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2012年9月30日

1万キロ現地調査第12回(鳥取)

【調査会NEWS1242】(24.9.30)

 1万キロ現地調査の第12回を以下のように行います。詳細は後日お知らせします。

日程 10月20(土)〜21(日)

対象地域 鳥取県(米子周辺)

調査対象となる失踪者・政府認定拉致被害者

廣田公一さん・矢倉富康さん・古都瑞子さん・松本京子さん・他非公開失踪者

 年内の1万キロ現地調査はここまでで、その後はジュネーブでの政府の行事にあわせた佐藤順子さん(平成12年スイス・ツェルマットで失踪)に関わる調査も含め個別の調査となります。1万キロ現地調査としての第13回以降は来年になります。日程は後日お知らせします。

■調査会役員の参加する講演会等の予定(一般公開の拉致問題に関するイベントのみ)

★10月7日(日)13:00 「10・7 頑張れ日本・救う会奈良ジョイント大会」(救う会奈良主催・頑張れ日本全国行動委員会奈良本部主催)
●奈良県文化会館(近鉄奈良駅徒歩3分。県庁西隣 0742-23-8921)
●代表荒木・常務理事三宅が参加

★10月8日(月)14:00「第26回拉致被害者と家族の人権を考える市民集会」(救う会神奈川主催)
●藤沢産業センター情報ラウンジ(JR藤沢駅北口徒歩5分・藤沢郵便局となり)
参加費:500円(学生300円)
●常務理事杉野が参加
●問合せ:(090-9816-2187)またはsukukaikanagawa@hotmail.com

★11月4日(日) 拉致問題講演会(庄内ブルーリボンの会主催)
●酒田市ひらたタウンセンター(酒田市飛鳥契約場35 0234-52-3910)
●代表荒木が参加
●問合せ:佐藤忠智代表(090-7327-1346)

★11月23日(金)14:00 拉致・特定失踪者問題の解決を願う集会(嶺南地区特定失踪者の真相究明を願う会主催)
●敦賀市福祉総合センター「あいあいプラザ」(JR敦賀駅徒歩5分 0770-22-1700)
●代表荒木が参加

★11月27日(火)映画「めぐみ―引き裂かれた家族の30年」上映会(神奈川県主催)
●海老名市文化会館小ホール(海老名市上郷476-2)
●常務理事杉野が参加
●問合せ:神奈川県県央地域県政総合センター企画調整課
     046-224-1111(代表)※要事前申込み

★12月8日(土)秋田集会(救う会秋田主催)
●代表荒木が参加

__________________________________________
特定失踪者問題調査会ニュース
---------------------------------------------------------
〒112-0004東京都文京区後楽2-3-8第6松屋ビル301
Tel03-5684-5058Fax03-5684-5059
email:chosakai@circus.ocn.ne.jp
調査会ホームぺージ:http://www.chosa-kai.jp
発行責任 者荒木和博(送信を希望されない方、宛先の変更は
kumoha351@nifty.com宛メールをお送り下さい)
●カンパのご協力をくお願いします。
郵便振替口座00160-9-583587口座名義:特定失踪者問題調査会
銀行口座 みずほ銀行 飯田橋支店 普通預金 2520933 名義 特定失踪者問題調査会
(銀行口座をご利用で領収書のご入用な場合はメールないしFAXにてご連絡願います)
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2012年9月29日

ジュネーブでの政府イベントに天内みどりさんら参加

【調査会NEWS1241】(24.9.29)

 政府の拉致対策本部では10月31日から11月9日までジュネーブで行われる国連人権委員会の強制的失踪作業部会にあわせ、11月8日から10日まで、現地でシンポジウムと展示、関係機関への働きかけを行います。

 これには家族会、救う会のメンバーとともに特定失踪者家族及び調査会役員の参加呼びかけがあり、特定失踪者家族としては木村かほるさんのお姉さんの天内みどりさん、調査会からは代表荒木と専務理事村尾が参加する予定です。

 天内さんにお願いしたのは強制的失踪作業部会に申立をし、去る7月の作業部会の折ジュネーブを訪問して委員に陳述した藤田隆司さん(埼玉で失踪した藤田進さんの弟さん)とともにこの3月に日本弁護士連合会への人権救済申立もしており、また国際的にも有名な大韓航空機爆破事件の犯人金賢姫による未確認目撃証言もあること、帰国している拉致被害者の曽我ひとみさんと同じく看護師だったことなど、拉致問題に関する国際的関心を呼ぶのに適当と思われるためです。なお、この人選は調査会代表荒木の責任において行い、天内さんに依頼しました。もちろん、木村かほるさんのことだけでアピールするのではなく、藤田進さんも含め多数の未認定拉致被害者がいるということを国際的に周知してもらうことが目的です。

 あわせて今回は「しおかぜ」についても国際的な理解を深め、可能であれば海外の関係者からもメッセージの収録をすることを考えています。また、スイスではツェルマットで平成12年に東京都の佐藤順子さんが失踪しており、対策本部の日程とは別ですが、この機会に現地調査も行ってくる予定です。

 なお、藤田さんの後、国連強制的失踪作業部会への申立をするのかという問合せをたびたび受けていますが、藤田さんの申立は文書の作成や英訳、発表などICNK(北朝鮮における『人道に対する罪』を止める国際NGO連合)の日本の有志が行って下さったもので調査会としてはほとんど労力を使っていません。現在日弁連への第二次人権救済申立が進行中で、これと現地調査などで余力がないことなどから調査会としては当面予定していません。

 余談ですが、対策本部ではジュネーブで日本政府の批判をされるのではないかという懸念もあるようです。「外国に行って自分の国の政府の悪口を言うつもりはありませんから、安心して下さい」と言ってあります。その分日本国内でやれば良いですから。

■調査会役員の参加する講演会等の予定(一般公開の拉致問題に関するイベントのみ)

★10月7日(日)13:00 「10・7 頑張れ日本・救う会奈良ジョイント大会」(救う会奈良主催・頑張れ日本全国行動委員会奈良本部主催)
●奈良県文化会館(近鉄奈良駅徒歩3分。県庁西隣 0742-23-8921)
●代表荒木・常務理事三宅が参加

★10月8日(月)14:00「第26回拉致被害者と家族の人権を考える市民集会」(救う会神奈川主催)
●藤沢産業センター情報ラウンジ(JR藤沢駅北口徒歩5分・藤沢郵便局となり)
参加費:500円(学生300円)
●常務理事杉野が参加
●問合せ:(090-9816-2187)またはsukukaikanagawa@hotmail.com

★11月4日(日) 拉致問題講演会(庄内ブルーリボンの会主催)
●酒田市ひらたタウンセンター(酒田市飛鳥契約場35 0234-52-3910)
●代表荒木が参加
●問合せ:佐藤忠智代表(090-7327-1346)

★11月23日(金)14:00 拉致・特定失踪者問題の解決を願う集会(嶺南地区特定失踪者の真相究明を願う会主催)
●敦賀市福祉総合センター「あいあいプラザ」(JR敦賀駅徒歩5分 0770-22-1700)
●代表荒木が参加

★11月27日(火)映画「めぐみ―引き裂かれた家族の30年」上映会(神奈川県主催)
●海老名市文化会館小ホール(海老名市上郷476-2)
●常務理事杉野が参加
●問合せ:神奈川県県央地域県政総合センター企画調整課
     046-224-1111(代表)※要事前申込み

★12月8日(土)秋田集会(救う会秋田主催)
●代表荒木が参加

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特定失踪者問題調査会ニュース
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発行責任 者荒木和博(送信を希望されない方、宛先の変更は
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2012年9月27日

複雑な思い

 安倍さんが自民党総裁になったことは本当に自民党にとって良かったのか、というと不快に思われる方も多いだろう。

 私は自民党支持者でも民主党支持者でもないから、どちらの党首選にも何も発言していないし、あまり関心はなかった。拉致問題を考えれば自民党の中で安倍さんが最善の選択だから、これはこれで良かったと思うべきであろう。

 しかし、極めて評論家的物言いをすれば、安倍さんには自民党を割って出て、新たな保守政治勢力を作って党首になり、総理になるという道を進んでもらいたかった。今回の総裁選で自民党の支持は高まるだろうし、政権交代の可能性も大きくなる。しかしそれは自由民主党という、戦後体制の遺物を延命させることにならないか。民主党政権が続いて展望が開ける確信があるわけではないから、その意味ではよりましな選択かも知れないが、長期的なことを考えると喜んでばかりもいられない。

 拉致問題に関わっている者としては、総理が誰になろうと、与えられた条件の中で被害者の救出のため最善の策を取っていくだけのことである。安倍さんが総理になったとすればかえって心配なのは前のときのように、こちらの側が安心してしまって運動が低下し、また政府に対して批判をしなくなることだ。それは贔屓の引き倒しで安倍さんにとっても救出運動全体にとってもマイナスにしかならない。

 拉致問題は戦後体制に絡む根深い問題であり、担当大臣や総理の一人二人で解決するものではない。安倍総理が実現してもそれで全面解決できるほど甘くはない。むしろ期待するのは日本国内で権力の中枢にあって拉致や北朝鮮の工作活動を隠蔽してきた構造の一部にでも風穴を開けることである。今の松原担当相も含め、ともかく突破口を作ってくれれば良いと思うのである。

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2012年9月25日

訂正/事件

【調査会NEWS1240】(24.9.25)

■訂正

 9月21日付1938号に記載した特定失踪者関連の人数について一部誤りがありました。お詫びして訂正します。正しくは以下の通りです。
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現時点での公開者269名 (うち1000番台リスト73名 0番台リスト196名)

これまで公開した人(第1次〜46次)294名
   うち国内での消息が確認された人21名(うち1名死亡)
   うち政府認定(警察断定を含む)された人3名
公開リストから外れた人1名

非公開者約200名
非公開者で国内での消息が確認された人26名(うち2名死亡)

現時点での特定失踪者総数約470名
----------------------------------
※なお、度々報道機関や自治体などから、「うちの県の特定失踪者は何人ですか」と聞かれることがあります。そのたびにお答えしていますが、調査会である自治体に関連する特定失踪者を言う場合は
(1)その自治体で失踪した(最後の消息があった)人
(2)失踪したときその自治体に居住していて別の地域で失踪した人
(3)連絡先となっているご家族がその自治体に居住している人
 を指します。ただし、最後の消息のあった場所(最終失踪関連地点・俗に言う失踪場所)は明確でない場合があるなど、厳密な線引きは難しいというのが正直なところです。したがって数え方によって若干の差が出ますので今後お問い合わせの際はご理解賜りますようお願い申しあげます。

■事件
          荒木和博

 先日映画「踊る大捜査線」を見たのですが、あの中に捜査書類を捏造して、主人公の青島(織田裕二)に罪を被せるシーンがありました。観ていてついDNAデータ偽造事件で、家族への説明をしてもいないのに「書類に『説明した』と書いてある」と県警が言い張っていることを思い出し、平然と説明していた警備部長(当時)の顔が思い浮かびました。

 また、事件を青島と室井(柳葉敏郎)の不祥事にしようとした警察庁長官(津嘉山正種)が、マスコミにリークして既成事実にするように命じるところはまさに8年前の山梨県警発表のとき、そして10年前の飯倉公館事件のときを彷彿とさせました(そういえば山梨県警発表のとき警察のリークで最初に報道したのはこの映画を作ったフジテレビでした)。

 面白い映画だったのですが、何となく人ごとではないような場面があり、「ひょっとしたらあの事件を参考にしたのか」と思ってしまいました。ちなみにある友人から「言い方に語弊があるかもしれませんが、山本美保さんの事件はものすごく疑惑があり、物語としては『おもしろいもの』になるかもしれません。どこかのTV番組で再現ドラマ若しくは、ノンフィクション番組など作ってくれないでしょうかねぇ」というメールが今日届きました。DNAデータ偽造事件に関係しているある警察官僚は室井のような警察官僚はいないと言っていましたが。

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1万キロ現地調査第11回報告

【調査会NEWS1239】(24.9.24)

 遅くなりましたが、以下特定失踪者問題調査会1万キロ現地調査第11回(平成24年9月19日 東京豊島・埼玉川口)の報告書です。

●目的
(1)現地調査により個々の事件及び北朝鮮による拉致・工作活動への認識を深める。
(2)広報啓発活動を通し今後の工作活動を抑止する。
(3)現地で特定失踪者家族から北朝鮮向け短波放送「しおかぜ」のメッセージを収録する。

●参加者
 調査会:荒木・岡田・村尾・杉野・曽田・三宅・武藤  
 調査会を支援する会:梅原克彦監査
 特定失踪者家族:藤田隆司さん(藤田進さん弟)・佐々木アイ子さん(佐々木悦子さん母)
 家族会:飯塚繁雄代表(田口八重子さん兄)・飯塚綾子さん(同義姉)
 支援組織:竹本博光代表他救う会埼玉メンバー
  拉致問題を考える川口の会前原代表他川口の会メンバー
  予備役ブルーリボンの会メンバー
 奈良好子さん(川口で田口八重子さんと同じアパートに居住)
 他

●日程
1000 地下鉄有楽町線要町駅5番出口前集合
豊島区内の田口八重子さん関連地点を調査
アパート「メゾン青葉」→ハリウッド(池袋北口)→ベビーホテル(雑司ヶ谷)
メゾン青葉前で飯塚繁雄さんの「しおかぜ」収録

※ハリウッドに田口さんが勤務していたのは昭和53年3月から拉致される6月まで。勤務する八重子さんのもとに工作員が来ていた話について飯塚さんは当時の店次長から「それらしい人物が来ていた」、「(それらしい人物は)常連のようなことを言っていた」と聞いている。

※ハリウッドに併設された託児所は深夜1時位までということで、ベビーホテルに預けるようになった。失踪時に子供を預けていたベビーホテルの所在地は豊島区雑司が谷。未認可で名称等は不明。現在は建物自体も存在しない。

 飯塚さんによれば「集合住宅の一室にベビーベッドを並べ、ある程度大きな子は座敷にいたように思う。拉致以前どの程度子供たちを預けたのかは不明。拉致されたときは2週間分位代金が前払いされていた。支払ったのは本人ではないと思う」とのこと。

1400 新木章さん最終失踪関連地点等調査
自宅跡・田口八重子さんの叔父さんが経営していた八百屋→田口八重子さんが夫と
経営していたスナック(122号線沿い)

※新木さんは失踪当日午後1時ころ母親に「買い物に行く」と言い残して川口市栄町の自宅を出ている。出かける際は財布しか持って出ていない。「下駄を履いて」という話もあったが、靴は履いていた模様。いずれにしても軽装だった。

※田口八重子さんの叔父が新木章さんの自宅から至近距離で八百屋をやっており、田口さんもたびたび手伝いに来ていたという。時代は異なるが田口八重子さんと同じ川口商業高校の卒業生であり、これまた時期的には異なるが田口さんのハリウッドと新木さんが一時勤務していた三菱信託銀行池袋支店は近くにある。

※スナックの現在の経営者の話では田口さんの妊娠・出産のため止めることとなり引き継いだとのこと。

1530 藤田進さん最終失踪関連地点(自宅周辺)等調査
自宅近くで藤田隆司さんの「しおかぜ」収録

※昭和51年2月7日、藤田進さんが自宅を出た時刻について「朝のことか、夕刻のことかハッキリしない。ただ、時間が6時30分とか7時という時刻(数字)だけを父は覚えている」とのこと。本人の自転車は川口駅前で発見されている。
朝鮮総聯南部支部事務所前を通って前川公民館へ

1700 川口市前川公民館和室で記者会見を兼ねた報告会
田口さんと同じアパートに住んでいた奈良さんから当時の状況に関する説明、
「しおかぜ」収録
佐々木悦子さんの失踪について説明、お母さんのアイ子さんの挨拶、
「しおかぜ」収録。
飯塚繁雄家族会代表・藤田隆司さんからのコメント
今回の現地調査全体の報告
藤田進さんに関する国連人権委の対応状況についての報告
その他

(今回調査の対象となった失踪者・拉致被害者)
氏名 : 藤田 進 (ふじた すすむ)
生年月日 :昭和31(1956)年6月16日
本籍 : 埼玉県川口市
当時住所 : 埼玉県川口市南町
当時身分 : 東京学芸大学一年
失踪日 : 昭和51年2月7日(当時19歳)
最終失踪関連地点 : 川口市の自宅を出て

氏名 : 新木 章 (あらき あきら)
生年月日 : 昭和22(1947)年10月16日
本籍 : 埼玉県川口市
当時住所 : 埼玉県川口市栄町
当時身分 : 銀行員
失踪日 : 昭和52(1977)年5月21日(当時29歳)
最終失踪関連地点 : 川口市の自宅を出て

氏名 : 田口八重子(たぐち やえこ)
生年月日 : 昭和30(1956)年8月10日
本籍 : 埼玉県川口市
当時住所 : 東京都豊島区池袋3丁目
当時身分 : 飲食店勤務
失踪日 : 昭和53(1978)年6月12日(当時22歳)
最終失踪関連地点 : 東京都豊島区池袋

氏名 : 佐々木 悦子 (ささき えつこ)
生年月日 : 昭和38(1963)年12月6日
本籍 : 埼玉県川口市
当時住所 : 埼玉県浦和市(現・さいたま市)宮本
当時身分 : 銀行パート職員
失踪日 : 平成3年4月22日(当時27歳)
最終失踪関連地点 : 埼玉県浦和市
※「仕事に行く」と家族に告げて浦和市内の自宅を出たまま所在不明となる。脱北者の男性が「平成6(1994)年に平壌市内の軍・通信局で見た」旨の証言をしている。

◎川口関連の失踪者としては他に井上克美さんがいる。井上さんは昭和46(1971)年12月29日、勤務先の忘年会の後、友人らと川口市内のキャバレーで飲み、寿司店に立ち寄った後友人と別れて所在不明となった。この立ち寄った店について、場所の確認ができなかったため今回は調査対象に入れられなかった。

◎調査の前後に二人の女性から次のような情報提供があった(拉致未遂と断定はできない)。

Aさん 昭和49年(1974)頃、当時18歳で西川口駅前の理髪店に勤めていた。記憶がはっきりしないが仕事の帰りバスに乗り遅れたか何かで送ってやると声をかけられ車に乗せられた。車内には2〜3人いた。後部座席に座ったがアパートと全く違うところに連れて行かれた。窓を開けて「助けて」と言ったが口を塞がれた。そのうち荒川の土手と思われるところのバラックのところに連れて行かれたが、「家に帰して」と言い続けたら結局アパートまで送った。日本語は使っていたが、何を話していたのかは記憶にない。

Bさん 昭和45(1970)年ないし46年頃、夏でも冬でもなかったと思う。雨が降っていた。おそらく夜11時過ぎ位、蕨駅から現在川口芝園団地になっている日本車輌蕨工場の横を通って自宅に戻る途中で30代位の背広を着た男性に後ろから首に手を回された。「公園の所までちょっと来てくれ」と言われ連れて行かれそうになった。近くにアパートのあったところまできたところで抵抗したら解放された。男はきちんとした格好で、傘を持っていた。普通の痴漢という感じではなかった。
 また、この前後似たような人物が雨の降っていたとき、女性に傘を差し掛けて二人で歩いているのを見た記憶がある。

■調査の前後に二人の女性から次のような情報提供があった(拉致未遂と断定はできない)。

Aさん 昭和49年(1974)頃、当時18歳で西川口駅前の理髪店に勤めていた。記憶がはっきりしないが仕事の帰りバスに乗り遅れたか何かで送ってやると声をかけられ車に乗せられた。車内には2〜3人いた。後部座席に座ったがアパートと全く違うところに連れて行かれた。窓を開けて「助けて」と言ったが口を塞がれた。そのうち荒川の土手と思われるところのバラックのところに連れて行かれたが、「家に帰して」と言い続けたら結局アパートまで送った。日本語は使っていたが、何を話していたのかは記憶にない。

Bさん 昭和45(1970)年ないし46年頃、夏でも冬でもなかったと思う。雨が降っていた。おそらく夜11時過ぎ位、蕨駅から現在川口芝園団地になっている日本車輌蕨工場の横を通って自宅に戻る途中で30代位の背広を着た男性に後ろから首に手を回された。「公園の所までちょっと来てくれ」と言われ連れて行かれそうになった。近くにアパートのあったところまできたところで抵抗したら解放された。男はきちんとした格好で、傘を持っていた。普通の痴漢という感じではなかった。
 また、この前後似たような人物が雨の降っていたとき、女性に傘を差し掛けて二人で歩いているのを見た記憶がある。
■調査会役員の参加する講演会等の予定(一般公開の拉致問題に関するイベントのみ)

★10月7日(日)13:00 「10・7 頑張れ日本・救う会奈良ジョイント大会」(救う会奈良主催・頑張れ日本全国行動委員会奈良本部主催)
●奈良県文化会館(近鉄奈良駅徒歩3分。県庁西隣 0742-23-8921)
●代表荒木・常務理事三宅が参加

★10月8日(月)14:00「第26回拉致被害者と家族の人権を考える市民集会」(救う会神奈川主催)
●藤沢産業センター情報ラウンジ(JR藤沢駅北口徒歩5分・藤沢郵便局となり)
参加費:500円(学生300円)
●常務理事杉野が参加
●問合せ:(090-9816-2187)またはsukukaikanagawa@hotmail.com

★11月4日(日) 拉致問題講演会(庄内ブルーリボンの会主催)
●酒田市ひらたタウンセンター(酒田市飛鳥契約場35 0234-52-3910)
●代表荒木が参加
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★11月23日(金)14:00 拉致・特定失踪者問題の解決を願う集会(嶺南地区特定失踪者の真相究明を願う会主催)
●敦賀市福祉総合センター「あいあいプラザ」(JR敦賀駅徒歩5分 0770-22-1700)
●代表荒木が参加

★11月27日(火)映画「めぐみ―引き裂かれた家族の30年」上映会(神奈川県主催)
●海老名市文化会館小ホール(海老名市上郷476-2)
●常務理事杉野が参加
●問合せ:神奈川県県央地域県政総合センター企画調整課
     046-224-1111(代表)※要事前申込み

★12月8日(土)秋田集会(救う会秋田主催)
●代表荒木が参加

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特定失踪者問題調査会ニュース
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〒112-0004東京都文京区後楽2-3-8第6松屋ビル301
Tel03-5684-5058Fax03-5684-5059
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発行責任 者荒木和博(送信を希望されない方、宛先の変更は
kumoha351@nifty.com宛メールをお送り下さい)
●カンパのご協力をくお願いします。
郵便振替口座00160-9-583587口座名義:特定失踪者問題調査会
銀行口座 みずほ銀行 飯田橋支店 普通預金 2520933 名義 特定失踪者問題調査会
(銀行口座をご利用で領収書のご入用な場合はメールないしFAXにてご連絡願います)
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2012年9月24日

間違い探し

Dscn0372

 9月9日の労働新聞1面です。9月9日は朝鮮労働党創建記念日で、前日に錦繍山太陽宮殿(前は錦繍山記念宮殿と言っていました)に金正日が軍の幹部を伴って参拝した写真。下は7月8日付の労働新聞やはり1面、7月8日は金日成の命日で、前日に同様参拝した写真。

240708

 下の写真が出て1週間後に金正日の横にいる李英鎬が解任されました。上の写真にいない李英鎬は下の写真では金正恩と同じラインに並んでいます。「使用前、使用後」とも言えますが、上の写真では並んでいる軍の幹部の顔ぶれも若干異なり、最前列右端に呉克烈が経っています。さて2か月後にはどうなることやら。

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2012年9月20日

拓殖大学の公開講座

 拓殖大学の「国際講座」。この講座の担当は私で、司会もやります。私以外はそれなりに面白い顔ぶれと内容だと思いますので、関心のある方はぜひご参加下さい。

http://www.takushoku-u.ac.jp/extension/intl_situation.html

 もう一つ、在日コリアンと在日チャイニーズの過去・現在・未来というタイトルでシンポジウムが行われます。拓大華僑研究センターの主催で私も司会でお手伝いします。在日コリアンと在日チャイニーズを並べてみるというのはおそらく初めての試みです。

http://www.takushoku-u.ac.jp/extension/info/121006cocs_symposium.html

 ついでに、私の所属している海外事情研究所では大学院国際協力学研究科の安全保障専攻を担当しています。安全保障専攻と銘打っている大学院は他にないと思うので(防大は別として)ご関心のある方はぜひどうぞ。

http://www.takushoku-u.ac.jp/graduate/ics/

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2012年9月17日

消えた「拉致問題対策室」

【調査会NEWS1237】(24.9.17)

 昨日警察関係の友人から教えてもらって知ったのですが、警察庁警備局外事情報部外事課に平成18年設置された拉致問題対策室が今年の4月に廃止になっていました。

 これについて「平成24年度 警察庁予算の概要」では「拉致問題対策を強化するため、特殊組織犯罪対策・右翼対策担当参事官の担当事務を拉致問題対策担当とする」(下記参考3)となっています。特殊組織犯罪対策というのは「将来テロ行為を行うなど公共の安全を害するおそれのある集団を早期に発見し、把握するための情報収集・分析を行うとともに、犯罪の捜査等の必要な措置を的確に講じていく」(下記参考1)というもので、もともと対日有害行為を行っている北朝鮮の工作機関はこれには当てはまらないはずです。

 しかも特殊組織犯罪対策と右翼対策はともに公安課の担当で外事課ではありません。拉致問題についての蓄積は外事課にあるはずです。それとも外事課にもほとんど蓄積がないということなのか。

 どうしてこんなことが5カ月間も明らかになっていなかったのか(公式文書に載っているのですから、当局は「すでに発表しており隠したつもりはない」と言うでしょうが)、不思議です。ちなみに家族会の飯塚代表と増元事務局長にお聞きしたところ、お二人とも拉致問題対策室の廃止は聞いていないとのことでした。

 本当の意味で「強化」するのなら鳴り物入りで宣伝するでしょうから、これには何か後ろめたいものがあるとしか思えません。参事官を担当にするということで「格を上げました」と言い訳しながら、実際の行動は「格落ち」させているのではないかとも思います。また、組織犯罪対策と右翼対策の参事官が拉致問題を担当するというのは、実は「拉致問題を担当」するのではなく、「拉致問題を解決しようとする人間を担当」しているのではお思われても仕方ないでしょう。

 小泉訪朝十周年でこんな変な話を書くのも残念ですが、やはり拉致問題は国内問題なのではないかと感じた次第です。
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(参考1 平成8年版警察白書)

(2) 情報収集体制等の強化

 警察庁では、特殊組織犯罪対策室を新設し、情報収集・分析体制を強化するとともに、また、警察大学校の附置機関として警察政策研究センターを新設し、変化の著しい社会現象や個人・集団の意識、行動様式等について、治安の面から総合的な分析を行うこととしている。

ア 特殊組織犯罪対策室の新設

 教団による組織的違法事案の再発防止を図るため、教団関係指名手配被疑者の早期発見、検挙に努めるとともに、教団の動向の把握に取り組んでいくことが求められている。また、地下鉄サリン事件等にみられるような無差別テロをはじめ一連の組織的違法事案が教団により引き起こされたことにかんがみ、今後、平素から、過去のテロ行為との関連性の有無にかかわらず、将来テロ行為を行うなど公共の安全を害するおそれのある集団を早期に発見し、把握するための情報収集・分析を行うとともに、犯罪の捜査等の必要な措置を的確に講じていくことが必要である。

 そこで、こうした特殊組織犯罪対策を的確に推進するため、警察庁警備局公安第一課に特殊組織犯罪対策室を設置した。

(参考2 平成19年版警察白書)

 警察庁では、18年4月、北朝鮮による拉致容疑事案の捜査等について、各都道府県警察に対する指導及び関係機関・団体との調整を目的として拉致問題対策室を設置し、拉致容疑事案の全容解明に向けた体制を強化している。また、9月、全閣僚から構成される拉致問題対策本部が新たに内閣に設置され、政府一体となって拉致問題に関する総合的な対策を推進することとされたことから、同本部での議論に積極的に参画している。

(参考3 平成24年度 警察庁予算の概要)

組織改正の概要

(3) その他

○ 特殊組織犯罪対策・右翼対策担当参事官の拉致問題対策担当参事官への担当事務変更
拉致問題対策を強化するため、特殊組織犯罪対策・右翼対策担当参事官の担当事務を拉致問題対策担当とするもの

○ 外事課「拉致問題対策室長」、「外事調整指導官」の廃止
内閣官房内閣参事官(原子力災害対処、重要インフラ防護等担当)を設置 するため、振替財源として廃止するもの


(参考3 平成24年3月22日 国家公安委員会説明資料「警察法施行令の一部を改正する政令案等について)

3.組織関係

(1)内部部局

ア長官官房参事官の担当事務変更
特殊組織犯罪対策・右翼対策担当の参事官の担務を「位致問題対策」
に変更

イ警察法施行規則の一部改正

(ア)薬物銃器対策課に「国際薬物・銃器犯罪組織捜査指導官」を設置

(第33条)
(イ)警備課に「特殊警備対策官」を設置(第45条)
(ウ)外事課の「位致問題対策室」及び「外事調整指導官」を廃止
ウ警察庁の内部組織の細目に関する訓令の一部改正
(ア)公安課に「右翼対策室」を設置(第17条)
(イ)公安課に「特殊組織犯罪対策室」を設置(第19条)
(ウ)外事課に「外事調整指導官」を設置(第20条)

■調査会役員の参加する講演会等の予定(一般公開の拉致問題に関するイベントのみ)

★9月22日(土)13:30「拉致問題を考える埼玉県民の集い」(救う会埼玉・埼玉県主催)
●埼玉会館(浦和駅西口徒歩6分 048-829-2471)
●代表荒木が参加
●問合せ:県福祉部社会福祉課(048-830-3277)
※すでに受付は締め切られています。

★10月7日(日)13:00 「10・7 頑張れ日本・救う会奈良ジョイント大会」(救う会奈良主催・頑張れ日本全国行動委員会奈良本部主催)
●奈良県文化会館(近鉄奈良駅徒歩3分。県庁西隣 0742-23-8921)
●代表荒木・常務理事三宅が参加

★11月4日(日) 拉致問題講演会(庄内ブルーリボンの会主催)
●酒田市ひらたタウンセンター(酒田市飛鳥契約場35 0234-52-3910)
●代表荒木が参加
●問合せ:佐藤忠智代表(090-7327-1346)

★11月23日(金)14:00 拉致・特定失踪者問題の解決を願う集会(嶺南地区特定失踪者の真相究明を願う会主催)
●敦賀市福祉総合センター「あいあいプラザ」(JR敦賀駅徒歩5分 0770-22-1700)
●代表荒木が参加

★11月27日(火)映画「めぐみ―引き裂かれた家族の30年」上映会(神奈川県主催)
●海老名市文化会館小ホール(海老名市上郷476-2)
●常務理事杉野が参加
●問合せ:神奈川県県央地域県政総合センター企画調整課
     046-224-1111(代表)※要事前申込み

★12月8日(土)秋田集会(救う会秋田主催)
●代表荒木が参加

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特定失踪者問題調査会ニュース
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〒112-0004東京都文京区後楽2-3-8第6松屋ビル301
Tel03-5684-5058Fax03-5684-5059
email:chosakai@circus.ocn.ne.jp
調査会ホームぺージ:http://www.chosa-kai.jp
発行責任 者荒木和博(送信を希望されない方、宛先の変更は
kumoha351@nifty.com宛メールをお送り下さい)
●カンパのご協力をくお願いします。
郵便振替口座00160-9-583587口座名義:特定失踪者問題調査会
銀行口座 みずほ銀行 飯田橋支店 普通預金 2520933 名義 特定失踪者問題調査会
(銀行口座をご利用で領収書のご入用な場合はメールないしFAXにてご連絡願います)
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東京豊島・埼玉川口現地調査

【調査会NEWS1236】(24.9.17)

 1万キロ現地調査第11回(東京豊島・埼玉川口)の日程等、1232号でお知らせしたことから一部変更があります。参加される方・取材される方にはご確認をよろしくお願いします。
●目的
(1)現地調査により個々の事件及び北朝鮮による拉致・工作活動への認識を深める。
(2)広報啓発活動を通し今後の工作活動を抑止する。
(3)現地で特定失踪者家族から北朝鮮向け短波放送「しおかぜ」のメッセージを収録する。

●参加予定者
 調査会:荒木・岡田・村尾・杉野・曽田・武藤
 調査会を支援する会:梅原克彦監査
 特定失踪者家族:藤田隆司さん(藤田進さん弟)・佐々木アイ子さん(佐々木悦子さん母)・生島馨子さん(生島孝子さん姉)
 家族会:飯塚繁雄代表
 支援組織:竹本博光代表他救う会埼玉・拉致問題を考える川口の会前原代表
 奈良好子さん(川口で田口八重子さんと同じアパートに居住)
 他

 調査会が参加を確認していない方で参加を希望される方はご連絡下さい。移動は基本的に各自で手配願います。また、途中から参加される方はそれぞれの集合地に定められた時刻までにおいで下さい。

●日程(現地の交通状況等により変更の可能性がありますのでご了承下さい。お問い合わせは事務局までお願いします)
※調査会専務理事村尾090-2140-3411 ないし常務理事曽田090-4937-2595

1000 地下鉄有楽町線要町駅5番出口前集合

 豊島区内の田口八重子さん関連地点(アパート・ベビーホテル・勤務先等)を調査
 終了後各自車ないし電車で移動。途中昼食を済ませる。

1400 ミエルかわぐち(川口市本町2-7-25)

 新木章さん最終失踪関連地点(自宅跡)等調査

1530 ララガーデン川口(川口市宮町18-19)

 藤田進さん最終失踪関連地点(自宅周辺)等調査

1630 川口市前川公民館和室(川口市前川町4-612)

 佐々木悦子さん・田口八重子さんについて佐々木さんのお母さんのアイ子さん、
 田口さんと同じアパートに住んでいた奈良さんからお話しを聞く。 
 記者会見
今回の現地調査全体の報告
藤田進さんに関する国連人権委の対応状況についての報告
その他

1730頃 終了予定

※行程中各参加ご家族の「しおかぜ」収録の予定です

■調査会役員の参加する講演会等の予定(一般公開の拉致問題に関するイベントのみ)

★9月17日(月)13:00「敬老の集い 拉致被害者家族 有本さん夫妻を囲んで」(宝塚市西逆瀬川自治会主催)
●西逆瀬川自治会館(阪急今津線逆瀬川駅徒歩2分)
●副代表岡田が参加
●問合せ:090-3169-5453 (塩川さん)

★9月17日(月)14:00「中村三奈子さんをさがす会」集会(同会主催)
●アオーレ長岡(長岡駅大手口徒歩3分 0258-35-1122)
●代表荒木が参加
●問合せ:090-4279-4724

★9月22日(土)13:30「拉致問題を考える埼玉県民の集い」(救う会埼玉・埼玉県主催)
●埼玉会館(浦和駅西口徒歩6分 048-829-2471)
●代表荒木が参加
●問合せ:県福祉部社会福祉課(048-830-3277)
※すでに受付は締め切られています。

★10月7日(日)13:00 「10・7 頑張れ日本・救う会奈良ジョイント大会」(救う会奈良主催・頑張れ日本全国行動委員会奈良本部主催)
●奈良県文化会館(近鉄奈良駅徒歩3分。県庁西隣 0742-23-8921)
●代表荒木・常務理事三宅が参加

★11月4日(日) 拉致問題講演会(庄内ブルーリボンの会主催)
●酒田市ひらたタウンセンター(酒田市飛鳥契約場35 0234-52-3910)
●代表荒木が参加
●問合せ:佐藤忠智代表(090-7327-1346)

★11月23日(金)14:00 拉致・特定失踪者問題の解決を願う集会(嶺南地区特定失踪者の真相究明を願う会主催)
●敦賀市福祉総合センター「あいあいプラザ」(JR敦賀駅徒歩5分 0770-22-1700)
●代表荒木が参加

★11月27日(火)映画「めぐみ―引き裂かれた家族の30年」上映会(神奈川県主催)
●海老名市文化会館小ホール(海老名市上郷476-2)
●常務理事杉野が参加
●問合せ:神奈川県県央地域県政総合センター企画調整課
     046-224-1111(代表)※要事前申込み

★12月8日(土)秋田集会(救う会秋田主催)
●代表荒木が参加

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特定失踪者問題調査会ニュース
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〒112-0004東京都文京区後楽2-3-8第6松屋ビル301
Tel03-5684-5058Fax03-5684-5059
email:chosakai@circus.ocn.ne.jp
調査会ホームぺージ:http://www.chosa-kai.jp
発行責任 者荒木和博(送信を希望されない方、宛先の変更は
kumoha351@nifty.com宛メールをお送り下さい)
●カンパのご協力をくお願いします。
郵便振替口座00160-9-583587口座名義:特定失踪者問題調査会
銀行口座 みずほ銀行 飯田橋支店 普通預金 2520933 名義 特定失踪者問題調査会
(銀行口座をご利用で領収書のご入用な場合はメールないしFAXにてご連絡願います)
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2012年9月15日

新ポスター/新リストバンド

【調査会NEWS1235】(24.9.15)

■新ポスター作成

 「拉致被害者・特定失踪者ポスターver.15」が完成しました。9月18日から販売開始します。一部写真の変更や各失踪者の年齢を現在のものにしてあります。また、非公開者200人のことについての記載もあります。1枚100円(送料調査会負担)です。ぜひご利用下さい。

http://www.chosa-kai.jp/hanbai.html

 なお、救う会秋田では公共の場所へのポスター掲示に積極的に取り組んで下さっており、去る14日には県議会本会議で拉致議連の小田美恵子会長の「各交番への掲示は」という質問に対し県警本部長が「拉致問題は我が国の主権と治安の問題と認識している。これからもこの問題の広報に取り組んでいくつもりだ。ご指摘の民間団体特定失踪問題調査会ポスター掲示に関してはスペースに限りはあるが可能な限り取り組んでいきたい」と答弁しており、遠からず県内すべての交番に掲示されることになると思います。情報を得るためにも各地での取り組みをよろしくお願いします。

■新リストバンド作成

 このたび以前に販売しご好評を頂いていた、ブルーリストバンドを復活発売しました。今回はデザインを一新し「SHIOKAZE PROJECT」の文字を配置、ジャパンブルーのようなはっきりとした青に仕上げています。サイズは直径約65mm、1本500円で販売します。
 拉致被害者救出の願いをその腕に。
下記のアドレスより画像がご覧頂けます。

http://www.senryaku-jouhou.jp/news2.html

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2012年9月12日

科学的な見地

【調査会NEWS1234】(24.9.12)

 山梨県の地方版記事なのでお気づきになった方は少ないと思いますが、昨日11日、山梨県を訪問した松原仁・拉致担当相が山本美保さんに関わるDNAデータ偽造事件について、「科学的な見地から警察が一定の結論を出している。家族の方々に理解してもらえるような努力をしていかなければならない」と発言したと報道されました。

 この事件について確認したところ、松原大臣は「『科学的な見地から一定の結論を出した』とされているが、引き続き家族の理解を得るような努力をしていかなければならない」と語ったそうで、決して断定したのではないとのことでした。確かにこれだと大分意味は違いますが、デリケートな問題なので大臣には発言に十分注意していただきたいと思う次第です。

 「科学的な見地」については下記に警察関係者の方が作成してくれた意見書をダウンロードできるようにしてあります。ご関心のある方はぜひご一読下さい。これだけ見ても「科学的な見地から一定の結論」が出ていることはあきらかです。ただし、それに続くのは「引き続き警察官僚が偽造を認めるよう努力していかなければならない」という言葉になるべきですが。

「ikensho.pdf」をダウンロード
 ところでこの意見書を書かれた方はもともと非常に協力的だったのですが、ある時を境に私たちとの接触を断ちました。ご迷惑をおかけしないようにお名前等は伏せてありますが、書かれている内容は客観的な分析なのでそのまま載せています。

 かつて中井洽・拉致問題担当大臣も就任直後は「山本美保のこともやってるからな」と言っていたのですが、しばらく後に大臣室の机の上に事件についてのマル秘ファイルが置かれていたとの話が聞こえてきただけで何の動きもありませんでした。それだけデリケートな問題なのでしょうが、「科学的」には証明されているのですから大臣はじめ関係者の皆さんもマスコミの皆さんも真相究明に一層努力していただきたいと切に願う次第です。

■調査会役員の参加する講演会等の予定(一般公開の拉致問題に関するイベントのみ)

★9月15日(土)13:30 「全ての拉致被害者を救出するぞ!国民の集い in 茨城」(拉致対策本部・茨城県・水戸市主催)
●県民文化センター(水戸駅徒歩15分 029-241-1166 水戸市千波町東久保697)
●代表荒木が参加
●問合せ・県保健福祉社会部福祉指導課人権施策推進室 (029-301-3135)

★9月17日(月)14:00「中村三奈子さんをさがす会」集会(同会主催)
●アオーレ長岡(長岡駅大手口徒歩3分 0258-35-1122)
●代表荒木が参加
●問合せ:090-4279-4724

★9月22日(土)13:30「拉致問題を考える埼玉県民の集い」(救う会埼玉・埼玉県主催)
●埼玉会館(浦和駅西口徒歩6分 048-829-2471)
●代表荒木が参加
●問合せ:県福祉部社会福祉課(048-830-3277)
※すでに受付は締め切られています。

★10月7日(日)奈良集会(救う会奈良主催)
●代表荒木・常務理事三宅が参加

★11月4日(日) 拉致問題講演会(庄内ブルーリボンの会主催)
●酒田市ひらたタウンセンター(酒田市飛鳥契約場35 0234-52-3910)
●代表荒木が参加
●問合せ:佐藤忠智代表(090-7327-1346)

★11月23日(金)14:00 拉致・特定失踪者問題の解決を願う集会(嶺南地区特定失踪者の真相究明を願う会主催)
●敦賀市福祉総合センター「あいあいプラザ」(JR敦賀駅徒歩5分 0770-22-1700)
●代表荒木が参加

★11月27日(火)映画「めぐみ―引き裂かれた家族の30年」上映会(神奈川県主催)
●海老名市文化会館小ホール(海老名市上郷476-2)
●常務理事杉野が参加
●問合せ:神奈川県県央地域県政総合センター企画調整課
     046-224-1111(代表)※要事前申込み

★12月8日(土)秋田集会(救う会秋田主催)
●代表荒木が参加

__________________________________________
特定失踪者問題調査会ニュース
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〒112-0004東京都文京区後楽2-3-8第6松屋ビル301
Tel03-5684-5058Fax03-5684-5059
email:chosakai@circus.ocn.ne.jp
調査会ホームぺージ:http://www.chosa-kai.jp
発行責任 者荒木和博(送信を希望されない方、宛先の変更は
kumoha351@nifty.com宛メールをお送り下さい)
●カンパのご協力をくお願いします。
郵便振替口座00160-9-583587口座名義:特定失踪者問題調査会
銀行口座 みずほ銀行 飯田橋支店 普通預金 2520933 名義 特定失踪者問題調査会
(銀行口座をご利用で領収書のご入用な場合はメールないしFAXにてご連絡願います)
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2012年9月11日

人権救済申立/しおかぜ

【調査会NEWS1233】(24.9.11)

■第2次人権救済申立について日弁連から照会

 去る3月23日に行った日本弁護士連合会への7件8名の特定失踪者に関わる人権救済申立について、9月5日付で代理人の川人博弁護士宛に照会事項が届きました。これはそれぞれの失踪者について日弁連からの質問事項を列挙したもので、10月15日までに回答することになっており、今後ご家族の協力も得ながら法律家の会、調査会で回答を作成していきます。

 照会内容は非常に詳しいもので、回答を作成するのは大変ですが、それだけに日弁連の方でも真剣に取り組んでいることが分かります。別途行っている山本美保さんに関わるDNAデータ偽造事件についての人権救済申立も審査が進んでおり、それぞれ政府及び世論に大きな影響を与えることが期待されます。

■しおかぜ

 9月9日の読売テレビ系「たかじんのそこまで言って委員会」ではしおかぜのことが話題になり、お陰様でご支援も寄せられました。この場をお借りして御礼申し上げます。また9月1日のTBS系「報道特集」では拉致問題が取り上げられ、現地調査の模様、調査会と政府との関係などについても報道されています。

 月刊「正論」10月号では拉致問題特集の中で専務理事村尾が「知られざる対北電波戦」と題してしおかぜについて書いていますが、これはしおかぜについて書かれた初めての雑誌論文です。代表荒木も連載「日本無法地帯」の最終回を書いています。同じ特集の西村眞悟前拉致議連幹事長、西岡力救う会会長の論文とあわせご一読いただければ幸いです。新聞などの活字メディアも小泉訪朝10周年で特集を組んでおり、記者の皆さんの熱意が伝わってきます。この機会に関係各位にはぜひ拉致問題の核心を突いた報道を行っていただくよう期待する次第です。

■調査会役員の参加する講演会等の予定(一般公開の拉致問題に関するイベントのみ)

★9月15日(土)13:30 「全ての拉致被害者を救出するぞ!国民の集い in 茨城」(拉致対策本部・茨城県・水戸市主催)
●県民文化センター(水戸駅徒歩15分 029-241-1166 水戸市千波町東久保697)
●代表荒木が参加
●問合せ・県保健福祉社会部福祉指導課人権施策推進室 (029-301-3135)

★9月17日(月)14:00「中村三奈子さんをさがす会」集会(同会主催)
●アオーレ長岡(長岡駅大手口徒歩3分 0258-35-1122)
●代表荒木が参加
●問合せ:090-4279-4724

★9月22日(土)13:30「拉致問題を考える埼玉県民の集い」(救う会埼玉・埼玉県主催)
●埼玉会館(浦和駅西口徒歩6分 048-829-2471)
●代表荒木が参加
●問合せ:県福祉部社会福祉課(048-830-3277)
※すでに受付は締め切られています。

★10月7日(日)奈良集会(救う会奈良主催)
●代表荒木が参加

★11月4日(日) 拉致問題講演会(庄内ブルーリボンの会主催)
●酒田市ひらたタウンセンター(酒田市飛鳥契約場35 0234-52-3910)
●代表荒木が参加
●問合せ:佐藤忠智代表(090-7327-1346)

★11月23日(金)14:00 拉致・特定失踪者問題の解決を願う集会(嶺南地区特定失踪者の真相究明を願う会主催)
●敦賀市福祉総合センター「あいあいプラザ」(JR敦賀駅徒歩5分 0770-22-1700)
●代表荒木が参加

★11月27日(火)映画「めぐみ―引き裂かれた家族の30年」上映会(神奈川県主催)
●海老名市文化会館小ホール(海老名市上郷476-2)
●常務理事杉野が参加
●問合せ:神奈川県県央地域県政総合センター企画調整課
     046-224-1111(代表)※要事前申込み

★12月8日(土)秋田集会(救う会秋田主催)
●代表荒木が参加

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特定失踪者問題調査会ニュース
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〒112-0004東京都文京区後楽2-3-8第6松屋ビル301
Tel03-5684-5058Fax03-5684-5059
email:chosakai@circus.ocn.ne.jp
調査会ホームぺージ:http://www.chosa-kai.jp
発行責任 者荒木和博(送信を希望されない方、宛先の変更は
kumoha351@nifty.com宛メールをお送り下さい)
●カンパのご協力をくお願いします。
郵便振替口座00160-9-583587口座名義:特定失踪者問題調査会
銀行口座 みずほ銀行 飯田橋支店 普通預金 2520933 名義 特定失踪者問題調査会
(銀行口座をご利用で領収書のご入用な場合はメールないしFAXにてご連絡願います)
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2012年9月 9日

鉄道は生き残れるか

『鉄道は生き残れるかー「鉄道復権」の幻想ー』(福井義高著・中央経済社)

 この本を手にしたとき、正直言って開くのが恐かった。人生の大半を鉄道マニアとしてやってきた自分としては、多少オーバーに言えば死刑宣告を受けるような気分だったからだ。しかも著者が三十年来のつきあいである畏友福井義高・青学大教授だからなおさらである。

 福井さんの視点はいつも斬新で、最初は「いや、いくら何でもそこまでは」と思いながら、聞いていくうちに「なるほど」と思わせることが少なくない。拉致問題でも彼に助けられたことは一度や二度ではないのである。

 さて、本書はどうかというと、やはり最初は「生き残れるかとまで言うのはちょっと…」と思ったのだが、読み終えてみると「なるほど」であった。確かに出張ついでにローカル線に乗ると、「のんびりしていて良いのだけど、本当に公共交通としての使命を果たしているのだろうか」と思うことが少なくない。いわんや整備新幹線になると、作ることが目的になってしまったのではないかとすら思えてくる。開業すれば並行在来線は完全なローカル線になり、結局地元の負担も大きくなるのである。それは鉄道全体の衰退を意味する。

 自分たちにとっての鉄道の原風景は昭和40年代、何だかんだいってもまだ鉄道が元気だったころだが、その頃でもローカル私鉄は次から次へと廃止されていった。国鉄のローカル線の廃止ないし第三セクター転換はしばらく先だが、それは経済合理性によるものではなく、政治と、そして「国鉄」という、筆者の言い方を借りれば「悪いところどり」をした企業体の構造的なものだったと言える。

 ローカル線がなくなっていくのは寂しいし、本書では地方幹線でさえ廃止を検討すべき線があるということだから、これまた辛いところだが、やはり残るべき意義をもったところを残さないと、やがてもっと厳しい状態がやってくるのだと思う。自分たちのノスタルジーはノスタルジーで大事にしておくとして、現実の鉄道がもっと元気であってくれるためには本当の意味の改革が必要である。「あのころは良かった」という追憶の中だけでなく、形は変わっても現実の鉄道はその役割を果たしてもらいたいからだ。

 本書は鉄道マニア向けに書かれたものではないが、鉄道マニアこそ読んだ方が良いのではないかと思う。また、本書の発想は鉄道のみならず、あらゆる行政上の問題にも貴重な示唆を与えてくれるものである。

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鉄道は生き残れるか

『鉄道は生き残れるかー「鉄道復権」の幻想ー』(福井義高著・中央経済社)

 この本を手にしたとき、正直言って開くのが恐かった。人生の大半を鉄道マニアとしてやってきた自分としては、多少オーバーに言えば死刑宣告を受けるような気分だったからだ。しかも著者が三十年来のつきあいである畏友福井義高・青学大教授だからなおさらである。

 福井さんの視点はいつも斬新で、最初は「いや、いくら何でもそこまでは」と思いながら、聞いていくうちに「なるほど」と思わせることが少なくない。拉致問題でも彼に助けられたことは一度や二度ではないのである。

 さて、本書はどうかというと、やはり最初は「生き残れるかとまで言うのはちょっと…」と思ったのだが、読み終えてみると「なるほど」であった。確かに出張ついでにローカル線に乗ると、「のんびりしていて良いのだけど、本当に公共交通としての使命を果たしているのだろうか」と思うことが少なくない。いわんや整備新幹線になると、作ることが目的になってしまったのではないかとすら思えてくる。開業すれば並行在来線は完全なローカル線になり、結局地元の負担も大きくなるのである。それは鉄道全体の衰退を意味する。

 自分たちにとっての鉄道の原風景は昭和40年代、何だかんだいってもまだ鉄道が元気だったころだが、その頃でもローカル私鉄は次から次へと廃止されていった。国鉄のローカル線の廃止ないし第三セクター転換はしばらく先だが、それは経済合理性によるものではなく、政治と、そして「国鉄」という、筆者の言い方を借りれば「悪いところどり」をした企業体の構造的なものだったと言える。

 ローカル線がなくなっていくのは寂しいし、本書では地方幹線でさえ廃止を検討すべき線があるということだから、これまた辛いところだが、やはり残るべき意義をもったところを残さないと、やがてもっと厳しい状態がやってくるのだと思う。自分たちのノスタルジーはノスタルジーで大事にしておくとして、現実の鉄道がもっと元気であってくれるためには本当の意味の改革が必要である。「あのころは良かった」という追憶の中だけでなく、形は変わっても現実の鉄道はその役割を果たしてもらいたいからだ。

 本書は鉄道マニア向けに書かれたものではないが、鉄道マニアこそ読んだ方が良いのではないかと思う。また、本書の発想は鉄道のみならず、あらゆる行政上の問題にも貴重な示唆を与えてくれるものである。

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2012年9月 8日

2月のキャンプ

Imgp0631

 島根県、隠岐の島(竹島ではありません。念のため)。海士町(あまちょう)の明屋海岸です。
 ここでは1980年代はじめにテントとバッグ、無線機、乱数表などが発見されています。海苔摘みの時期だったので海岸に出た人が見つけたとのことでした。
 2年前に訪れたとき話を聞いた現地の方によれば、そこから数キロ離れたところで目つきの鋭い40代位の男とすれ違った。特徴のあるバッグを背負っていたが、後で警察の関係者が聞きこみに来て、その折「明屋海岸に無線機や乱数表・バックがあった」と話していたとのことでした。
 この件について平成22年6月、島根県議会本会議で小沢秀多議員(自民党)が質問したところ、県警本部長は「キャンプ用具等」の放置は認めたものの、発見されたのは「テント類やフォーク等の日用品」であり、乱数表や無線機は発見されていないとの答弁でした。言うまでもなく真っ赤な嘘ですが、「フォーク等」とわざわざ付けたのはただのキャンプであるかのように装おうとするものでしょう。
 隠岐で2月にキャンプする人間など北朝鮮の工作員ぐらいしかいません。この答弁のことを聞いたとき、おそらくこんな風にして隠された事件が多数あるのだろうなと痛感しました。

 ちなみに隠岐の話ではありませんが水上勉の小説『砂の紋章』を読むと先日現地調査で訪れた新潟県の西端親不知を舞台に北朝鮮の工作員が暗躍する話が出てきます。本になったのが昭和40年、週刊誌に連載されたのは30年代後半です。乱数表なども出てきますが、結局みな分かって隠していたのではないかと思えてきます。ちなみに昭和40年には親不知の東、新潟県青海町(現糸魚川市)で高校生だった藤田進さんが失踪しています。

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2012年9月 6日

1万キロ現地調査第11回(東京豊島・埼玉川口)

【調査会NEWS1232】(24.9.6)

 第11回の予定は概略次の通りです。詳細は来週あらためてお知らせします。今回準備をしていく過程で、特定失踪者はもちろんですが、政府認定拉致被害者である川口出身の田口八重子さんについても、情報の開示が十分に行われていないことが明らかになりました。田口さんと藤田進さん・新木章さんとは近い時期の失踪であり、井上克美さんとも7年の違いです。それぞれの間に関連がないか、あらためて調べていきたいと考えています。関係各位のご協力をよろしくお願いします。

<特定失踪者問題調査会1万キロ現地調査第11回( 9.19 東京豊島・埼玉川口)>

●目的
(1) 現地調査により個々の事件及び北朝鮮による拉致・工作活動への認識を深める。
(2) 広報啓発活動を通し今後の工作活動を抑止する。
(3) 現地で特定失踪者家族から北朝鮮向け短波放送「しおかぜ」のメッセージを収録する。

●日程(変更の可能性がありますのでご了承下さい。お問い合わせは事務局までお願いします)
※調査会専務理事村尾090-2140-3411 ないし常務理事曽田090-4937-2595

1000 地下鉄有楽町線要町駅5番出口前からスタート
 豊島区内の田口八重子さん関連地点(アパート・ベビーホテル・勤務先等)を調査
1400 川口市内(藤田進さん・新木章さん・井上克美さん等失踪関連地点調査)
1600過ぎ 田口八重子さんと同居していた奈良さんから話を聞く
1730 終了予定

※行程中参加ご家族の「しおかぜ」収録の予定です

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2012年9月 5日

夢遊病者の泣き言

 しばらく辞書を引いていなかったので勉強がてら訳してみました。特に重大な論評とか言うわけではありません。ご参考まで。労働新聞の激烈な雰囲気が日本語にすると大分マイルドになってしまうのが残念です。
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労働新聞2012年8月17日付4面 

李明博逆徒の「祝辞」とかいうものは夢遊病者の泣き言に過ぎない

朝鮮民主主義人民共和国国防委員会政策局代弁人記者の質問に回答

 天下に二つとない売国逆賊李明博が8月15日を迎え鉄面皮にも「光復67年祝辞」などというものを並べ立てた。
 これに関連して朝鮮民主主義人民共和国国防委員会制作局代弁人は16日、朝鮮中央通信社記者が提起した質問に次のように回答した。
 李明博逆徒がかました「光復67年祝辞」とかいうものはひと言で言って歴史的な祖国解放の神聖な日の意味をみだりに毀損し泥を塗る反逆者の泣き言である。
 世の中の誰もが知っているように逆徒の執権4年半軌間は良い方向に流れていた北南関係を破綻させ民族的若いと談合の気流を分裂と対決の気流に逆行させた反民族的、反統一的、反平和的な罪悪を積み重ねた恥辱で一貫していた。
 それにもかかわらず逆徒は厚顔無恥にもやつらの「対北政策」が北南関係を「持続的にそして健康に発展させるための政策」であり北と南を「正常な関係の土台の上に立てるための政策」であるかのようにしゃべりまくった。
 執権初期から今日にいたる全期間、自分の家の中からさえ「화만自嘲するねじ曲がった対北政策」「民心に反する政策」と指弾や反対の声が高まりその撤回を要求する叫びが絶えることはなかったが、それを「原則ある政策」であり「相当な効果を挙げ始めた政策」だとして全民族を欺瞞愚弄している。
 政治的詐欺師、ペテン師であるネズミ明博逆徒だけが演出できる悲喜劇に他ならない。
 李明博逆徒の「対北政策」は米国の対朝鮮圧殺政策に盲従し「北を圧迫すればいつかは手をあげるだろう」という虚妄の期待と「体制変化を誘導すれば崩壊に至るだろう」という時代錯誤的な判断に基礎を置いた夢遊病者の妄想だった。
 現実的にあらゆる敵対勢力の反共和国策動を振り払い政治強国、軍事強国として強く栄えているのがわが国であり世界にめざましく強大な力で聳え立つのがわが軍隊と人民だ。
 同族体結意識が骨髄に染みこんだ逆徒はこのような現実から目をそらし、誰かに「変化を模索」せよと言うこともできずしまいにはそれを見守るという見栄っ張りな言葉すら分際をわきまえず言い放った。
 逆徒は今回朝鮮半島非核化についてもああでもないこうでもないと言葉を弄することによって非核化の本質が何か、また、それが推進出来ずにいる原因がどこにあるのかも知らず同族にむやみに因縁を付ける無知な姿を余すところなく見せつけた。
 誰かの非核化については大声で叫んでも米国の「拡張された核抑止力」を南朝鮮に引き込んで全民族を常に核戦争の危険の中に陥れるのが他でもない李明博特有の親米走狗である。
 逆徒こそ現実判断能力が完全に麻痺した白痴、生まれつきの馬鹿であることが明らかだ。
 特に馬鹿げたことは全世界に「植物大統領」「命の尽きた大統領」と烙印をおされ捨てられた自らの措置も知らずあたかも自分が閉じた北と南の対話の門を開こうとでもするかのようにわめいたことだ。
 逆徒が臨終にいたる時点で到底納得がいかない奇怪な策を弄したのは北南関係を破綻に陥れた責任をどうにかして回避し退任後に生きる道を探そうという三文芝居としか見ることができない。
 ぬぐうことのできない罪悪を犯した李明博逆徒がいくらあがいて妖術を使ったとしても天地に満ちた民族の憤怒と報復の懲罰をどうやっても避けることはできないだろう。
 民族の屑、時代の不要品として捨てられた李明博逆徒の哀れな姿が南朝鮮政界に示唆するものは非常に大きい。
 やってくる「大統領選挙」を前にして権力争奪の場で乱闘劇を繰り広げる与野党候補を含め全ての傀儡当局者は同族に背を向け民心に逆行する場合いかに高い代価を支払わなければならないかを自ら顧みるべきだろう。

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2012年9月 3日

星条旗

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 何年か前にソウル市庁前広場で開かれた韓国保守派の集会。「3・1北韓解放国民大会」と看板にはあります。後ろのソウル市庁舎は昔の京城府庁です。
 ちょっと見えにくいかもしれませんが参加者の振っている旗の中に太極旗に混じって星条旗があります。韓国保守派の集会ではこのように星条旗が振られることが少なくありません。韓国の保守には「親米保守」はいても「反米保守」は存在しないのです(ついでに言えば左翼の中に「反北左翼」もほとんどいません)。
 この点は同じ保守でも日本と韓国の大きな違いで、日韓、米韓ともに同盟関係ではありますが、日本の場合米国は戦争した相手でもあるのに対し、韓国は朝鮮戦争で助けてくれた国です。しかも韓国の保守系の場合クリスチャンが多いですから、そういう意味でも親近感があると言えます。創氏改名を非難する割に外国に行くと「ダニエル・ラ」とか「ベンジャミン・ユン」とか、外国名にしてしまうのもそれに由来するのかも知れません(そういえば金正日も中学生くらいまで金ユーラというロシア名を使っていたそうです)。

 先日ソウルで保守系の人と話をしていて日韓にとっての米国の位置づけの違いを話すとちょっと驚いていました。それまで意識したことがなかったからだと思いますが、韓国の保守には米国は絶対であり、日本は正義の米国に歯向かって敗れ、敗戦後は米国の指導のもとに自由民主主義国家に生まれ変わった。だから(歴史をちゃんと反省しさえすれば)連携できるというのが基本的な考え方です。当然日本の非左翼系の、本来韓国と連携すべき層とは大きなギャップが生じます。このギャップを完全に埋めることは不可能ですが、少なくとももっと日本側から説明していくことは必要でしょう。韓国だけにかぎりませんが。

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