日教組
問題の小林千代美議員のホームページには「政策理念」のところを見ると今も「領収書は1円から。経費を公開して政治資金を透明化します」と書いてあります。
私は政治活動で領収書1円からなどというのは全く意味がないと思いますし、もし政治家としての責任を果たすなら政治資金の透明化には限界があると思っている人間です。しかし、こう書くのなら小林議員はもっと早くに議員辞職すべきだったでしょう。出来なかった理由はあるいは本人より「認められたら組織がもたない」という日教組の理由だったのかも知れません。
労働組合にも色々あり、思想的基盤もさまざまです。日教組の組合員でもおつきあいで入っている人は少なくないのですが、右翼の皆さんから「撲滅」と言われる労働組合は日教組以外にはあまり聞いたことがありません。
もちろん右翼からどう言われようと何ということはありませんが、問題はごく普通の国民でも「撲滅
」とまでは言わないものの、日教組の政治活動や偏向教育に対して反発を持っているということです。日教組の場合単に労働組合の活動として主義主張を実現しようとするのではありません。子供を人質にして国益を害しているわけで、このような行為は認められるべきではないと思います。民主党の参議院の親分も本当なら責任をとって辞めるべきでしょう(自分も似たような事件を起こしているのですから)また、国民の側ももっと厳しい目を持って見なければなりません。
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