1万キロ現地調査第6回報告
【調査会NEWS1155】(24.3.21)
※ 大変遅くなりましたが1日2日に行われた1万キロ現地調査第6回の概略をご報告します。ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
日程:平成24年3月1日〜2日
調査地域:大阪(大阪市内)・兵庫(神戸市灘区・高砂市)走行距離212キロ。累計1,933キロ
参加役員:荒木・岡田・三宅・杉野・武藤・村尾(事務局)曽田(事務局)
特定失踪者家族:高見至さん(父の明さん)・尾上民公乃さん(お父さんの支征さん)・植村留美さん(お父さんの照光さん)・福山ちあきさん(母のはるみさん)・井上征子さん(妹の西島惠美子さん)・加藤小百合さん(母の浅野恵美子さんと姉の玉城真由美さん)・萩本喜彦さん(奥さんの弘子さん・長兄の哲さん・次兄の明宏さん)・福本勝利さん(お母さんのえりさん)・非公開失踪者Mさんの弟さん
家族会:有本恵子さん(お父さんの明弘さん・お母さんの嘉代子さん)
西村眞悟・前拉致議連幹事長
◎3月1日(木)
(午前)
大阪関連特定失踪者家族(高見明さん・尾上支征さん・植村照光さん・福山はるみさん)から松井一郎大阪府知事への要請。西村眞悟前拉致議連幹事長・調査会役員同行。知事しおかぜ収録。終了後記者会見及び 高見さんしおかぜ収録(府政記者クラブ)。
(午後)
(1)原敕晁さん(昭和55-1980-年6月17日拉致 当時43歳)鶴橋駅周辺拉致関連地点(勤めていた中華料理店「宝海楼」跡、よど号グループ関係者の元住居周辺、現在の総連大阪本部等)調査。
上記以外も含め、関連した施設が鶴橋周辺に集中していることを確認した。
(2)尾上民公乃さん(昭和62-1987-年6月6日失踪 当時20歳)
心斎橋1-2 「ラ・ポルト」裏最後に目撃された場所周辺調査・尾上支征さんによるしおかぜ収録。
支征さんに当時の状況について説明を聞く。持参された当時の記録を綴ったノートを今後分析していくことに。車が博多港で発見されるときの福岡県警とのやりとりなどに不明な点があり、今後さらに調査が必要と考えられた。
(3)福山ちあきさん(平成3-1991-年11月3日失踪 当時18歳)
地下鉄恵美須町駅周辺(失踪当時居住地)失踪関連地点調査・福山はるみさんによるしおかぜ収録。
福山ちあきさんは地下鉄御堂筋線動物園前で下車して友人と別れたのが最後の目撃証言。乗ってきた自転車は一つ手前の大国町駅で見つかっており、なぜそのまま乗っていたのかが不明。今回もその点についての結論は出なかった。動物園前と大国町、恵美須町は1キロの円の中に入る。
◎3月2日(金)
(午前)
神戸市灘区内で記者会見。有本明弘さん・嘉代子さん・浅野恵美子さん・玉城由美子さんしおかぜ収録。有本嘉代子さん・浅野恵美子さん・玉城由美子さん
(1)有本恵子さん(昭和63-1983年7月頃拉致 当時22歳)
神戸市外大跡(現在親和中学校・女子高)周辺調査。
(2)加藤小百合さん(平成9-1997年8月18日失踪 当時33歳)
失踪時の自宅、学童保育所などの周辺調査。
(3)秋田美輪さん(昭和60年12月4日失踪 当時21歳)
神戸松蔭女子大正門前付近最終失踪関連地点調査。
(4)田中実さん(昭和53年6月6日失踪 当時28歳)
金田竜光さん(昭和54年頃失踪 当時26歳)
両名が育った養護施設前等失踪関連地点調査。
※以上(1)から(4)は同じ灘区内で、しかも山手の阪急六甲駅付近に集中している。またこの域内に、田中実さん拉致の実行犯とされる曺廷楽の住居等、親北朝鮮
の施設が点在する。
(午後)
高砂市役所にて、登幸人市長と高砂市内の特定失踪者家族である萩本弘子さん・哲さん・明宏さん・福本えりさんから今後の市への協力をお願いする。高見明さん、非公開失踪者Mさんの弟さん及び西村眞悟前拉致議連幹事長・調査会役員同行。
(5)萩本喜彦さん(昭和50年4月4日失踪 当時35歳)
高砂市自宅周辺及び神戸製鋼所高砂工場入口付近最終失踪関連地点調査 萩本弘子さん・哲さん・明宏さんによるしおかぜ収録。
自宅前から通りに出るまでは細い道だが、その後は視界が開けており、神戸製鋼に至るまでに路上で拉致をするのは難しいように思える。家を出てまもなく、細い道を通っている途中で何かが起きたと推測される。また時期的には同じ高砂市内(下記福本勝利さん自宅近く)に北朝鮮の大物工作員李善実が住んでおり、何らかの関係があったことが考えられる。
(6)福本勝利さん(平成7年5月11日失踪 当時22歳)
自宅前で福本えりさんからインタビュー、近接した北朝鮮工作員李善実居住地付近調査。福本えりさんによるしおかぜ収録。北朝鮮大物工作員李善実の住んでいた場所は福本さんの自宅から歩いて2〜3分のところであった。時期的には勝利さんの失踪とは合わないが、北朝鮮の工作員が近くに住んでいたことは事実である。直接のつながりはなくても、何らかの工作基盤が存在し続けた可能性はある。
※終了後理事会開催
| 固定リンク

