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2014年5月30日

国際講座での私の講演の質問について(3)

5月24日の拓殖大学国際講座で当日時間がなくていくつかの御質問に答えられませんでしたので、Facebookとブログでお答えしています。質問の内容については同様のものがあるのでまとめたり加筆してあります。ご了承下さい。

(質問)韓国は南北、出身地による違いが多いと聞くが日本と比べるとどうか。

(お答え)韓国は歴史的にも中央集権であり、官吏は中央で任命されて赴任する、今の日本のキャリア官僚のような存在でした。彼らの視線は常に中央に向かっており、明治維新のときの薩長のような、地方にあって中央に対抗する勢力が存在しませんでした。そのため今でも地方ごとの特色はあまりありません。違いということになると全羅道と慶尚道のいわゆる「地域感情」になりますが、これは金大中元大統領が自らの勢力を拡大するために人為的に作った側面が強く、対立ではあっても両者にそう違いはありません。

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