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2017年7月14日

特定失踪者家族会の要請について 【調査会NEWS2504】(29.7.14)

 既にお知らせしていますが、来週火曜日、7月18日に特定失踪者家族会の役員が加藤勝信拉致問題担当大臣と面会します。報道関係の方々には既に告知がされていると思いますが、今回参加されるご家族及び要請文書(請願書)は以下の通りです。

 今回異例なのは請願書を10日前に提出するよう求められたことです。そうしないと大臣が回答できないというのが理由でした。ということは当日はこの文書への明確な回答がもらえるものと期待しています。

<大臣面会参加者>

特定失踪者家族会 9名(敬称略)
 会長 大澤昭一(新潟県佐渡から1974年2月24日失踪した大澤孝司の兄) 
 副会長 矢島文恵(富山県新湊市から1974年5月13日失踪した荒谷敏生の妹)
 事務局長 竹下珠路(千葉県市原市から1973年7月7日失踪した古川了子の姉) 
 幹事 生島馨子(東京都渋谷区から1972年11月1日失踪した生島孝子の姉)
    高野美幸(東京都神津島から1976年7月30日失踪した高野清文の妹)
    植村照光(大阪府南河内郡から1995年3月25日失踪した植村留美の父)
    水居徹(宮崎県宮崎市から1988年7月17日失踪した水居明の息子)
    中村クニ(新潟県長岡市から1998年4月6日失踪した中村三奈子の母)
    I(非公開失踪者の妹)   
調査会 代表荒木和博・常務理事武藤政春(特定失踪者家族会担当)

<請願書>

内閣総理大臣 安倍晋三 様
拉致問題担当大臣 加藤勝信 様          
       平成29年7月18日
特定失踪者(北朝鮮による拉致の可能性を排除できない失踪者)家族有志の会 会長 大澤 昭一

請願書

 安倍内閣総理大臣様、加藤拉致問題担当大臣様におかれましては、最重要課題と位置付けている拉致問題解決のための数々のご労苦とご努力に心から敬意を表します。
さらに今回は大変ご多忙な中、特定失踪者(北朝鮮による拉致の可能性を排除できない失踪者)家族有志の会【略称:特定失踪者家族会】に面会の機会を与えて頂き深く感謝申し上げます。

 面会要望書にも記した通り、3年前のストックホルム合意の文書でも、拉致認定被害者と特定失踪者では明らかに区別されております。このままでは拉致認定被害者の交渉が先で、特定失踪者は後に回される。拉致問題はどこかで幕引きされてしまうのではないか、という不安が家族の中で大きく広がっています。そして北朝鮮の不誠実な対応も大きな気がかりです。

 このような不安の中で特定失踪者家族会を立ち上げました。

 20年前は今の認定被害者の方々も言わば特定失踪者だったわけで、2002年の壁ともいえる「拉致認定」と「未認定」の壁はその後松本京子さんと田中実さんが拉致認定されただけで、日本人の認定被害者はこの10年来誰も増えていません。北朝鮮による拉致は、証拠を残さない、証拠が残っていないのが拉致の特徴とさえ言われています。北朝鮮が拉致を認めてから、どれほどの親や兄弟が亡くなったでしょうか。親族が絶えてしまった人もおります。拉致被害者本人もすでに80歳を超えた人々もおられます。拉致被害者も、待ちわびる家族も命のあるうちに、とにかく救出してください。日本政府が特定失踪者への対応を積極的に進めていただければ、それは即ち全国で孤立している多くの特定失踪者家族への大きな励ましとなり、国内の世論を喚起し、北朝鮮政府への無言の圧力になります。

 特定失踪者家族会では国際的な包囲網をさらに強めていく方法の一つと考え、国際刑事裁判所(ICC)へ申し立てをするべく準備を進めています。詳細は別途説明申し上げます。

 また、先般のアメリカ人ワームビア氏の問題は決して他人ごとではなく特定失踪者も、認定被害者も同じ可能性を孕んでいます。北朝鮮の動きは、国際的にみても予断を許さない状況に進んできており、一刻の猶予もなりません。ここに以下のとおり請願いたします。
                     記

1. 証拠主義にとらわれず、可能性の濃厚な人は拉致認定して下さい。なぜこの10年余、一人の拉致認定もできなかったのか明らかにして下さい。

2. 国際刑事裁判所への申し立てに、国として支援して下さい。

3. 拉致被害者救出と早期解決に向けた具体的な国策の検討と実行を行い、国の威信をかけて成果を出して下さい。それを家族も国民も切望しています。また、国際社会の制止にもかかわらず、北朝鮮がミサイルを発射し続けている現状で、今までと同じような北朝鮮との交渉が可能と考えているのか明らかにして下さい。

4. 国内の拉致加担者も高齢化しています。摘発と事情聴取を早急に行い真相究明を図って下さい。

5. 今までの失踪状況を見直し、初動捜査に思い込みや先入観がなかったかその他微細な食い違いがなかったのか、再調査して下さい。

6. 都道府県への拉致被害者、特定失踪者の認知活動を一層推進して下さい。例えば年末の人権週間などで「拉致の可能性を排除できない事案」の全国的なアピールをお願いします。
また拉致問題対策本部が発行する冊子に、最低1ページ以上特定失踪者に関するページを設けて下さい。

7. 北朝鮮に対し、拉致の可能性を排除できない失踪者の氏名と情報を提示し安否の確認を求めて下さい。数百に上る人を日本政府は把握しているという事実を誇示して下さい。そしてこれまで政府が北朝鮮に対して特定失踪者についてどのように問い合わせをしたか明らかにして下さい。またストックホルム合意の直後、特定失踪者家族一人一人に確認した「意向確認書」について、その後どのように取り扱われたのか明らかにして下さい。

8.北朝鮮の体制急変などの緊急時における被害者の救出に備え、自衛隊及び関係各機関の準備を早急に進めて下さい。

 以上各項目についてのご回答および実行をよろしくお願い申し上げます。

<「しおかぜ」の放送時間と周波数は以下の通りです>

22:00〜23:00 短波6040kHz 5965kHz 7215kHzのいずれか
23:05〜23:35 短波6090kHz 7295kHz 6165kHzのいずれか
23:30〜00:30 中波1431kHz
01:00〜02:00 短波7215kHz 6090kHz 6165kHzのいずれか

<調査会役員の参加するイベント(一般公開の拉致問題に関係するもの)・メディア出演・寄稿・特定失踪者問題に関する報道(突発事案などで、変更される可能性もあります)等 >
※事前申込み・参加費等についてはお問い合わせ先にご連絡下さい。
・7月15日(土)13:30「北朝鮮・金正恩を許すな! 日の丸・太極旗デモ行進」(同行進実行委員会主催)
・新宿区柏木公園から(大江戸線新宿西口駅D5出口から徒歩3分)
・代表荒木が参加
・参加要綱等は下記をご覧下さい。
http://nikkan-rentai.org/tokyo_hinomaru_taikyokuki_20170715/

・7月21日(金)14:00「アニメ『めぐみ』上映会」(拉致問題対策本部・北海道庁・札幌市・救う会北海道主催)
・札幌駅前地下広場(地下鉄札幌駅と大通り駅をつなぐ地下通路のオープンスペース)
・代表荒木が参加
・問合せ 北海道庁国際課(道庁代表番号 011-231-4111)
※イベント自体は10:30に開会され14:00までは映画が繰り返し上映されます。

・7月23日(日)13:30「すべての拉致被害者を救出するぞ!国民の集いinいばらき」(拉致問題対策本部・茨城県・水戸市主催)
・常陽藝文センター(水戸市三の丸1-5-18 水戸駅北口徒歩10分 029-231-6611)
・代表荒木が参加
・問合せ 茨城県人権施策推進室(029-301-3135)
※事前申込みが必要です。

・8月19日(土)18:30 大阪での「しおかぜ」関連イベント(都合により詳細を明らかにできませんが多数の皆様のご参加をお待ちしています。詳細は公開できるようになり次第お知らせします)
・大阪ビジネスパーク(地下鉄長堀鶴見緑地線大阪ビジネスパーク駅下車)
・専務理事村尾が参加

・10月9日(月・祝)13:30「(仮称)めぐみさんたちをすぐに返せ!大阪府民の集い」(大阪ブルーリボンの会主催)
・大阪國民会館(大阪市中央区大手前2-1-2 住友生命ビル12階)
   地下鉄谷町線天満橋駅徒歩3分
・代表荒木が参加
・問合せ 大阪ブルーリボンの会(06-6121-2306)

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・channel AJER(チャンネル アジャ)では代表荒木の担当する番組『救い、守り、創る』を送信しています。会員制ですが1回30分の番組の前半は無料で視聴していただけます。
http://ajer.jp
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・「未来韓国TV」(韓国語)
・代表荒木が出演
・下記で視聴できます。
https://youtu.be/nsMax9mlRdU

・チャンネル桜【防人の道NEXT】「しおかぜ」緊急放送 / 特定失踪者問題調査会「特別検証 in 宮崎」報告-村尾建兒氏に聞く[桜H29/6/21]
・専務理事村尾が出演
・下記で視聴できます。
https://youtu.be/ED_FO29H8P4

チャンネル桜【討論】どこへ行く朝鮮半島[桜H29/5/27]
・代表荒木が出演
・下記で視聴できます。
https://youtu.be/i2HCA2ay4mE

※特定失踪者に関わる報道は地域限定であってもできるだけ多くの方に知らせたいと思います。報道関係の皆様で特集記事掲載や特集番組放送などについて、可能であればメール(代表荒木アドレス宛)にてお知らせ下さい。
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<荒木共著『自衛隊幻想」』(産経新聞出版) >
・定価1200円(税別)
<荒木著『靖国の宴」』(高木書房刊) >
・定価1000円(税別)
<荒木著『北朝鮮拉致と「特定失踪者」』(展転社刊) >
・定価1800円(税別)
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特定失踪者問題調査会ニュース
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〒112-0004東京都文京区後楽2-3-8第6松屋ビル301
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発行責任者 荒木和博(送信を希望されない方、宛先の変更は
kumoha551■mac.com宛メールをお送り下さい)
※■を半角の@に置き換えて下さい。
<カンパのご協力をよろしくお願いします>
郵便振替口座00160-9-583587口座名義:特定失踪者問題調査会
銀行口座 みずほ銀行 飯田橋支店 普通預金 2520933 名義 特定失踪者問題調査会
(銀行口座をご利用で領収書のご入用な場合はご連絡下さい)
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