12月14日の集会です。奮ってご参加ください。
【拉致・収容所・脱北 アジアの人権】
北朝鮮テロ全体主義国家の実状を訴える6団体共同集会
アジア人権人道学会の設立準備期成会
【日時】 12月14日(日) 午後12時半開場 1時開会
【場所】 明治大学リバテイタワー 10階 1103教室
東京都千代田区神田駿河台1-1
JRお茶の水、地下鉄新御茶ノ水・神保町下車それぞれ5分程度
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
【参加費】 無料
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■ 2008年度北朝鮮人権問題啓発週間にて、北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会、北朝鮮難民救援基金、特定失踪者問題調査会、北朝鮮による拉致・人権問題にとりくむ法律家の会、RENK、NO FENCEの6団体が、アジア人権人道学会の設立準備を期し、共同開催する集会を催します。
■ プログラム
【開会】 午後1時 川島高峰明治大学准教授挨拶
【演奏】江原 望(日本フィルハーモニー交響楽団チェリスト)
カタロニア民謡・カザルス編「鳥の歌」
【1時半〜3時 映画上映】 「めぐみ 引き裂かれた家族の30年」
「拉致」という国家的陰謀に巻き込まれてしまった普通の家族。そして、その家族の娘を取り返したいと言う思いが、人を、国を、世界を動かしてゆく。
アカデミー賞受賞監督であるジェーン・カンピオン(『ピアノ・レッスン』)製作総指揮、クリス・シェリダンとパティ・キム夫妻監督による衝撃のドキュメンタリー作品。
映画公式ホームページ http://megumi.gyao.jp/
【3時半〜6時 収容所体験者・脱北者による証言集会】
* チョン・グワンイルさん(北朝鮮政治犯収容所体験者)
チョンさんは、収容所で囚人として班長を長く努め、収容所内の、拷問、虐待、強い
られた死など、悲惨な実態をつぶさに観てきました。また、収容所内で出会った数多く
の北朝鮮帰国者の悲劇的な運命について、今始めて明らかにされる多くの情報が証
言されます。
* ワン・ヘソンさん(日本在住の脱北者)
約5年間を中国で過ごし、そこで様々な体験をしてきた脱北者で現在日本在住のワ
ン・ヘソンさんが、北朝鮮を脱出した難民達が、中国で保護を受けられず、どのような
過酷な運命を辿らなければならないかを自らの経験に基づいて証言します。
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【6時半〜7時半 主催6団体他、北朝鮮の人権改善を目指す人々による大発言会】
主催6団体及び北朝鮮の人権問題、拉致問題にとりくむ人達から、来年こそは拉致
被害者を救出し、独裁政権による人権弾圧をやめさせるため、私たちに何ができる
かを、自由にそれぞれの立場から発言していただきます、当日は同じ10階の幾つか
の教室にて、北朝鮮および広くアジアの人権問題についての展示、映像上映などを
同時に行います。多くの皆様方のご参加を心からお願いいたします。
【連絡先】E-mail: glhuman@kisc.meiji.ac.jp
及び各団体ホームページをご参照ください。
【共催団体】
北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会 http://hrnk.trycomp.net/
北朝鮮難民救援基金 http://www.asahi-net.or.jp/~fe6h-ktu/
特定失踪者問題調査会 http://www.chosa-kai.jp/index.html
RENK http://www.bekkoame.ne.jp/ro/renk/
ノーフェンス http://nofence.netlive.ne.jp/
北朝鮮による拉致・人権問題にとりくむ法律家の会
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