渡辺朗・元民社党衆議院議員のインタビュー
資料の整理をしていてこれが出てきました。民主社会主義研究会議(現在の政策研究フォーラム)の月刊『改革者』昭和52年(1977)3月号に掲載された渡辺朗・当時民社党衆議院議員のインタビューです。外来思想である民主社会主義と日本土着のものの融合は民社党にとって永遠のテーマであり、そこに至る前に解党してしまいましたが、この論文はあらためて政治とは何かを考える上で重要な意味があると思います。以下、pdfでダウンロードできますのでご関心のある方はお読み下さい。
渡辺朗先生は長く党の国際局長を務められ、議員になる前は社会主義インターの専従として活躍されていました。私もお世話になりましたがとても温厚な方で、国際的にも知己が多数おられました。1990年代はじめ、プラハで行われた国際会議に出席したとき、挨拶にこられたチェコのハベル大統領だったかもスピーチの中で名前を出しておられたのに驚いた記憶があります。ご子息が渡辺周・現衆議院議員です。
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