理事会決定ー目標は認定ではなく救出
【調査会NEWS1325】(25.4.6)
本日12時から都内で特定失踪者家族・しおかぜネットワーク参加組織、関係者による懇談会を開催し、その議論を基に下記の通り決定しました。懇談会にご参加いただいた皆様ありがとうございました。
あらためて今後ともよろしくお願い申しあげます。
特定失踪者問題調査会理事会報告
(平成25年4月6日 於:調査会事務所)
12:00〜15:00 特定失踪者家族・しおかぜネットワーク参加組織など関係者による懇談会を開催し、その議論をもとに16:00〜18:00 理事会を開催、下記の方針を決定した。
1、調査会の目標とするところは拉致認定ではなく拉致被害者救出である。
2、調査会の活動は情報活動に集中する。拉致認定を求める活動、家族間の連携を求める活動、大衆運動等については協力を求められれば可能な範囲で協力する。
3、調査会の公開リスト(0番代、1000番台)及び救う会認定・政府認定者を今後「調査会認定拉致疑惑失踪者」とする。(以上は調査会のポスターに掲載されている全てである)。これにあわせポスターも変更する。
4、非公開(2000番代)まで含めたリスト全体はこれまで通り「特定失踪者」とする。
5、1000番代リストについて、「拉致濃厚」という呼称に切り替える。
6、調査会のリストと警察発表のリストの照合を早急に政府に求める。
7、救出のためにはいかなる手段もとる。
平成25年4月27日(土)午後2時〜5時
| 固定リンク