圭運丸事件、告発を告訴に変更
【調査会NEWS1457】(25.12.28)
ニュース1446号(12月13日)でお知らせしたように昭和42(1967)年11月、北海道雄武町の元稲府漁港沖で紙谷慶五郎さんら4人が行方不明になった「圭運丸事件」で慶五郎さんの三女、北越優子さんは去る12月12日に札幌地方検察庁に告発状を提出しました。これについて札幌地検と代理人である藤野義昭弁護士(元救う会北海道代表)らが協議した結果、告発を告訴に切り替えることになりました。告訴状の文面は「告発」の文字が「告訴」に変わっている以外は告発状とほぼ同じで、年明け早々には告訴を行う予定です。
これによって警察も海保も含め、さらに強い取り組みがなされることが期待されます。
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