調査会へのご協力のお願い
皆様にはいつも特定失踪者問題調査会の活動に対し多大なご協力を賜りありがとうございます。
調査会では去る5月の理事会の決定に基づき、北朝鮮にビラを送る「バルーンプロジェクト」と、ロシア沿岸からペットボトルに入れたビラを流す活動を計画していますが、「バルーンプロジェクト」については約12万枚のビラを送って以来、財政上の問題から次の活動に手がつけられない状態になっています。さらに、現状の財政状況が続くと3か月後には「しおかぜ」の送信時間半減(1時間送信を1日30分に)も考えざるをえない状況です。
北朝鮮の内部は金正日の健康悪化や内部の混乱などで、6者協議の状況とは別に切迫してきており、私たちとしては今その力を弱めることは何としても避けたいというのが正直なところです。いつもご無理を御願いしていて本当に申し訳ありませんが、どうか一層のご協力を賜りますよう御願い申しあげる次第です。
私自身としても、何らかの努力はせざるをえず、つきましてはこの写真のレイアウト(ジオラマ)2つを、3万円以上調査会にカンパしてくださった方に差し上げることにしました。
写真を見ていただけば分かるように、その値段をつけて売るほどの質のものではなく、また逆に自分で作ったものですから愛着もあり、売るというと抵抗があるのですが、悠長なことを言っていられる状態でもありませんので、調査会にカンパをしていただいた方に私から差し上げるという形にしたく思います。引き取っていただける方はすみませんがカンパをされる前に私宛メールをいただけると幸いです。
これは直径27センチの円形の板の上に作ったもの。カーブはトミックスのスーパーミニカーブレール(半径103ミリ)です。写真の車両(広島電鉄ハノーバー電車)は含まれません。電源も含みませんが、トミックスのパワーパックにそのままつなげます。踏切もない円形のレールの中に何でタクシーがいたり、90式戦車がいるのかと、突っ込もうと思えばきりがありませんが、そう言ってしまうと模型のレイアウトはなりたちませんのでご容赦を。このカーブですから走らせるのはこのハノーバー電車とかレールバスとかBトレインショーティーを動力化したものが適当です。
もう一つは30センチ×60センチのベニヤ板の上に作ったもの。フレキシブルレールを使っていますのでカーブは正確ではありませんが概ね半径110ミリ、ポイントはピコのもので手動です。撮影用に大井川鉄道のモハ312+クハ512(トミーテックの鉄道コレクション)を置いてありますが、基本的には上と同様小型車のためのレイアウトです。予めご了承下さい。これも車両と電源は別ですが、アクセサリーのバスやタクシーなどはそのままお渡しします。なお、こちらはKATOのパワーパックにそのままつなげます。
生来の不器用で、どちらもあらを探せばきりがありません。しかもなかなか時間がとれないので工期だけは長いという代物です(いつから作り始めて何ヶ月かかったのかも覚えていません)。ご迷惑かとは思いますが、同好の方、ご関心のある方に引き取っていただければと思っております。
| 固定リンク
« 北朝鮮外務省備忘録 | トップページ | 参院選 »