現地調査へのご協力御礼
【調査会NEWS1080】(23.9.26)
■現地調査へのご協力御礼
荒木和博
24、25日と秋田・青森で実施した1000キロ現地調査第2回は昨日無事終了しました。 ご協力いただいた松村譲裕代表はじめ救う会秋田、同秋田地区・男鹿地区・能代地区の皆さん、そして成田義人代表はじめ救う会青森の皆さん、ありがとうございました。
報告はあらためて行いますが、今回特定失踪者木村かほるさん・松橋恵美子さん・薩摩勝博さん・今井裕さん・木本佳紀さん・平山政子さんのご家族に同行いただきました。心より御礼申し上げます。遠く北海道、三重県からご参加の方もあり、ご家族同士の交流という意味でも大きな成果がありました。
また地元及び東京の報道関係者の皆さんも多数ご参加いただき、厳しいスケジュールと頻繁な移動の中で熱心な取材をいただきありがとうございました。
今回で累計キロ数は990キロとなり、次回で目標の1000キロを突破するのは確実になりました。これまで2回の調査で集中的現地調査の必要性を痛感しましたので、目標を一桁上げて10000キロとします。したがって新たな目標まで9010キロとなります。
調べていくほどに、個々の失踪の輪郭が明らかになると同時に拉致問題について、これまで何十年もの間、政府が隠しているのではないかと思われることが明らかになってきています。今後さらに強力に進めていきますので関係各位のご協力をお願いします。
なお、「政府が隠す」と言えば本日発売の「WiLL」11月号に拙稿が掲載されています。同誌9月号に掲載された「警察が隠蔽したもう一つの拉致事件」の続きにあたるものです。よろしかったらご一読下さい。
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