2月21日付労働新聞
金正恩「おー、いいじゃん。結構絵になってるな。ところで、米帝のやつらはどんな風にやってくるんだ」
左「あの先のあたりに止まっております。こちらが撃ち終わるまで動かないことになっております」
右後ろ「まあ、どうせ攻めてきませんから」
一番右「これでほとんど弾を撃ち尽くしましたし」
と、言っているかどうか分かりませんが労働新聞2月21日付「朝鮮人民軍最高司令官金正恩同志におかれては島火力打撃ならびに占領のための演習を組織指導された」という記事。
「千里海岸の叡智と鋼鉄の胆力と太っ腹、非凡特出した戦略戦術で反共和国圧殺策動に狂奔する敵達を連続強打で厳しく吹き飛ばし社会主義祖国をしっかりと守って下さる敬愛する最高司令官同志の訓練指導を受けた西南前線部隊将兵たちの胸は山犬米帝たちとその追従者どもに対する千百倍の復讐心で沸き立っていた」とありますが、あまり復讐心で沸き立っているようには見えません。
以下は同じ記事についていた写真。ここに出てくる地図がいくら見ても実際の地形と一致しません。記事からするとこの訓練は西普連などが特に想定している島嶼防御訓練のようにも思えるのですが、あるいは韓国側の島を占領する訓練なのか、今一つよく分かりません。もし写真をご覧になって何かお気づきの方がおられたらご教示下さい。まあ、我が軍の総合火力演習も何を想定しているのかあまりよく分からない演習ではありますが。
| 固定リンク