記者会見のお知らせ/争点
【調査会NEWS1374】(25.7.12)
■記者会見のお知らせ
下記の通り記者会見を行います。報道関係各位には選挙中で御多忙のことと存じますが取材方よろしくお願い申しあげます。
1、日時 7月16日(火曜)13:30〜
2、場所 文京区小石川運動場会議室(文京区後楽1−8−23 03-3811-4507)
http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_sports_shisetsu_koishikawa.html
3、内容 圭運丸事件(紙谷慶五郎さん、圭剛さん、礼人さん、速水さん失踪)について
なお、この記者会見は(株)NetLiveのご厚意によりインターネット中継を行います。遠方の方、報道関係以外の方は同社ホームページにてご覧下さい。
http://www.netlive.ne.jp/archive/SII/index.html
■争点
荒木和博
記者会見のお知らせをしたから、ということではないのですが、参議院選挙真っ盛りの中でも、拉致問題についての報道はほとんどと言って良い程ありませんし、そもそも争点になっていなません。まあ、どの候補者でも「拉致問題について当選したらどうしますか」と聞けば「一所懸命やります」と言うでしょうから争点にはなり得ない、だから仕方ないとも言えるのかも知れません。
しかし、例えば原発の問題については毎日のように報道されています。それが大事であることは分かりますが、被害者が多数北朝鮮にいて、中には殺害された人もいる可能性まで指摘されており、拉致問題こそ解決にはまさに国家の意思と力が必要不可欠な問題です。国政選挙の場で大多数の候補者が、そして報道機関が無視するというのは何なのでしょうか。この扱いの違いはどう考えてもおかしいと思います。
永田町や霞ヶ関の中には拉致問題が選挙で争点にならないことを喜んでいる人間がいるはずです。それを許してはならないと思います。国民が許していれば絶対に拉致問題は解決しません。報道関係の皆さんも、投票する有権者の皆さんも、ぜひともご理解をお願いします。
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