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2014年8月 7日

一色正春さんからのメッセージ

【調査会NEWS1612】(26.8.7)

 元海上保安官で尖閣諸島中国漁船衝突事件の画像を公開した一色正春さんはこれまでも拉致問題、特に山本美保さんに関わるDNAデータ偽造事件について深い関心を持ってこられました。今日の「考える会」には仕事の関係で参加できませんが、メッセージを送ってくれましたのでご紹介します。「考える会」でも資料として配付する予定です。

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荒木様

 集会のお知らせをいただいてから、荒木さんからいただいた『山本美保さん失踪事件の謎を追う』を読みなおしました。読み終わって釈然としないので、もう一回読み直していたので時間がかかってしまいました。

 やはり荒木さんが、「あとがき」に書かれているように国家が、国家権力がこのようなことをするはずがないという思い込みが、まだまだ多くの人たちに浸透しているのが事態の解決を妨げているのだと思います。そして敵は、それを最大限利用し、マスコミの一部もその尻馬に乗っているのが現状だと思います。

 確かに、私のように直に国家権力と対峙し、その性質の一部を肌で感じた経験がある人間以外は、あの本に書かれていることは、にわかに信じられないのかもしれませんね。しかし、インターネットの普及などによりメディア以外の情報を入手している人たちには、受け入れられる内容なのかもしれません(警察批判そのものが目的になっている人には困りものですが)。

 わたくしの経験上、役人が最大限力を発揮するときは、自己保身と組織防衛であり、警察も例外ではありません(荒木さんには釈迦に説法でしょうが)。

 尖閣諸島に現役の国会議員としてただ一人上陸した西村眞悟代議士は「日本人が尖閣諸島に近づく最大の障害は日本政府である」とおっしゃっていましたが、私も同感です。拉致問題の解決の最大の障害が、日本政府であるならば、それを倒す覚悟があるのかどうかを、主権者である国民に問うていかねばならないのかもしれません。

 以下、思いつくままに疑問を列挙いたしましたのでご参考になるかどうか。

 この山本美保さんと同一人物だとされる遺体を解剖した医者は、古い血液痕からの血液型検出の研究のために骨髄を保存していたというが、そのような研究のために遺体を無断で使用してもよいのか?本当にそのような研究を行っていたのか?数多い解剖経験の中で偶然にも、その遺体だけ骨髄を保存していたなどということは、信じがたい。

 むしろ他殺の可能性があるので保存していたという方が自然である。いずれにしても立証三原則(立会人の確保・写真撮影・関係記録への明示)は守られていたのか?書類等(領置証書など)は 作成されていたのか?保管方法は適正だったのか?などなど疑問が尽きないところです。

 そもそも、身体的特徴、衣類の特徴、血液型、客観的状況が一致して初めてDNA鑑定を行うのが普通です。特に、検体が少ない場合、一致する可能性が少ないにもかかわらず鑑定を行うとは考えられません(その鑑定で検体を使い果たしてしまえば、二度と鑑定が行えないのですから)。また、DNA鑑定には、費用や労力が必要なので、そんなに簡単に実施しないはずです。

 警察がDNAの確率を前面に出してくるのであれば、こちらも確率論で対抗するのも一つの手かなと、ふと思いました。
(1)山本美保さんが家を出てハンドバックが見つかったところまで行く確率
(2)そこで自殺して、船のプロペラで遺体の一部が損傷する確率
(3)海流に乗って、発見場所まで流れ着く確率
(4)短期間で歯が抜け落ちるくらい遺体が腐敗する確率
(5)普段身に着けない衣類に着替える確率
(6)サイズの合わない下着をわざわざ購入して身に着ける確率

 などなどを、掛け合わしていけば意外と何兆分の1くらいの確率になるかもしれませんね。ありえないことはないが、社会通念上考えられないという結論にはならないでしょうか。何しろ相手は言い訳のプロですから、こちらも性根を据えてかからないといけませんね。

 今後とも、微力ではありますが、出来る限りご協力させていただければと思う次第であります。
              一色正春

★山本美保さんに関わるDNAデータ偽造事件を考える集い

1、日時 平成26年8月7日(木)18:30〜20:30
2、場所 UAゼンセン会館(東京都千代田区九段南4-8-16市ヶ谷駅下車2分 03-3288-3737)
http://www.uazensen.jp/about/
3、登壇者(予定)
 三宅博衆議院議員・川人博弁護士・清水仁甲府市議・調査会代表荒木・森本美砂さん
4、趣旨
 「夏の終わりか秋の初め」と言われる発表に先立って、拉致問題の本質を見失わないことが必要であり、そのために「国内問題としての拉致問題」の象徴とも言えるDNAデータ拉致事件を今一度じっくりと考えてみたい。
5、主催 特定失踪者問題調査会
6、参加費 無料
7、中継 (株)NetLiveのご厚意で下記アドレスにてインターネットでの中継を行います。終了後はオンデマンドでご覧になれます。遠方の方もぜひご覧下さい。

http://www.netlive.ne.jp/archive/SII/index.html

▲現在の「しおかぜ」放送時間と周波数は以下の通りです

夜 22:30〜23:30  5985kHz 深夜 1:00〜2:00 6090kHz

■調査会役員の参加する講演会(一般公開の拉致問題に関係するイベント)・メディア出演・寄稿・特定失踪者問題に関する報道(突発事案などで、変更される可能性もあります)等

★CS放送チャンネル桜「防人の道」
 専務理事村尾が出演・7月29日放送済み・インターネットで視聴可能
  http://youtu.be/0mzAGPSbWBA?list=UU_39VhpzPZyOVrXUeWv04Zg

★8月11日(月)14:00「秋田緊急集会」(救う会秋田主催)
●なかいち にぎわい交流館(秋田駅西口徒歩10分 018-853-1133)
●代表荒木が参加
●問合せ:松村代表(090-3368-3155)

★9月13日(土)14:00「中村三奈子さんをさがす会」集会(同会主催)
●アオーレ長岡(長岡駅徒歩3分)
●代表荒木が参加
●問合せ:中村三奈子さんをさがす会 090-4279-4724

★9月13日(土) 14:00「国民大集会」(家族会・救う会・拉致議連主催)
●日比谷公会堂(千代田区日比谷公園1-3 Tel 03-3591-6368 地下鉄霞が駅B2・C4 出口、内幸町駅A7出口、日比谷駅徒歩3分)
●副代表岡田他役員が参加
●問い合わせ:救う会全国協議会(03-3946-5780)

★11月9日(日)13:30「大阪ブルーリボンの会講演会」(同会主催)
●大阪市中央公会堂(京阪電鉄中之島線なにわ橋駅下車1分)
●代表荒木が参加
●問合せ:大阪ブルーリボンの会 06-6121-2306

★11月13日(木)19:30「北朝鮮による拉致被害者全員の救出を求めるつどい」(日本会議福山主催)
●エフピコRiM(福山駅徒歩5分)
●代表荒木他役員が参加
●問合せ:日本会議広島 福山支部 084-922-1332

※特定失踪者に関わる報道は地域限定であってもできるだけ多くの方に知らせたいと思います。報道関係の皆様で特集記事掲載や特集番組放送などについて、可能であればメール(代表荒木アドレス宛)にてお知らせ下さい。

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