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2014年3月 5日

山本美保さんに関わるDNAデータ偽造事件に関する情報

【調査会NEWS1487】(26.3.5)

 これは警察関係者からの情報です。事情があって全部出すことはできませんが山本美保さんに関わるDNAデータ偽造事件について次のような説明がされています。これから逐次お知らせしていきます。

 この事件の真相を明らかにできたなら、私は安倍総理の「自分の代で拉致問題を解決する」という言葉を信じます。それくらい重い問題であり、また絶対に真相を究明しなければ成らない問題でもあります。

 なお、山本美保さんに関わるDNAデータ偽造事件に関する概略は下記をご覧下さい。

http://www.chosa-kai.jp/shiryou.html

◎矛盾点1、歯牙配列上の形態

 歯牙の脱落に関しては、通常では歯根膜腐敗により歯牙が脱落するには、最短で3か月程度、最長で半年程度はかかるとされているが、わずか17日で脱落が発生したということであれば、医学的所見からの特別な事情が説明されなければならない。如何にして数日間という驚異的な速さで歯牙の脱落が起きたのであろうか。

 警察発表ではこの問題について明らかにしておらず、偶然性をもって、本件のような状況が起こりうるとしているが、科学的根拠は乏しい。

 歯牙の脱落に関しては、腐敗進度に大きく影響を受けることになる。

 腐敗進度の進行速度は「気温」・「水温」・「湿度」等に大きな影響を受け、その置かれている環境条件から腐敗進度が変わってくることになる。

 しかし、本件のような屍蝋化現象は、水中や土中での高湿度・通期がないことなどの条件が求められる。つまりミイラ化現象のような死体の異常現象の一つである。

 屍蝋化する場合の条件として「水中」・「土中」等の湿度が高く、通期がない状態が環境条件として求められる。しかし、水中では約1か月位から始まるとされているが、本件では異常な速さである。この異常な速さをどのように説明できるのか重要であろう。

 本件のような異常なしたい現象は、一般的に説明されている、死体の腐敗ではなく、腐敗しない死体と置き換えることもできる。

 一方では死体の腐敗による歯牙の脱落の速度が速く、他方では屍蝋化による特殊な死体現象を呈していることから、このような異常な速さの歯牙脱落が起きるとは考えにくく、また、仮に歯牙の脱落が起きる程腐敗進度が速く、他方では屍蝋化が進む相矛盾する現象が起きていたことになる。

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