小山修司さんに関する情報について
【調査会NEWS1399】(25.8.31)
平成16(2004)年6月に新潟西港を漁船で出港して行方不明になっていた小山修司さんについて、以下のような情報が入っています。
小山さんの乗っていた漁船に積まれていた漁網を巻くドラムは3年前に千葉県の中古船舶販売会社が購入して保管していたが、このドラムから長さ約40メートルの漁網を外そうとしたとこ ろ、白骨化した遺体を発見して警察に通報した。 遺体はグレー系の作業着を着て、オレンジ色の手袋と、左足だけ紺色の長靴を履いていた。
まだ最終的な確認はできていませんが、この御遺体は小山さんである可能性があるとのこと。確かに船には長靴の片方が残されていました。もしそうであればなぜ失踪当時にかなりの捜索をしたにもかかわらず分からなかったのかという疑問が起きますが、確かに船の中に遺体があったとすると周辺の海をいくら調べても分からなかったはずです。
現在私自身がソウルにおり、詳しい状況の確認ができていませんが、とりあえずこのような情報が出たということでお知らせします。御遺体が誰であるかにかかわらず、一人の人が漁網に巻き込まれた状態で長い間放置されていたという痛ましい事件があったことは事実であり、謹んでご冥福をお祈りする次第です。
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