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2011年10月10日

小沢一郎

 小沢一郎被告の記者会見の姿は見苦しいの一言に尽きた。「この裁判はただちに打ち切るべきであると思います。百歩譲って裁判を続けるにしても…」という言葉にはこれが政治家の言うことかと思った。その一方で「司法の独立」などと言う。支離滅裂も甚だしい。

 そもそも小沢一郎と言う人は自民党幹事長も民主党代表もやり、国家権力をさんざんに利用してきた人間ではないか。それがやられる立場になったら狼狽するとは哀れである。今回のことの是非は別にしても、闘うなら闘うでもっと毅然とした態度と発言があるべきではないか。

 今頃書いても出し遅れの証文だが、昨日西村眞悟・前代議士のメルマガを読んでやはり書いておこうと思った。そのメルマガの最後のところには次のように書かれていた。

 検察も人間の組織である。時に権力の乱用もある。
 その検察による権力の乱用を受け、それと戦ってきたのは、
 この私だ。

(全文は以下にあります)
http://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi?page=678

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