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2018年10月31日

官房長官への要請文書 【調査会NEWS2853】(30.10.31)

 今日の記者会見はライブ配信に不具合があり、当初予定のUstream(ユーストリーム)で配信できず、急遽Facebook(フェイスブック)を使ったライブ配信に切り替えました。当初私のスマホで行い、電池切れで村尾のスマホに切り替えましたがとりあえず視聴はできます。Ustreamでご覧になろうとしていた方には大変ご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。

 Facebookでは以下のところで動画がご覧になれますので(アカウントを持っていない方も)、そちらでご覧いただければ幸いです。窮余の策として行いましたが、Facebookのライブ配信は非常に簡単で確実なため今後はこちらを使うことを考えていこうと思っています。

(前半)https://www.facebook.com/kazuhiro.araki.9/videos/1921332717957978/

(後半)https://www.facebook.com/100010108449598/videos/739468463066762/UzpfSTEwMDAwMjQzODA0NDU1NjoxOTIxMzk0NTIxMjg1MTMx/

 記者会見で発表しましたが、近々菅義偉内閣官房長官兼拉致問題担当大臣と特定失踪者家族との面会が実現する予定で、その折に菅大臣に手渡す要請文書は以下の通りです。面会は時間が限られますのでその場では手交のみで、回答は後日対策本部より文書でいただくことになります。

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内閣官房長官・拉致問題担当大臣
      菅  義 偉様

 本日は大変ご多忙な中、私たちとお会いいただきありがとうございます。
 特定失踪者問題調査会が設立されてまもなく16年、特定失踪者家族会が結成されて1年半になろうとしています。この間にも多数の家族が他界していきました。おそらく北朝鮮の地でも帰国を果たせぬままに鬼籍に入っている被害者がいると思われます。家族が健在でも、高齢でここに出てくることのできない方々は少なくありません。私たちはその全ての方の思いを背負って今日ここに参りました。
 大臣には国会議員当選当初から総務大臣ご在任中も含め拉致問題・北朝鮮問題に真摯に取り組んでこられたこと、私どもとしても大変尊敬申し上げている次第です。ぜひとも大臣の一層のご尽力をお願い致します。
 今回は抽象的なお願いではなく、具体的に実現していただきたい事項について要請申し上げます。ぜひとも近いうちにご返答賜りますようお願い申し上げます。

1、拉致認定について
 政府認定拉致被害者は松本京子さんが認定されて以来11年間1人も増えておらず、高姉弟を入れても19人に過ぎません。国連の文書にはNGOの試算としてではありますが、「100人以上」と書かれています。青山学院大の福井義高教授も「拉致濃厚な失踪者とそれ以外の失踪者を合わせて、少なくとも100人程度が北朝鮮に拉致されたことは合理的な疑いを超える事実である」と述べています。それが正しければ19人との差は単なる誤差にとどまるものではなく、大幅な違いがあること自体が責任問題と言えます。政府は拉致被害者の全体像を現在の19人+αと考えているのか、あるいは100人以上と考えているのか、それとも警察の発表している900人弱程度と考えているのか、それを明らかにしていただきたくお願いします。

2、政府広報物の記載について
・政府のパンフレットには「1970年代から1980年代にかけ、多くの日本人が不自然な形で行方不明となった(中略)これらの事件の多くは北朝鮮による拉致の疑いが濃厚であることが明らかになった」と書かれています。しかし特定失踪者は60年代以前にも90年代以後にも存在します。家族会でも寺越事件は1960年代です。この記載は不適切であり、例えば「長年にわたって拉致が続けられ、特に70年代から80年代にかけて多くの日本人が拉致されている」といったように修正をしていただくようお願いします。
 また、「認定の有無にかかわらず」との方針であるにもかかわらず、広報物の記述はほとんどが認定被害者のことだけになっており、特定失踪者については「このほかにも」という、例外的扱いとなっています。この際抜本的な内容の見直しをしていただくようお願いします。

3、自衛隊への任務付与について
 拉致被害者救出のためにこれまで自衛隊にはほとんど任務が付与されてきませんでした。有事における邦人保護のため、あるいはその準備としての情報収集など、できること、しなければならないことは少なくありません。ぜひあらためて任務の付与をされますようお願い申し上げます。

4、対北放送について
 総務大臣時代の大臣のご尽力もあり、短波放送「しおかぜ」は順調に送信を行っており、緊急時には24時間放送もできる体制になっています。また、北朝鮮当局の妨害電波対策と、さらなる短波放送強化のために、同一時間、別周波数の二重放送を今後の検討課題にしたく、お力添えをお願いします。
 一方、第三国から送信している中波放送については当該国の事情により送信が中止された状態です。つきましては外交ルートも使い送信再開を促して戴くとともに、NHK中波第二放送の空き時間利用へのご協力をよろしくお願いします。

5、情報収集及び公開について
 (1)北朝鮮木造船乗組員等からの情報収集
 昨冬の大量の北朝鮮木造船漂着は、今後難民の上陸などにもつながる可能性があり、拉致被害者の救出とも密接に関連しています。国民保護の視点から、本件への一元的対処ができる体制を構築するとともに、上陸した人々から拉致被害者及び北朝鮮の一般状況に関する詳細な聞き取りをし、情報を蓄積するようお願いします。そのために対策本部事務局の体制強化もお願いします。
 あわせて、北朝鮮木造船については昨冬漂着した船でもまだ処理されていないものがあり、最近も漂流漂着が確認されています。国民への啓蒙のためにも漂着船を東京都内、ないし横浜の海上保安資料館近くに展示していただきたくお願いする次第です。
 (2)目撃情報・生存情報等公開について
 北朝鮮における目撃情報、生存情報(写真等も含む)のある人々について、未確認情報も含め、情報の一覧を日本語・英語・朝鮮語(韓国語)で一括して公開し、さらなる情報を求めて下さい。
 (3)刑事告発についての捜査進捗状況の報告について
 すでに刑事告発が行われている特定失踪者についてはその後捜査の状況が伝えられていません。あらためて一括ないし個々に捜査状況の報告をして戴くようお願いします。
 (4)DNAデータの収集について
 本人確認のための資料として、また場合によっては本人や家族が死亡した後の確認作業のためにも失踪者家族ないし本人の臍の緒などのDNAデータを積極的に収集していただきたくお願いします。

6、山本美保さんDNA偽装事件について
 本件については山梨県警の発表から既に14年が経過しており、疑問は全く解消されることなく、警察はただ「家族に説明したい」と繰り返すばかりです。本件の真相究明がなされないということは、他の認定・未認定の拉致事件についても政府・警察等による隠蔽が行われていることを証明することにもなります。
 実際横田めぐみさん拉致についても調査会の調べで失踪当時から政府・警察において本件を北朝鮮による拉致と認識していたことが確実視されています。過去に行われたそのような隠蔽は現在の担当者の責任ではなく、構造上隠蔽された状態を続けざるを得ないということは明らかです。私たちは現在の担当者の責任を問おうとするものではなく、救出の阻害要因を排除するべきだと考えている次第です。是非とも真相究明をしていただくようお願い申し上げます。

7、国内での協力組織・個人への取締りについて
 北朝鮮の拉致は今後も行われる可能性があります。日本国内の工作員・協力者は現在も行動しており、韓国の親北勢力とも連携をして公然・非公然にその活動を活発化させています。この際あらためて北朝鮮に協力的な組織及び個人に対して厳しい取締りを行い、可能な限り摘発をしていただきたくお願い申し上げます。

8、拉致途中及び北朝鮮での死亡者について
 拉致被害者は全員が無事に帰ってくることがもちろん最も望ましいものの、寺越昭二さんがそうであるとされるように、拉致の途中で殺害された人もいることが想像されます。また寺越外雄さんのように北朝鮮で亡くなった人は年齢等から考えて相当数いると思われます。拉致問題は生存者の帰国のみで終わるものではありません。家族もすでに高齢のケースが多く、拉致被害者が日本国民として存在としていた事実が永久に失われてしまう可能性もないとは言えません。政府はすでに亡くなった方々についても情報を収集し、拉致については北朝鮮側に厳しくその責任をただされるよう希望します。

9、他の北朝鮮の人権問題について
 韓国政府は政権交代以来北朝鮮人権問題について一切言及しなくなりました。日本人はおろか韓国人拉致被害者についても何もしておらず、逆に北朝鮮を救おうとする動きを強めるばかりです。生存している全ての拉致被害者を救出するためには北朝鮮の人権状況が抜本的に改善されることが必要不可欠です。総理はたびたび「拉致問題を解決しなければ北朝鮮は明るい未来を描けない」と発言しておられますが、逆に、一部拉致被害者の帰国が他の人々の人権を踏みにじることになってはなりません。
 日本政府として北朝鮮人権問題について、特に日本人妻や帰国者・戦後残留者及び強制収容所・公開処刑などの問題についてより踏み込んだ取り組みをされるようお願いします。 

10、連絡事務所の設置について
 最近平壌への連絡事務所設置との話が聞こえてきます。自民党総裁選の折には石破候補がそれを発言し批判を受けました。北朝鮮内部の反政府組織などが拉致を行ったのであれば北朝鮮との間に関係を強めて問題の解決にあたるのは分かりますが、拉致をしたのは北朝鮮の国家機関です。北朝鮮に対しては圧力を強めていく以外に救出の方法はありません。国交正常化の動きにつながりかねない連絡事務所設置はされないようお願い申し上げます。

    平成30年11月■日
特定失踪者家族会会長   大澤 昭一
特定失踪者問題調査会代表 荒木 和博

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最新の北朝鮮船・遺体着岸漂流一覧
http://araki.way-nifty.com/araki/2018/08/30816-64b3.html
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<特定失踪者データ>

◎氏名:山口 浩一
◎よみかた:やまぐち こういち
◎生年月日:昭和29(1954)年9月28日
◎当時の年齢:18歳
◎失踪年月日:昭和48(1973)年5月
◎特徴:身長168センチ。血液型O型。左利き。どちらかの肩に10円から500円玉大のアザがある。中学生の頃からスキーを始め、高校時代はインターハイに出場した。
◎当時の身分:高校3年生
◎最終失踪関連地点:青森県十和田湖?
◎当時の居住地:大阪府
◎失踪の状況:交際相手の女性(非公開)と、それぞれの家族に「友達の家に泊まりに行く」と言って家を出かけた。その後、青森県の十和田湖のホテルから「お金が足りない」と連絡してきたのを最後に、女性とともに行方不明となる。

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<調査会・特定失踪者家族会役員の参加するイベント(一般公開の拉致問題に関係するもの)・メディア出演・寄稿・特定失踪者問題に関する報道(突発事案などで、変更される可能性もあります)等>
※事前申込み・参加費等についてはお問い合わせ先にご連絡下さい。

・11月10日(土)13:30「拉致問題講演会」(群馬県・救う会群馬他主催)
・松井田文化会館( 信越線西松井田駅徒歩7分 027-393-4400)
・調査会荒木代表が参加
・問合せ 群馬県地域福祉推進室(027-226-2518)

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・channelAJER(チャンネル アジャ)では代表荒木の担当する番組『救い、守り、創る』を送信しています。会員制ですが1回30分の番組の前半は無料で視聴していただけます。
http://ajer.jp
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※特定失踪者に関わる報道は地域限定であってもできるだけ多くの方に知らせたいと思います。報道関係の皆様で特集記事掲載や特集番組放送などについて、可能であればメール(代表荒木アドレス宛)にてお知らせ下さい。
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<荒木共著『自衛隊幻想」』(産経新聞出版)>
・定価1200円(税別)
<荒木著『靖国の宴」』(高木書房刊)>
・定価1000円(税別)
<荒木著『北朝鮮拉致と「特定失踪者」』(展転社刊)>
・定価1800円(税別)
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特定失踪者問題調査会ニュース
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〒112-0004東京都文京区後楽2-3-8第6松屋ビル301
Tel03-5684-5058Fax03-5684-5059
email:comjansite2003■chosa-kai.jp
※■を半角の@に置き換えて下さい。
調査会ホームぺージ:http://www.chosa-kai.jp/
YouTube https://www.youtube.com/channel/UCECjVKicFLLut5-qCvIna9A
発行責任者荒木和博(送信を希望されない方、宛先の変更は
kumoha551■mac.com宛メールをお送り下さい)
※■を半角の@に置き換えて下さい。
<カンパのご協力をよろしくお願いします>
■特定失踪者問題調査会■
●クレジットカードでのカンパが可能です。ホームページから入って手続きできます。
●郵便振替口座00160-9-583587口座名義:特定失踪者問題調査会
●銀行口座 みずほ銀行 飯田橋支店 普通預金 2520933 名義 特定失踪者問題調査会
●労金口座 中央労働金庫 本郷支店 144093 名義 特定失踪者問題調査会代表 荒木和博
(郵便振替以外で領収書のご入用な場合はご連絡下さい)
■特定失踪者家族会■
郵便振替口座 00290-8-104325 特定失踪者家族会
銀行口座 ゆうちょ銀行 普通預金 店番128 口座番号4097270 特定失踪者家族会 代表者大澤昭一
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2018年10月29日

メッセージ【調査会NEWS2852】(30.10.29)

 私の講演を聞かれた方の中にはプロジェクターの画面で益田ひろみさんのお母さん、シゲ子さんの「しおかぜ」メッセージを聞かれた方もおられると思います。下の「特定失踪者データ」欄がちょうど今日、益田ひろみさんだったので、この場であらためてご紹介しておきます。

 このメッセージは10年以上前に書かれたものです。現在はしおかぜのご家族のメッセージは直接肉声で吹き込んでいますが、最初のときは書いていただいたものをこちらで代読するようにしていました。益田シゲ子さんのメッセージは書いていただいたものと同じ内容を後に肉声で吹き込んで下さったもので、講演などで聞いていただいているのと同じ内容です。
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 なつかしい、そして大好きなひろみちゃん 

 お元気ですか。お母さんはとても心配しています。お母さんももう八十になりました。年には勝てません。足腰が悪くなってやれません。一度会いたいね。

 ひろみちゃんが益田の高島屋から失踪して何年になるかなあ。近所の人は皆北朝鮮に拉致されたのではないかと心配しています。お母さんもそう思っています。北朝鮮でいったい何をしているの。教えて。お母さんは心配なの。景子姉さんも大阪で元気で頑張って心配しているのよ。

 ひろみちゃんはいつか絶対元気で帰ってくると待って居ます。お母さんも毎日毎日ひろみちゃんのことを忘れることなく今日まできました。お父さんもひろみちゃんのことを心配してとうとう亡くなりました。四年位前になります。

 この放送を聴いたら連絡をしてね。待っています。

 なつかしいそして大好きなひろみちゃんを
一人さびしく待っているお母ちゃんより
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 益田シゲ子さんは平成27年(2015)6月29日に亡くなられています。私はご自宅にもお邪魔しましたし、お元気なときは電話もいただきました。このメッセージを流すときは「お母ちゃん頼むね」と心の中でつぶやいてからやるようにしています。
 
 今、北朝鮮と韓国の間で行われているみせかけの平和や友好は、日本や当事者の韓国も含め世界中から拉致してきた人々やその家族、そして政治犯収容所の中で苦しめられている人々や公開処刑されていく人々を泥靴で踏みつけた上に存在していることを忘れてはなりません。一人ひとりのご家族の声にぜひ耳を傾けていただきたいと、切に思います。
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最新の北朝鮮船・遺体着岸漂流一覧
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<特定失踪者データ>

◎氏名:益田 ひろみ
◎よみかた:ますだ ひろみ
◎生年月日:昭和27(1952)年8月29日
◎当時の年齢:20歳
◎失踪年月日:昭和48(1973)年3月
◎特徴:身長155センチ位。明るい性格で怒ることはなかった。
◎当時の身分:呉服販売店店員
◎最終失踪関連地点:島根県益田市
◎当時の居住地:島根県日原町(現津和野町)
◎失踪の状況:当日寝坊して、父が自転車で山口線東青原駅まで送り、汽車に間に合った。益田駅で下り、駅前の店のシャッターを開ける担当だったが、弁当などが入った鞄と京都への旅行の土産を裏口に置いてそのまま失踪。

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<調査会・特定失踪者家族会役員の参加するイベント(一般公開の拉致問題に関係するもの)・メディア出演・寄稿・特定失踪者問題に関する報道(突発事案などで、変更される可能性もあります)等>
※事前申込み・参加費等についてはお問い合わせ先にご連絡下さい。

・10月31日(水) 12:30 記者会見(特定失踪者問題調査会主催)
・日本クリーニングセンタービル(東京都文京区後楽2-3-10)
 調査会事務所の2軒先のビル
・調査会荒木代表・村尾副代表、特定失踪者家族会矢島副会長・竹下事務局長が参加

・11月10日(土)13:30「拉致問題講演会」(群馬県・救う会群馬他主催)
・松井田文化会館( 信越線西松井田駅徒歩7分 027-393-4400)
・調査会荒木代表が参加
・問合せ 群馬県地域福祉推進室(027-226-2518)

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・産経オピニオンサイト「iRONNA」 荒木論文
「力ずくでも拉致解決」覚悟なき安倍総理も河野洋平と大差なし
https://ironna.jp/article/10763
 ※産経新聞本紙にも転載されました。

・channelAJER(チャンネル アジャ)では代表荒木の担当する番組『救い、守り、創る』を送信しています。会員制ですが1回30分の番組の前半は無料で視聴していただけます。
http://ajer.jp
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※特定失踪者に関わる報道は地域限定であってもできるだけ多くの方に知らせたいと思います。報道関係の皆様で特集記事掲載や特集番組放送などについて、可能であればメール(代表荒木アドレス宛)にてお知らせ下さい。
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<荒木共著『自衛隊幻想」』(産経新聞出版)>
・定価1200円(税別)
<荒木著『靖国の宴」』(高木書房刊)>
・定価1000円(税別)
<荒木著『北朝鮮拉致と「特定失踪者」』(展転社刊)>
・定価1800円(税別)
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特定失踪者問題調査会ニュース
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〒112-0004東京都文京区後楽2-3-8第6松屋ビル301
Tel03-5684-5058Fax03-5684-5059
email:comjansite2003■chosa-kai.jp
※■を半角の@に置き換えて下さい。
調査会ホームぺージ:http://www.chosa-kai.jp/
YouTube https://www.youtube.com/channel/UCECjVKicFLLut5-qCvIna9A
発行責任者荒木和博(送信を希望されない方、宛先の変更は
kumoha551■mac.com宛メールをお送り下さい)
※■を半角の@に置き換えて下さい。
<カンパのご協力をよろしくお願いします>
■特定失踪者問題調査会■
●クレジットカードでのカンパが可能です。ホームページから入って手続きできます。
●郵便振替口座00160-9-583587口座名義:特定失踪者問題調査会
●銀行口座 みずほ銀行 飯田橋支店 普通預金 2520933 名義 特定失踪者問題調査会
●労金口座 中央労働金庫 本郷支店 144093 名義 特定失踪者問題調査会代表 荒木和博
(郵便振替以外で領収書のご入用な場合はご連絡下さい)
■特定失踪者家族会■
郵便振替口座 00290-8-104325 特定失踪者家族会
銀行口座 ゆうちょ銀行 普通預金 店番128 口座番号4097270 特定失踪者家族会 代表者大澤昭一
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2018年10月27日

記者会見のお知らせ 【調査会NEWS2851】(30.10.27)

 以下の通り記者会見を実施します。報道関係各位にはご多忙中恐縮ですが取材賜りますようお願い申し上げます。なおインターネット中継を行いますので一般の方・遠方の社の方等はそちらをご覧下さい(http://www.ustream.tv/channel/特定失踪者問題調査会)。

日時 10月31日(水) 12:30〜

場所:日本クリーニングセンタービル会議室
東京都文京区後楽2-3-10(調査会事務所の2軒先のビルです)

参加者:
 特定失踪者問題調査会 代表荒木・副代表村尾
 特定失踪者家族会 矢島副会長・竹下事務局長

内容 
◎菅官房長官兼拉致問題担当大臣との面会について(面会日程は調整中です。この時点では決まっていない可能性もあります)
◎特定失踪者問題調査会・特定失踪者家族会の韓国研修について
◎特別検証(日向)について
◎その他 


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最新の北朝鮮船・遺体着岸漂流一覧
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<特定失踪者データ>

◎氏名:佐々木 薫
◎よみかた:ささき かおる
◎生年月日:昭和25(1950)年10月18日
◎当時の年齢:22歳
◎失踪年月日:昭和47(1972)年11月12日
◎特徴:たばこは吸う。歌が好き。美和健治という芸名を名乗っていたこともあった。
◎当時の身分:調理師
◎最終失踪関連地点:広島市
◎当時の居住地:広島市
◎失踪の状況:失踪前日11日、祭りで実家に帰省し、その後実家を出る。その後、女性から「薫さんから京都から戻れんようになったと連絡がありましたが広島に帰りましたか」と実家に電話があった。平成3年、薫さんの年賀状が兵庫県相生市の叔父のところに届けられる。年賀状は印刷されたもので、住所、消印は愛媛県今治市の実在の住所だが、そこには別人が住んでいた。

※前号の生島孝子さんについて、「渋谷区役所・支所の電話交換手」と記載しましたが「港区役所・支所の電話交換手」の間違いでした。お詫びして訂正します。
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<調査会・特定失踪者家族会役員の参加するイベント(一般公開の拉致問題に関係するもの)・メディア出演・寄稿・特定失踪者問題に関する報道(突発事案などで、変更される可能性もあります)等>
※事前申込み・参加費等についてはお問い合わせ先にご連絡下さい。

・11月10日(土)「拉致問題講演会」(群馬県・救う会群馬他主催)
・松井田文化会館( 信越線西松井田駅徒歩7分 027-393-4400)
・調査会荒木代表が参加
・問合せ 群馬県地域福祉推進室(027-226-2518)

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・産経オピニオンサイト「iRONNA」 荒木論文
「力ずくでも拉致解決」覚悟なき安倍総理も河野洋平と大差なし
https://ironna.jp/article/10763
 ※産経新聞本紙にも転載されました。

・channelAJER(チャンネル アジャ)では代表荒木の担当する番組『救い、守り、創る』を送信しています。会員制ですが1回30分の番組の前半は無料で視聴していただけます。
http://ajer.jp
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※特定失踪者に関わる報道は地域限定であってもできるだけ多くの方に知らせたいと思います。報道関係の皆様で特集記事掲載や特集番組放送などについて、可能であればメール(代表荒木アドレス宛)にてお知らせ下さい。
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<荒木共著『自衛隊幻想」』(産経新聞出版)>
・定価1200円(税別)
<荒木著『靖国の宴」』(高木書房刊)>
・定価1000円(税別)
<荒木著『北朝鮮拉致と「特定失踪者」』(展転社刊)>
・定価1800円(税別)
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特定失踪者問題調査会ニュース
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〒112-0004東京都文京区後楽2-3-8第6松屋ビル301
Tel03-5684-5058Fax03-5684-5059
email:comjansite2003■chosa-kai.jp
※■を半角の@に置き換えて下さい。
調査会ホームぺージ:http://www.chosa-kai.jp/
YouTube https://www.youtube.com/channel/UCECjVKicFLLut5-qCvIna9A
発行責任者荒木和博(送信を希望されない方、宛先の変更は
kumoha551■mac.com宛メールをお送り下さい)
※■を半角の@に置き換えて下さい。
<カンパのご協力をよろしくお願いします>
■特定失踪者問題調査会■
●クレジットカードでのカンパが可能です。ホームページから入って手続きできます。
●郵便振替口座00160-9-583587口座名義:特定失踪者問題調査会
●銀行口座 みずほ銀行 飯田橋支店 普通預金 2520933 名義 特定失踪者問題調査会
●労金口座 中央労働金庫 本郷支店 144093 名義 特定失踪者問題調査会代表 荒木和博
(郵便振替以外で領収書のご入用な場合はご連絡下さい)
■特定失踪者家族会■
郵便振替口座 00290-8-104325 特定失踪者家族会
銀行口座 ゆうちょ銀行 普通預金 店番128 口座番号4097270 特定失踪者家族会 代表者大澤昭一
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2018年10月26日

FM「オレがやらなきゃ誰がやる!」 【調査会NEWS2850】(30.10.26)

 特定失踪者問題調査会副代表 村尾建兒

 情報発信手段の一つとして、調査会が進めていたFMラジオ放送ですが、来たる11月1日より、毎週木曜日夜9:00~、新札幌のFM局「RADIO TXT FM Dramacity 776.fm」にて番組をスタートする事になりました。この番組は「ListenRadio」からスマホ、パソコンなど、インターネット経由で聴く事が可能ですから、局は札幌を拠点としていますが、全国どこでも聴取する事が出来ます。開始に到るまでご協力くださった皆様に心よりお礼申し上げます。

 番組タイトルは「たつ兄 ゆみ姐のオレがやらなきゃ誰がやる!」、パーソナリティーは、北海道厚岸町出身の演歌歌手、チームしおかぜメンバーの宇佐美由美子(ゆみ姐)と、調査会副代表村尾建兒(たつ兄)がお送りします。

 番組は1時間の放送ですが、全体として笑いと北海道情報を交え、音楽もお伝えする予定です。もちろん拉致問題に関わるコーナーも準備しており、第一回の「家族の絆」コーナーでは、横田早紀江さん、滋さんの「めぐみちゃんへのメッセージ」を取り上げ紹介します。この「家族の絆」では、今後も全国で苦しむご家族の声、呼びかけ、思い等をお伝えして行く事にしています。そのほか、「しおかぜ」の情報も織り交ぜ、番組スポンサークレジットでは、「すべての日本人拉致被害者を救出するために活動する特定失踪者問題調査会の提供で…」と、番組の前後で入る事になります。

 今回、正直、民間の放送局で、拉致に特化した番組を放送する事の難しさを痛感しました。番組スタイルもかなりの協議を重ねました。それでも、拉致は決して政治問題では無く「あなたのお子さんやご家族が拉致され、30年も40年も会えないとしたら、どうしますか?」という事をテーマに、わかりやすく本質を伝えて行く事が出来ればと思っています。

 実際に動き出して見なければわかりませんが、少なくとも今やっている「しおかぜコンサート」同様のテイストになる事は間違いありません。結果、少しでも、これまで拉致問題にふれてこなかった方々に響けばという思いで番組制作にも取り組んで参ります。

 今後も調査会は、あらゆる手段を模索、検討して情報発信に努めて参りますので、引き続き、皆様の応援、ご支援をよろしくお願い申し上げます。


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最新の北朝鮮船・遺体着岸漂流一覧
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◎氏名:生島 孝子
◎よみかた:いくしま たかこ
◎生年月日:昭和16(1941)年6月14日
◎当時の年齢:31歳
◎失踪年月日:昭和47(1972)年11月1日
◎特徴:血液型O型
◎当時の身分:渋谷区役所・支所の電話交換手
◎最終失踪関連地点:東京都渋谷区の自宅アパート
◎当時の居住地:東京都渋谷区
◎失踪の状況:当日、一日の年休届けを出し勤め先を休む。衣類の入れ替えをし、夕方クリーニング店に衣類を出している。当日朝、同居していた妹に「夕方に電話があったら出かける」と言っていたが詳しいことは言わなかった。妹が夕方戻ると孝子さんは出かけた後で、翌日出勤時に着る服を揃えて出かけていた。その夜何の連絡もなく帰宅しない。翌日夜、自宅に電話があり無言の一時の後、「今更仕方ないだろ」と男性の声とともに切れた。


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<調査会・特定失踪者家族会役員の参加するイベント(一般公開の拉致問題に関係するもの)・メディア出演・寄稿・特定失踪者問題に関する報道(突発事案などで、変更される可能性もあります)等>
※事前申込み・参加費等についてはお問い合わせ先にご連絡下さい。

・10月27日(土)14:00「『ふるさとの風』『しおかぜ』共同公開収録in愛媛」
・愛媛県生涯学習センター(松山市上野町甲650)
 JRバス・伊予鉄バス下原町バス停下車(松山自動車道松山インターから10分)
・調査会村尾建兒副代表が参加
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「力ずくでも拉致解決」覚悟なき安倍総理も河野洋平と大差なし
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 ※産経新聞本紙にも転載されました。

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※特定失踪者に関わる報道は地域限定であってもできるだけ多くの方に知らせたいと思います。報道関係の皆様で特集記事掲載や特集番組放送などについて、可能であればメール(代表荒木アドレス宛)にてお知らせ下さい。
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特定失踪者問題調査会ニュース
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2018年10月25日

投石被害【調査会NEWS2849】(30.10.25)

 昨日紹介した北國新聞の記事について、Facebookではシェアが800件を越え、Twitterのリツィートは2000件を越えました。それだけの方々が別の方々に伝えてくれたということであり、正直面食らっています。それだけ800隻という数のインパクトが強かったということでしょうか。

 今日付の読売新聞の記事では漁場に押し寄せる北朝鮮の違法操業船は1500隻とされており、さらに日本の漁船に対して投石による被害が出ていることも書かれています。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20181025-OYT1T50006.html

 「海上で投石か?」と思う人もいるでしょうが、平成14年(2002)6月29日に黄海で越境した北朝鮮海軍の艦艇が韓国海軍の高速艇を攻撃した「第2延坪海戦」を描いた韓国映画「ノーザン・リミット・ライン(原題『延坪海戦』」でも、越境した北朝鮮の漁船(実際に載っていたのは偵察目的で漁民を装った北朝鮮海軍の人間)が、退去を求める韓国軍の高速艇に投石をして乗組員が負傷するというシーンがありました。とりあえずの「武器」として積んでいるのかも知れません。

 操業のシーンはNHKの10月20日のニュースで流れていてインターネットでも動画で見ることができます(画像は全国イカ釣り漁業協会提供)。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181020/k10011678741000.html?fbclid=IwAR1FLWBhKg6Nuc_JL0mDvI54xIMrFu0NofbN1HQ9Xkc3kj0RivurNaJVwbM

 これへの対処、水産庁も海上保安庁も大変だとは思いますが、違法操業している大和堆周辺に対応が集中すれば周囲はがら空きになるわけで、その間を縫って工作員を入れたりしてもほとんど気付かれないでしょう。

 元北朝鮮工作員の李相哲(仮名)氏は昭和57年(1982)6月19日に山口県の青海島に侵入しています。彼は相島沖に停泊した工作母船から工作子船で上陸地点近くまで行き、そこからゴムボートで青海島に行って待っていた人間を連れて帰国しています。工作子船で向かう途中漁をしている漁船の間を通っていったそうですが、誰も気がついた様子はなかったとのこと。

 青海島の李相哲が上陸した場所のすぐ近くでは一昨年7月、北朝鮮の男性が上陸し、端を渡って本土側に行って身柄を確保されました。その男性は数日前に友人の船でやってきてポリタンクを浮き輪代わりに海に飛び込んでたどり着いたと言っていたそうです。海流から考えても絶対にあり得ない話で、海上保安庁は航空機まで出して「友人の船」を探したそうですが見つからなかったとのこと。ついでに言えば上陸したのは複数ではないかとの情報もあるそうです。

 日本はともかく簡単に来られるということです。そして海岸で防ぐこともほとんどできません。今は投石で済んでいますが(それでも当事者は大変だと思います)、そのうちそれが銃弾になり、やがては人命被害が起きるのではないか。もっと事態を深刻に考える必要があると思います。

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最新の北朝鮮船・遺体着岸漂流一覧
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◎氏名:川満 敏弘
◎よみかた:かわみつ としひろ
◎生年月日:昭和13(1938)年11月3日
◎当時の年齢:33歳
◎失踪年月日:昭和47(1972)年5月
◎特徴:世話付きの性格だった
◎当時の身分:車両メーカーの荷役。その前は神奈川県座間市で自動車メーカーの季節工。
◎最終失踪関連地点:大阪府寝屋川市の妹宅を出て
◎当時の居住地:愛知県名古屋市
◎失踪の状況:妹の出産見舞いで大阪府寝屋川市に来た時は明るかったが、それを最後に失踪した。名古屋に帰ったかは不明。沖縄出身で地元の仲間とともに季節工として名古屋に勤務。季節が終わったので仲間は沖縄に帰ったが、本人のみは残ったという。


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<調査会・特定失踪者家族会役員の参加するイベント(一般公開の拉致問題に関係するもの)・メディア出演・寄稿・特定失踪者問題に関する報道(突発事案などで、変更される可能性もあります)等>
※事前申込み・参加費等についてはお問い合わせ先にご連絡下さい。

・10月27日(土)14:00「『ふるさとの風』『しおかぜ』共同公開収録in愛媛」
・愛媛県生涯学習センター(松山市上野町甲650)
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2018年10月24日

遺憾砲 【調査会NEWS2848】(30.10.24)

 救う会石川の大口英夫代表から、昨日の夕刊と今日の朝刊の地元紙北國新聞の記事が送られてきました。「北違法操業『毎日800隻』 小木帰港 イカ釣り船団長憤る」という記事で、北海道沖の武蔵堆でイカ釣りの操業をして能登に戻る途中船団が北朝鮮の漁船が日本のEEZ(排他的経済水域)の中に入って違法操業している北朝鮮船を発見、レーダーに映った数からして北海道沖から能登半島沖の大和堆までの間に木造船と鉄船あわせて800隻くらいいることが推定されるとのことでした。

 船団長のコメントは「本当なら11月は大和堆周辺で操業したいが、イカが根こそぎ取られ、漁獲の見込みはないだろう」。この記事をFacebookやTwitterに載せたところ、シェアやリツィート(転載)が相次ぎました。政府の対応や全国紙・キー局の対応の鈍さへの批判を書いていた人も少なくありません。

 しかしおそらくこれからも、政府の対応は「遺憾」と言いながら対応はほとんどそのままだと思います。海上保安庁は巡視船による放水が効果があると言いますが、そのときは逃げても船はまた戻ってきてしまい、いたちごっこです。これは尖閣でも何でもそうですが、政府は「遺憾」の連発、「遺憾砲」ではないか。どうせなら水ではなく「イカーン!」と、耳に堪えられないような大音響で追い出したらどうか、などと思ったりしてしまいます。

 これらの船の一部がやがて遭難して日本の海岸に漂着します。今も新潟沖と小樽沖に漂流している船があり、小樽沖の船には死体が載っているそうです。生きた人間がやってくればメシを食わせ暖かいところで寝かせて、病気なら直して飛行機で送り返す、去年11月の松前小島の10人など、さんざん窃盗や器物破損をやったのに実刑を受けた人間は1人もいませんでした。

 「日本に行けば何をしても大丈夫だ」「飯を食えて風呂に入れて暖かいところで寝られる」「不法操業でイカ釣りをしていてもせいぜい水をかけられるくらいさ」なんて話になっているのでしょう。

 あちらは何かあれば拷問は日常茶飯事で、殴るくらいなら拷問のうちにも入らないでしょう。それどころか政治犯収容所でも銃殺でも何でも来いのお国柄です。日本の刑務所でも天国のようなものでしょう。ですから、北朝鮮で何か異変でも起きれば難民にもなりえます。

 いずれにしても、北朝鮮というのは海のはるか向こうではなく「向こう岸」だということを忘れてはなりません。事態が急に悪化する可能性はいつでもあるのです。「遺憾」で済ませられる問題ではありません。

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最新の北朝鮮船・遺体着岸漂流一覧
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◎氏名:平山 政子
◎よみかた:ひらやま まさこ
◎生年月日:昭和21(1946)年9月4日
◎当時の年齢:25歳
◎失踪年月日:昭和47(1972)年3月24日
◎特徴:血液型A型
◎当時の身分:飲食店勤務。マジックショーのアシスタント
◎最終失踪関連地点:青森県青森市
◎当時の居住地:青森県青森市
◎失踪の状況:絵を描いていた姉妹が入賞し、お祝いのために待ち合わせていたが現れず行方不明となる。自宅アパートの鍵は開いたままだった。室内は身辺整理をした様子もなく、普段の生活状況のまま。残されていた通帳には現金が挟んであった。政子さんが使用していた車は自宅アパートから約1.6kmほど離れた場所に放置されていた。


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北朝鮮漁船800隻が毎日侵入というニュース

救う会石川の大口代表が送ってくれました。昨日の北國新聞です。こんなニュースは石川以外にはほとんど流れないと思うので、ぜひ皆さんSNSでの拡散をお願いします。

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2018年10月23日

ごめんで済むなら警察はいらない、が 【調査会NEWS2847】(30.10.23)

 拉致問題が進展しない最大の理由は日本国内にあります。歴代政権による隠蔽の構造、拉致問題の象徴とも言える横田めぐみさんの事件ですら失踪当時から北朝鮮による拉致と分かっていたのに隠されていた。そして隠していたことを警察も政府も今も認めていません。

 山本美保さんDNA偽装事件も同様。誰でもおかしいと思っているのに、政府機関の人間には誰にも手を付けられない。おそらく拉致問題で隠されてきたことはこれらのことですら氷山の一角なのでしょう。

 ここを突破するのに最大の壁となるのが「行政の継続性」という問題です。行政には「間違いを犯さない」という前提があり、それは逆に「行政がやったことは間違いではない」ということになって、間違いを認めることができなくなるのです。

 韓国のように「あれは前の政権がやったこと」と言ってちゃぶ台返しができれば簡単ですが、それでは今の政権がやっていることも次にはひっくり返される可能性があるということになり、政府としての安定性・信頼性を損ねてしまいます。

 しかし現実には人間のやることですから間違いは山ほどあります。「ごめんで済むなら警察はいらない」と良く言われますが、警察沙汰にならず、ごめんで済ませて軌道修正することができるなら、より被害を小さく、あるいは成果を大きくできるはずです。

 実際現在の役所の担当者は隠蔽を直接やったわけではなく、その役職上引き継がざるをえなかったというケースが大半でしょう。もし、横田めぐみさんのケースでも自宅前の角で拉致された後、どこに連れて行かれてどのように工作船に運ばれたかを明らかにすればもっと世論は高まるでしょう。山本美保さんの事件でも山形の遺体が山本美保さんでないということを明らかにするだけで「進展」にはなると思います。他の特定失踪者・政府認定拉致被害者についても同様です。

 ただし何らかの形で現在の担当者に対して法的に責任を問わないことにしても、マスコミの報道やネットでの情報拡散を止めることはできませんから、そう簡単にいく問題ではありません。「行政の継続性」も確かに重要です。私自身もこうすれば良い、という智恵があるわけではなく、従って結局はこの構造を壊してしまうしかないということになるのですが、もし今の枠組みの中でやろうとするなら現在の欠陥を構造的に直さなければなりません。

 お役所の方でも議員さんでも、もし良い智恵があったらぜひ教えていただきたいと思います。
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最新の北朝鮮船・遺体着岸漂流一覧
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◎氏名:木村 秋男
◎よみかた:きむら あきお
◎生年月日:昭和23(1948)年12月19日
◎当時の年齢:23歳か24歳
◎失踪年月日:昭和47(1972)年
◎特徴:身長167センチ位。体重60キロ位。やや細身。原付バイク免許あり。
◎当時の身分:会社員(運輸会社)を退職直後
◎最終失踪関連地点:大阪府堺市
◎当時の居住地:大阪府堺市
◎失踪の状況:昭和46年頃、姉が京都にいたときに友人とともに来たのが最後だった。友人3人とともに会社を辞めたようだ。会社寮を出てアパートで暮らしていた。


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2018年10月22日

政府広報物の記載 【調査会NEWS2846】(30.10.22)

 政府の拉致問題に関する各種パンフレットには「1970年代から1980年代にかけ、多くの日本人が不自然な形で行方不明となった(中略)これらの事件の多くは北朝鮮による拉致の疑いが濃厚であることが明らかになった」というように書かれています。しかしこれまでも何度か指摘してきましたが、特定失踪者は60年代以前にも90年代以後にも存在します。家族会でも寺越事件は1960年代です。

 この記載は明らかに不適切であり、最低限「長年にわたって拉致が続けられ、特に70年代から80年代にかけて多くの日本人が拉致されている」といったように修正するべきではないでしょうか。また、「認定の有無にかかわらず」との方針であるにもかかわらず、広報物の記述はほとんどが認定被害者のことだけになっており、特定失踪者については「このほかにも」という、例外的扱いとなっています。菅官房長官兼拉致問題担当大臣との面会の折にはこの点の見直しも要請しようと思っています。

 前にも書きましたが現在の認定被害者17名(高姉弟を入れて19名)を強調することは過去に運悪く起きた偶発的な事件というイメージにつながり、認定被害者の拉致すらも例外的なこととしてしまう可能性があります。現在も日本国内に工作員が多数存在し、支援する人間もいるのですから、今後拉致を抑止するためにも北朝鮮がずっと拉致をやり続けていることを明示すべきではないでしょうか。
 
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最新の北朝鮮船・遺体着岸漂流一覧
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◎氏名:園田 一・敏子
◎よみかた:そのだ はじめ・としこ
◎生年月日:大正7(1918)年2月25日・昭和4(1929)年9月7日
◎当時の年齢:53歳・42歳
◎特徴:身長160センチ。痩せ型・身長155センチ。痩せ型。
◎当時の身分:養鶏場管理人
◎失踪年月日:昭和46(1971)年12月30日
◎当時の居住地:鹿児島県大崎町
◎失踪の状況:当日午前11時頃、正月に大阪伊丹空港から帰省する次女を迎えに夫婦で自家用車で自宅(管理人宿舎)から宮崎空港へ向かう途中、消息を絶つ。車も発見されていない。出発時に助手に「ガソリンスタンドへ寄ってから国道269号線を走って行く」また「都城に寄って三女の成人式の晴れ着を見てくる」と言っていた。失踪2ヶ月前の10月2日、同県頴娃町に工作員が上陸し、警察・消防団員が捜索したところ2人(朝鮮総連役員)を発見し、残る4人は逃走した(馬渡事件)。同日国籍不明の小型船舶が馬渡海岸沖にいるのを海上保安庁のビーチクラフト機が発見、巡視船が追尾したが領海外に逃走した。敏子さんの戸籍名は「トシ子」


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※特定失踪者に関わる報道は地域限定であってもできるだけ多くの方に知らせたいと思います。報道関係の皆様で特集記事掲載や特集番組放送などについて、可能であればメール(代表荒木アドレス宛)にてお知らせ下さい。
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<荒木共著『自衛隊幻想」』(産経新聞出版)>
・定価1200円(税別)
<荒木著『靖国の宴」』(高木書房刊)>
・定価1000円(税別)
<荒木著『北朝鮮拉致と「特定失踪者」』(展転社刊)>
・定価1800円(税別)
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特定失踪者問題調査会ニュース
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〒112-0004東京都文京区後楽2-3-8第6松屋ビル301
Tel03-5684-5058Fax03-5684-5059
email:comjansite2003■chosa-kai.jp
※■を半角の@に置き換えて下さい。
調査会ホームぺージ:http://www.chosa-kai.jp/
YouTube https://www.youtube.com/channel/UCECjVKicFLLut5-qCvIna9A
発行責任者荒木和博(送信を希望されない方、宛先の変更は
kumoha551■mac.com宛メールをお送り下さい)
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<カンパのご協力をよろしくお願いします>
■特定失踪者問題調査会■
●クレジットカードでのカンパが可能です。ホームページから入って手続きできます。
●郵便振替口座00160-9-583587口座名義:特定失踪者問題調査会
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●労金口座 中央労働金庫 本郷支店 144093 名義 特定失踪者問題調査会代表 荒木和博
(郵便振替以外で領収書のご入用な場合はご連絡下さい)
■特定失踪者家族会■
郵便振替口座 00290-8-104325 特定失踪者家族会
銀行口座 ゆうちょ銀行 普通預金 店番128 口座番号4097270 特定失踪者家族会 代表者大澤昭一
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2018年10月20日

両陛下への謁見はかなわないものか【調査会NEWS2845】(30.10.20)

 皇后陛下におかれましてはお誕生日にあたり、宮内記者会からの質問に対する文書での回答のなかで以下のように拉致問題に言及されました。
-----------------------------------
 陛下の御譲位後は、陛下の御健康をお見守りしつつ、御一緒に穏やかな日々を過ごしていかれればと願っています。そうした中で、これまでと同じく日本や世界の出来事に目を向け、心を寄せ続けていければと思っています。例えば,陛下や私の若い日と重なって始まる拉致被害者の問題などは、平成の時代の終焉と共に急に私どもの脳裏から離れてしまうというものではありません。これからも家族の方たちの気持ちに陰ながら寄り添っていきたいと思います。
----------------------------------
 両陛下はこれまでも拉致問題についてお言葉を述べてこられました。それも通り一遍のものではなく、被災地を回られたり、あるいは戦跡地へ赴かれたりしたとき同様、文字通り国民に寄り添うものでありました。

 このようなことを言うのは僭越至極ですが、この際、政府認定拉致被害者家族・特定失踪者家族が両陛下に拝謁を賜ることはできないのでしょうか。もちろん、両陛下が何かをお命じになるわけではありませんが、ご家族にとっては大変心強いと思いますし国民の意識にも大きな変化があるのではないでしょうか。このメールニュースを両陛下がお読みになっているとは思えませんが、どなたかお近くにいる方がお伝えいただけないものかと思っています。 
 
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最新の北朝鮮船・遺体着岸漂流一覧
http://araki.way-nifty.com/araki/2018/08/30816-64b3.html
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◎氏名:井上 克美
◎よみかた:いのうえ かつよし
◎生年月日:昭和25(1950)年6月8日
◎当時の年齢:21歳
◎失踪年月日:昭和46(1971)12年29日
◎特徴:
◎当時の身分:電気工事会社勤務
◎最終失踪関連地点:埼玉県川口市の勤務先
◎当時の居住地:埼玉県蕨市
◎失踪の状況:失踪当日、会社の忘年会の後、川口市内のキャバレーで午前1時くらいまで飲み、すし屋で食事をした後友人と別れた。当時泥酔状態。夜帰宅しなかったので翌30日に群馬県前橋の実家に電話で妻が問い合わせ、両親も知った。正月は実家に行くと言っていたので帰っているのではと思い電話したとのこと。服装はオレンジ色のハイネックのセーター。時計と免許証を持っていたが、運転免許の更新もなし。失踪当時は長男が生まれる直前だった。

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<調査会・特定失踪者家族会役員の参加するイベント(一般公開の拉致問題に関係するもの)・メディア出演・寄稿・特定失踪者問題に関する報道(突発事案などで、変更される可能性もあります)等>
※事前申込み・参加費等についてはお問い合わせ先にご連絡下さい。

・10月27日(土)14:00「『ふるさとの風』『しおかぜ』共同公開収録in愛媛」
・愛媛県生涯学習センター(松山市上野町甲650)
 JRバス・伊予鉄バス下原町バス停下車(松山自動車道松山インターから10分)
・調査会村尾建兒副代表が参加
・問合せ 調査会

・11月10日(土)「拉致問題講演会」(群馬県・救う会群馬他主催)
・松井田文化会館( 信越線西松井田駅徒歩7分 027-393-4400)
・調査会荒木代表が参加
・問合せ 群馬県地域福祉推進室(027-226-2518)
----------
・産経オピニオンサイト「iRONNA」 荒木論文
「力ずくでも拉致解決」覚悟なき安倍総理も河野洋平と大差なし
https://ironna.jp/article/10763
 ※産経新聞本紙にも転載されました。

・channelAJER(チャンネル アジャ)では代表荒木の担当する番組『救い、守り、創る』を送信しています。会員制ですが1回30分の番組の前半は無料で視聴していただけます。
http://ajer.jp
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※特定失踪者に関わる報道は地域限定であってもできるだけ多くの方に知らせたいと思います。報道関係の皆様で特集記事掲載や特集番組放送などについて、可能であればメール(代表荒木アドレス宛)にてお知らせ下さい。
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2018年10月19日

「17人」と「100人以上」のギャップ 【調査会NEWS2844】(30.10.19)

 政府認定拉致被害者は松本京子さんが認定されて以来11年間1人も増えておらず、17人のままです。警察断定の高敬美・剛姉弟を入れても19人に過ぎません。

 国連の文書にはNGOの試算としてではありますが、「100人以上」と書かれています。青山学院大の福井義高教授も前に紹介したように統計学の手法による分析で「拉致濃厚な失踪者とそれ以外の失踪者を合わせて、少なくとも100人程度が北朝鮮に拉致されたことは合理的な疑いを超える事実である」と述べています。19人と「100人以上」の差は単なる誤差にとどまるものではありません。

 政府は拉致被害者の全体像を現在の19人+αと考えているのか、あるいは100人以上と考えているのか、それとも警察の発表している900人弱程度と考えているのか、それを明らかにする責任があると思います。「分かっているのは北朝鮮当局だ」というのは個別の問題で、これだけやってきて全体像も分かっていないというのであれば言い訳のしようがないでしょう。

 調査会としては認定自体が拉致問題進展の妨害要件にもなっているという認識で、特に認定を求める活動はしていませんが、現実問題として政府のパンフレットはその大部分が高姉弟すら除いた17人のことで占められています。その17人が大事であることはもちろんですが、17人か100人以上かとなれば問題の質自体が変わってきます。17人だけということになれば「昔起こった運の悪い人たちの話」というイメージが強くなりますが、「100人」となれば認定の17人も含めて自分たちにも関わる深刻な問題だということになるでしょう。

 この点は菅大臣にお会いしたときにもお願いしようと思っていますが、政府は拉致問題をどれだけの規模の事件と認識しているのか、明らかにする必要があるのではないでしょうか。

 
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◎氏名:名取 志津子
◎よみかた:なとり しずこ
◎生年月日:昭和27(1952)年2月16日
◎当時の年齢:19歳
◎失踪年月日:昭和46(1971)年12月2日
◎特徴:小柄で丸顔
◎当時の身分:金物店(姉の店)勤務。その前は函館・札幌のお茶の会社に勤務していた。
◎最終失踪関連地点:北海道北檜山町(現せたな町)の勤務先より帰宅途中
◎当時の居住地:北海道・瀬棚郡瀬棚町(現せたな町)
◎失踪の状況:勤務先であった姉の嫁ぎ先から帰宅途中に行方不明となる。姉の嫁ぎ先は北桧山駅から400メートル離れた市街地にあり、当時は瀬棚線で通勤していた。当日は静岡から戻ってくる母が午後7時半頃北桧山駅に着く列車に乗る予定だったため、いつもより店を出る時間を約1時間遅らせた。帰り際に「明日母のお土産をもってくるから」と親類に言って店を出た。

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<調査会・特定失踪者家族会役員の参加するイベント(一般公開の拉致問題に関係するもの)・メディア出演・寄稿・特定失踪者問題に関する報道(突発事案などで、変更される可能性もあります)等>
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・愛媛県生涯学習センター(松山市上野町甲650)
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・産経オピニオンサイト「iRONNA」 荒木論文
「力ずくでも拉致解決」覚悟なき安倍総理も河野洋平と大差なし
https://ironna.jp/article/10763
 ※産経新聞本紙にも転載されました。

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2018年10月18日

死んだ人をどうするのか【調査会NEWS2843】(30.10.18)

 これは正直考えたくないことですが、拉致被害者の全てが元気で生きている可能性は残念ながらほとんどありません。

 もちろん、全員が無事に帰ってくることが最も望ましいことは言うまでもありません。しかし寺越昭二さんがそうであるとされるように、拉致の途中で殺害された人もいることが想像されます。また寺越外雄さんのように北朝鮮で亡くなった人も、年齢等から考えて相当数いると思われます。北朝鮮にいる人たちの無事を願っていることがいつの間にか「希望的観測」になり、無事でいるのだろうと思い込むのは過ちです。

 拉致問題は生存者の帰国のみで終わるものではありません。家族もすでに高齢のケースが多く、その家族が亡くなって後を託す人がいなければ、拉致被害者が日本国民として存在とし、拉致されていたという事実すら永久に失われてしまう可能性もあります。だから例え「全被害者即時帰国」が実現したとしても、拉致問題は終わらないのです。それを忘れて韓国の大統領のように満面の笑みで金正恩と抱き合うようなことは絶対にしてはなりません。これまで何十年もやってきたことの責任は絶対に彼らに負わせなければなりません。

 これは法律の枠などを越えた話で、ある意味調査会の活動の範囲を超えたこととも言えます。国家として、そのけじめはしっかりと付けなければならない。そうしなければ次の時代の日本も守ることはできないと思います。
 
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◎氏名:山下 綾子
◎よみかた:やました あやこ
◎生年月日:昭和17(1942)年9月20日
◎当時の年齢:28歳
◎失踪年月日:昭和46(1971)年4月
◎特徴:身長157センチ。体重50キロ位。内向的。お酒少々。
◎当時の身分:看護師。
◎最終失踪関連地点:愛媛県今治市。
◎当時の居住地:愛媛県今治市
◎失踪の状況:4月のある日、自転車で普段着なまま自宅を出て忽然と姿を消した。翌々日、今治駅に自転車が置いてあるのが発見された。自転車の前カゴには桜の小枝が一本挿してあった。自宅には預金通帳、印鑑、看護婦の証明書などそのまま。香川県の看護学校を卒業し就職。その後多さの病院に勤めたが、1年前に結婚するために退職し、愛媛県今治市内の病院に自転車で通勤していた。

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2018年10月17日

オタクの力 【調査会NEWS2842】(30.10.17)

 このメールを読んでいる方かそのお知り合いでジオラマオタクのような方がおられたらお願いなのですが、北朝鮮漂着船のジオラマを作っていただけないでしょうか。

 政府には度々漂着船の本物を東京都内か、あるいは横浜の海上保安資料館(工作船が展示されているところ)の横あたりに置いてこの問題の深刻さの啓発材料にするよう求めています。今度菅官房長官兼拉致問題担当大臣にお会いしたときにもお願いするつもりですが、今のところ具体的に進んでいません。

 ついてはとりあえずジオラマでもその状況を再現できればより実感をもって伝えられるのではないかと思います。自分もジオラマの類は多数作ってきたのですが、個人的にはレールが敷かれていないとだめなので、例えばミリタリー系の得意な方とか、ご協力いただける方があればお願いします。写真等は提供しますし、現物が見たい方は秋田県男鹿市の男鹿温泉から下りていった湯ノ尻漁港の東の方に2隻片付けられずに残っていますのでご覧になって下さい。1隻は5年前に漂着した船でGoogleでも下の緯度経度を入力すると見ることができます。

北緯 39.976110,  東経 139.759310

 現状のままずるずると連絡事務所設置だ何だとなっていけば拉致問題は次第に「解決」(最悪の意味で)に向かう可能性があります。そうさせないためには現在の構造を変える必要があり、そのためには常識外れのことをしなければなりません。その意味でジオラマに限らず様々な形で日本の誇る(?)資源、オタクの力が必要です。各方面について、新しいことがもっとできないかと思っています。皆様のご協力をよろしくお願いします。
 
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◎氏名:村本 宣夫
◎よみかた:むらもと のぶお
◎生年月日:昭和3(1932)年8月18日
◎当時の年齢:38歳
◎失踪年月日:昭和46(1971)年3月24日
◎特徴:たばこは少々。パチンコはやっていた様子。
◎当時の身分:運転手・事務・雑用。20〜25歳頃、和菓子製造職人をしていて、卸売りもしていた。
◎最終失踪関連地点:山口県岩国市
◎当時の居住地:山口県岩国市
◎失踪の状況:居住地より失踪。免許、お金など全部置いてあり、普段着のまま。乗用車も新車に乗り換えたばかり。夫婦生活、人間関係に特に変わったことはなかった。行く先を告げずに遊びに行くことはなかった。失踪後、連絡一切なし。

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2018年10月16日

政治犯収容所と公開処刑と 【調査会NEWS2841】(30.10.16)

 北朝鮮の人権問題は日本人拉致問題だけではありません。韓国人をはじめとする世界各国の人を北朝鮮は拉致していますし、拉致に近い行為として在日朝鮮人の北送(帰国)運動があり、それで北朝鮮に渡った人には日本人妻約1800名を含む日本国籍者がいました。また、北朝鮮の人口の約1パーセントが入れられているという政治犯収容所の人権侵害はこれまで多数の証言や書籍で証明されてきました。今も続く公開処刑も同様です。

 関東脱北者協力会の木下公勝代表とは政府行事で米国にも一緒に行きましたが、最初に木下さんに会ったとき、「公開処刑を見たことがありますか」と聞いたことがあります。そのときの木下さんの顔が今でも忘れられません。何と答えたか、記憶にないのですが、要は「なぜそんな当たり前のことを聞くのですか」ということだったと思います。それだけ北朝鮮では公開処刑が日常的に行われているのです。おそらくは帰国した拉致被害者5人も公開処刑を見せつけられた経験があるでしょう。

 拉致被害者が政治犯収容所にいるのではないかとの話もありますし、福留貴美子さんは夫で元よど号ハイジャック犯の一人だった岡本武とともに逃げようとして失敗し処刑されたとも言われています。どちらも未確認情報であり間違っていることを期待しますが、あの国ではそんなことがあっても何の不思議でもありません。その北朝鮮をそのままにして、日本人拉致被害者だけ取り返すことができるでしょうか。

 安倍総理は「拉致問題が解決しなければ北朝鮮が明るい未来を描けない」と言っておられますし、日朝国交正常化を進めようという動きも日本にはあります。前号で書いた連絡事務所もその一連の流れの中の一つでしょう。しかし北朝鮮で「明るい未来」を描いて欲しいのは今苦しんでいる一般の民衆であり、金正恩ではありません。金正恩が「明るい未来」を描けるということは一般の民衆、そして各国の拉致被害者や帰国者・日本人家族の未来は明るくなりません。

 北朝鮮にとって人権問題は間違いなくアキレス腱です。トランプ大統領も一時は北朝鮮で拘束されて解放直後になくなったオットー・ワームビア氏のご家族を招いたりしてパフォーマンスをやっていましたが、今は全く知らん顔です。米国にとってはどうでも良いことなのかもしれませんが、そうなら日本はなおのこと北朝鮮の人権問題改善のため先頭に立たなければならないのではないでしょうか。それこそが拉致問題進展のためにも大きな力になると思うのですが。
 
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最新の北朝鮮船・遺体着岸漂流一覧
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◎氏名:岡内 正三
◎よみかた:おかうち まさみ
◎生年月日:昭和16(1941)年12月21日
◎当時の年齢:28歳か29歳
◎失踪年月日:昭和45(1970)年12月
◎特徴:身長165センチ。体重65キロ。眼鏡着用。
◎当時の身分:焼肉店従業員
◎最終失踪関連地点:香川県高松市にある実兄経営の焼肉店
◎当時の居住地:香川県高松市(勤務先近くのアパートに一人暮らし)
◎失踪の状況:失踪当時は仕事着(白い割烹着)で所持金も免許証も持っていなかった。皆近くへでも行っているものと思っていた。高校卒業後、静岡でセールスマンをしていた。


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<調査会・特定失踪者家族会役員の参加するイベント(一般公開の拉致問題に関係するもの)・メディア出演・寄稿・特定失踪者問題に関する報道(突発事案などで、変更される可能性もあります)等>
※事前申込み・参加費等についてはお問い合わせ先にご連絡下さい。

・10月27日(土)14:00「『ふるさとの風』『しおかぜ』共同公開収録in愛媛」
・愛媛生涯学習センター(松山市上野町甲650)
 JRバス・伊予鉄バス下原町バス停下車(松山自動車道松山インターから10分)
・調査会村尾建兒副代表が参加
・問合せ 調査会

・11月10日(土)「拉致問題講演会」(群馬県・救う会群馬他主催)
・松井田文化会館( 信越線西松井田駅徒歩7分 027-393-4400)
・調査会荒木代表が参加
・問合せ 群馬県地域福祉推進室(027-226-2518)
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・産経オピニオンサイト「iRONNA」 荒木論文
「力ずくでも拉致解決」覚悟なき安倍総理も河野洋平と大差なし
https://ironna.jp/article/10763
 ※産経新聞本紙にも転載されました。

・channelAJER(チャンネル アジャ)では代表荒木の担当する番組『救い、守り、創る』を送信しています。会員制ですが1回30分の番組の前半は無料で視聴していただけます。
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※特定失踪者に関わる報道は地域限定であってもできるだけ多くの方に知らせたいと思います。報道関係の皆様で特集記事掲載や特集番組放送などについて、可能であればメール(代表荒木アドレス宛)にてお知らせ下さい。
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2018年10月15日

連絡事務所【調査会NEWS2842】(30.10.15)

 「日本政府は北朝鮮に対し平壌に連絡事務所を設置したいとの意向を伝えていた」と共同通信が昨日報道しました。外務省は否定しているようですが、まあそんな話が進んでいても不思議ではありません。

 この交渉が行われているとすれば安倍総理が全く知らないところで進んでいるとも思えません。極めて敏感な問題であり、総理が知らなかったのなら担当者の首が飛んでも不思議ではありませんが、以心伝心程度も含めて、少なくとも官邸と全く別のことをやっているはずはありません。私は総裁選で石破元幹事長が「連絡事務所を設置して」と言ったのを批判しましたが、これが事実ならどっちもどっちということで、批判して悪かったかな、とも思っています。

 さてしかし、これまでの日本のやり方は「帰国」はあっても「救出」はありません。外務省は(そして日本政府は)話し合いしかできないので、連絡事務所を設置するというのは、その流れから言えば当然のことでしょう。ストックホルム合意がまだ生きているという前提で、延々と話し合いをすることになります。そしてその交渉は次のようなものになるのでしょう。

 「先方も政府で、彼らのこの領土の中においてはあらゆる人に対する権限を持っておりますので、これは我々が説得をして、そして彼らがついに、実は生きておりました、全員返しますと言うまで粘り強く交渉をすることが我々の今の方針でございます」

 これは平成17年(2005)6月14日の参議院内閣委員会、当時民主党の森ゆうこ議員が「どうやって具体的に拉致被害者を取り返すのか」と質問したときの細田博之官房長官の答弁です。特に細田さんが北朝鮮寄りで行った答弁ではなく、それまで何十年も続いてきて、その間に政権交代があっても延々と続いている日本国政府の基本です(もしあなたが北朝鮮にこれから拉致されて、北朝鮮が拉致したことを隠したら、日本政府はこう「粘り強く交渉」してくれるのしょう)。

 したがって外務省が連絡事務所設置に動いたということは今の日本では、不自然でも何でもありません。それで全ての拉致被害者を即時帰国させることなどできるはずはありませんが。

 連絡事務所を置くなら外務省ではなく、似たような名前なので自衛隊の地方連絡部(今は地方協力本部と名前が変わっていますが)でも平壌に置いたらどうでしょう。さすがに募集業務はできませんが、結果の出ない交渉を続けるよりも、いるだけで北朝鮮側にはプレッシャーになると思います。

 自分の後見人だった叔父を高射機関砲でバラバラにし、腹違いとはいえ自分の兄を毒殺する人間が指導者の国です。そしてその国が祖父・父の代から膨大な人的物的資源を使って連れてきた拉致被害者を取り返さなければならないのです。ただの話し合いなど何の意味もないことは誰にでも分かると思うのですが。

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◎氏名:加藤 久美子
◎よみかた:かとう くみこ
◎生年月日:昭和23(1948)年1月1日
◎当時の年齢:22歳
◎失踪年月日:昭和45(1970)年8月8日
◎特徴:身長155センチ。体重47キロ。首の後ろに水疱瘡の跡がある。そろばん、速記、ペン習字、電話交換扱いの特技。趣味は編み物。酒は少量は飲める。スポーツは特にしないが活発。
◎当時の身分:会社員
◎最終失踪関連地点:福岡県北九州市八幡区自宅近くの電停
◎当時の居住地:福岡県北九州市八幡区
◎失踪の状況:朝、妹と一緒に家を出て10分くらい離れた旧西鉄路面電車の大倉電停で別れる。その後消息不明。いつも通りの服装であった。小倉にある会社へ向かったと思われるが、会社に出勤はしていない。母親に「週末に編み物の先生とお茶会に行くので着物を出しておいてね」と言っていた。


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2018年10月14日

まさか 【調査会NEWS2841】(30.10.14)

 私が若い頃からお世話になった成均館大(ソウル)の教授、李命英先生は北朝鮮問題の韓国における第一人者でした。著書の『四人の金日成』などは読まれたことのある方もおられると思います。

 その李命英先生が最も心配しておられたのが北朝鮮の対南工作活動で、80年代、まだ韓国の中に「反共」の雰囲気が色濃く残っている中でも北朝鮮の様々な工作が行われていることについて警鐘を鳴らし続けておられました。

 「ソルマ(まさか)、ソルマと言っているうちに次第にやられていく」という言葉が今も耳に残っています。様々な韓国人の言葉や文章を分析し、秘密裏に行われている北朝鮮の工作活動を読み取ってこられたことの結果だったと思います。そしてまさに現代の韓国はその通りになってしまいました。今は泉下におられる李命英先生がどう思っておられるか。私自身は一外国人に過ぎないのですが、何ともお恥ずかしい気持ちです。


 さて、「まさか」は私たちにも例外ではありません。「まさか中学校一年生の女の子を拉致していくことはないだろう」と、かつては多くの人が思っていました。今なら「まさか何十年もの間、日本に工作員が自由に出入りし、国内にも多数の固定工作員がいて日本人拉致を続けてきたなどということはないだろう」と、多くの人は思っているのではないでしょうか。

 拉致にも限らないし、北朝鮮にも限りません。さまざまなことについて、多くの国民は「まさか」と思って少しずつ後退していないでしょうか。さらに今なら「安倍政権なのだから、まさか…」というのも付いているかも知れません。しかし危機は私たちの思い込みとは別に進行しています。それに備える覚悟は絶対に必要です。

 自然災害の多いこの国で「まさか、大地震は来ないだろう」とか「まさかゲリラ豪雨は来ないだろう」と思う人はほとんどいないでしょう。皆それぞれに自然災害は想定しています。その想定を侵略行為、日本に対する破壊行為に広げる必要があると思う次第です。

 以下は昨日、新潟県胎内(たいない)市の薄田智議員からいただいた「平成29年胎内市国民保護訓練の概要」の「訓練想定」の部分です。胎内市は昨年11月22日、北朝鮮の武装工作員が上陸したことを想定し、それへの対応の訓練を行っています。

 この翌日23日、秋田県由利本荘市の本荘マリーナに8人(10人との説も)の乗った北朝鮮船が着岸しました。その後北海道の松前小島に10人上陸したのが発見されています。おそらく住民が気付かないうちに上陸した人間もいるでしょう。本来こういう訓練は各地で行われるべきなのですが、その後行われたという話は聞きません。たまたま私が知らないだけであることを祈っています。

 「まさか」と言っているうちに気付いたら間に合わなかったということにだけはしたくありません。特にこのメールニュースをご覧の首長国会・地方議員の方はぜひこれからでも備えていくようにご尽力をお願いする次第です。この「概要」の全文が必要でしたらご連絡いただければPDFで送ります。
 
<平成29年度胎内市国民保護訓練・訓練想定>

・平成29年11月20日、日本海側で国籍不明船が漂着し、武装工作員と思われる不審者と警察による銃撃戦により、双方に負傷者が出ている。不審者は武器を携行していると思われる。
・11月21日夕方、桃崎浜海岸のテトラポットに漂着した国籍不明船を漁から戻っ
た漁船が発見。中にはダイバースーツ等が脱ぎ捨てられており、周辺の海岸には、武器・弾薬が入っていたと見られる木箱の一部が打ち上げられていた。
・新発田警察署胎内分所は、関係機関に通報し、直ちに桃崎浜周辺に警戒配備をするとともに、新潟県警察は、県内主要幹線道路に検問所を設置した。同時に県は自衛隊に治安出動要請を行い、21日21:00に集落一帯入口を警察により封鎖を完了した。
・集落区長は、集落呼集網により、21:30に翌日の早朝7:00から集落開発センター前から警察官の誘導に従い、検問所を通過した後、市の準備したマイクロバスで総合体育館(実行動は乙地区交流施設)へ非難する連絡を完了した。
・胎内市長は、関係課と調整を行い、マイクロバスの準備及び避難所・救護所開設の指示を行った。


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◎氏名:越川 力
◎よみかた:こしかわ つとむ
◎生年月日:昭和21(1946)年4月18日
◎当時の年齢:24歳
◎失踪年月日:昭和45(1970)年7月19日
◎特徴:身長166センチ。体重60キロ。血液型A型
◎当時の身分:会社員
◎最終失踪関連地点:東京都練馬区のアパートを出て行方不明
◎当時の居住地:東京都練馬区
◎失踪の状況:アパートの大家に「海に行ってくる」と言って出ていったあと、行方不明になる。


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・Q&Q(北海道厚岸郡厚岸町港町2-108)
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2018年10月13日

宮崎で特別検証 【調査会NEWS2840】(30.10.13)

 詳しいことは後日お知らせしますが、11月30日(金)、日向市を中心とした宮崎県北部での特別検証を行います。日向市では昭和56年(1981)6月24日に金ケ浜海岸で北朝鮮工作員黄成国が逮捕される、通称「日向事件」が起きており、前年原敕晁さんの拉致実行犯辛光洙も日向市の海岸から密入国しています。「日本海側」というイメージの強い拉致事件・北朝鮮工作事案ですが、そうでないことを検証するのが今回の主目的です。

 今はまだ推測の段階ですが、1970年代日本海側での密出入国が頻繁に行われ、その警戒もあって多少入りにくくなり太平洋側に出入りの場所を移したのかも知れません。また、密出入国のポイントは1回だけで終わりということは考えにくく、何度も使われた可能性があります。宮崎県県北地域、特に日向周辺の工作事案に関して情報をお持ちの方がおられましたらお知らせいただけると幸いです。


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◎氏名:佐藤 益一
◎よみかた:さとう ますいち
◎生年月日:昭和20(1945)年3月30日
◎当時の年齢:25歳
◎失踪年月日:昭和45(1970)年6月15日
◎特徴:山歩きが好き
◎当時の身分:会社員(日立製作所)
◎最終失踪関連地点:大阪府池田市?
◎当時の居住地:大阪府池田市の会社寮
◎失踪の状況:13日土曜日、電話で姉に「友達に誘われて淡路に行く。ボーナス支給日の前で銀行預金に手を付けたくないので」と言って金を借りた。この後淡路に行ったのか、一度寮に帰って14日に行ったのか、14日に一旦戻ってきてから失踪したのかは不明。6月15日、会社から実家に「出社していない。勤務態度が真面目だったので無断欠勤するはずがない」と電話があって失踪が判明。警察、会社も探したが足取りが掴めなかった。その後会社には「益一さんはもう会社には行かない」という電話があり、名前を名乗ったがその苗字の人は会社にも高校にもいなかった。


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10月14日(日) 18:00〜「北朝鮮拉致ってどうよ?トークライブ」
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 根室本線厚岸駅徒歩12分
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2018年10月12日

チャンネルAJER 『第27回拉致問題から考える国防の欺瞞①』 「救い、守り、創る」 - 第27回拉致問題から考える国防の欺瞞

チャンネルAJERでお話ししました。こちらは前半で無料部分。後半は会員制になります。

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小さな正義 【調査会NEWS2839】(30.10.12)

 前の続きみたいな話ですが、一昨年から昨年にかけて、韓国で朴槿恵大統領退陣を求めるロウソクデモが行われ、弾劾へと進む中で、韓国の友人の中で何人か、それを肯定的にとらえる人がいました。もともと北朝鮮の人権問題に関心がある人たちなのですが、それでも崔順実ゲートに憤っていたのです。

 それはそれで一つの正義感だったのかも知れません。しかし事件の発端となったタブレットは後に捏造であったことが分かり、結局は朴槿恵潰し、そして左翼・親北政権へと至る計画的な流れであったことが後に分かります。ですから彼らは結果的に北朝鮮人民を苦しめ、韓国に脅威を与え、日本人をはじめとする外国人を拉致し、核ミサイルなどで国際的に非難される金正恩体制の延命に手を貸したことになります。

 話は飛躍しますが、昭和34年(1959)から始まった北送運動(北朝鮮への帰還運動)のとき、日本の各政党もマスコミも、ほとんど例外なくそれを支持する立場でした。当時大ヒットした吉永小百合主演の映画『キューポラのある街』でも北送運動を肯定的に描いていますし、その続編では北朝鮮に渡ることをためらう日本人妻(菅井きん)を主人公(吉永小百合)が北朝鮮に行くように説得する、今から考えるとグロテスクな場面も出てきます。

 あのとき、この運動に反対したのは民団(当時は在日本大韓民国居留民団)などごく一部でした。民団の青年会では新潟に向かう列車の前に立ちはだかり線路に寝るなどの妨害を行いました。

 それは当時の世相からすれば批判的にとらえられたでしょう。しかし、その後の帰国者が辿った運命を考えると、成功していれば北朝鮮での苦しみを受ける人は減ったはずです。

 モリカケもそうですが、目先のことで小さな正義感を振りかざすのは楽ですし、そうしていれば大きな不正義に目をつぶっていることを忘れることもできます。でも、大きな不正義に目をつぶることはやがて小さな正義感すら踏みにじることになるのではないか、そのとき批判を受けても言うべきことは言い、すべきことはしなければならないのではないかと、自分自身あらためて自問しているところです。

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◎氏名:七條 一
◎よみかた:しちじょう はじめ
◎生年月日:昭和23(1948)年8月22日
◎当時の年齢:
◎失踪年月日:昭和45(1970)年2月10日
◎特徴:身長165センチ。中肉中背。靴24.5センチ。血液型O型。眼鏡着用。盲腸手術あり。
◎当時の身分:大学3年生
◎最終失踪関連地点:石川県金沢市のユースホステルを出発して
◎当時の居住地:東京都杉並区
◎失踪の状況:2月3日早朝、下宿を出て北陸方面へ旅行。能登を回って西宮市の母の実家に立ちより徳島に帰る予定で8日に金沢市内のユースホステルを出発したが、「能登を回ってバスが遅れ、大阪行きの汽車に遅れた。もう一泊する」と金沢に再度宿泊。10日午前9時15分頃、金沢のユースホステルを出発して以降消息不明。「雪が降っていたので兼六園の雪景色を見てくると言って10センチ位積もった雪の上を堤防の方に向かって歩いて行った」という証言と「東尋坊・永平寺に回ると言って宿を出る」という証言がある。
10日は夕方のフェリーで西宮市の母の実家から祖父母を一緒に徳島に連れて帰り、翌11日に行われる自宅での法要に出席する約束をしていた。事前に東京の下宿から法要出席のための背広を西宮の母の実家に送ってあった。また弟の受験のため、14日には弟と東京に行く約束をしていた。


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<調査会・特定失踪者家族会役員の参加するイベント(一般公開の拉致問題に関係するもの)・メディア出演・寄稿・特定失踪者問題に関する報道(突発事案などで、変更される可能性もあります)等>
※事前申込み・参加費等についてはお問い合わせ先にご連絡下さい。

10月14日(日) 18:00〜「北朝鮮拉致ってどうよ?トークライブ」
・Q&Q(北海道厚岸郡厚岸町港町2-108)
 根室本線厚岸駅徒歩12分
・調査会村尾建兒副代表が参加
・問合せ Q&Q(0153-52-2340)

・10月27日(土)14:00「『ふるさとの風』『しおかぜ』共同公開収録in愛媛」
・愛媛生涯学習センター(松山市上野町甲650)
 JRバス・伊予鉄バス下原町バス停下車(松山自動車道松山インターから10分)
・調査会村尾建兒副代表が参加
・問合せ 調査会

・11月10日(土)「拉致問題講演会」(群馬県・救う会群馬他主催)
・松井田文化会館( 信越線西松井田駅徒歩7分 027-393-4400)
・調査会荒木代表が参加
・問合せ 群馬県地域福祉推進室(027-226-2518)
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・産経オピニオンサイト「iRONNA」 荒木論文
「力ずくでも拉致解決」覚悟なき安倍総理も河野洋平と大差なし
https://ironna.jp/article/10763
 ※産経新聞本紙にも転載されました。

・channelAJER(チャンネル アジャ)では代表荒木の担当する番組『救い、守り、創る』を送信しています。会員制ですが1回30分の番組の前半は無料で視聴していただけます。
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※特定失踪者に関わる報道は地域限定であってもできるだけ多くの方に知らせたいと思います。報道関係の皆様で特集記事掲載や特集番組放送などについて、可能であればメール(代表荒木アドレス宛)にてお知らせ下さい。
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<荒木共著『自衛隊幻想」』(産経新聞出版)>
・定価1200円(税別)
<荒木著『靖国の宴」』(高木書房刊)>
・定価1000円(税別)
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・定価1800円(税別)
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特定失踪者問題調査会ニュース
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〒112-0004東京都文京区後楽2-3-8第6松屋ビル301
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油断【調査会NEWS2838】(30.10.11)

 李相哲龍谷大教授の著書『北朝鮮がつくった韓国大統領 文在寅政権実録』(産経新聞出版)を読むと韓国のおかれた状況の深刻さを痛感します。長年にわたって続けられてきた北朝鮮の工作活動が実を結び、保守政権を打倒して「革命」が進めていることが分かります。

 自分の国は世界最悪の人権状況でテロ国家の烙印を押されながら、周囲の国、とりわけ韓国の足を引っ張ることに関して北朝鮮はよくもまあここまで執拗にやるものだと半ば呆れます。しかし朝鮮半島を研究してきたものとしては、それが様々な局面で保守の側の「油断」の積み重ねによるものであることも実感します。

 例えば金大中政権樹立に手を貸した元朴正煕の側近金鍾泌の油断、当選確実との慢心から票を固められず僅差で盧武鉉に負けた李會昌の油断、李明博派と朴槿恵派で争った揚げ句政権交代を許した保守系の油断。その油断につけ込んで政権をとった金大中・盧武鉉・そして文在寅による北朝鮮へのあくなき追従は拉致問題はもとより核・ミサイル問題、そして北朝鮮の人々の人権問題の進展・解決を阻んできました。

 そして今韓国の中は徹底した反北勢力叩きが進んでいます。表面はそれほど変わったように見えませんが、実際にはマスコミも司法も教育も、これがあの韓国かと思われる状況になっています。このまま行けば脱北者ならぬ「脱南者」が出てきそうな状況で、実際一部にはそれに近いことも起きています。

 しかしそれは結局韓国の北朝鮮化であり、ごく僅かな政権中枢の人間を別にすれば韓国の大部分の国民を幸せにすることはないでしょう。本家本元の北朝鮮の状況によっては全く逆の状況にもなり得ますからこの先どうなるか、何とも言えませんが、小さな油断が大きな破局を導いたという意味では私たちも他山の石とすべきでしょう。

 誰が言ったか知りませんが、「破滅への道には小さな善意が敷き詰められている」とかいう言葉があったように思います。油断は禁物であり、自分で、闘わなければ道は開けないと、本書を読んであらためて思った次第です。

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◎氏名:古川 文夫
◎よみかた:ふるかわ ふみお
◎生年月日:昭和26(1951)年9月5日
◎当時の年齢:18歳
◎失踪年月日:昭和45(1970)年2月
◎特徴:身長160センチ。痩せ型。血液型O型。七三分け、酒は少々、喘息の発作でときどき息ができなくなる。
◎当時の身分:大工見習い
◎最終失踪関連地点:福井方面
◎当時の居住地:兵庫県尼崎市
◎失踪の状況:3日位の日程で遊びに行くと家を出て行方不明。出かけて3日目位に電話があり、あと3日ほどで帰るとの内容だったが帰宅せず、さらに後に石川県の消印で手紙が届いた。手紙の中には質札が入っており、質物件は本人のカメラなどだった。その他外出するような心あたりはなし。


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・定価1000円(税別)
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2018年10月10日

韓国研修について 【調査会NEWS2837】(30.10.10)

 調査会と特定失踪者家族会では11月17日〜19日、韓国研修を行います。韓国の拉致被害者家族との面会や脱北者・北朝鮮人権関係者からのヒアリング、日本大使館訪問、休戦ラインの視察や現地での「しおかぜ」収録などを行う予定で現在日程を調整しています。

 参加予定の家族は斎藤良司さん・佐々木美智子さん・竹下珠路さん・中村クニさん・藤田隆司さん・前山利恵子さん・村岡育世さん・吉見美保さんの8人、支援者として鹿児島の「拉致被害者を支援する会」花牟礼薫会長・救う会福島の赤塚公生代表・沈静玉さん支援者の福岡紀子さんが参加します。調査会からは代表荒木が参加します。

 詳しくは日程が固まってからあらためてお知らせしますが、現地でのマスコミの方々との懇談なども考えています。報道各社の皆様にはご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 このような形で特定失踪者家族が韓国を訪問するのは初めてです。11月に事態がどう展開しているか分かりませんが、成果を挙げられるようがんばります。
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◎氏名:横田 道人
◎よみかた:よこた みちしと
◎生年月日:昭和21(1946)年7月21日
◎当時の年齢:23歳
◎失踪年月日:昭和45(1970)年1月27日
◎特徴:身長173センチ。体重68キロ。髪が少し縮れている。趣味ハイキング、写真、ギター。たばこは吸う。酒は飲む。
◎当時の身分:会社員(東邦亜鉛安中精錬所研究室に勤務)
◎最終失踪関連地点:群馬県安中市。電器店前のバス停
◎当時の居住地:群馬県碓氷郡松井田町(現松井田市)
◎失踪の状況:群馬大学工学部応用化学科卒業後東邦亜鉛に入社し、10ヶ月後に失踪。当日は給料日で、会社の昼休みに駅前郵便局に貯金し、同日残業後午後7時頃安中市内の電気店にステレオの月賦を支払いに行く。午後7時30分頃、松井田駅行きのバスで帰宅する予定で電気店前のバス停に立っていたのをその電気店の店員が見届けたのを最後に行方不明になる。失踪前は特に変化は見られず、1月頃に家族に「新しい研究が成功した」と話していたのでお祝いした。


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2018年10月 9日

御礼とお願い 【調査会NEWS2836】(30.10.9)

 先週調査会の口座に匿名で50万円の寄付をいただきました。領収書もお礼状もお送りできませんが、財政状況厳しき折(一年中そうではあるのですが)大変助かります。ありがとうございました。それ以外の匿名カンパをお送りいただいている方、そしてもちろんお名前明記でお送りいただいている皆様にも、この場をお借りして御礼申し上げる次第です。皆様のご支援あってこそ調査会は何とか活動を続けて参りました。いただいたご厚志が無駄にならないよう頑張ります。今後ともよろしくお願い申し上げます。

 さて、秋になってまたぼつぼつ漂着船が流れ着き始めています。ニュースの2833号で「北朝鮮では100人を除けば皆脱北したがっている」という脱北者の証言をご紹介しましたが、北朝鮮の内部事情に詳しい先輩によれば「300人位ではないか。その大部分は60代以上」とのことでした。

 とすると、いざとなれば2000万人以上が脱北するということになり、今の韓国では下手をすると北朝鮮に送り返されかねませんから、当然残る行く先は中国と日本、ごくごく一部はロシアということになるでしょう。まあ2000万人というのはオーバーにしても、仮にその1%が脱北すれば20万人、その1割が日本に来れば2万人ということになります。

 今の日本で2万人の難民がやってきたら全く対処できません。南北、特に南が一所懸命取り繕っている平和ムードの中で事態はさらに深刻化しています。本格的な対応が急務ですが、現状で日本政府にもそれに備えた動きは見られません。

 つきましては、今後漂着船が着いた場合、私自身が可能な限り早くに現場に行って現物を見て状況を把握したいと思います。そのような情報がありましたらできるだけ早くにお知らせいただければ幸いです。

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◎氏名:上田 英司
◎よみかた:うえだ えいじ
◎生年月日:昭和24(1949)年7月15日
◎当時の年齢:20歳
◎失踪年月日:昭和44(1969)年11月4日
◎特徴:身長175センチ。趣味は読書。目立つのを嫌がる地味な性格。実直で親思い。
◎当時の身分:大学受験生。アルバイトでホテルフロント、喫茶店。
◎最終失踪関連地点:東京都渋谷区の下宿から
◎当時の居住地:東京都渋谷区
◎失踪の状況:下宿の家主に「京都に行って来る」と言い残し、黒のコートを着て紙袋一つ下げて出ていったらしい。11月初めに実家の荷物を実家の鳥取県から送ったが、いつもは来るはずの「受け取った」という手紙が来ないので不審に思い、電話してみる。20日頃いなくなったことを知る。


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2018年10月 7日

二等国 【調査会NEWS2835】(30.10.7)

 国際観艦式での自衛艦旗掲揚に難色を示した韓国政府に対して防衛省は護衛艦の派遣を見送る決定をしました。当然のことでしょう。馬鹿にされてまでお付き合いする必要はなく、行動があってこそ相手にはこちらの意志が伝わります。まあ韓国海軍は国際的な常識は分かっているでしょうから辛い立場だとは思いますが。

 報道によれば与党の院内報道官は書面ブリーフィングで「戦犯国として世界の平和を一瞬にして壊し、数えきれないほど殺傷行為を犯した日本が旭日旗を誇っているのは、日本が永遠に二等国家にとどまるしかない理由でないかと思う」と指摘したそうです。

 それを言うなら朝鮮半島の平和を一瞬にして壊し、数えきれないほど殺傷行為を犯した北朝鮮の若大将に媚びへつらい一緒に白頭山に登った大統領を抱く韓国は北朝鮮が三等国家とすればそれより下の四等国家ということにならないでしょうか。拉致問題もそうですが、北朝鮮の人権状況は何一つ変わっておらず、逆に言えば人権侵害を受けている人たちは棄てられた存在です。

 この際日本はもっと韓国にその点を厳しく言うべきではないでしょうか。韓国の中でも声は出しにくくても日本の立場を理解している人は少なからずおり、そういう人たちのためにももっと韓国政府に対しては強くあたるべきだと思います。

 まあしかし、日本も自分で自分を守る気がなく、拉致をされても取り返すのが他人頼みであれば二等国と言われても仕方ありませんが。

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◎氏名:石田 清
◎よみかた:いしだ きよし
◎生年月日:昭和18(1943)年3月16日
◎当時の年齢: 26歳
◎失踪年月日:昭和44(1969)年9月末〜10月
◎特徴:身長160センチ。体重50キロ。血液型A型。黒目が少し欠けているようだ。車の板金技術を持っている。自家用車所有せず。中学在学時は化学部に所属。
◎当時の身分:板金工
◎最終失踪関連地点:秋田県二ツ井町(現能代市)
◎当時の居住地:秋田県二ツ井町のアパート
◎失踪の状況:稲刈りの前日に二ツ井町の実家に来て、「明日も来るよ」と言って出ていったまま音信不通。失踪後、隣家に清さんのパジャマが投げ捨てられ、またその家の電線が切断されていた。日時は不明だが、二ツ井高校近くのバス停で、鷹巣方面、藤里方面行乗り場で清さんが立っていたのを目撃されている。


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<調査会・特定失踪者家族会役員の参加するイベント(一般公開の拉致問題に関係するもの)・メディア出演・寄稿・特定失踪者問題に関する報道(突発事案などで、変更される可能性もあります)等>
※事前申込み・参加費等についてはお問い合わせ先にご連絡下さい。

・10月27日(土)14:00「『ふるさとの風』『しおかぜ』共同公開収録in愛媛」
・愛媛生涯学習センター(松山市上野町甲650)
 JRバス・伊予鉄バス下原町バス停下車(松山自動車道松山インターから10分)
・調査会村尾建兒副代表が参加
・問合せ 調査会

・11月10日(土)「拉致問題講演会」(群馬県・救う会群馬他主催)
・松井田文化会館( 信越線西松井田駅徒歩7分 027-393-4400)
・調査会荒木代表が参加
・問合せ 群馬県地域福祉推進室(027-226-2518)
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・産経オピニオンサイト「iRONNA」 荒木論文
「力ずくでも拉致解決」覚悟なき安倍総理も河野洋平と大差なし
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 ※産経新聞本紙にも転載されました。

・channelAJER(チャンネル アジャ)では代表荒木の担当する番組『救い、守り、創る』を送信しています。会員制ですが1回30分の番組の前半は無料で視聴していただけます。
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※特定失踪者に関わる報道は地域限定であってもできるだけ多くの方に知らせたいと思います。報道関係の皆様で特集記事掲載や特集番組放送などについて、可能であればメール(代表荒木アドレス宛)にてお知らせ下さい。
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<荒木共著『自衛隊幻想」』(産経新聞出版)>
・定価1200円(税別)
<荒木著『靖国の宴」』(高木書房刊)>
・定価1000円(税別)
<荒木著『北朝鮮拉致と「特定失踪者」』(展転社刊)>
・定価1800円(税別)
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特定失踪者問題調査会ニュース
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〒112-0004東京都文京区後楽2-3-8第6松屋ビル301
Tel03-5684-5058Fax03-5684-5059
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調査会NEWSの送信について 【調査会NEWS2834】(30.10.7)

 この「調査会NEWS」ですが、まもなくサーバーの変更を行う予定です。その場合一部の方に届かなくなったり、逆に配信停止にしている方に送られるというトラブルが起きる可能性があります。

 調査会NEWSは特別な事態にならない限り間に3日以上間隔が空くことはありませんので、前の送信から4日経っても次の号が届かなかった場合、送信停止にしたのに配信されている場合は私の個人アドレス(kumoha551@mac.com)にお問い合わせいただければ幸いです。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。

 なお、メールニュースは私のブログ(http://araki.way-nifty.com/araki/)かFacebookでご覧になれます。

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最新の北朝鮮船・遺体着岸漂流一覧
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◎氏名:仲村 克己
◎よみかた:なかむら かつみ
◎生年月日:昭和18(1943)年5月1日
◎当時の年齢:26歳
◎失踪年月日:昭和44(1969)年8月2日
◎特徴:身長160センチ。眼鏡使用。
◎当時の身分:牛乳販売所勤務
◎最終失踪関連地点:兵庫県西宮市
◎当時の居住地:兵庫県西宮市
◎失踪の状況:間借りしていた部屋のテーブルの上に8月2日の日付で「8月2日神戸へ行く」と書かれたメモを残して行方不明となる。9月、家主より「1ヶ月家に帰っていない」と電話が実家にあり9月か10月に西宮警察署に失踪届を出す。借りていた部屋からパスポートがなくなっていた。また会社に給料の問い合わせがあったが取りに来なかった。


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2018年10月 6日

北朝鮮が100人の村だったら【調査会NEWS2833】(30.10.6)

 韓国の総合月刊誌「月刊朝鮮」10月号の記事の中で脱北者が次のように語った部分がありました。

 「北朝鮮内のごく少数、100名を除いた全ての北朝鮮人は基本的に脱北を渇望しており、金元弘保衛部長(当時最高実力者)すら実際は韓国に逃げたいはず」

 これを語ったのは一昨年2月17日に家族とともに亡命した北朝鮮貿易代表部3等書記官C氏です。いわゆる「崔順実スキャンダル」が報じられる前、北朝鮮からは高い地位にある人間の脱北があいついでいました。当時の朴槿恵大統領も北朝鮮からの脱北を促す発言を繰り返しており、このころ北朝鮮内部はおそらくかなり危険水位に達していたのでしょう。

 だからこそ北朝鮮とその手先であった韓国内の勢力にとって朴槿恵打倒は至上課題だったのだと思います。「歴史のイフ」ですが、国会での弾劾が可決されなければ、高い地位の人々の脱北がさらに相次ぎ、北朝鮮の体制も揺らいで今頃東アジア全体が全く違った状態になっていたかも知れません。残念ながら大規模なロウソクデモ、与党内のトラブルと朴槿恵大統領の資質の限界などが重なり弾劾可決、憲法裁による決定で大統領失職となり、結果的に現状を招いたことはご案内の通りです。

 しかし北朝鮮内部の問題が解決した訳ではありません。逆にもっと大きなショックが加わるかも知れません。文在寅政権は北朝鮮の手下とも言える状態なので、逃げようとする人々も北朝鮮への送還を恐れ韓国に向かうことを躊躇するかもしれませんが、その分日本も含めた外国に出て行く可能性は高まると言えるでしょう。

 そしてもし北朝鮮の人口が100人になったら、金正恩はミサイルを持った村長さんということになるのでしょうか。いや、ひょっとしたら100人の中にはもういないかも知れませんが。いずれにしても周辺国にとって迷惑な話であることは間違いありません。

 文在寅政権は必死になって問題の矮小化、先送りをしています。仲人口「なこうどぐち」にも限界が近づきつつあります。その後どうなるか、そして日本がどうするか、しっかりと考え準備しておかなければなりません。政府だけでなく私たち国民自身も。
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最新の北朝鮮船・遺体着岸漂流一覧
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◎氏名:大屋敷 正行
◎よみかた:おおやしき まさゆき
◎生年月日:昭和27(1952)年12月5日
◎当時の年齢:16歳
◎失踪年月日:昭和44(1969)年7月27日
◎特徴:身長165〜168センチ。やせ型。色弱。温厚で素直、おとなしい性格。髪はくせ毛でぼさぼさした感じ。優しくいつもほほえんでいた。写真を撮るときは歯がちらりと見える。自分の気持ちをはっきり人に伝えたり、すすんで新しいことに挑戦したりするタイプではなかった。卓球部に所属、強い方だったので運動神経はとてもよかったようだ。
◎当時の身分:高校2年生
◎最終失踪関連地点:静岡県沼津市大瀬崎海岸
◎当時の居住地:東京都江戸川区
◎失踪の状況:友達4〜5人と3泊4日の予定で大瀬崎海岸へバイクで海水浴へ行く。3泊目の夜中にトイレに行くと泊まっていたバンガローの外へ出たまま戻らず。枕元に腕時計、財布、免許証など残したまま。翌日沼津署に捜索願を出した。


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2018年10月 5日

新しいポスター(Ver.22)について 【調査会NEWS2832】(30.10.5)

20181005120718_001_2

 調査会の新しいポスター(Ver.22)ができました。

 デザインはこの「調査会NEWS」2802号でお知らせしたビラと同じです。大きさは従来と同じA1版(594mm×841mm)。前のものに沈静玉さんを追加し若干デザインを変更しています。1枚100円です。是非ご利用下さい。購入はホームページからお願いします。

 なお、ホームページの移行にともなう修正作業がまだ間に合わず、ホームページのグッズ販売コーナーに載っているのは前のバージョンのものになっています。お送りするときは最新のものをお送りします(ご心配な場合は備考欄に「最新のポスター」とご記入下さい)。また、送料についてはこれまでポスターは無料にしておりましたが、既にお知らせしたように一律510円とさせていただいていますのでご了承下さい。

 また、前のバージョン(昨年作成したVer.21)についてはまだ若干部数事務所に残っています。ご利用いただける方には差し上げますのでお問い合わせ下さい。

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最新の北朝鮮船・遺体着岸漂流一覧
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◎氏名:白鳥 英敏
◎よみかた:しろとり ひでとし
◎生年月日:昭和24(1949)年10月27日
◎当時の年齢:19歳
◎失踪年月日:昭和44(1969)年7月頃
◎特徴:身長165〜170センチ。体重60〜65キロ。眉が濃く鼻筋が通っている。二重まぶたではっきりした目。
◎当時の身分:信州大学農学部1年生
◎最終失踪関連地点:長野県松本市の下宿先から
◎当時の居住地:長野県松本市
◎失踪の状況:松本市の下宿先より行方不明。普段は出かけるとき、帰ったときに下宿先に声をかけていたようだが、入院により家が留守でいつごろからいなくなったのか分からい。退院してきていなくなったのではないかと連絡があった。7月中旬頃大学の図書館で見かけた人がいることが分かった。父あての最後の葉書(44.6.25付け)では「学生紛争中だが少しはクラスで勉強したりクラブでコロナ観測所に行ったりした」、また「6月30日の夕方に帰る」といったようなことが書いてあった。部屋の中も暮していたままで食事のあとそのまま、食器も洗わずにおいてあった。

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2018年10月 3日

新大臣への面会を要請 【調査会NEWS2832】(30.10.3)

 調査会・特定失踪者家族会では本日下記の要請文書を拉致問題対策本部事務局に届け、新たに拉致問題担当大臣となった菅義偉官房長官と特定失踪者家族の面会を要請しました。

 面会については既に調整が始まっており、大臣も了解済みとのことでした。何しろ官房長官の兼任ですから直ぐにとはいかないでしょうが、遠からず実現はすると思います。

 明日は副大臣人事が決まるようで、おそらく決まった副大臣は面会の場にも同席すると思いますが、挨拶要員ではない、しっかりした人が就任されることを期待しています。
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(要請文書)

内閣官房長官
拉致問題担当大臣
  菅  義 偉 様

拝啓
 このたびの拉致問題担当大臣ご就任について、心よりお慶び申し上げます。
 拉致問題担当大臣というポストには救出の実行にあたる官庁に対し指揮ができないという制度的欠陥があり、私たちも度々指摘して参りました。しかし今回官房長官の兼任によりその欠陥がカバーされ、またこれまで官房長官として示されてきた大臣の卓越した指導力により拉致問題が進展させられるものと期待しております。
 もとより官房長官として激務をこなされてきた上に安倍政権の最重要課題でもある拉致問題を担当されることは非常に大きなご負担であり、あえてその重責を引き受けられたことに深甚の敬意を表する次第です。
 さて、就任早々の大変ご多忙な中恐縮ですが、大臣と特定失踪者家族との面会を一刻も早く実現していただきますようお願い申し上げます。
 官房長官兼務の拉致問題担当大臣としては、河村建夫大臣当時の平成21年7月1日に特定失踪者家族との面会が行われています。朝鮮半島情勢も大きく動く中、日本政府として拉致問題を進展させる意志を内外に明らかにする意味でも、ぜひご面会いただきたくお願いする次第です。
 ご健康に留意され一層の御活躍をされますようお祈り申し上げます。
敬具
    平成30年10月3日
特定失踪者問題調査会代表 荒木 和博
特定失踪者家族会会長   大澤 昭一


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◎氏名:今井 裕
◎よみかた:いまい ゆたか
◎生年月日:昭和25(1950)年12月20日
◎当時の年齢:18歳
◎失踪年月日:昭和44(1969)年3月2日
◎特徴:身長170センチ。体重62〜3キロ。5人兄弟の末っ子。眼鏡着用。右の頬に子どものとき木に登ってついた傷が残っている。
◎当時の身分:高校3年生
◎最終失踪関連地点:青森県弘前市
◎当時の居住地:青森県弘前市
◎失踪の状況:2日後の卒業式で答辞を読むことになっていて、制服のボタンを買いに自宅を出ていったが、午後10時を過ぎても帰宅しないので兄弟2人が市内を捜す。午後11時過ぎ、弘前警察署に捜索願提出。翌日、警察、消防署、学校関係者で捜すが見つからず。東京で就職が決まっていた。失踪2〜3日前に家の隣にある物置小屋の脇で書類(紙類)らしいものを燃やしていた。


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※事前申込み・参加費等についてはお問い合わせ先にご連絡下さい。

・10月4日(木)10:00「人権啓発講座」(入間市主催)
・入間市市民活動センター(入間市豊岡4-2-2)
 西武池袋線入間市駅から徒歩約15分・入間市駅から武蔵藤沢駅行きバスで入間市市民会館前バス停下車徒歩約2分
・特定失踪者家族会藤田隆司副代表が参加
・問合せ 入間市教育委員会社会教育課(04-2964-1111 内線4122)
※事前申込みが必要です。

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・愛媛生涯学習センター(松山市上野町甲650)
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●郵便振替口座00160-9-583587口座名義:特定失踪者問題調査会
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郵便振替口座 00290-8-104325 特定失踪者家族会
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2018年10月 2日

大臣 【調査会NEWS2831】(30.10.2)

 内閣改造で菅官房長官が拉致問題担当大臣を兼務することになったそうです。

 これには二つのことが考えられます。

(1)他に押しつけようがないから官房長官が引き受けた、
(2)本当にものを進めるために官房長官が担当することになった

 誤解している人が多いのですが、拉致問題担当大臣というポストには実際に被害者を救出することについて何の権限もありません。拉致問題担当大臣は外務省にも警察にも、そして自衛隊にも指示を出すことはできません。ご家族の対応と広報活動、あと一部の情報収集程度が任務です。

 ですから内閣全体を動かす官房長官の兼務というのは、もし総理が本気でやった人事なら意味があります。まあ今回入閣した人の中でも拉致問題について分かっていると思える人はほとんどいないので、(2)であることを切に希望するものです。

 本気かどうかは拉致問題をメインに担当する副大臣が置けるかどうかでしょう。そしてその人がこれまでの副大臣・政務官のような挨拶要員ではなく、具体的に拉致問題を進める意志を持っているかで分かります。経験はなくても良いですが意志は絶対に必要です。そういう副大臣が担当大臣たる官房長官と密接に連携して具体的にものを進めれば今のシステムの中では一番適当な形になると思います。

 金正恩と「恋に落ちた」なんぞと言っている大統領に期待をしても仕方ありません。手伝ってくれれば良し、根本的には日本が自力でやらなければなりません。

 そんなことを月刊「正論」11月号に「日本は自力で『拉致』被害者を奪還できるか」と題して寄稿しました。よろしかったら御一読いただけると幸いです。
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最新の北朝鮮船・遺体着岸漂流一覧
http://araki.way-nifty.com/araki/2018/08/30816-64b3.html
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◎氏名:長谷川 文子
◎よみかた:はせがわ ふみこ
◎生年月日:昭和27(1952)年2月22日
◎当時の年齢:
◎失踪年月日:昭和44(1969)年3月
◎特徴:血液型A型。中学生の時扁桃腺の手術をしている
◎当時の身分:看護師(病院で働きながら看護学校を卒業)
◎最終失踪関連地点:北海道美唄市
◎当時の居住地:北海道美唄市
◎失踪の状況:仕事、学校の帰りにバスから降りるところまでは目撃されている。警察や近所の人も捜索したがバス停から家へ向かうまでの足取りが全くない。看護免許お金も何も持たないで行方不明になった。


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<調査会・特定失踪者家族会役員の参加するイベント(一般公開の拉致問題に関係するもの)・メディア出演・寄稿・特定失踪者問題に関する報道(突発事案などで、変更される可能性もあります)等>
※事前申込み・参加費等についてはお問い合わせ先にご連絡下さい。

・10月4日(木)10:00「人権啓発講座」(入間市主催)
・入間市市民活動センター(入間市豊岡4-2-2)
 西武池袋線入間市駅から徒歩約15分・入間市駅から武蔵藤沢駅行きバスで入間市市民会館前バス停下車徒歩約2分
・特定失踪者家族会藤田隆司副代表が参加
・問合せ 入間市教育委員会社会教育課(04-2964-1111 内線4122)
※事前申込みが必要です。

・10月27日(土)14:00「『ふるさとの風』『しおかぜ』共同公開収録in愛媛」
・愛媛生涯学習センター(松山市上野町甲650)
 JRバス・伊予鉄バス下原町バス停下車(松山自動車道松山インターから10分)
・調査会村尾建兒副代表が参加
・問合せ 調査会

・11月10日(土)「拉致問題講演会」(群馬県・救う会群馬他主催)
・松井田文化会館( 信越線西松井田駅徒歩7分 027-393-4400)
・調査会荒木代表が参加
・問合せ 群馬県地域福祉推進室(027-226-2518)
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・産経オピニオンサイト「iRONNA」 荒木論文
「力ずくでも拉致解決」覚悟なき安倍総理も河野洋平と大差なし
https://ironna.jp/article/10763
 ※産経新聞本紙にも転載されました。

・channelAJER(チャンネル アジャ)では代表荒木の担当する番組『救い、守り、創る』を送信しています。会員制ですが1回30分の番組の前半は無料で視聴していただけます。
http://ajer.jp
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※特定失踪者に関わる報道は地域限定であってもできるだけ多くの方に知らせたいと思います。報道関係の皆様で特集記事掲載や特集番組放送などについて、可能であればメール(代表荒木アドレス宛)にてお知らせ下さい。
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<荒木共著『自衛隊幻想」』(産経新聞出版)>
・定価1200円(税別)
<荒木著『靖国の宴」』(高木書房刊)>
・定価1000円(税別)
<荒木著『北朝鮮拉致と「特定失踪者」』(展転社刊)>
・定価1800円(税別)
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特定失踪者問題調査会ニュース
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〒112-0004東京都文京区後楽2-3-8第6松屋ビル301
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発行責任者荒木和博(送信を希望されない方、宛先の変更は
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月刊正論11月号「日本は自力で『拉致』被害者を奪還できるか」

月刊正論11月号に「日本は自力で『拉致』被害者を奪還できるか」と題し書きました。7月7日の予備役ブルーリボンの会シンポジウムのことを紹介し、荒谷卓・吉本正弘両幹事の発言も引用しています。御一読いただければ幸いです。

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