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2008年5月26日

バルーンプロジェクト報告

以下は調査会NEWS 632(20.5.22)に書いたものです。
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 すでに報道でご覧になった方もおられると思いますが。5月23日及び24日に韓国にてバルーンプロジェクトを実施してきました。

 今回の参加者は韓国側が李ミンボク・基督北韓人連合代表及び支援者の方(脱北した女性)1名、日本側が特定失踪者小林栄さんの弟さんの小林七郎さん、守る会の宋允復事務局長、救う会神奈川の川添友幸会長、現在韓国の大学院に通っている湯山篤さんと調査会代表荒木及び理事村尾の合計6人でした。小林さんと荒木・村尾は昨晩帰国しました。

 今回は24日実施の予定で行ったのですが、23日仁川空港到着後李代表と連絡をとったところ、この日のうちが風が良く、24日は風向きが悪くなる可能性があるので今日中に試験的に実施しようということになり、そのまま仁川の北にある江華島(日本では「江華島条約」で有名)に向かい、夜江華島で5個の大型風船を飛ばしました。

 翌日は25日に内陸の鉄原で午後実施することにして準備しものの、風向きが北に向かわず、大型風船は1個を飛ばすに留まりました。気象情報では18時以降に北向きの風になる予定でしたが、残念ながら変化は見られず、。最後にはゴム風船にビラを1枚ずつ付けたものを休戦ラインに近い朝鮮戦争の激戦地である白馬高地で全員が一つずつ持って飛ばし、北朝鮮に情報が届くことを祈りました。

 鉄原では昨年3月に荒木が行って李さんらと実施しようとしたものの警察に止められたということがありましたが、今回は警察の制止は多少あったものの前回に比べればかなり穏やかなもので、政権が変わったことを実感した次第です。

 報道では私たちが実施したことが強調されていますが、この活動は言うまでもなく李代表ら基督北韓人連合の活動に私たちが入れていただいているものですので、その点ご理解賜りますようお願い致します。なにしろ風任せで、しかも韓国政府の対応も明確ではないため、今後もしばらくはいつやると正確な発表ができないと思いますが、私たちも基督北韓人連合の活動に協力しながら積極的に実施していく所存です。基督北韓人連合では今後も独自の活動を続けながら、日本のビラはペンニョン島から飛ばすときを中心に(ここから飛ばすと風が良ければ平壌以北まで届く)同会のビラに混ぜて送っていただけることになっています。今回はまだあまり飛ばしていませんが、新たに印刷したビラ(10万枚)は家族会と調査会の連名になったものです。これを入れて日本のビラは約32万枚が印刷されています。

 なお、韓国滞在中「しおかぜ」の受信を試みたところ、極めて明瞭に聴取できました。北朝鮮にも十分に届いているものと推測できます。

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