シンポジウムのお知らせ
戦略情報研究所と一橋総合研究所(外交防衛部会)は下記の要領でシンポジウムを共催します。奮ってご参加下さい。
(開催の趣旨)
北朝鮮によるミサイル発射、軍事拡張をつづける中国と、東アジアにおける軍事的な緊張が、高まりつつあります。米国のグローバル軍事戦略に呼応する日本の防衛政策、非対称な日米安保、そして、国民の権利と安全を守るべき憲法と、国民は、日本の防衛を、真剣に考える時期に来ています。
しかし、国民は、主権者でありながら、国および国民の安全保障に関して、政治家そして官僚に任せ過ぎています。自らの命、財産そして誇りを守るため、国民自らが考え、安全保障戦略を練るべきと考えます。
安全保障そして憲法の専門家と参加者皆様の、「いかに日本を守るか」の議論が、日本を守る民の輪を広げるきっかけとなれば、望外の喜びです。
日時:9月11日(18:00-21:00)
会場:如水会館14階 「東西の間」
東京都千代田区一ッ橋2-1-1 Tel 03(3261)1101(代)
(地下鉄東西線竹橋駅下車 1B出口 徒歩4分、半蔵門線・三田線・新宿線神保町下車 A8出口 徒歩3分)
http://www.kaikan.co.jp/josui/info2.html
プログラム
18:00 開場
18:30〜20:00 パネリストによるプレゼンテーション
20:00-20:15 休憩
20:15-21:00 質疑応答
パネリスト
■佐藤守氏(軍事評論家・元航空自衛隊空将)<台湾海峡危機の可能性>
■近藤重克氏(防衛庁防衛研究所・統括研究員) <東アジア安定化のための日米連携>
■西修氏(駒沢大学・教授)<日本の防衛政策と憲法理念の矛盾と、その解決案>
■荒木和博(戦略情報研究所代表・拓殖大学教授)<朝鮮半島情勢>
※注記:都合により、パネリストの変更及び提言内容の若干の変更がありますので、その際は、ご容赦ください。
モデレィター: 鈴木壮治・一橋総合研究所COO(統括責任者)
会費:2000円
(今回は戦略情報研究所会員にお送りしている講演会参加券は利用できませんのでご了承ください)
参加方法
info@h-ri.org(一橋総研事務局 林さん)までお申し込み後、当日は直接会場までお越しください。
※どなたでもご参加いただけます。
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