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2010年12月12日

菅総理の発言

 金曜日の家族会との懇談で菅総理が自衛隊の使用について発言したのには驚きました。

「救出に直接自衛隊が出ていって、向こうの国の中を通って行動をできるかどうかというところまでいくと、ルールはきちんとは決まっていない。日韓の間におけるそういった決めごとなどもしっかりとしていきたい」と述べ、韓国側から救出に向かう可能性も視野に、日韓での取り決めをしたいと述べた」

 救う会や家族会が北朝鮮の急変時への自衛隊派遣の特措法制定を要請していることが功を奏したのでしょう。少なくともこういう発言を総理大臣がマスコミもいる前でしたことは事実なのですから、とにもかくにも進めてもらいたいと思います。

 総理が退席した後(東副大臣や福山官房副長官、平沼議連会長や衆参の関係議員は最後までおられました)、救う会の西岡さんと私にも発言の機会があったので、私からは「総理があのような踏み込んだ発言をされたのだから、次回のこのような席には防衛大臣と、できれば制服の自衛官を同席させていただきたい。何なら私が制服を着ていっても良いですが」と言っておきました。

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