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2011年3月14日

しおかぜで地震に関する特別放送

【調査会NEWS1025】(23.3.15)

■緊急放送のリハーサルを兼ねしおかぜで地震に関する特別放送

 「しおかぜ」では北朝鮮の体制急変時の緊急放送のリハーサルを兼ね、今回の東北・関東を中心とした大地震・津波について、通常の放送を変更して特別放送を行います。

 特別番組は第一弾として18日(金曜、夜)から21日(月曜、朝)まで放送を行う予定とし、番組内容は同じ時間内に2カ国語(日本語、朝鮮語)のアナウンスで放送を行い、メッセージの中では被災地にお住まいの特定失踪者ご家族の中で安否確認ができた天内みどりさん(木村かほるさんのお姉さん・青森県八戸市在住)がご無事でいることも伝えています。

 また、北朝鮮に風船でビラを送る「バルーンプロジェクト」にご協力いただいている李ミンボク・対北風船団長から届いた次のようなメールも紹介しました。

 日本の地震惨事被害者の方々に深い哀悼の意を表します。

 大自然のどうしようもない災害ではありますが、秩序整然として静かな日本国民は尊敬に値するものであり、私たちが学ばなければならない模範だと思います。

 北朝鮮救援のために力を尽くして下さった日本の方々を思い、忙しいとはいえ日本に行ってボランティアをやりたい思いです。

 対北風船団長 李ミンボク

 今回の大災害はまさに未曾有の危機ですが、少しでもそれを活かしていくことが必要と思います。頑張りますので皆様のご指導、ご支援をよろしくお願いします。なお、今後もこのような形での緊急番組を随時放送する予定にしております。

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