5月12日付労働新聞
説明員「これが革命スローガン文献です。一番右は「農組会合所」と書かれています。パルチザンが農業組合を組織し、秘密の会合を持ったところでございます」
手前の男性「おお、何と感激的な。でも、秘密の会合の場所に看板があったのですか」
説明員「昨日同じ質問をした方は出口のところで保衛部に連れて行かれましたが、まだ質問されますか」
と、言っているかどうか分かりませんが5月12日付労働新聞「先軍朝鮮の万年財宝 革命的スローガン文献」という記事。北朝鮮では1980年代以降、こういう種類の木に彫ったりしたスローガンがあちこちで見つかりました。なぜそのころまで見つからなかったのか不思議なのですが、まあ韓国でも90年代だったか、「日帝が民族精気を失わせようと山頂に気脈を絶つために打った杭が見つかった」とかいって大騒ぎしたことがありましたから、よくあることなのかも知れません。
| 固定リンク