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2012年2月29日

1+2は3である

【調査会NEWS1138】(24.2.29)

「山本美保さんにかかわるDNAデータ偽造事件」で、これまで8年もかかってしまった理由の一つにDNA鑑定というブラックボックスがありました。専門外の我々にとって生半可な勉強ではどうやって偽造されたかを明らかにすることはできないからです。

 しかし、コロンブスの卵というか、皆で色々やっているうちに気付いた(別に私のオリジナルというわけではありません)ことがありました。それが「1+2は3である」ということです。

 警察が言っていることは、例えて言えば「スーパーコンピューターを使って計算した。その結果1+2は4という答えが出た。だから4なのだ」というようなものです。スーパーコンピューターの中がどうなっているか、私たちには分かりませんが、4という答えが出たらそれは間違いに決まっているということです。

 この問題では山形の遺体と山本美保さんが別人なのは遺体の状況、サイズ、遺留品すべてから明らかなわけで、どんなに「DNA鑑定の結果一致した」といってもそれが嘘であるのは間違いないということです(計算間違いでないことは、DNA以外の不一致点をすべて誤魔化していることで明らかです)。

 このようなやり方は山本美保さんだけだと思いますが、他の特定失踪者、場合によっては認定被害者についても別の形で同じようなことをやっていないか、今後もしっかりと見て行く必要があるでしょう。それが拉致問題の解決を阻害しているとしたら、どうしても突破しなければならないことであるはずです。

 なお、この事件の概略について知りたい方のために、いくつか参考文献を挙げておきます。

◎「週刊新潮」の櫻井よしこさんの論文
 平成16年3月18日号「日本ルネッサンス」108回「“拉致被害者”美保さんの行方」
http://yoshiko-sakurai.jp/index.php/2004/03/18/post_105/

 平成16年4月29日号「日本ルネッサンス」114回「私は美保じゃない、遺留品は語る」
http://yoshiko-sakurai.jp/index.php/2004/04/29/post_116/

◎平成21年6月3日〜11日 読売新聞山梨版連載 「失踪25年」
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/feature/kofu1243953285704_02/news/20090602-OYT8T01118.htm

◎平成22年11月2日 テレビ朝日スーパーJチャンネル 「20歳女性失踪 遺体が語る“真相” 特定失踪者 山本美保さん」
番組の内容があおいのママさんのブログに掲載されています。
http://aoinomama1313.seesaa.net/article/209238817.html

◎代表荒木の論文・著書
 「WiLL」 平成23年9月号 「警察が隠蔽したもうひとつの拉致事件」
 「WiLL」 平成23年11月号「民主政権ではなぜ拉致問題に冷たいのか」
『日本が拉致問題を解決できない本当の理由』(草思社刊)

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2012年2月28日

「DNAデータ偽造事件」で人権救済申立・講演会

【調査会NEWS1137】(24.2.28)

■「山本美保さんに関わるDNAデータ偽造事件」で人権救済申立・講演会

 来る3月5日は「山本美保さんにかかわるDNAデータ偽造事件」の発端となった山梨県警発表から8周年にあたります。これまで調査会・地元の支援者・そしてご家族は山梨県警に度々真相究明を求めその矛盾を質してきましたが、何一つとして満足のいく回答はなく、その回答を読めば読むほど山形の身元不明遺体が山本美保さんと別人であるとしか考えられないものでした。別人であれば、これは今も続く拉致問題の隠蔽であり、拉致問題全体の解決のためにも避けて通れない問題です。

 そのため、調査会では日本弁護士連合会人権擁護委員会に本件について人権救済申立を行うことと致しました。あわせてこの事件について東京で初めて講演会を行います。一人でも多くの方にこの現実を知って頂きたく、講演会へのご参加及び今後のご協力をお願いする次第です。

1、人権救済申立

 3月5日(月) 15:00過ぎ 霞ヶ関の日弁連に申立人になる山本美保さんの妹さんの森本美砂さん、美砂さんの恩師でもある山下滋夫・調査会理事、同代表荒木、代理人の川人博弁護士(法律家の会幹事)らが申立書を提出します。申立書の相手方は警察庁長官です。

2、山本美保さんにかかわるDNAデータ偽造事件 緊急講演会

●日時 3月5日(月) 18:30〜20:30

●場所 文京シビックホール 26階「スカイホール」
東京都文京区春日1-16-21 03(5803)1100 
東京メトロ丸ノ内線・南北線 後楽園駅
都営地下鉄大江戸線・三田線 春日駅それぞれ下車すぐ(地下でつながっています)

●登壇予定者
 特定失踪者問題調査会代表 荒木和博
 北朝鮮による拉致と人権問題に取り組む法律家の会幹事 川人博
 特定失踪者問題調査会理事 山下滋夫
 山本美保さんの妹 森本美砂 
 北朝鮮による拉致被害者家族連絡会事務局長 増元照明
 他

●参加費 500円

●主催 特定失踪者問題調査会
●協賛 山本美保さんの家族を支援する会

※お問い合せは調査会(03-5684-5058)までお願いします。

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2012年2月27日

大阪・兵庫の現地調査について

【調査会NEWS1136】(24.2.27)

■大阪・兵庫の現地調査について

 1万キロ現地調査の第6回目となる3月1日(大阪)、2日(兵庫)の調査に日程は概ね下記のようになります。特に報道関係の皆様には対応をよろしくお願いします(当日の状況により若干変化する可能性がありますのでご了承下さい)。
  
(1)大阪現地調査 (3月1日 担当:常務理事 三宅博 090-3713-0523)

 9:00 関係者大阪府庁正面玄関前集合

 9:30〜10:00 松井知事「しおかぜ」収録 調査会・ご家族からの要請 

 10:15〜 庁舎内で記者会見、ご家族「しおかぜ」収録(尾上さん・福山さん除く)

 12:30〜 府庁前出発  原敕晁さん現地調査 鶴橋周辺

 15:00〜 福山ちあきさん現地調査 大国町自転車放置場所等
  福山さん「しおかぜ」収録

 16:00〜  尾上民公乃さん現地調査 心斎橋筋1丁目 「ラ・ポルト心斎橋」前
  尾上さん「しおかぜ」収録

(2)神戸現地調査(3月2日 担当:副代表 岡田和典 090-3707-3693)

 9:30  六甲道南公園内「南八幡会館」集合 ※JR六甲道駅南すぐの公園
  阪急六甲周辺現地調査 

11:00 南八幡会館にて  
有本さん及び特定失踪者ご家族の「しおかぜ」収録・記者会見
 
15:00 萩本喜彦さん現地調査(高砂市中島)
  萩本さん「しおかぜ」収録

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2012年2月26日

ディーゼルカー

 こっちは模型です。良く見るとかなりボロがでますので(車両は既製品ですが)雰囲気だけ分かっていただければ。1970年代位まではこの10系気動車の全盛時代。日本中を走っていました。中学生の頃はよく八高線に行きました。写真を撮るのは私鉄が専門だったので、D51だC58だ9600だと、SLが行き交っていたのにはほとんど見向きもしなかったのですが、今から考えるともったいない話です。

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2012年2月25日

徳島運転所

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 昔の徳島気動車区、今は徳島運転所というのだそうですが、2月12日に阿南市の集会に参加したおり徳島駅のホームから撮ったもの。Facebookで流したら意外と受けたのでこちらにも。
 私は50年前四国の徳島の反対側、今は伊方原発のあるところに近い愛媛県八幡浜市で2年半ほど住んでいました。当時四国は全国の中でも無煙化(SLを無くすこと)が進んでいたので親に連れられて乗ったのはいつもディーゼルカーで、臭いや震動や音はその当時の思い出と結びついています。もっとも、写っている車両はどれも当時は存在しなかったのですが。

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2012年2月18日

ご快癒をお祈り申し上げます

天皇陛下のご快癒をお祈り申し上げます。

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2012年2月15日

松原大臣に面会・要請

【調査会NEWS1133】(24.2.15)

■松原大臣に面会・要請

 すでにお知らせしているように、本日松原仁・拉致問題担当大臣と特定失踪者の面会が行われました。

 参加したご家族は前号でお知らせしたご家族から都合で欠席されたご家族を除く21家族23人でした(代理1人、付添者は別 それ以外に調査会役員6人)。

 この場で大臣には調査会代表荒木より下記の要請文書をお渡ししました。その後参加家族からの要望が伝えられました。国会開会中で十分な時間がとれず、一言ずつ話すことで終わってしまい大臣と十分な議論はできませんでしたが、大臣からは遠方の方もいるので度々というわけにもいかないがまた同じような機会を作りたいとの発言がありました。

 今後はさらに積極的なはたらきかけを行っていく予定です。なお署名はまだそれぞれが持っている分があるため今回は提出せず、集約して次の機会に提出することになりました。
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(要請文書)
拉致問題担当大臣 松原仁様

 大臣就任以来の拉致問題への積極的な取り組みについて、心より敬意を表します。
 さて、平成16(2004)年1月29日、第1次の一斉告発を行ったのとあわせ、告発をした13名とそれ以前に告訴・告発を行っていた3名を含めた以下16名の特定失踪者について、日弁連人権擁護委員会に対し人権救済申立が行われました。

加藤久美子・古川了子・高敬美・高剛・金田竜光・松本京子・大屋敷正行・大澤孝司・国広富子・新木章・山本美保・秋田美輪・水島慎一・斉藤裕・今井裕・佐々木悦子
 
 日弁連ではこの申立について審議を行い翌平成17(2005)年3月29日、梶谷剛会長名で小泉純一郎総理・町村信孝外相・漆間巌警察庁長官宛に要望書を出しています。その「2 本申立に対する当連合会の事実認定」には以下のように書かれています。

 (2)本件被害者16名が北朝鮮当局によって拉致されたと即断することはできないが、事故などに遭遇した形跡が認められないこと、自殺、家出などの失踪の理由がないこと、失踪時の状況が不自然であること、日本国内で生活している痕跡が認められないこと、北朝鮮当局による関与が疑われることなどの理由から、北朝鮮当局による拉致の被害者である疑いがあると判断すべきである。
 特に、本件被害者16名中、別紙2「本件被害者一覧表」記載の加藤久美子さん(1)、古川了子さん(2)、松本京子さん(6)、大屋敷正行さん(7)、国広富子さん(9)、斉藤裕さん(14)、佐々木悦子さん(16)の各番号の7名については、信用性が必ずしも否定できない北朝鮮での目撃証言があることから、拉致被害者である相当の疑いがある。

 これは16人全員を日弁連が拉致の可能性ありと認め、特にうち7名を「拉致被害者である相当の疑いがある」としたものです。当時告発の影に隠れてあまり目立ちませんでしたが、これは極めて重要であると考えます。後に7名のうち松本京子さんが拉致認定され、残り9名のうち高敬美さん・剛さん姉弟が警察によって拉致と断定(日本国籍でないので現行法では認定にならない)されていることからも、この判断の正しさが証明されていると言えるでしょう。
 私たちとしては引き続き政府による本格的な捜査及び調査、そして認定を求めていきますが、(1)警察による捜査→(2)政府による拉致認定→(3)外交交渉による帰国という仕組みや拉致認定の「3要件」自体が矛盾に満ちたものであることを考えるとき、今後この人権救済申立も含めて様々な形で「国民による拉致認定」と「救出」への努力をして参りたいと思います。大臣におかれましてもこれらの判断に対し柔軟かつ積極的な対応を賜りますようお願い申し上げる次第です。

    平成24年2月15日

       特定失踪者問題調査会代表 荒木和博
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※なお、平成17年3月29日付の日弁連からの要望書は下記よりダウンロードできます。

日弁連要望書(小泉総理宛)をダウンロード

日弁連要望書(町村外相宛)をダウンロード

日弁連要望書(漆間警察庁長官宛)をダウンロード

日弁連要望書(別紙)をダウンロード

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2012年2月14日

大臣面会参加者等について

【調査会NEWS1132】(24.2.14)

■大臣面会参加者等について

 明日の松原大臣面会に参加されるご家族は次の23家族26人の予定です(付添者を除く)調査会からは代表荒木・副代表岡田・専務理事村尾・常務理事杉野・曽田・武藤が参加します。

 当日は調査会にこれまで送られた署名31871筆を提出します。署名はこれ以外にご家族が直接持参される分がありますので総計はさらに多くなる予定です。

齋藤良司さん(齋藤正治さんの弟 1961.10.1失踪)
早坂勇治さん(早坂勝男さんの兄 1968.4.失踪)
前山光秋さん・利恵子さん(園田一さんの娘夫婦 1971.12.30失踪)
生島馨子さん(生島孝子さんの姉1972.11.1失踪)
竹下珠路さん(古川了子さんの姉 1973.7.7失踪)
大澤昭一さん(大澤孝司さんの兄 1974.2.24失踪)
池田欣一さん(山下春夫さんの家族代理 1974.8.17失踪)
藤田隆司さん(藤田進、慎さんの弟/甥 1976.2.7失踪)
高野美幸さん(高野清文さんの妹 1976.7.30失踪)
横山木三子さん(新木章さんの妹 1977.5.21失踪)
Iさん(非公開失踪者Oさんの妹 1979.4.8失踪)
河嶋愛子さん(河嶋功一さんの母 1982.3.22失踪)
河合喜代子さん(河合美智愛さんの母 1984.4.2失踪)
森本美砂さん(山本美保さんの妹 1984.6.4失踪)
秋田正一郎さん(秋田美輪さんの父 1985.12.4失踪)
根本康夫さん(根本直美さんの父 1987.6.20失踪)
山下きよ子さん(山下貢さんの母 1989.12.27失踪)
村岡育世さん(田中正道さんの妹 1993.6.7失踪)
植村照光さん・光子さん(植村留美さんの両親 1995.3.26失踪)
安西茂雄さん(安西正博さんの父 1996.4.14失踪)
澤香苗さん(宮内和也さんの義兄 1997.4.24失踪)
後藤日出男さん(後藤美香さんの父 2001.9.13失踪)
宮本正栄さん・はるみさん(宮本直樹さんの両親 2002.3.3失踪)

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2012年2月 7日

横田夫妻のインタビュー

 政策研究フォーラムの月刊誌「改革者」2月号に掲載された横田滋・早紀江夫妻のインタビューです。私がインタビュアーをやっています。政策研究フォーラムは前の名称を民主社会主義研究会議(民社研)と言い、旧民社党当時、政党としての民社党、労働組合の同盟とともに研究団体の民社研が三本柱でした。「改革者」は書店では購入できないので了解を得て掲載します。ダウンロードしてご覧いただければ幸いです。なお、ご購読されたい方は政策研究フォーラム(03-5445-4575)までお問い合せ下さい。
「2402.pdf」をダウンロード

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2012年2月 2日

寂しい正恩君

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上(ないし左)は金正日最後の視察報道が掲載された昨年12月16日付の「労働新聞」、下(ないし右)は金正恩最初の単独視察報道が掲載された今年1月12日の「労働新聞」です。

 金正日の現地指導の報道は通常1面トップの写真に幹部と共にいる写真が使われます。12月16日付の写真にも金正恩はもとより張成沢や朴道春、朱奎昌らの幹部が写っており、記事にも同行した幹部の名前が書かれています。

 これに比べると1月12日付の方は寂しい。記事は「朝鮮人民軍最高司令官金正恩同志におかれては人民軍が任されている様々な建設対象を視察された」となっているのですが、幹部については「建設に動員された軍部隊の指揮官たちが迎えた」となっていて、お偉方の名前はありません。まあ、金正恩も両手をポケットに突っ込んでいるし、息も白いから寒かったのでしょう。他の幹部は軒並み60代以上ですから、「金正恩同志、若いんだから1人で行ってください」と言われたのでしょうか。こういうことを書くと次にはたくさんそろえてくるかも知れませんが。

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大阪と東京と

【調査会NEWS1127】(24.2.2)

■大阪と東京と
                   
 まだ詳しいスケジュールが決まっていませんが、1万キロ現地調査の第6回(大阪・兵庫)は3月1日・2日の日程で行われることになりました。

 この中で大阪府の松井一郎知事の「しおかぜ」収録及び特定失踪者家族の要請が1日木曜9:30より府庁舎で行われることになりました。ちなみに橋下徹大阪市長は府知事時代の平成21年6月25日に東京の調査会スタジオにてメッセージの収録をされています。

 1月19日の千葉における現地調査中には市原市の佐久間市長も「しおかぜ」の収録をして下さいましたが、最近自治体の動きが次第に活発化しています。東京都も石原都知事を先頭に取り組んでおり、一昨年10月23日に都庁前広場で開催した「特定失踪者国民大集会」にも全面的強力をいただきました(ちなみに東京都では2月8日に拉致問題の講演会と映画上映会を行ないます。今回は拉致問題全体がテーマで、特定失踪者問題ということではありませんが、お時間のある方がご参加頂ければ幸いです。詳しくは東京都HP http://www.metro.tokyo.jp/INET/EVENT/2012/01/21m1n200.htmをご覧下さい)。

 松原大臣は先日閣議後の記者会見で、写真が出ていたり、目撃情報・生存情報のある特定失踪者約20人の名前を列挙して荒木より情報の精査や拉致認定の要請があった旨発言されました。公的な場で大臣が特定失踪者の個人名を出すことはほとんど記憶がなく、さらに踏み込んでくれることを期待しますが、いずれにしても拉致問題が担当大臣一人で解決できるものでないことは明らかで、その意味では自治体の動きは今後さらに重要になってくると思います。

 こちらからも今までと違った形の自治体としての拉致問題への関わり方を要請していくことを考えています。東京・大阪をはじめ全国でそのような動きができれば北朝鮮に対して大きな影響を与えると思います。

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2012年2月 1日

古藤さん

【調査会NEWS1126】(24.2.1)

■古藤さん
                                     荒木和博

 しおかぜネットワークの参加組織である「救う会埼玉東部の会」の代表古藤勝次さんが亡くなりました。

 古藤さんは長い間拉致問題に熱心に、かつ地道に取り組んでこられました。救う会の集会や戦略情報研究所の講演会などにも足繁く参加しておられたのですが、12月に集会でお会いしたのが最後になってしまいました。何のお礼もできませんでしたが、心よりご冥福をお祈り申し上げます。葬儀は本日ご家族のみで行われるそうです。

 救出運動がはじまって今年で15年にもなります。この間ご家族や全国で一緒に運動をしてきた方々が何人も亡くなっていかれました。もちろん私とて命に限りはあるわけで、このメールニュースをお読みの方も含め、誰でもやがてはこの世を去らなければなりません。

 おそらく「家族や支援者がいなくなれば問題はなくなるから、それまで粘り強く」と思っている人間は北朝鮮や、そして日本の中にいるでしょうが、最後までやり遂げることが古藤さんや、全国で解決の日を見ることなく、あるいは再会を果たすことなく旅だって行かれた多くの方々への私たちの責任だと思っている次第です。

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