5月15日付労働新聞
金正恩「玄永哲もやっちゃったしなあ、次どうしようかなあ。養建よ、お前なんか少しくらい機関銃の弾あたっても大丈夫そうだな」
一番右金養建「金正恩同志、キレの良いジョーク、さすがでございます。しかし序列から言えば私などまだまだで、まずは黄炳瑞同志、次は崔竜海同志あたりかと」
一番左「そのときのためにこの養魚場の魚は餌を制限してございます。漬けておけば10分で骨にできますが」
その右「(黄炳瑞、崔竜海…おっと、金正恩と書くところだった)」
と言っているかどうか分かりませんが労働新聞5月15日付「敬愛する金正恩同志におかれては朝鮮人民軍第810軍部隊参加シンチャン養魚場を現地指導された」という記事。玄永哲がいなくなってスカッとさわやか、なんでしょうか。
私の大学の研究室には北朝鮮の幹部の写真のコピーを沢山貼り付けてあるのですが、今朝見渡すと「ああ、こいつも殺された、こいつは行方不明だな」というのばかりです。「地上の楽園」とは天国が地上で実現したという意味なんでしょうが、どちらかというと天国に一番近いところなのかも知れません。
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