1月24日付の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は通常6面の紙面を倍の12面に拡大し、その全てを金正日の現地指導に関する報道で費やしました。行ったのは平壌小麦粉工場と竜城食料工場。特に何ということはありません。ちなみに28日付の「労働新聞」には「平安北道の道路をご覧になった」というのもでていました。編集者もさぞかし苦労しているのでしょう。ちなみに何度か労働新聞には何度か電話してみたことがあるのですが、つながりませんでした。
資源もない国でこんな報道にわざわざ紙面を拡大するのはなぜなのか、大体想像がつくと思います。