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2014年6月 6日

1万キロ現地調査御礼

【調査会NEWS1569】(26.6.6)
 
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 本日1万キロ現地調査第21回が無事終了しました。今回2班に分けて調査を行いましたが合計の走行距離は1080キロに及びました。これまでの累計で6968キロになります。この間ご家族、関係者及び報道関係の皆様に大変お世話になりました。報道陣の車が1台スピード違反で捕まるというアクシデント(北海道の道路としては相当不運だったと思いますが)はありましたが、特に事故もなく無事に終えることができました。心より御礼申し上げます。

 今回は「再調査」の発表もあり非常に関心も高く、集会の中で新たな情報が提供されるという、私としては初めての経験もありました。今回のことがきっかけになってさらに新たな情報が集まることを期待しています。結果の概要は来週できるだけ早いうちにお知らせします。

 前にも書きましたように北朝鮮の「再調査」は単に北朝鮮の面子を立てるだけのことで、こちらが本気になれば明日にでも結果を出させられることです。その意味では「1万キロ現地調査」こそが本当の意味での「再調査」だと自負しています。また、「進展」を「解決」にすり替えられないようにするためには拉致の全体像を国民が知ることが必要であり、私たちはその材料としての情報の提供を続けて参ります。

 一層のご協力をお願い申しあげ、ご挨拶にかえさせていただきます。ありがとうございました。

(写真は網走市・国井えり子さんが失踪当時住んでいた自宅のあった付近。手前家族会増元事務局長、右支援する会梅原監査)

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