新たな情報
【調査会NEWS1568】(26.6.6)
現在1万キロ現地調査(第21回・道北)で北見にいます。これから最終日の調査です。
今回の調査は2班に分かれてやっており、合流するのは今日の昼です。両方の成果をまとめて概要の報告ができるのは来週になると思いますが、昨日午前雄武の調査で、1559号でお伝えした情報の修正について、新たな情報が出てきました。
1559号に記載した新たな修正点は
(1)渡辺秀子さんと高大基が出会ったのは昭和41年以前である。
(2)また渡辺秀子さんが雄武町の割烹「日の出」に勤めていたのは昭和36年(1961)頃の比較的短い期間(半年位との説も)でありこのとき2人が出会ったかどうかは確認できない。
という2点ですが、今回の現地調査で(2)について、昭和36年当時「日の出」に勤めていた方から、高大基はその時点で渡辺秀子さんと知り合っており、「日の出」の向かいの旅館に滞留していたとの情報を得ました。雄武で知り合ったのか、それ以前から知っていたのかは不明とのこと。
後日整理した後で報告しますが、高と思われる男性を入れた3人は旅館の2階にいていつもスーツ、サングラス姿だったと言います。渡辺秀子さんはこの年の春先に雄武に来て秋口には雄武を出たと推定されており、高大基も含め前後の足取りを今後調べていく必要があります。
昭和36年の渡辺秀子さんがいた当時に高大基が雄武にいたとなれば当然紙谷慶五郎さんにも会っている可能性があります。また宿題が増えましたが、試行錯誤ではあってもこのようなことをくり返しながら真実に近づいていくしかありません。情報等お持ちの方は今後とも提供賜りますようお願い申しあげます。
なお、今回の現地調査とは関係ありませんが、昨日別の地域にお住まいの特定失踪者のご家族から電話がありました。警察から「失踪者と同じ名前、生年月日を書類に記載した人物がいることが分かった。筆跡鑑定したいので本人の自筆の文書があったら貸していただきたい」連絡があったとのこと。本人であれば国内での生存であり、これに越したことはありません。何十年も待っているご家族に直ぐにお伝えすべきでしょう。
また、別人であれば背乗り(はいのり。拉致をした人物に工作員が成り代わること)の可能性もあるわけで今度は拉致の可能性が高まることになります。いずれにしても迅速な対応をすべきです。聞くところではこのことが分かったのは数か月前とのことで、詳細は分かりませんが「なぜこういう時期になって話が出てきたのか」という疑問も残ります。
いずれにしても、「再調査」発表による今回の関心の高まりは情報収集という意味でも非常に大きなプラスになります。本質を見失って流されないよう、今後もしっかりと情報の収集、提供をしていきたいと思います。
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