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2018年12月31日

大晦日に【調査会NEWS2894】(30.12.31)

 今年は「何か動くのではないか」という期待と、「良い方向に動いてくれるのだろう」という不安が交錯した一年でした。結果的にはほとんど何も動きませんでしたが。

 調査会の設立は平成15年(2003)1月10日ですから、平成の時代のちょうど後半にあたります。それにしてもまさか15年続けるとは想像もしていませんでした。スタートの前後、失踪者のご家族からのご連絡が殺到し、「いったいどうなるのだろう」「どこまでいくのだろう」と、底なし沼に足を突っ込んだように感じたものですが、15年経ってこの状態という現実からすれば、底なし沼もあながち間違いではなかったのかもしれません。

 最近ではさすがに失踪の届けは少なくなりましたが、それでもときどきはあります。拉致ではないかと思いながらずっと言い出せずにいた方が連絡してこられる場合もあります。調査をしていくと何十年も前の事件でも新たな情報が出てきたりします。まだまだ自分たちの知っているのはごく一部だということを痛感します。

 先日の要請文書で、亡くなっている拉致被害者に関する項目について、政府の回答では「政府としては、全ての拉致被害者の方々の生存を前提に…」となっています。ということは亡くなった拉致被害者のことは何も考えていないということです。寺越昭二さんや外雄さんはまさにそれなのですが、この問題だけでも大変なことです。

 ですから拉致問題に「解決」はありません。全員が生きて一括で帰国するというのはもちろん願いであり、北朝鮮に求めるのもそうであるべきでしょうが、現実には不可能であり、様々なケースについて考え、準備をしておかなければならないと思います。

 いずれにしても他人頼みで一喜一憂するのではなく、やはり自力でやらなければならず、また、「解決」はなくても「進展」はさせなければなりません。昭和と平成に起きた事件を、何とか平成のうちに山を越したいという思いです。本年一年大変お世話になりました。来年もよろしくお願い申し上げます。

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<官房長官への要請文書と政府からの回答及びそれに対する見解>

5、情報収集及び公開について

(4)DNAデータの収集について

<要請文書>
 本人確認のための資料として、また場合によっては本人や家族が死亡した後の確認作業のためにも失踪者家族ないし本人の臍の緒などのDNAデータを積極的に収集していただきたくお願いします。

<政府からの回答>
 DNA型鑑定資料の採取については、将来、北朝鮮から拉致被害者に関連する資料が出てきた場合において、本人確認に役立ち得るなどの観点から、御家族の御意向も十分に確認した上で、実施してきているところです。

<回答への見解>
 実施した結果が将来スクリーニングなどに利用できるよう、体制づくりを求めていきたい。
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最新の北朝鮮船・遺体着岸漂流一覧(更新に伴い場所を移動しました)
http://araki.way-nifty.com/araki/2018/12/301220-96bd.html
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<特定失踪者データ>
◎氏名:至極 透
◎よみかた:しごく とおる
◎生年月日:昭和28(1948)年7月26日
◎当時の年齢:29歳
◎失踪年月日:昭和53(1978)年7月13日
◎特徴:身長161センチ。体重63.5キロ。酒少々。耳の後ろに中耳炎の手術痕あり。昭和53年8月以降の休暇予定を記入。旅行好き。手帳にアリランの歌詞記入。競輪好き。移動式クレーン免許あり。
◎当時の身分:会社員(海洋土木建設社員)
◎最終失踪関連地点:和歌山県和歌山市の会社寮
◎当時の居住地:和歌山県和歌山市
◎失踪の状況:和歌山市の会社寮から、昭和53年(1978)7月13日付けまでの日記を記入した手帳のほか、船員手帳・年金手帳・健康保険証・定期積み立て預金通帳、実印・アルバムなども部屋に残したまま失踪。

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<調査会・特定失踪者家族会役員の参加するイベント(一般公開の拉致問題に関係するもの)・メディア出演・寄稿・特定失踪者問題に関する報道(突発事案などで、変更される可能性もあります)等>
※事前申込み・参加費等についてはお問い合わせ先にご連絡下さい。

・1月12日(土)13:30「拉致問題を考える川口の集い」(川口市主催)
・川口駅前市民ホール フレンディア(川口駅東口前、キュポラ4階)
・特定失踪者家族会藤田副代表・調査会代表荒木が参加
・問合せ先 川口市福祉部福祉総務課(048-259-7929)

・2月9日(土)14:00「『北朝鮮拉致問題解結を願う都民の集い』コンサート」(東京都・政府拉致問題対策本部主催)
・なかのZERO小ホール(中野駅南口徒歩7分 中野区中野9-7)
・特定失踪者家族会生島幹事・調査会副代表村尾が参加
・問合せ先 東京都総務局人権部人権施策推進課(03-5388-2588)
 ※事前申込みが必要です。
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・FM「オレがやらなきゃ誰がやる!」
毎週木曜日21:00~、「RADIO TXT FM Dramacity 776.fm」(札幌)
副代表村尾がパーソナリティー
インターネット「ListenRadio」で札幌以外でもパソコン・スマホから聴取できます。
http://listenradio.jp
・channelAJER(チャンネル アジャ)では代表荒木の担当する番組『救い、守り、創る』を送信しています。会員制ですが1回30分の番組の前半は無料で視聴していただけます。
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※特定失踪者に関わる報道は地域限定であってもできるだけ多くの方に知らせたいと思います。報道関係の皆様で特集記事掲載や特集番組放送などについて、可能であればメール(代表荒木アドレス宛)にてお知らせ下さい。
<荒木著『北朝鮮の漂着船』(草思社刊)>
・定価1600円(税別)
<荒木共著『自衛隊幻想」』(産経新聞出版)>
・定価1200円(税別)
<荒木著『靖国の宴」』(高木書房刊)>
・定価1000円(税別)
<荒木著『北朝鮮拉致と「特定失踪者」』(展転社刊)>
・定価1800円(税別)
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特定失踪者問題調査会ニュース
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〒112-0004東京都文京区後楽2-3-8第6松屋ビル301
Tel03-5684-5058Fax03-5684-5059
email:comjansite2003■chosa-kai.jp
※■を半角の@に置き換えて下さい。
調査会ホームぺージ:http://www.chosa-kai.jp/
YouTube https://www.youtube.com/channel/UCECjVKicFLLut5-qCvIna9A
発行責任者荒木和博(送信を希望されない方、宛先の変更は
kumoha551■mac.com宛メールをお送り下さい)
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<カンパのご協力をよろしくお願いします>
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●クレジットカードでのカンパが可能です。ホームページから入って手続きできます。
●郵便振替口座00160-9-583587口座名義:特定失踪者問題調査会
●銀行口座 みずほ銀行 飯田橋支店 普通預金 2520933 名義 特定失踪者問題調査会
●労金口座 中央労働金庫 本郷支店 144093 名義 特定失踪者問題調査会代表 荒木和博
(郵便振替以外で領収書のご入用な場合はご連絡下さい)
■特定失踪者家族会■
郵便振替口座 00290-8-104325 特定失踪者家族会
銀行口座 ゆうちょ銀行 普通預金 店番128 口座番号4097270 特定失踪者家族会 代表者大澤昭一
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2018年12月30日

「能登半島沖」とはどこなのか【調査会NEWS2893】(30.12.30)

 前のニュースで「P3C」と書いたのは「P-1」の誤りです。お詫びして訂正します。

 ところで、防衛省の発表には事件の起きた位置が出ていません。「能登半島沖」とあるだけです。しかし映像には陸地は映っておらず、沖は沖でも能登半島からは相当離れているものと思います。日本のEEZの中であることは間違いないでしょうが。なぜそれを公開しないのかが不思議です。どこかに出ているようであれば教えていただけると幸いです。

 映像を見ると北朝鮮の船というのは日本海岸に流れ着いているのと同じ形の木造船のように見えます。それを韓国側は2隻のボートが挟んでいます。元海上保安官の一色正春氏は「通常救助に向かう場合、沈没の危機が迫っているというような特殊な事情以外は2隻しかない搭載艇を2隻とも使うということはなく、万が一のことを考え1隻は本船に残しておくのが常識です。一方、逃げる船を追いかけて止める場合は1隻で行うのは難しく停船させて乗り込むときも人数は多いにこしたことはありません。(救助の場合は相手が協力的ですから少ない人数で事足ります)」と言っています。

 あるいは広開土大王とサンボン5001からそれぞれ1隻ずつボートを出したのかも知れませんが、いずれにしても大騒ぎして捕まえなければならないとするような対象であれば木造船に載っているとも思えず、あとは脱北者であることが考えられます。

 北朝鮮海軍というのは、言ってみれば屁のようなもので、多少音がしたりすることがあってもほとんど海戦などできるレベルではありません。海保のような組織もなく、要は海の上で逃げ出されたら捕まえることはできません。それを韓国に取り締まってくれと求めたということなのかも。一方日本政府も脱北者・難民は受け入れたくないので目をつぶっていたのがレーダー照射をされたのでキレてしまったとか。まあこの間の旭日旗の問題もありますし。

 この話は漂着船とつながってきたように思います。また新たな情報等あれば流しますが、もしお気付きの点がありましたらお知らせ下さい。

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<官房長官への要請文書と政府からの回答及びそれに対する見解>

5、情報収集及び公開について

(3)刑事告発についての捜査進捗状況の報告について

<要請文書>
 すでに刑事告発が行われている特定失踪者についてはその後捜査の状況が伝えられていません。あらためて一括ないし個々に捜査状況の報告をして戴くようお願いします。

<政府からの回答>
 北朝鮮による拉致の可能性を排除できない事案の解明に向けては、様々な情報収集を含め、捜査・調査を推進しているところであり、このような過程で把握した情報や経過等については、捜査・調査に支障のない範囲で、可能な限り御家族に対して説明をしているところです。今後とも、御家族のお気持ちを十分に受け止め、平素から連絡体制を維持しつつ、説明に当たってまいります。

<回答に対する見解>
 政府は何家族に対してこのような説明をしたか明らかにすべきである。大部分の家族は警察の担当者が接触しても「何かありませんか」と聞かれるだけで情報を提供されることはほとんどない。一方失踪者周辺に対して聞き込みをしている等の話も聞こえており、概略の全体像だけでも明らかにすべきだと考える。告発された案件への対応についてはあらためて法律家の会とも協議して具体的な対応を進めたい。

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最新の北朝鮮船・遺体着岸漂流一覧(更新に伴い場所を移動しました)
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<特定失踪者データ>
※前の金武川さんと同じ船に乗っていた方々です。一括して掲載します。
◎氏名:牧志 孝司
◎よみかた:まきし たかし
◎生年月日:昭和12(1937)年11月9日
◎当時の年齢:40歳
◎当時の身分:漁船員(第8協洋丸船長)
◎当時の居住地:沖縄県中頭郡与那城村(現うるま市)
(以下共通)
◎失踪年月日:昭和52(1977)年11月24日
◎最終失踪関連地点:沖縄南方の海上
◎失踪の状況:乗組員7名で船ごと行方不明。11月8日にマグロはえなわ漁船第8協洋丸(19.9トン)で沖縄県那覇市の泊港を出航。波照間方面で操業後、18日宮古島の平良漁港に入港。24日、平良港で燃料補給し出航。船長、漁労長の話では北緯10度くらいまで下がって漁をすると言っていた。12月20日頃帰る予定が戻らず、行方不明となる。第11管区保安本部が海、空から捜索したが、船影、浮遊物など手がかりは全くなし。

◎氏名:田島 清光
◎よみかた:たじま せいこう
◎生年月日:昭和6年(1930)年5月19日
◎当時の年齢:46歳
◎特徴:身長174センチ。体重71キロ、たばこ好き。海にいると色黒だが海から離れるとすぐ白くなる。19トンまでの機関長の資格あり?
◎当時の身分:漁船員(第8協洋丸漁労長)
◎当時の居住地:沖縄県那覇市

◎氏名:儀間 隆
◎よみかた:ぎま たかし
◎生年月日:昭和17(1942)年10月2日
◎当時の年齢:35歳
◎特徴:身長170センチ
◎当時の身分:漁船員(第8協洋丸甲板員)
◎当時の居住地:沖縄県那覇市

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<調査会・特定失踪者家族会役員の参加するイベント(一般公開の拉致問題に関係するもの)・メディア出演・寄稿・特定失踪者問題に関する報道(突発事案などで、変更される可能性もあります)等>
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2018年12月29日

レーダー照射事件の謎【調査会NEWS2892】(30.12.29)

 今回の韓国軍駆逐艦「広開土大王」から海自P-1哨戒機へのレーダー照射の件について、いくつか分からないことがあります。もしご存じの方がいたら教えていただければ幸いです。

 広開土大王と一緒にいた韓国船は日本の海保にあたる海洋警察の警備救難艦「サムボン号」(5001号)です(報道で「サムボンギョ」となっていましたが、これはおそらく翻訳の間違いでしょう)。海洋水産部(省)に所属する海洋警察の艦艇と海軍の駆逐艦が一緒に行動するというのは通常ならあまり考えられず、当然大統領府の命令によるものであるはずです。

 で、やっていたのが北朝鮮の漁船の救難ということですが。これを日常的にやっていたのかどうか。ひょっとして何かうしろめたい理由があり、その現場を見られてしまったので「やばい」と思ってP-1を追い払おうと思わずレーダーを照射してしまったとか。だからP-1から問合せても答えられなかったということはないんでしょうか。

 今の文在寅政権なら金正恩から「うちの漁船が遭難して大変なんだけどさあ、ちょっと忙しくて救助とかしてられないんでうまいことやってよ」とか言われれば「はいはい喜んで。そのかわり早いところソウルに来て下さいよ」と言ってやってしまうかも知れません。まあ、あくまで想像の範囲を出るものではありませんが。

 ところでもう一つ、レーダー照射がいかなる理由であったかは別として、いくら韓国が左翼政権だと言っても広開土大王が本気でP-1を撃墜しようとしたはずはありません。このことについてこれだけ大事(おおごと)にするなら、11月の水産庁海洋調査船の中国漁船違法操業にかかわる事件とか海保の巡視船に北朝鮮漁船が接触してきた事件について、隠したりするのはどう考えてもおかしいと思います。

 何かレーダー照射事件については大事なところが外されているような気がします。私の思い過ごしなら良いのですが。

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<官房長官への要請文書と政府からの回答及びそれに対する見解>

5、情報収集及び公開について

 (2)目撃情報・生存情報等公開について

<要請文書>
 北朝鮮における目撃情報、生存情報(写真等も含む)のある人々について、未確認情報も含め、情報の一覧を日本語・英語・朝鮮語(韓国語)で一括して公開し、さらなる情報を求めて下さい。

<政府からの回答>
 北朝鮮における拉致被害者を含む在留邦人の情報について、政府では、拉致被害者の方々の生存を前提に、米国、韓国を始めとする関係国や、関係省庁と緊密に連携を図りつつ、様々な情報収集を行っています。
 その具体的な内容については、これを明らかにすることにより、今後の情報収集等に支障を及ぼすおそれがあることから、公開することは差し控えさせていただきますが、政府としては、引き続き、情報収集・分析について、最大限の努力を続けてまいります。

<回答に対する見解>
 おそらくこういう回答だと予想していた。政府は情報を出せないということなので、あとは民間でやるしかないと考える。

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<特定失踪者データ>
◎氏名:金武川 栄輝
◎よみかた:きんがわ えいき
◎生年月日:昭和26(1951)年2月9日
◎当時の年齢:26歳
◎失踪年月日:昭和52(1977)年11月24日
◎特徴:身長164センチ。体重64キロ。血液型A型。右目か左目かのどちらかの白目に米粒半分位の茶色の斑点があった。バレーボールが得意で中学校で指導していた。たばこは2日に1箱くらい。機械をいじるのが好き。趣味はレコード鑑賞。
◎当時の身分:漁船員(第8協洋丸甲板員)
◎最終失踪関連地点:沖縄南方の海上
◎当時の居住地:沖縄県中頭郡与那城村(現うるま市)
◎失踪の状況:乗組員7名で船ごと行方不明。11月8日にマグロはえなわ漁船第8協洋丸(19.9トン)で沖縄県那覇市の泊港を出航。波照間方面で操業後、18日宮古島の平良漁港に入港。24日、平良港で燃料補給し出航。船長、漁労長の話では北緯10度くらいまで下がって漁をすると言っていた。12月20日頃帰る予定が戻らず、行方不明となる。第11管区保安本部が海、空から捜索したが、船影、浮遊物など手がかりは全くなし。

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2018年12月28日

日向特別検証の報告【調査会NEWS2891】(30.12.28)

 遅くなってしまいましたが去る11月30日行った宮崎県北部での特別検証の報告です。

第8回特別検証 『宮崎県北部』報告

平成30年12月28日
特定失踪者問題調査会

1 検証目的

 特定失踪者問題調査会では平成29年(2017)6月の宮崎県南部における第6回特別検証に続き、日向市を中心とした北部地域の特別検証を実施した。 

 今回の検証の中心は工作員黄成国が逮捕された、いわゆる「日向事件」である。黄成国は後述のように昭和55年(1980)、56年に日向市の海岸から密出入国を繰り返し、逮捕されている。政府認定拉致被害者原敕晁さんが青島海岸から拉致されたのが昭和55年6月であり、この頃から宮崎県が頻繁に密出入国に使われるようになったものと思われる。
 これは1970年代に日本海側の警備が厳しくなり、より安全な太平洋側に迂回して密出入国するルートを使うようになったものであろう。その場合ルートとしては北朝鮮西岸の南浦連絡所から種子島・屋久島周辺を通って太平洋側に出たと考えられる。その視点からの検証を行った。

2 日程

平成30年(2018)11月30日(金)

3 参加者

(1) 調査会 代表荒木、代表代行岡田、副代表村尾、常務理事杉野
(2) 特定失踪者家族会 水居徹(幹事・水居明氏子息)
(3) 拉致被害者家族連絡会 増元照明
(4) 支援者 救う会宮崎 別宮正司

4 検証

(1) 東臼杵郡門川町 五十鈴川河口部(昭和55年-1980-4月10日、工作員辛光洙が密入国)

 現地の人の話では河口部は昭和55年当時と比べて大きく変わっているとのこと。河口南側から全体を見たが、侵入に使うとすれば北側であろうと思われた。目印となる灯台があり、地形的にも適当で、また海岸近くに通常無人と思われる神社がある。日向駅にも近い。このとき案内人がいたのかどうかは分からない。日本生まれ日本育ちの辛光洙だから、一人で上陸して駅に向かう可能性もあるが、事件当時いたかどうかは別として上陸地点を決めるためにも地理に詳しい地元協力者は必要だったと思われる。なおこの年の8月、小住健蔵さんに背乗りした北朝鮮工作員・崔スンチョルが偵察目的で日本人内妻と家族で日向海岸・四国をドライブ旅行名目で訪れている。

(2) 日向事件(小倉ヶ浜海岸・金ヶ浜海岸)

 二つの海岸について、警察関係の資料をもとに検証内容を記述する。
 日向事件で逮捕された工作員黄成国は大正7年(1918)平壌生まれで学業優秀のため内地人(日本人)の通う中学校を卒業している。昭和18年(1943)から2年間広島の呉造船所に勤め解放後帰国。農業に従事するとともに昭和23年(1948)労働党に入党した。昭和28年(1953)市内の収売事業所に勤務したが昭和29年(1954)工作員として採用され、招待所で3年間日本語の訓練や理論学習を受けた。

 その後収売事業所に戻ったが昭和35年(1960)再度召喚され三か月間工作員教育を受けた後、ある在日朝鮮人と接触するため日本に潜入したものの目的を果たせずに帰国した。そのオペレーションについて帰国後批判したため慈江道の農村に左遷されたが、1年半後に平壌市の収売事業所に復帰した。

 昭和55年(1980)3月再度召還され日本での工作活動を命じられて日本に派遣されることになった。「別荘」と呼ばれた招待所で指導員と三か月間起居を共にしてマンツーマン方式で任務付与・今日行く訓練を受けた。任務は北朝鮮が主張していた「高麗民主連邦共和国」構想を実現するため、在日韓国人の中で指導的立場に立てる人物を選んで説得、教育して南に送り込むことや日本で活動している工作員を指導督励すること等だった。

 指導員と黄は上陸地の選定について検討を行い、最終的に日向市小倉ヶ浜を上陸地点に決定した。上陸後は南日向駅から列車で東京に向かうこと、東京に着いたらGという韓国籍の女性の家に定着することになった。日向市で下車したら古い旅館に泊まり宿泊名簿には「神戸市葺合区・光本成吉60歳」と書くことや東京行き特急「富士」の切符はみどりの窓口で買うこと等細かく指示された。

 黄は現金300万円、ラジオや乱数表など「七つ道具」と「李成吉(光本成吉)」と書かれた偽の外国人登録証を受け取り、昭和55年(1980)6月、南浦から日本漁船に偽装した工作船で日本に向かった。日向市沖に着くまで10日程かかった。暗くなってから船外機を付けた工作子船が降ろされ(つまり後ろが開く横浜展示工作船とはことなる構造ということ)案内人4人と乗り移った。

 子船は約40メートル位陸地に向けて進み、陸地から約50メートル手前でゴムボートに乗り換えた。乗ったのは黄と案内員2人である。このあたりの手順は昭和57年(1982)に山口県長門市に上陸した当時作戦部戦闘員李相哲(仮名)と同じである。ボートを砂浜に引き揚げ近くの防波堤の切れ目のところで背広の上に来ていた作業服を脱ぎ運動靴を革靴に履き替えてから近くの松林に身を潜めて安全を確認した。その後2人の案内人はゴムボートで子船に戻っていった。

 初めての土地なのでまごついたが南日向駅にたどり着き、しばらく便所に隠れて列車を待った。南日向駅から次の日向市まで一駅を普通列車で行き、一旦下車して駅前旅館に投宿した後翌日の寝台特急で上京した。

 東京駅で下車して山手線五反田駅で下車して定着先として指定されていたプラスチック加工工場経営者G(女性・当時52)宅を探したが見つけることができなかった。そこで協力者として指定された映画監督沢本隆男宅に電話した。沢本は元在日で姉弟が帰国していることによって工作活動への協力を求められ、昭和45年(1970)頃から工作活動に従事していた。

 やがて黄のいる喫茶店にGがやってきた。Gに対し帰国している夫のことをほのめかし、G宅を拠点とすることを認めさせた。G宅には次女と遠縁の女性が住み、近くに息子のKが住んでいた。ちなみに読売新聞昭和56年(1981)7月29日付夕刊の特集記事「老スパイの意外な背景」には「黄をかくまった疑いで大田区東馬込の食品店経営者韓尚一(32)を捕まえた」とある。この韓尚一はGの長男ではないかと思われる。同時にGも逮捕されている。

 黄はその後沢本や大阪在住の工作員Hの指導を行っていたが、昭和55年(1980)9月、A3放送による「労働党大会に出席せよ」との命令を受信し、9月28日沢本の案内で東京から空路宮崎入りした。9月30日沢本と別れて上陸場所と同じ小倉ケ浜海岸の松林の中に隠れてゴムボートの到着を待った。予定の午後9時、待ち合わせ地点に行くとゴムボートから下りた2人が歩いてきた。打石信号と合い言葉でお互いを確認し、ゴムボートに乗って日本を離れた。

 10月10日から開催された労働党大会に出席し、二日目の「高麗民主連邦共和国建設分科会」で「日本における対南工作の状況」について報告した。翌12日に「13日日本に向かうので準備するよう」と指示された。外国人登録証の表紙が変わったので新しい外国人登録証を渡された。日本円500万円も受け取った。

 日本に戻ったのは10月20日頃で、同じ小倉ヶ浜からだった。11月には大阪に入ってHに対し指導を行った。Hは昭和56年(1981)4月中旬韓国に行ったがその後何の連絡もしてこなかったので自宅に電話すると、妻から「韓国でスパイの疑いによって逮捕されたらしい」と聞かされた。

 Hの逮捕で自分にも危険が及ぶと思った黄は帰国命令を待った。5月3日本国から「帰国を命ず。脱出は6月22日午後9時、場所は小倉ヶ浜」と指令してきた。5月31日にG宅を出て箱根、湯河原、別府の旅館に投宿して6月21日別府で沢本と合流、翌日沢本の案内で日向市に入った。日向市で沢本と別れた黄は待ち合わせ地点に向かったが途中で道に迷った。台風5号の到来による悪天候でずぶ濡れになってさまよった揚げ句2日後の24日になって住民の通報で逮捕された。逮捕された場所については海岸で金が浜海岸でゴムボートを待っていたという説と民家(の庭?)で水を求めてうずくまっていたという説がある。
 
 検証では小倉ヶ浜の中程にある川の河口にも行ってみたが、当然当時とは地形が変わっており、決定的なものは見つけられなかった。ただしドローンによる空撮を行った結果、浜の南端、防波堤のあるあたりは見つけられにくく、上陸には好適であろうとの結論になった。黄成国は戦前日本での生活経験があり、このときも1年余り日本で暮らして、日本の事情もかなり分かっていたとは思うが、当時62歳で工作員としては高齢だった。田口八重子さんはこの事件の3年前に拉致され、後に工作員金賢姫の教育係になっているが、日本での生活経験を持つ工作員が高齢化し、新たな工作員を養成しなければならなくなったことが日本人拉致の一要因になっているとも言える。
 
(4) 青島海岸
※当初予定にはなかったが、検証を予定していた日向駅周辺が再開発で全く変貌していたため前回特別検証時にドローンでの上空からの撮影に失敗した青島海岸を上空から撮影することとした。今回は撮影に成功。原敕晁さん拉致現場などを確認することができた。

<参考資料 上記以外の宮崎県関連事案>

(1) 昭和46年(1971)12月30日 園田一・敏子さんが鹿児島県曽於郡の自宅から車で宮崎空港に夫妻で向かい車ごと失踪。

(2) 昭和51年(1976)頃? 夏の夕刻、現在の政府認定拉致被害者原敕晁さんを後に拉致し原さんに成り代わる北朝鮮工作員・辛光洙が東京の目黒中町で同居していた在日朝鮮人女性朴春仙さんを連れ大きなボストンバッグ2個を持って宮崎市の青島海岸を訪れたが、同地に到着すると朴さんを先に東京に帰らせ、辛光洙は2週間後に目黒中町に戻ってきた。青島海岸から北朝鮮に行っていた可能性もある。

(3) 昭和55年(1980)6月中旬夜、辛光洙が原敕晁さんを宮崎市青島海水浴場北端の海岸から拉致、自身も北朝鮮に戻る(辛光洙は6月20日夜の深夜放送で本国から「拉致実行の指令を受けた」とされており、原さんの拉致は20日過ぎの6月下旬と思われる)。

(4) 昭和57年(1982)3月 都城市で女性が失踪。

(5) 昭和58年(1983)6月19日 警察発表・黒木節男さんが日向市駅に知人を車で送った後、失踪。

(6) 昭和60年(1985)4月25日、日南市鵜戸崎の東南東約20kmの海上で北上している「第31幸栄丸」と書かれた白い不審船を県の漁業監視船が発見し、臨検しようとしたが高速で逃走され、海上保安庁の巡視艇で追跡したが種子島、屋久島の南方を経て東シナ海に入り、中国領海すれすれに北上し逃走、その後、韓国海軍のレーダーによって南浦港に入港したのが確認された。

(7) 昭和62年(1987)7月もしくは8月、高鍋町の男性が友人と二人で釣りに出ていたところ25mほどの船に追われる。その船には後部にクレーンがあった。(TBS報道特集)

(8) 昭和63年(1988)7月17日、林田幸男・水居明さんが宮崎市の大淀川河口の港から2人で釣りに出港後乗っていた遊漁船共擁丸(1トン)ごと失踪。

(9) 昭和63年(1988)8月初旬(大潮の日)日南市の設計士が鵜戸神宮北側の湾で貝採りをしていたところ、沖合いから漁船を偽装したと思われる船が高速で湾部に入ってきた。黒い服の3名が乗船していた。眼光鋭く恐怖感を覚えた。沖合いを海上保安庁の巡視船が通過するのを見て、また沖に出て行った。巡視船を避けたものと考えた。

(10) 昭和63年(1988)8月19日、和田幸二さんが南那珂郡南郷町で未明に飲食店から友人を車で送った後、失踪。

(11) 平成7年(1995)11月5日 岩本美代子さんが宮崎市佐土原町の石崎浜海岸に車を置いたまま失踪。

(12) 平成9年(1997)4月5日 日向市細島港に入港した北朝鮮貨物船「チソン2号」から58.6キロの覚醒剤や乱数表など発見。
 
<他、1980年代と思われる未確認情報>
◎ 日向市で「病院に行く」と出かけた50代男性1名が乗用車ごと不明、ダム湖などを探したが手がかり無し(調査会リストの和田幸二さんも警察発表の黒木節男さんも車ごと失踪している)
◎ 宮崎市一ツ葉海岸(現在のシーガイアあたり)で、乗用車内でデート中の20代男女がスーツ姿の男2名に追いかけられる。車に追いつくようなスピードで走ってきたが車を木々にこすりながらも脱出(鹿児島で類似の事例あり)。
◎ 宮崎市内で出産3ヵ月後の女性が行方不明に。宮崎市内海港にサンダルが見つかり入水自殺に。女性は内海出身。漁師は港に飛び込んだら絶対遺体が見つかると証言、また家庭は円満であり、育児ノイローゼはなかった。
◎ 新富町の海岸で、農家風の中高年女性が自転車の前かごから業務用無線機を取り出し、知らない言葉で話をしていたのをキス釣りに来た男性が目撃(キス釣りは通常、砂地の海岸で行う。児湯郡新富町の海岸一帯は確かに砂地の海岸で内陸近くには航空自衛隊・新田原基地もあり、一ツ瀬川を越えた隣接の佐土原地区は在日が多かったと言われている)。
◎ 宮崎港で夜釣りをしていた男性が、老人と子供を含む老若男女6名が歩いてきて、闇夜に待っていたゴムボートらしきものに乗り沖合いに向かった(ゴムボートであれば6名に操船してきた人間も加えると相当大型のゴムボートでなければならない)。
◎ 青島橘ホテル(平成2年-1990-廃業、昭和55年-1980-原敕晁さんが拉致される前に立ち寄る)の従業員が、深夜に外国語を話す複数名が海岸を歩いているのに気づく。
◎ 青島隣接こどもの国近くのパチンコ店屋上より、海に向かって懐中電灯が点滅するのを目撃した人がいる。
◎ 青島の西岸沖に黒い船が3日間停泊、いぶかしく思う漁師はいたが、以前よりたまに停泊していたので、気に留めない人が多かった。
以上

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<官房長官への要請文書と政府からの回答及びそれに対する見解>

5、情報収集及び公開について


 (1)北朝鮮木造船乗組員等からの情報収集


<要請文書>
 昨冬の大量の北朝鮮木造船漂着は、今後難民の上陸などにもつながる可能性があり、拉致被害者の救出とも密接に関連しています。国民保護の視点から、本件への一元的対処ができる体制を構築するとともに、上陸した人々から拉致被害者及び北朝鮮の一般状況に関する詳細な聞き取りをし、情報を蓄積するようお願いします。そのために対策本部事務局の体制強化もお願いします。

 あわせて、北朝鮮木造船については昨冬漂着した船でもまだ処理されていないものがあり、最近も漂流漂着が確認されています。国民への啓蒙のためにも漂着船を東京都内、ないし横浜の海上保安資料館近くに展示していただきたくお願いする次第です。


<政府からの回答>
 北朝鮮からとみられる船舶の漂着事案であって、生存者がいた場合には、関係機関が多岐にわたることから、内閣官房を中心に関係省庁が緊密に連携し、情報の共有と対応の協議を行っているところです。また、これまで生存して発見された乗組員に対しては、関係機関が予断を持たずに、様々な事柄について事情聴取を行ってまいりました。今後とも、政府一体となって、関係法令に基づき、適切に対処してまいります。

 展示については、漂着した木造船は破損・劣化が激しく、展示に耐えられるものは殆どないのが実情であり、地方自治体により処分が行われています。仮に展示に耐え得る木造船があったとしても、劣化を防ぐために屋内の展示スペースが必要となりますが、海上保安資料館横浜館やその近く及び都内を含め、政府としてそのようなスペースは有しておらず、木造船を展示することは困難です。また、工作活動に関わったという証拠が認められていない木造船を同資料館等に展示することは、当該木造船が工作船であるかのような誤解を国民に与えるおそれがあり、適切ではないと考えております。

<回答に対する見解>
 警察と海保など、中央省庁でも「緊密な連携」とは言い難い。いわんや自治体にはほとんど情報は提供されておらず、対応もまちまちである。もちろん国民への情報開示もされていないことは、先日の巡視船への北朝鮮漁船接触に関する報道でも明らかである。逆にこのような回答をするということは重大な問題を政府が隠蔽しているのではないかとの疑惑を感じさせるものと言える。

 木造船の展示については、工作活動と言えるかは別として昨年11月の松前小島に上陸した10人の船が函館市内の民間倉庫に保管されており、少なくとも犯罪行為を行った船ではあるので展示をして国民の啓発にあてるべきと考える。長期間の展示もする必要はなく、横浜の資料館が無理なら屋外で1年程度の限定であっても問題はない(また来ると思われるので)。その程度の場所もないとは到底思えない。

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<特定失踪者データ>
◎氏名:古都 瑞子
◎よみかた:ふるいち みずこ
◎生年月日:昭和5(1930)年4月8日
◎当時の年齢:47歳
◎失踪年月日:昭和52(1977)年11月14日
◎特徴:身長148センチ。体重45キロ。色白で面長。靴のサイズ23.5センチ。
◎当時の身分:皆生温泉の仲居
◎最終失踪関連地点:鳥取県米子市皆生温泉街またはその周辺
◎当時の居住地:鳥取県米子市
◎失踪の状況:午後9時に旅館での仕事を終え、一時帰宅。その後普段着に着替え出かけるが、その後消息不明。歌や踊りに長け、地元ではよく知られている。自宅には近く東京へ行くための切符や、ハンドバッグ、現金、常に持ち歩くポケベルも置いたまま。通称・洋子(ようこ)
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<調査会・特定失踪者家族会役員の参加するイベント(一般公開の拉致問題に関係するもの)・メディア出演・寄稿・特定失踪者問題に関する報道(突発事案などで、変更される可能性もあります)等>
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・1月12日(土)13:30「拉致問題を考える川口の集い」(川口市主催)
・川口駅前市民ホール フレンディア(川口駅東口前、キュポラ4階)
・特定失踪者家族会藤田副代表・調査会代表荒木が参加
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・2月9日(土)14:00「『北朝鮮拉致問題解結を願う都民の集い』コンサート」(東京都・政府拉致問題対策本部主催)
・なかのZERO小ホール(中野駅南口徒歩7分 中野区中野9-7)
・特定失踪者家族会生島幹事・調査会副代表村尾が参加
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2018年12月27日

大本営発表【調査会NEWS2890】(30.12.27)

 先日ニュースでも書いた海保巡視船への北朝鮮漁船接触のニュースに続いて今度は水産庁の漁業取締船の事件が報道されました。日本の排他的経済水域内で違法操業していた中国漁船を取り締まろうとして立入検査に乗り込んだ水産庁の職員12人を載せたままその漁船は反日以上逃げ回り、さらに逃げ回りながら漁を続けたとのことです。

 12人も乗っていたなら強制的に止めることも可能だったのではないかと思います(元海上保安官の一色正春さんも「物理的に停船させることができたはず」と言っています)。ぶつけられた海保の巡視船もそうですが、事なかれ主義で事を荒立てたくない上からの指示だったのではないでしょうか。尖閣で日本の漁船の接近は絶対に阻止するのに中国船が近づくのは大目に見るているのと同じです。

 この事件が起きたのは11月5日とのことで、つまり2か月近く隠していたことになります。もういい加減にしてくれと言いたい。こうなると北朝鮮漁船の関係でも政府の発表は信じられません。実は海上でもっとひどいことがおきていたり、すでに相当数の人間が上陸していることが分かっていて、それを隠しているのではないでしょうか。昔風に言えば「大本営発表」です。

 かつての「大本営発表」も、最初の頃は戦果も損害もそう大きく間違ってはいなかったそうですが、ミッドウェー海戦で敗北し、それを海軍が天皇にも政府にも陸軍にも隠したために事実とかけはなれた発表になり、嘘をごまかすためにまた嘘をつくという連鎖が続きました。その結果日本がどうなったのか、すでに歴史が証明しています。

 それぞれの役所の担当者の方にもお願いしたいのですが、組織の論理で隠していれば、やがて国家の屋台骨が傾くかも知れません。政府の方針として隠すなら、個人の良識としてそれを明らかにするというのも、より国家に報いる道ではないかと思う次第です。ご協力を心よりお願い申し上げます。

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<官房長官への要請文書と政府からの回答及びそれに対する見解>

4、対北放送について

<要請文書>
 総務大臣時代の大臣のご尽力もあり、短波放送「しおかぜ」は順調に送信を行っており、緊急時には24時間放送もできる体制になっています。また、北朝鮮当局の妨害電波対策と、さらなる短波放送強化のために、同一時間、別周波数の二重放送を今後の検討課題にしたく、お力添えをお願いします。
 一方、第三国から送信している中波放送については当該国の事情により送信が中止された状態です。つきましては外交ルートも使い送信再開を促して戴くとともに、NHK中波第二放送の空き時間利用へのご協力をよろしくお願いします。>

<政府からの回答>
 「しおかぜ」の短波放送については、現行の無線局の免許において、同一時間帯に周波数を3波指定しており、これらのうち2波を同時に使用して放送することは可能です。一方で、「しおかぜ」の設備使用の変更に当たっては、設備の所有者及び設備を共用する放送事業者との調整が必要になるものと承知しています。政府としては、このような要望があることを関係者にお伝えし、必要に応じ、検討を促してまいります。
 第三国から送信している北朝鮮向け中波放送の送信が中止している状況については、事実関係の把握に努めるなど適切に対応しているところであり、今後とも関連状況を注視してまいります。なお、NHK中波第二放送は、あくまで国内向けの放送として、国内をカバーするために必要な出力により実施しており、北朝鮮において受信することは困難と考えております。

<回答に対する見解>
 2波同時使用については既に総務省と交渉を進めており来年3月末から開始を前提に調整を行っている。それにともなう費用の増加については格段の対応を求めたい。
 また中波については国内の啓発に資することを大前提として、第二放送の空き時間に行うことを求めたい。

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<特定失踪者データ>
◎氏名:後藤 久二
◎よみかた:ごとう ひさじ
◎生年月日:大正3(1914)年2月8日
◎当時の年齢:63歳
◎失踪年月日:昭和52(1977)年10月30日
◎特徴:顎のえらが張っている。生真面目な性格
◎当時の身分:元国鉄職員
◎最終失踪関連地点:新潟県上越市の自宅近く
◎当時の居住地:新潟県上越市
◎失踪の状況:夕刻、身体の具合が悪かった奥さんに代わり、醤油を買いに出たまま消息不明となる。埼玉県の長女は、勤務先に毎日同じ道を通い、寄り道もしない、生真面目な姿をよく覚えていたので、後藤さんの妻から失踪の電話を受け、すぐに疑問を感じたという。
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<調査会・特定失踪者家族会役員の参加するイベント(一般公開の拉致問題に関係するもの)・メディア出演・寄稿・特定失踪者問題に関する報道(突発事案などで、変更される可能性もあります)等>
※事前申込み・参加費等についてはお問い合わせ先にご連絡下さい。

・1月12日(土)13:30「拉致問題を考える川口の集い」(川口市主催)
・川口駅前市民ホール フレンディア(川口駅東口前、キュポラ4階)
・特定失踪者家族会藤田副代表・調査会代表荒木が参加
・問合せ先 川口市福祉部福祉総務課(048-259-7929)

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毎週木曜日21:00~、「RADIO TXT FM Dramacity 776.fm」(札幌)
副代表村尾がパーソナリティー
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※特定失踪者に関わる報道は地域限定であってもできるだけ多くの方に知らせたいと思います。報道関係の皆様で特集記事掲載や特集番組放送などについて、可能であればメール(代表荒木アドレス宛)にてお知らせ下さい。
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発行責任者荒木和博(送信を希望されない方、宛先の変更は
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2018年12月26日

日本版CIA?【調査会NEWS2889】(30.12.26)

 よく「日本版CIAを作らなければならない」という声を耳にします。その意図するところは語る人によってまちまちですが、大雑把に言えば縦割行政で情報が十分に活かされていないから各省庁の情報部門を統合したような機関が必要ということに集約されるかと思います。

 だとすれば断言できます。絶対にそんな機関はできません。無い物ねだりなどすべきではありません。

 これまで拉致問題への政府の対応を見てきた者からすると、そんな機関を作ろうとすれば絶対にポストの取り合いが起きます。トップを警察が取るか外務省が取るかとか、この部門はどこの省庁のポストだとか。強い役所が良いところをとって、あと余りを自衛隊とか海上保安庁とか公安調査庁が入るとか。そして格好だけもっともらしくなりながら実質は何も変わらない、というよりさらに訳が分からなくなるのがオチでしょう。上にそれを真剣に使って国を守ろうという気がないのですから。

 戦前は今のような米国任せができなかった分、自分で情報活動をやらなければなりませんでした。その意味では今より情報機関は遥かに能力も権限もあったと思いますが、それも統合されたものではありませんでした。それは情報に限ったことではなく、東条内閣の時代、総理が陸軍大臣と参謀総長を兼任するという、帝国憲法にも反する可能性のある権力の集中を行なったのに、その東条総理は海軍に対しては指揮命令をすることができませんでした。

 何しろ日本は陸軍と海軍の仲が悪かったために陸軍が航空母艦や潜水艦を作ってしまった世界唯一の国です。「海陸全力を挙げて戦い、余力をもって米英に当たる」というのは冗談とばかりは言えませんでした。その伝統(?)は現代の自衛隊のみならず各省庁にも引き継がれています。

 戦前で日本の情報機関として特筆されるのは満鉄調査部とか特高警察とか陸軍中野学校などになるでしょうが、共通するのはどれも横断的機関ではなく、個々の機関の中の組織だということです。おそらく日本人にはその方が向いているのでしょう。だから現代も、今のままでもその気になればできることは山ほどあります。していないだけです

 百年河清を待つがごとき「日本版CIA」の夢を追うよりはそれぞれの機関がちゃんと機能するように世論を高めるべきでしょうし、民間でできることはどんどんやっていくべきだと思います。ネットに掲載している木造船の漂流着岸一覧にしても、これが日本で公表されている資料としては一番詳しいものだと思います。もちろん山ほど抜けているところがあり、私自身「少年探偵団」(少年ではありませんが)の域を出ていないことは分かっています。それでも大事なことはまず民間が始めなければ進まない、というのが現実である限り、やっていくしかないと思っている次第です。

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<官房長官への要請文書と政府からの回答及びそれに対する見解>

3、自衛隊への任務付与について

<要請文書>
 拉致被害者救出のためにこれまで自衛隊にはほとんど任務が付与されてきませんでした。有事における邦人保護のため、あるいはその準備としての情報収集など、できること、しなければならないことは少なくありません。ぜひあらためて任務の付与をされますようお願い申し上げます。

<政府見解>
 政府としては、先般の平和安全法制の整備により、新たに、自衛隊による在外邦人等の救出や警護などの保護措置が実施できるようになったことは、一歩前進であると考えております。
 自衛隊は、平和安全法制で可能となった保護措置や各種の訓練についても順次実施しております。
 他方、自衛隊による救出活動には、国際法と我が国憲法上の制約があるため、これ以上の自衛隊の活用には限界があることは事実ですが、今後とも、政府全体として、拉致被害者の救出のために何ができるかについて、不断の検討を継続してまいります。
<回答に対する見解>
 現在必要なのは検討ではなく準備、そして実行である。特に地誌情報の収集などは自衛隊で行うのが最も適当であり、直ちに進めるべきと考える。また、北朝鮮に対する明確な国家としての意思表示のために日朝交渉に制服自衛官を同席させる等の措置の実現も求めたい。
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最新の北朝鮮船・遺体着岸漂流一覧(更新に伴い場所を移動しました)
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<特定失踪者データ>
◎氏名:前上 昌輝
◎よみかた:まえがみ まさてる
◎生年月日:昭和32(1957)年7月16日
◎当時の年齢:20歳
◎失踪年月日:昭和52(1977)年10月22日
◎特徴:身長173センチ。絵画、書道が得意。写真に興味がある。筋肉質の体格。大けがのため左目がやや小さい
◎当時の身分:無職(大学受験準備中)。6〜9月にかけ、富良野の牧場で働く
◎最終失踪関連地点:北海道旭川駅
◎当時の居住地:京都市左京区
◎失踪の状況:高校卒業後、美大を志望して東京で受験するも失敗。1浪して地元京都を中心に受験するが再び失敗した。「人生修業のために北海道に行きたい」と言って、4月に京都の自宅を出発し、2ヶ月ほど横浜で当面の資金を稼いで、母に「お金が貯まったので、いよいよ北海道へ行く」と電話をしてきた。北海道に渡り、道庁で紹介を受けた富良野の牧場で4ヶ月ほど働く。8月下旬に母に電話で「大学受験を決意した」と話し、9月20日に牧場を退職。国鉄旭川駅前のホテルに2泊宿泊し、22日午前10時頃、旭川駅の荷物一時預りにザックを預け、「3日間お願いします」と言って出かけたのが最後で行方不明になった。//////////////////////////////////////////////////
<調査会・特定失踪者家族会役員の参加するイベント(一般公開の拉致問題に関係するもの)・メディア出演・寄稿・特定失踪者問題に関する報道(突発事案などで、変更される可能性もあります)等>
※事前申込み・参加費等についてはお問い合わせ先にご連絡下さい。

・1月12日(土)13:30「拉致問題を考える川口の集い」(川口市主催)
・川口駅前市民ホール フレンディア(川口駅東口前、キュポラ4階)
・特定失踪者家族会藤田副代表・調査会代表荒木が参加
・問合せ先 川口市福祉部福祉総務課(048-259-7929)

・2月9日(土)14:00「『北朝鮮拉致問題解結を願う都民の集い』コンサート」(東京都・政府拉致問題対策本部主催)
・なかのZERO小ホール(中野駅南口徒歩7分 中野区中野9-7)
・特定失踪者家族会生島幹事・調査会副代表村尾が参加
・問合せ先 東京都総務局人権部人権施策推進課(03-5388-2588)
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<荒木著『北朝鮮の漂着船』(草思社刊)>
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〒112-0004東京都文京区後楽2-3-8第6松屋ビル301
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調査会ホームぺージ:http://www.chosa-kai.jp/
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2018年12月25日

5億100万ドル【調査会NEWS2888】(30.12.25)

 北朝鮮で拘束され、解放直後に亡くなった米国人オットー・ワームビア氏のご家族が北朝鮮を訴え、ワシントンの連邦地裁が拘束中に拷問を受けた可能性が高いとの判断を示し、北朝鮮に対し5億100万ドル(約550億円)の支払いを命じたとのニュースが流れています。まあどうせ北朝鮮が従うわけないのだからこれくらいの判決をだしてやろうということなんでしょうか。それにしても米国らしい判決です。カルロス・ゴーンでも払えないでしょう。

 ところで、日本人拉致について北朝鮮はどれくらい賠償を出すのでしょうか。日本政府は「生存を前提として」と言っているのですから、死亡した人がいないして例えば十分の一の55億円を一人あたりで求めたとすれば警察の883人でかけると4兆8565億円ということになります。調査会リストの約470人でも2兆5850億円。「不幸な過去を清算」するなら北朝鮮から日本が受け取る金額の方が多くなります。これに日本国内でやってきた工作活動による被害額や朝銀に投入された公的資金、木造船の処理費用などを合わせると朝鮮総聯本部のビルや全国の資産はもちろん、核やミサイル・果ては麻薬・覚醒剤から偽札まで全部もらっても足りないでしょう。

 拉致被害者を返して大金が入ると思っている金正恩に莫大な請求書を突き付ける。「だって『不幸な過去を清算する』って言ったじゃない。これ払ってもらえないと明るい未来は描けませんよ。ねえ」と安倍総理が微笑んでとなりに海上自衛隊の制服姿で立つ河野統合幕僚長に同意を求めるシーンをぜひ見てみたいと思います。それでも「5億100万ドル」にくらべればよほど紳士的でしょう。

 なお、このところ特定失踪者リストの人数などを度々聞かれますので下に付けておきます。

特定失踪者問題調査会リスト 273名
うち拉致濃厚(1000番台)78名

救う会認定 5名(寺越事件3名、小住健蔵、福留貴美子)

警察断定 2名(高敬美・剛姉弟)

政府認定拉致被害者 17名(うち5名帰国)

警察庁発表 883名(北朝鮮による拉致の可能性を排除できない事案に係る方々)
うち公表に同意された方々 459名
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<官房長官への要請文書と政府からの回答及びそれに対する見解>

2、政府広報物の記載について

<要請文書>
 政府のパンフレットには「1970年代から1980年代にかけ、多くの日本人が不自然な形で行方不明となった(中略)これらの事件の多くは北朝鮮による拉致の疑いが濃厚であることが明らかになった」と書かれています。しかし特定失踪者は60年代以前にも90年代以後にも存在します。家族会でも寺越事件は1960年代です。この記載は不適切であり、例えば「長年にわたって拉致が続けられ、特に70年代から80年代にかけて多くの日本人が拉致されている」といったように修正をしていただくようお願いします。
 また、「認定の有無にかかわらず」との方針であるにもかかわらず、広報物の記述はほとんどが認定被害者のことだけになっており、特定失踪者については「このほかにも」という、例外的扱いとなっています。この際抜本的な内容の見直しをしていただくようお願いします。

<政府からの回答>
政府としては、政府認定拉致被害者だけでなく、拉致の可能性を排除できない方々についても説明を行い、国民の関心を喚起するよう努めております。いただいた御提案も含め、拉致問題の一日も早い解決に向け、国民の皆様の理解促進や世論の喚起に資する広報・啓発活動のあり方について、これからも不断に検討してまいります。

<回答に対する見解>
 政府が行っている特定失踪者に関する説明は「そういう人もいます」というだけである。ただし、「不断に検討」とあるので、新たに印刷されるパンフレットでどのように変わるのか注視していきたい。
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<特定失踪者データ>
◎氏名:加藤 鈴勝
◎よみかた:かとう すずかつ
◎生年月日:大正11(1922)年2月1日
◎当時の年齢:
◎失踪年月日:昭和57(1977)年10月
◎特徴:身長170センチ。体重56キロ。背中に7センチくらいのお灸の痕が2つ。。1日1箱位喫煙。趣味は釣り。川釣り道具は、特注で小物は自分で作り楽しんでいた。
◎当時の身分:建築家
◎最終失踪関連地点:愛知県名古屋市
◎当時の居住地:愛知県名古屋市
◎失踪の状況:朝8時頃に本人から次女に電話があり、弾んだ声で何か伝えたいという感じだったが、仕事で出なければならないと伝えると、「そうか。頑張れよ」と言って電話を切った。その1〜2ヶ月後に次女は長男から「父がいない」と連絡を受けた。事件の疑いから警察に届けた結果、空き巣に何度も入られており、3人分ほどの土足の跡があった。車は残され、免許証、実印、通帳、鍵が机の上にあり、衣服、履物も残されていた。数日後、警察と再度室内の確認をすると、玄関のドアの金具のねじが外されており、鍵付きのたんすがこじ開けられていた。そして中にあるはずの株券がすべて無くなっていた。
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2018年12月23日

それぞれの戦場【調査会NEWS2887】(30.12.23)

 私自身は職業という意味で言えば大学の教員であり、研究と教育が本職です。とりあえず給料の分くらいは仕事をしていると思っていますが、仕事の中で拉致問題に関われるのは自分のテーマである「朝鮮半島と日本の安全保障関係」の研究の一部であり、また学生に対して拉致問題を含めて北朝鮮の問題を教えることに限られます。

 この点は誰にとっても同じで、警察・海保・自衛隊・外務省から内閣官房まで、あるいは自治体を含めお役所のそれぞれのポストの方々、あるいはマスコミの皆さん、様々な方々が拉致問題に関わっていますが、総理大臣まで含めて誰も一人ではできません。

 ボランティアという意味でも同様で、街頭で署名をする皆さん、集会を企画する皆さん、またインターネットを通じての情報発信をする方々それぞれがそれぞれの立場で活動をしています。歌手、役者、映画監督、カメラマンからなにから拉致問題に関わっている人は本当に多種多様です。もちろん私たちの活動も全体の中の一部に過ぎません。

 どうすべきかという意見も千差万別であり、もちろん政府と私たちは立場が異なりますし、政府の中でも省庁や部署によっても異なります。10年くらい前だったか、現在の拉致問題対策本部、当時の支援室で幹部二人とお話しをしていて、お一人が「政府は一丸となってやっています」と言ったので「どう考えてもそうは見えないんですが…」と返したら隣りにいたもう一人の幹部が深くうなずいていました。

 民間の中でも団体同士・個人同士それぞれ考え方もやることもまちまちです。しかし、ともかく拉致被害者を救出するという方向性が一緒であれば、あとは勝手に動いてもなんとかなるのが日本の長所だと思います。陸軍と海軍が大げんかしながら米国はじめ世界中の大国相手に4年近く戦争したのですから、自国民にろくにメシも食わせられない独裁国家相手に拉致された被害者を取り返せないというのはあり得ない話です。もう一度それぞれの「戦場」で、被害者救出のために、また北朝鮮で苦しんでいる人たち全てを救うためにできることを一歩進め、さらに一つ新しいことをやっていけないでしょうか。

 平成最後の天皇誕生日を迎えました。昭和から平成にかけて起きた拉致問題を、平成のうちには動かしたいと思いながら残りはすでに半年を切っています。あきらめてしまえばそれで終わりです。「人間には最後まで希望を持ち続ける権利がある。その権利を行使せよ」の思いでがんばります。

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<官房長官への要請文書と政府からの回答及びそれに対する見解>
※すでにニュースで全文流しましたが、長文だったのでこの後ニュースに1項目ずつ付けて掲載します。

 去る11月12日、官邸において大澤昭一・特定失踪者家族会会長から菅義偉内閣官房長官兼拉致問題担当大臣にお渡しした要請文書について拉致問題対策本部事務局から12月10日付で回答が届いた。
 回答まで1ヶ月を要したのは関係する省庁間の調整に時間を要したものと聞いており、要請文書が多岐にわたりまた具体的な内容だったため、取りまとめにあたった対策本部事務局及び関係各省庁の担当者各位のご努力に感謝申し上げる次第である。

 一方その内容については従来の政府見解の域を出るものではなく、様々な面で納得し難いと言わざるを得ない。

 第二次安倍政権成立以来既に6年が経過した。その間一人の拉致被害者も帰国していないばかりか拉致認定すら一人も行われず、新たな情報も提供されていない。今回の回答の中にも「全力を尽くす」「不断に」「適切に対処」「厳正に対処」「最大限に努力」などの言葉が羅列されているが、美辞麗句と6年間の結果の落差は重大な責任問題であると考える。私たちは今後国会での審議や報道機関との連携など様々な方法を用いて今回明らかになった問題点を正し、拉致問題を進展させるために努力していく。

     平成30年12月21日

特定失踪者問題調査会代表 荒木和博

1、拉致認定について

<要請文書>
 政府認定拉致被害者は松本京子さんが認定されて以来11年間1人も増えておらず、高姉弟を入れても19人に過ぎません。国連の文書にはNGOの試算としてではありますが、「100人以上」と書かれています。青山学院大の福井義高教授も「拉致濃厚な失踪者とそれ以外の失踪者を合わせて、少なくとも100人程度が北朝鮮に拉致されたことは合理的な疑いを超える事実である」と述べています。それが正しければ19人との差は単なる誤差にとどまるものではなく、大幅な違いがあること自体が責任問題と言えます。政府は拉致被害者の全体像を現在の19人+αと考えているのか、あるいは100人以上と考えているのか、それとも警察の発表している900人弱程度と考えているのか、それを明らかにしていただきたくお願いします。

<政府からの回答>
 政府は、これまでに17名を北朝鮮当局による拉致被害者として認定しておりますが、この他にも、日本国内における日本人以外(朝鮮籍)の拉致容疑事案や、北朝鮮による拉致の可能性を排除できない事案があると認識しております。平成30年11月1日現在、883名に関して、北朝鮮による拉致の可能性を排除できない者として、国内外からの情報収集や捜査・調査を続けております。
 拉致被害者の認定については、北朝鮮側に反論する材料を与えることがないよう、慎重に対応しているところでありますが、政府としては、拉致問題の全面解決に向けて、拉致被害者としての認定の有無にかかわらず、全ての拉致被害者の安全確保及び即時帰国のために全力を尽くすとともに、拉致に関する真相究明及び拉致実行犯の引渡しを引き続き追求してまいります。

<回答に対する見解>
 「北朝鮮に反論する材料を与えることがないよう」というが、もとより国際的にも嘘をつき続けてきた北朝鮮に対し「反論の材料」などという言葉自体が責任の放棄であると言わざるを得ない。また逆に、認定していなかった人が今後拉致被害者であったと分かったときには誰が認定しなかった責任をとるのか、「国民に批判する材料を与えることがないよう」明確にすべきである。「認定の有無にかかわらず」というのであれば、政府のパンフレットの記載の大部分が認定被害者のことに費やされており、しかも事実上の認定である高敬美・剛姉弟について認定被害者と同じ扱いになっていないことも矛盾する。「全力を尽くす」という言葉とこの間の結果の落差は明らかであり、それを見直して新たな施策を講じるべきであると考える。

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<特定失踪者データ>
◎氏名:安村(尹)文夫
◎よみかた:やすむら ふみお
◎生年月日:昭和29(1954)年9月3日
◎当時の年齢:23歳
◎失踪年月日:昭和52(1977)年9月16日
◎特徴:右手か左手かはっきりしないが手の甲に3センチ程度の傷。
◎当時の身分:朝鮮大学校中退後
◎最終失踪関連地点:山口県新下関駅
◎当時の居住地:山口県美祢市
◎失踪の状況:県立高校の普通科を卒業後、朝鮮大学校工学部に入学したが、言葉が通じないのと思想的な違和感から1年次に中退。実家の山口県美祢市に帰ったが、仕事がなく、父親と意見の衝突があり家を出た。以後外国人登録、運転免許も更新していない。
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北朝鮮船・船体の一部・遺体の着岸漂流一覧(31.1.2)

北朝鮮船・船体の一部・遺体の着岸漂流一覧
(平成31年1月2日現在確認分)
※確認出来たものを逐次入れていますが、特に平成28年(2016)以前は氷山の一角です。実際には遥かに多くの事件が起きています

■■■■■■■■昭和40年(1965)■■■■■■■■

1月21日 長崎県南松浦郡岐宿町(現五島市)水ノ浦海岸 遺体1体
■官報第11441号 昭和40年(1965)2月4日 
本籍住所氏名不詳、15歳位の男、身長147、前額部後頭部扁平、粗雑なカーキ色軍服様の上衣、黒詰襟服、黒丸首トレーシャツ、ネズミ色パッチ、パンツ、左カカトの破損した茶木綿靴下、簡便ナイフ1、ボールペン1、マッチ軸24本 右の者は昭和40年1月21日当町水ノ浦海岸に漂着死体として発見された。
死亡推定日は1月8日頃、死因は船舶遭難による○死と思われ、着衣の状況から韓国人と推定される。死体は検死の上埋葬してあるので、心当りの方は申出られたい。
昭和40年1月25日 長崎県南松浦郡 岐宿町長 飯田 小吉

■■■■■■■■昭和59年(1984)■■■■■■■■

6月21日 山形県飽海郡遊佐町十里塚海岸 遺体1体
(平成16年3月5日に山梨県警丸山潤警備1課長が記者会見を開き昭和59年6月4日甲府市から失踪した山本美保さんであると発表した遺体)
■遊佐町告示第23号 昭和59年6月25日
 死亡者の本籍が明らかで亡い死体を取り扱ったので行旅病人及び行旅死亡人取扱法第9条の定めにより告示する。 昭和59年6月25日 遊佐町長奥山佳介
1、本籍及び住所 不詳 2、氏名、性別年齢及び職業 性別女 年齢20~25歳 他不明 3、人相及び特徴 身長165㎝~170cm位 体格中肉 血液型A型 頭蓋骨顔面白骨化、右上腕離断、左右大腿部離断 4、着衣 紺色のジーパン 5、所持品 ネックレス1個(白色小豆~大豆大のもので数珠状) 6、死体発見の日時及び場所 昭和59年6月21日午後零時20分頃十里塚海岸海水浴場北方500mの波打ち際より7、8m浜で漂着した白骨化(一部)している死体を海岸に遊びに来ていた人が発見した。 7、死亡原因及び年月日 死亡原因不詳 死後1~2ヶ月経過したものと推定される。

■■■■■■■■昭和62年(1987)■■■■■■■■

1月20日 福井沖 漁業資源監視船「ズ・ダン9082号」(約50トン・鉄鋼船)が男女11人を乗せて亡命。(620201読売東京) 11人は後に台湾を経由して韓国に入る。

5月31日 山形県酒田市 酒田灯台沖 遺体1体
■官報 第18095号 昭和62年6月15日
本籍・住所・氏名不詳、年齢三十~六十歳位、身長一七五cm、痩せ型、男性、ハングル文字記入のオレンジ色救命胴衣の下に茶色胸元ボタン付毛糸セーター、紺色木綿ズボン
右の者、昭和六十二年五月三十一日午後一時三十分頃、酒田灯台から二六十度、六十キロ沖合に漂流していたところを航行中の漁船が発見、酒田海上保安部等の協力で身元割出に努めましたが身柄引取者がいないため、行旅死亡人として処理しました。
心あたりのある方は、当市福祉事務所福祉課まで申し出てください。
昭和六十二年六月十五日 山形県 酒田市長 相馬 大作

■■■■■■■■平成2年(1990)■■■■■■■■

10月28日 福井県三方郡美浜町久々子海岸 工作子船・遺体2体
 ベニヤ板製の工作子船と思われる船(長さ8.3m幅2.5m 船底からビニール袋に密封された乱数表2枚と換字表1枚、日本製とみられる白紙の手帳)(021030読売東京) 11月2日・11日に沖合や海岸に遺体2体(20代~40代)

■■■■■■■■平成10年(1998)■■■■■■■■

12月2日 島根県隠岐郡西ノ島町 遺体1体
■官報第2541号 平成11年(1999)1月8日 
本籍・住所・氏名不詳、解剖の結果、推定年齢20~30歳代位、身長155センチ、死後7ヶ月位経過したと思われる、一部白骨化した男性と判明、所持品なし 上記の者は平成10年12月2日午後零時頃、隠岐郡西ノ島町大字美田、通称波止防波堤に漂着しているのを発見、遺体は火葬に付し、遺骨は隠岐郡西ノ島町大字浦郷の共同墓地に埋葬してあるので、心当りの方は、本町役場町民課まで申し出て下さい。 平成11年1月8日 島根県 西ノ島町長 岡田 昌平

12月16日 島根県浜田市 遺体1体(女性)

12月16日 島根県隠岐郡五箇村(現隠岐の島町) 遺体1体
■官報第2541号 平成11年(1999)1月8日 本籍・住所・氏名不詳、年齢20歳前後、性別男性、死因不詳、死後1ヶ月から1ヶ月半(平成10年12月17日時点)、着衣は国防色の上着及びズボン、紫色ウインドブレーカーズボン、黒色ジャージ上下、シャツ、靴下等であり、国防色の上着の襟に北朝鮮の階級章様の物が縫いつけてある。 上記の者は、平成10年12月16日午後0時頃(推定) 島根県隠岐郡五箇村大字長尾田の海岸で死体で発見されました。身元不明のため取り敢えず火葬に付し、遺骨は五箇村内の寺に安置してあります。お心当りの方は、当村役場村民福祉課まで申し出て下さい。 平成11年1月8日 島根県 五箇村長 永海 和夫

12月21日 石川県河北郡七塚町(現かほく市)遠塚海岸 遺体1体(女性兵士・労働党候補党員証を身に着けていた)。

12月25日 福井県大飯郡高浜町和田海岸 丸太組みのいかだとロープでつながれた男性遺体3体(軍服姿、腐乱し一部白骨化、死後1~3カ月 30~50代、身長1m60~70センチ 胴体と足に直径約20センチの球形ブイ数個が付いていた)。(101225読売大阪夕刊)

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1月14日 福井県三方郡三方町(現三方上中郡若狭町) 遺体1体(北朝鮮軍上佐とみられる。「私たちの船は朝鮮人民軍26局4地区副業船、船籍は元山市」「昨年11月に兵士ら15人が乗船して出港したが機関故障で冠水、漂流した」と書かれたメモや航行に関する書類)(110127読売大阪夕刊)
■官報第2553号 平成11年(1999)1月27日 
本籍・住所・氏名不詳、20~50歳ぐらいの男性、身長170cm位、紺色長袖ポロシャツの上着に紺色ズボン、緑色防寒ジャンパー、オレンジ色救命胴衣、Ⅴネックの長袖、紺色布製ズボン、紺色ジャージズボン、緑色ベルト、身分証、出張命令書、船員証、封筒、手紙、軍人証、メモ、黒色筒、肖像画など(前記証明書等については汚れがひどく、本人を確認することが困難である。)上記の者は、平成11年1月14日午後4時30分、三方町遊子海岸波打ち際にて発見された。死後、経過1か月から3か月と推定。場所・死因は不詳。身元不明のため火葬に付し、遺骨は、三方町内のお寺に安置してあります。心当りの方は、当町役場町民課まで申し出て下さい。 平成11年1月27日 福井県 三方郡三方町長 千田 千代和

1月22日 鳥取県鳥取市浜坂鳥取砂丘 遺体1体(北朝鮮軍兵士)
■官報第2565号 平成11年(1999)2月15日 
本籍・住所・氏名不詳の男性、推定年齢30歳代、身長約155cm、深緑色カッパ上(フード付きでチャック式、腕に白線2本入り)、深緑色カッパ下、緑色軍服上(副分隊長の階級章と金日成バッチ付)、緑色軍服下、茶色の皮製ベルト、紺色のジャージ上下、白色長袖シャツ、紺地に赤線入りトランクス、500ウオン紙幣3枚、100ウオン紙幣35枚 上記の者は平成11年1月22日午後2時過ぎごろ鳥取市浜坂地内 鳥取砂丘 通称馬の背北側海岸にて死亡しているところを発見されました。死亡日時は平成10年11月上旬ごろ(推定)、死因は凍死の可能性が高いと認められます。遺体は火葬に付し、遺骨は安置していますので心当たりの方は鳥取市福祉保健部生活福祉課まで申し出てください。 平成11年2月15日 鳥取県 鳥取市長 西尾 迢富

■■■■■■■■平成13年(2001)■■■■■■■■

12月16日 新潟県岩室村(現新潟市西蒲区)間瀬海岸 遺体1体(男性・30~60歳 一部白骨化 紺のランニングシャツと緑色のパンツ 死後2~3カ月 数百m離れた場所に男性の北朝鮮公民証)(131231読売東京)

12月 新潟県佐渡市鷲崎海岸 木造船(ハングルで洪原と記載)・遺体1体(赤十字の照会で「1955年生まれで昨年10月8日漁に出たまま行方不明になった」とのこと)(140129読売新潟北版)

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1月4日 石川県能美郡根上町(現能美市)山口町グリーンビーチ 木造船(長さ約6m)(140108読売石川版)

1月5日 石川県羽咋市一ノ宮海岸 木造船(長さ約6m 前方にハングルと数字)(140108読売石川版)

1月9日 石川県河北郡宇ノ気町(現かほく市)大崎海岸 木造船(長さ約3m、幅約1.5m 後方にハングルと数字)(140110読売石川版)

1月11日 石川県羽咋市大川町釜屋海岸5日の木造船漂着地の南500m 鉄製船(長さ約5.9m幅約1.5m船首に文字らしきもの)

3月19日 石川県輪島市小池町海岸 木造船(長さ6.5m幅2.5m 後部に発動機。船首部分内側にハングルが書かれたプレート)(140320読売石川版)

4月11日 北海道爾志郡熊石町(現二海郡八雲町)見日海岸 木造船(長さ約6m70センチ幅約1m50センチ 船尾にスクリューがあったがさびて動かずエンジンも付いていなかった)(140411読売札幌版夕刊)

11月11日 秋田県南秋田郡若美町(現男鹿市)野石字五明光 遺体1体
■官報号外第256号 平成14年(2002)11月29日 
本籍・住所・氏名不詳、男性、着衣は深緑色のズボンで前開き部分がボタン留め、ボタンに星マーク付き、ウエスト70センチ、股下60センチ、パンツはブリーフ型、前開きなし 上記の者は、平成14年11月11日午後2時頃、秋田県南秋田郡若美町野石字五明光207番地2の北方150メートル波打ち際から約10メートルの陸側砂浜で首から大腿部の白骨化にて発見されたものである。死亡日時は推定平成14年1月頃。遺体は、火葬に付し、遺骨は当町野石字宮沢123番地、眺江寺に保管しています。心当りのある方は、、当町福祉保健課まで申し出てください。平成14年11月29日 秋田県 若美町長 佐藤 文衛

12月28日 石川県河北郡内灘町宮様海岸 遺体1体(身長約1m62、20~50歳、死後1~6カ月、金日成バッジ)

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1月10日 新潟県岩船郡粟島浦村釜谷の消波ブロック 遺体1体(頭部白骨化、身長約1m70、黒の長袖シャツと黒の靴下)・木造船(長さ約9m幅約2m船首部分に漁網)

3月5日 新潟県柏崎市海岸 遺体1体(男性・20~40歳 下半身のみ 165㎝  茶色作業ズボン、青色ももひき、黒色半ズボン、北朝鮮紙幣死後半年前後)

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12月2日 新潟県佐渡市 遺体1体(男性 40~60歳 152.5㎝ B型カーキ色軍服様長袖、カーキ色軍服様長袖シャツ、グレーハイネックセーター、青色長袖シャツ、茶色ベルト)
■官報・号外第1号 平成17年(2005)1月6日
本籍・住所・氏名不詳、年齢40から60歳台の男性、身長152cm、カーキ色ボタン付防寒ジャンパー、カーキ色ボタン付きジャンパー、水色ハイネックセーター、青色セーター、白色半袖下着、黒色ズボンのベルト通し部分及茶色皮製ベルト、白色紐付トランクスを着用、メモ帳、朝鮮民主主義人民共和国中央銀行発行の5ウオン札4枚、釣針(ガマカツ製)1袋、ウレタン製耳栓2個を所持。
 上記の者は、平成16年12月2日午前11時20分頃 新潟県佐渡市高千の高千港口の外側海上で発見された。死亡は平成15年12月から平成16年6月頃と推定され、一部白骨化している。遺体は身元不明のため火葬に付し、遺骨は保管してあります。心当たりの方は、当市社会福祉課まで申し出てください。 平成17年1月6日 新潟県 佐渡市長 高野 宏一郎

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1月4日 京都府舞鶴海上保安部管内 木造船(180131読売大阪朝刊)

1月 鳥取県内に4隻の木造船が漂着(180126読売大阪朝刊)

1月24日 鳥取県西伯郡大山町 木造船(180126読売大阪朝刊)

1月25日 鳥取県鳥取市伏野海岸 木造船(長さ5.65m幅1.4m)(180126読売大阪朝刊)

1月30日 京都府京丹後市久美浜町箱石海岸 木造船(180131読売大阪朝刊)

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6月2日 青森県西津軽郡深浦町 木造船(長さ7~8m幅1.5m)・生存者4人
(191227読売東京夕刊記事)11月中旬以降北朝鮮からの木造船16隻が漂着、新潟と石川の海岸が大部分。

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1月10日 福井県福井市西二ツ屋町海岸 木造船(長さ約6m幅約1.5m 船尾に船外機、船首にハングルが彫られていた)(200112読売大阪朝刊)

3月26日 秋田県男鹿市北浦入道崎海岸 木造船(長さ約5.8m幅約1.4m 側面や船尾にハングル)(200326読売秋田版)

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2月10日 鳥取県鳥取市白兎 遺体1体
■官報 平成24年(2012)2月10日
本籍・住所・氏名不詳、年齢40歳前後~65歳ぐらいの男性。残身長約170cm(両足首以下欠損のため)、 遺留品はビニール製カッパ、コート、ジャケット、トレーナー、長袖シャツ、ストール、 迷彩柄ズボン、スエットズボン、ステテコ、ブリーフ、菓子の空袋(ハングル表記)、新聞様の紙片(ハングル表記)。上記の遺体は平成23年12月30日午後3時過ぎ頃、鳥取市白兎〇〇 北方約50mの砂浜で周辺の住人が水死体として発見しました。 死亡日時及び死因については高度腐敗状態であったため特定できませんでした。 遺体は火葬に付し遺骨は鳥取市内の寺院にて永代供養とさせていただき、遺品につきましては当市にて保管しております。心当たりのある方は当市福祉保健部生活福祉課まで申し出てください。 平成24年2月10日 鳥取県 鳥取市長

9月 輪島市沖合で木造船に乗った脱北者9人を救助(後に韓国に移送)

9月26日福井県三方郡美浜町関電美浜原発敷地内の岩場 木造船の一部(230927読売大阪朝刊)

11月17日 石川県輪島市猿山岬沖 遺体1体
■官報号外第281号 平成23年(2011)12月26日
本籍・住所・氏名・年齢不詳、身長162センチメートル、全身死ろう化し、巨人様化を呈する晩期死体現象が進行した水中死体、上衣はビニール製雨合羽、黒色ジャンパー(左胸ポケットSPORTの刺繍有り)、クリーム色長袖スェット、黒色Tシャツ(左胸ポケット有り)、下衣はビニール製雨合羽、黒色スラックス、黒色スェット、クリーム色股引、青色チェック柄トランクス、黒色靴下、ビニール製茶色ベルト(OK FUJIALEATHER GOODSの標記有り)
上記の者は、平成23年11月17日午前9時41分頃、石川県輪島市猿山岬沖合海域で発見されました。遺体は火葬に付し、金沢市野田山墓地に安置してあります。心当たりの方は、金沢市福祉健康局生活支援課まで申し出てください。平成23年12月26日 石川県 金沢市長 山野 之義


12月27日 石川県羽咋郡志賀町西海久喜 海岸 遺体1体
■官報号外第37号 平成24年(2012)2月17日
本籍・住所・氏名・年齢及び性別不詳、推定身長161cmの男性と思われる、着衣及び所持品は緑色カッパズボン1着、茶色ズボン1着、茶色スエットパンツ1着、パンツ1枚、黒靴下片方
上記の者は、平成23年12月27日午前7時頃、石川県羽咋郡志賀町西海久喜いの3番地5から西南西に図測約200メートルの海岸で発見されました。
死因は不詳。
遺体は火葬に付し、遺骨は保管してあります。
心当たりの方は志賀町健康福祉課までお申し出ください。
平成24年2月17日 石川県 志賀町長 小泉 勝

12月30日 鳥取県鳥取市白兎 遺体1体
■官報 平成24年(2012)2月10日
本籍・住所・氏名不詳、年齢40歳前後~65歳ぐらいの男性。残身長約170cm(両足首以下欠損のため)、 遺留品はビニール製カッパ、コート、ジャケット、トレーナー、長袖シャツ、ストール、 迷彩柄ズボン、スエットズボン、ステテコ、ブリーフ、菓子の空袋(ハングル表記)、新聞様の紙片(ハングル表記)。上記の遺体は平成23年12月30日午後3時過ぎ頃、鳥取市白兎〇〇 北方約50mの砂浜で周辺の住人が水死体として発見しました。 死亡日時及び死因については高度腐敗状態であったため特定できませんでした。遺体は火葬に付し遺骨は鳥取市内の寺院にて永代供養とさせていただき、遺品につきましては当市にて保管しております。心当たりのある方は当市福祉保健部生活福祉課まで申し出てください。 平成24年2月10日 鳥取県 鳥取市長

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1月6日 島根県隠岐郡隠岐の島町那久岬沖 木造船・生存者3人(9日に北に引き渡し)・遺体1体(241224読売島根版)

1月19日 島根県隠岐郡隠岐の島町 木造船(241224読売島根版)

2月22日 島根県隠岐郡隠岐の島町 木造船(241224読売島根版)

2月27日 島根県隠岐郡海士町 木造船(241224読売島根版)

4月4日 島根県隠岐郡隠岐の島町 木造船(241224読売島根版)

10月7日 石川県輪島市門前町 海底 下顎のみの人骨
■官報号外第77号 平成25年(2013)4月10日
本籍・住所・氏名不詳、年齢40歳から60歳代、男性、歯牙5本が残存した下顎のみの人骨 上記の者は、平成24年10月7日午後2時50分頃、石川県輪島市門前町○地ヨの183番地から西方図測150M地点の海底に沈んでいるところを発見された。身元不明のため遺体は火葬に付し、遺骨は保管していますので、心当たりの方は輪島市福祉事務所まで申し出てください。 平成25年4月10日 石川県 輪島市長 梶 文秋

11月28日 新潟県佐渡市大小海岸 木造船(長さ約12.8m幅約3.4m エンジン 船首にハングル 捕った魚を保管するスペース)・遺体5体(成人男性 雨具とみられるビニール製のズボンを履き、船内に長靴 死後2~3カ月 一部白骨化 長時間海水に漬かっていた形跡があり、船が一度沈没した可能性 1体は推定年齢30~40歳代前後、身長約170cm、長袖灰色シャツ、紫色ハイネックセーター、赤色半袖Tシャツ、 下衣は紺色ナイロン製ズボン、灰色ズボン、水色スウェットズボン、 黒色ボクサーパンツ、黒色靴下ほか紳士用黒色デジタル腕時計着用)(241129読売新潟版他)
■官報号外第11号 平成25年(2013)1月21日 
1.本籍・住所・氏名不詳、推定年齢30~40歳代前後の男性、身長約170cm、 着衣は長袖灰色シャツ、紫色ハイネックセーター、赤色半袖Tシャツ、下衣は紺色ナイロン製ズボン、灰色ズボン、水色スウエットズボン、黒色ボクサーパンツ、黒色靴下ほか紳士用黒色デジタル腕時計着用
2.本籍・住所・氏名不詳、推定年齢40~50歳代前後の男性、身長約164cm、着衣は上衣なし、下衣は紺色ナイロン製ズボン、モスグリーン色ズボン、黒色スウエットズボン、紺色ボクサーパンツ、ベルト、紺色格子柄靴下着用、ほかネックウオーマー(茶色地青ライン4本)、左手首に黄土色サポーター、足首裾止めゴムバンド2本(黒色地緑色ライン、黒色地赤ライン)着用
3.本籍・住所・氏名不詳、推定年齢40~50歳代前後の男性、身長約158cm、着衣は緑色半袖Tシャツ、下衣は緑色ビニール製カッパズボン、青色ビニール製ズボン、紺色ジャージズボン、茶色ボクサーパンツ、青色毛糸靴下、長靴(サイズ25.5cm、外側面及び底部にハングル文字ほか紳士用黒色デジタル腕時計着用
4.本籍・住所・氏名不詳、推定年齢40~50歳代前後の男性、身長約171.5cm、着衣なし
5.本籍・住所・氏名不詳、推定年齢30~40歳代前後の男性、身長約165cm、着衣は茶色上衣、緑色半袖Tシャツ、下衣はこげ茶色ズボン、青色ニットズボン、 紺色パジャマ様ズボン、灰色股引、緑色ビキニパンツ、白色モスグリーン色毛糸靴下片方着用、 ほか上着シャツ右ポケット内に青色プラスチックライター、上着左ポケット内に黒色メモ帳、 タバコ(赤色と白色でハングル文字、商品名「ピパド」)
 以上5遺体は、平成24年11月28日午前11時40分頃、佐渡市大小921番地付近海岸にて発見の座礁木造船内で遺体で発見され、死後約2~3カ月経過していると推定されます。遺体は火葬に付し、遺骨は当市の真楽寺にて保管してありますので、心当たりの方は当市社会福祉課まで申し出てください。 平成25年1月21日 新潟県 佐渡市長 甲斐 元也

12月1日 新潟県佐渡市赤泊杉野浦の海上 木造船(長さ約10m 船内からイカ釣り用の針)・遺体1体(年齢40~50歳前後の男性 死後1~2カ月 胃の中に食べ物なし 遺体は屍蝋化 身長約167cm、 着衣は緑色ニット帽、紺色フード付長袖ジャンパー、黒色長袖作業着、紺色ベスト、 胸に鷲マーク入り紺色長袖トレーナー、紺色ランニングシャツ、 下衣は灰色防寒ズボン、ホック式ベルト、紺色ビニール製ズボン、こげ茶色股引、 緑色ブリーフパンツ、両足に白色と小豆色の格子柄靴下、 ゴム製長靴(サイズ25.0cm、上部中央ハングル)着用)
※別情報 平成24年(2012)12月1日 1日午前7時25分ごろ、新潟県佐渡市杉野浦の海岸近くで木造船が転覆しているのを付近の住人が見つけ、第9管区海上保安本部(新潟)に通報。 9管によると、船内から成人とみられる男性1人の遺体が見つかった。 男性はハングルが書かれた長靴を履いていた。 船は底が平らで、タール状の黒い塗料が付着しており、船内からイカ釣り用の針が見つかった。 9管と県警は、船の特徴などから北朝鮮の漁船が漂着したとみて、男性の身元や死因を調べる。 船は長さ約10メートル。海岸から20~30メートル沖を漂流していた。 遺体は身長約167センチ。 ジャンパーと防寒ズボンを着ていた。 外傷はなく、船内で長時間水に漬かっていた形跡があった。 死後2週間以上経過しているという。

12月1日 新潟県佐渡市杉野浦 木造船・遺体1体
■官報号外第11号 平成25年(2013)1月21日 
本籍・住所・氏名不詳、推定年齢40~50歳代前後の男性、身長約167cm、着衣は緑色ニット帽、紺色フード付長袖ジャンパー、黒色長袖作業着、紺色ベスト、胸に鷲マーク入り紺色長袖トレーナー、紺色ランニングシャツ、下衣は灰色防寒ズボン、ホック式ベルト、紺色ビニール製ズボン、こげ茶色股引、緑色ブリーフパンツ、両足に白色と小豆色の格子柄靴下、ゴム製長靴着用(サイズ25.0cm、上部中央ハングル文字)  上記の者は、平成24年12月1日午後0時13分頃、佐渡市赤泊2208番地先の海上において、転覆した木造船内にて遺体で発見され死後1~2カ月経過していると推定されます。遺体は火葬に付し、遺骨は当市の真楽寺にて保管してありますので、心当りの方は、当市社会福祉課まで申し出て下さい。 平成25年1月21日 新潟県 佐渡市長 甲斐 元也
※午前7時25分ごろ、新潟県佐渡市杉野浦の海岸近くで木造船が転覆しているのを付近の住人が見つけ、第9管区海上保安本部(新潟)に通報。 9管によると、船内から成人とみられる男性1人の遺体が見つかった。 男性はハングルが書かれた長靴を履いていた。 船は底が平らで、タール状の黒い塗料が付着しており、船内からイカ釣り用の針が見つかった。 9管と県警は、船の特徴などから北朝鮮の漁船が漂着したとみて、男性の身元や死因を調べる。船は長さ約10メートル。海岸から20~30メートル沖を漂流していた。 遺体は身長約167センチ。 ジャンパーと防寒ズボンを着ていた。 外傷はなく、船内で長時間水に漬かっていた形跡があった。 死後2週間以上経過しているという。
※第9管区海上保安本部(新潟市)は4日、遺体の司法解剖を行った。 解剖の結果、遺体は40~50代の成人男性で死後1~2カ月が経過。 死因は不明。 胃の中に食べ物はなく、遺体には長期間水につかった際にみられる「死ろう化」が起きていた。

12月1日 新潟県佐渡市北鵜島の海岸 木造船の一部(右舷部分とみられる長さ約4メートルの木片 船首付近にハングルと数字)
 上記の者は、平成24年12月1日午後0時13分頃、佐渡市において、 転覆した木造船内にて遺体で発見され死後1~2カ月経過していると推定されます。遺体は火葬に付し、遺骨は当市の真楽寺にて保管)。

12月10日 石川県輪島市鳳至町袖ヶ浜海水浴場 木造船・遺体船内に1体海上に3体
■官報号外第11号 平成25年(2013)1月21日 
1.本籍・住所・氏名不詳、身長164cmから172cm位、男性、黒色パンツ着用、所持金品なし 
上記の者は、平成24年12月10日午前10時3分頃、石川県輪島市鳳至町袖ヶ浜43番地 袖ヶ浜海水浴場に漂着した木造船の中で発見された。
2.本籍・住所・氏名不詳、身長162cm、体格細身、男性、上衣は黒色ネックウォーマー、黒色ゴム合羽、茶色ジャンパー、緑色迷彩柄ボタン留上着、灰色パーカー、黒色シャツ、肌色シャツ、赤色Tシャツ、下衣は透明ビニール製合羽ズボン、茶色防寒ズボン、緑色迷彩柄ズボン、緑色布ベルト、(金属製バックルに星マーク)、紺色ジャージ、灰色長股引、白色トランクス、足部は黒色ゴム長靴(サイズ24cm)、黒色靴下、灰色靴下
上記の者は、平成24年12月16日午前11時30分頃、石川県輪島市名舟町卜部27番地3地先 名舟港西側防波堤先端から西方70m付近海上にて発見された。
3.本籍・住所・氏名不詳、身長162.5cm、男性、上衣は黒色上衣でポケットに煙草、ライター、時計を所持、茶色の長袖Tシャツ、黒色半袖Tシャツ、下衣は灰色ズボン、灰色股引、青色ブリーフ、足部は黒色靴下
上記の者は、平成24年12月16日午前11時30分頃、石川県輪島市名舟町卜部27番地3地先名舟港西側防波堤先端から西方50m付近海上にて発見された。
4.本籍・住所・氏名不詳、身長163cm、男性、体格中肉、左後前腕部に縦6cm、横8cmの範囲で刺青、着衣及び所持品なし
上記の者は、平成24年12月16日午後2時零分頃、石川県輪島市名舟町卜部27番地3地先名舟港西側防波堤先端から80m付近海上にて発見された。
 上記4件、身元不明のため遺体は火葬に付し、遺骨は保管していますので、 心当たりの方は輪島市福祉事務所まで申し出て下さい。 平成25年1月21日 石川県 輪島市長 梶 文秋

12月12日 石川県輪島市 木造船(長さ約11m幅約3.5m 船首両横にハングル、漁網や釣り針)内から遺体1体(一部白骨化)
(270110読売記事では「輪島市沖合で木造船の漂着や漂流が相次ぎ、漂流した船体の近くで3遺体が見つかる」)

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1月3日 石川県輪島市門前町吉浦の海岸 遺体1体
■官報号外第23号 平成25年(2013)2月6日
本籍・住所・氏名不詳、40歳から60歳位、身長155cmから164cm位、男性、紺色パンツ着用、所持品なし 上記の者は平成25年1月3日午前11時25分頃、石川県輪島市門前町吉浦の海岸において下半身部分のみで発見された。死後1ヶ月から3ヶ月経過していると推測される。身元不明のため遺体は火葬に付し、遺骨は保管していますので、心当たりの方は輪島市福祉事務所まで申し出てください。平成25年2月6日 石川県 輪島市長 梶 文秋

1月5、6日 石川県志賀町福浦漁港近く海岸 遺体2体
■官報号外第25号 平成25年(2013)2月8日 
1.本籍・住所・氏名・年齢不詳、推定身長165cmの男性、黒色パンツ1枚、黒色靴下片方、所持金品なし
 上記の者は、平成25年1月5日午前8時30分頃、石川県羽咋郡志賀町福浦港甲の2番地から西方図測200mの海岸潮溜まり付近で遺体で発見された。死亡の日時、死因は不詳
2.本籍・住所・氏名・年齢不詳、推定身長165cmの男性、着衣及び所持金品は茶色ズボン、紺色ズボン(ベルト付き)、灰色ズボン下、 白色ズボン下各1本、白色ブリーフ1枚、黒色靴下1足、北朝鮮200ウォン紙幣1枚 
 上記の者は、平成25年1月6日午後4時5分頃、石川県志賀町福浦港浦42番地1、福浦みなと会館から西方図測150mの海岸波打ち際で遺体で発見された。死亡の日時、死因は不詳。遺体はそれぞれ火葬に付し、遺骨は保管してあります。心当たりの方は志賀町健康福祉課まで申し出て下さい。 平成25年2月8日 石川県 志賀町長 小泉 勝

2月5日 鳥取県鳥取市白兎海岸 遺体1体
※平成24年(2012)12月に遭難した北朝鮮貨物船大角峰(TAEGAKBOMG)号乗組員の可能性あり

2月23日 鳥取県鳥取市 遺体1体
■官報号外第76号 平成25年(2013)4月9日
※平成24年(2012)12月に遭難した北朝鮮貨物船大角峰(TAEGAKBOMG)号乗組員の可能性あり
本籍・住所・氏名不詳、年齢25歳前後~50歳前後の男性、身長約178cm、遺留品はドライスーツ(中国語表記)、ジャンパー、長袖シャツ2着、半袖Tシャツ、ズボン、ウインドブレーカーズボン、股引、ブリーフ、靴下、手袋、筒、写真(金日成、金正日A4版各1枚)、スパナ、ライター、煙草
 上記の者は平成25年2月23日午後2時頃、鳥取市福部町湯山2164番地661から西北西方約800mの砂浜で鳥取砂丘の漂流物の確認作業をしていた団体職員が漂着した状況の死体を発見しました。死亡日時及び死因については 高度腐敗状態であったため特定できませんでした。遺体は火葬に付し遺骨は鳥取市内の寺院にて永代供養とさせていただき、遺品につきましては当市にて保管しております。心当たりがある方は当市福祉保健部生活福祉課まで申し出てください。 平成25年4月9日 鳥取県 鳥取市長 竹内 功

3月5日 島根県江津市黒松地内平島 遺体1体
※平成24年(2012)12月に遭難した北朝鮮貨物船大角峰(TAEGAKBOMG)号乗組員の可能性あり
■官報号外第90号 平成25年(2013)4月26日  
本籍・住所・氏名不詳、年齢30歳代~50歳代(推定)の男性、身長約171cm、遺留品は、緊急用救命衣(エンジ色)、作業衣(茶色)、セーター(黒色)、スウェット(紺色)、ブロック柄長袖シャツ、白色肌着、茶色作業ズボン、スウェットズボン(紺色)、ブロック柄ももひき、縦縞柄トランクス、黒色靴下、紺色靴下、赤色筒(写真 金日成、金正日各1枚在中)。
 上記の者は、平成25年3月5日午後0時14分、江津市黒松町地内平島の風車の下付近において、漂着した状態の死体で発見されました。 身元不明のため、遺体を火葬に付し、遺骨は保管してあります。心当たりの方は、当市福祉事務所まで申し出てください。 平成25年4月26日 島根県 江津市長 田中 増次

4月27日 新潟県糸魚川市市田海海岸 遺体1体
※平成24年(2012)12月に遭難した北朝鮮貨物船大角峰(TAEGAKBOMG)号乗組員の可能性あり
※読売新聞平成25年4月27日 21:20 27日午後3時25分頃、新潟県糸魚川市田海の海岸で、あおむけに倒れている男性の遺体を散歩中の人が見つけ、消防に通報。 遺体は一部が白骨化しており、衣服の左胸に北朝鮮の金日成主席と金正日総書記が描かれたバッジが付いていた。 県警は北朝鮮関係者とみて調べている。 糸魚川署の発表によると、遺体は、年齢は不明で、身長は1メートル50程度。目立った外傷はなく、白髪交じりで頭部は白骨化していた。 死後数か月とみられる。 オレンジ色の救命胴衣のようなものを装着し、その下に灰色の服を着ていた。

4月27日 島根県松江市秋鹿町須賀神社東方500メートル岩場 遺体1体
※平成24年(2012)12月に遭難した北朝鮮貨物船大角峰(TAEGAKBOMG)号乗組員の可能性あり
■官報号外第123号 平成25年(2013)6月13日  
本籍・住所・氏名・年齢不詳、身長167cmの男性、着及び所持品、オレンジ色ドライスーツ、黒色ジャンパー、黒色ベスト、灰色セーター、紺色長袖Tシャツ、白色肌着、薄紫色作業ズボン、灰色股引、紺色股引、紫色パンツ、 靴下2双(重ね履き)、紺色スニーカー、赤色鉄製の筒(金正日、金日成の肖像画入り)、 軍手1双、携帯電話、鍵束、ガム、タバコ、ライター、現金3万8千ウォン。
上記の者は、平成25年4月27日に松江市秋鹿町1632番地 須賀神社の東方約500mの海岸(岩場)で発見され、 死亡推定日時は平成24年12月頃(推定)であり、死因は不明です。遺体は火葬に付し、遺骨は松江市斎場に保管してあります。心当たりの方は当市福祉事務所まで申し出てください。 平成25年6月13日 島根県 松江市長 松浦 正敬

4月28日 秋田県男鹿市沖 遺体1体
金日成・金正日の写真の入った筒を持っていた。
※平成24年(2012)12月に遭難した北朝鮮貨物船大角峰(TAEGAKBOMG)号乗組員の可能性あり

5月13日 新潟県胎内市村松浜 遺体1体
※平成24年(2012)12月に遭難した北朝鮮貨物船大角峰(TAEGAKBOMG)号乗組員の可能性あり

5月21日 青森県深浦町大字北金ヶ沢 遺体1体
※平成24年(2012)12月に遭難した北朝鮮貨物船大角峰(TAEGAKBOMG)号乗組員の可能性あり
■官報 平成25年(2013)7月9日
本籍・住所・氏名・年齢不詳。 身長160cm位、体格中肉の男性。 船舶の救命衣様ピンク色スーツ、紺色ジャンパー、紺色長袖ワイシャツ、 灰色長袖トレーナー、灰色長袖Tシャツ、紺色ズボン、灰色ズボン、 ベージュ色スウェットズボン、黒色ブリーフ、黒色靴下1足、黒短靴1足。 所持金は、北朝鮮ウォンと推定される紙幣30枚、10ドル紙幣5枚、100ドル紙幣1枚。
 上記の者は、平成25年5月21日午前6時20分頃、 青森県西津軽郡深浦町大字北金ヶ沢字榊原〇〇 から 東方約160メートルの岩礁でウェットスーツを着て 顔が白骨化した状態で発見されたもので、死因は不詳。 遺体は、平成25年6月12日ふかうら斎苑において火葬し、 大字深浦字尾上山41番地1深浦霊園内に無縁仏として遺骨を保管してあるので、 心当たりの方は深浦町役場町民課まで申し出て下さい。 平成25年7月9日 青森県 深浦町長

7月23日 島根県西ノ島町 遺体1体
※平成24年(2012)12月に遭難した北朝鮮貨物船大角峰(TAEGAKBOMG)号乗組員の可能性あり
■官報号外第179号 平成25年(2013)8月16日  
本籍・住所・氏名不詳、年齢は20歳~50歳代、身長180cm位、性別男性、着衣は長袖シャツ、黒色トレーナー、下着、毛糸帽子、靴、ズボンベルト付き、ジャンパー、ドライスーツ(背中に「02 TAEGAKBONG NAM PHO」と記載)等、 遺留品は腕時計、ライター、鍵束、無線機様のもの、金属筒(中には北朝鮮の故主席の肖像画2枚) 。
 上記の者は、平成25年7月23日午後2時15分頃 島根県隠岐郡西ノ島町大字美田の海岸で発見されました。 死因不詳、死亡時期は平成24年12月頃と推定されます。身元不明のため、遺体は火葬に付し、遺骨は当町内の常福寺で保管してあります。心当たりの方は、当町役場健康福祉課まで申し出てください。 平成25年8月16日 島根県 西ノ島町長 升谷 健

11月15日 新潟県佐渡市沖の海、姫津沖約5.5キロ、木造船(船尾水没 操舵室上部に赤い塗料でハングル、ジャンパーのような衣類)
※新潟・佐渡市沖の海で15日、無人で漂流している木造の船が見つかった。 船にはハングルのような表記があり、警察などは、どこから流れてきたのか詳しく調べる方針。 15日正午過ぎ、佐渡市姫津から約5.5キロの沖合の海で、「船が漂流している」と地元の漁業関係者から佐渡海上保安署に通報があった。巡視船などが急行し、無人で船尾を水没させて漂流している木造の船を確認。佐渡市の二見港までえい航した。操舵(そうだ)室の上部には赤い塗料でハングルらしき表記がかかれてあり、ジャンパーのような衣類とみられるものもあった。 佐渡海上保安署と警察は、週明けにも船を引き揚げた上で詳しく調べる考え。

12月11日 山形県酒田市緑が丘 遺体1体
■官報号外第18号 平成26年(2014)1月29日
本籍・住所・氏名不詳、60歳代前後の男性、身長170cm位、所持金品(1,000北朝鮮ウオン紙幣1枚、10北朝鮮ウオン紙幣1枚、5北朝鮮ウオン紙幣3枚、たばこ1個、簡易ライター1個、腕時計1個)、着衣(茶色長袖作業服、黒色長袖セーター、黒色ロングTシャツ、白色半袖肌着、茶色作業ズボン、黒色毛糸股引、灰色ズボン下、白色パンツ、右足に黒色靴下)
 上記の者は、平成25年12月11日午前10時35分頃、山形県酒田市緑ヶ丘2丁目4番地の15 佐藤茂子方西方約680mの砂浜において発見されたもので、平成25年1月から6月の間に死亡したと推定されています。遺体は火葬に付し遺骨は仮安置しています。心当たりのある方は当市福祉課まで御連絡下さい。 平成26年1月29日 山形県 酒田市長 本間 正巳

12月16日 新潟県佐渡市高瀬 遺体1体(女性・韓国人の可能性も)
■官報号外第16号 平成26年(2014)1月27日 
1、本籍・住所・氏名不詳、推定年齢30~50歳前後の女性、体長150cm位、黒色ブラジャー、黒色ヘアゴム、黒色ジーンズ、黒色タイツ、黒色パンツ、黒色靴下、防寒ブーツ(半足)を着用、外国紙幣(韓国1千ウオン)5枚を所持
上記の者は、平成25年12月16日佐渡市高瀬408番地2先海岸にて遺体で発見され、死後1か月経過していると推定されます。
 以上2遺体(20日の男性遺体と)は、火葬に付し、遺骨は当市の真楽寺にて保管してありますので、心当たりの方は、当市社会福祉課まで申し出てください。平成26年1月27日 新潟県 佐渡市長 甲斐 元也

12月18日 新潟県岩船郡粟島浦村 木造船(長さ約12m・幅約3.5m 船首にハングル 船内からイカ釣り漁の針や「朝鮮平壌」と書かれた箸)・遺体1体(身長約1m75センチ、防寒ジャンパー着用・死後数週間)(251218読売東京朝刊)

12月20日 新潟県佐渡市豊田 遺体1体
■官報号外第16号 平成26年(2014)1月27日 
2、本籍・住所・氏名不詳、推定年齢30~40歳前後の男性、体長(頭部から脛骨下部まで)156cm位、着衣、所持金品なし。上記の者は、平成25年12月20日 佐渡市豊田2082番地 新潟県水産海洋研究所先海岸にて遺体で発見され、 死後1~3か月経過していると推定されます。以上2遺体(18日の遺体と)は、火葬に付し、遺骨は当市の真楽寺にて保管してありますので、心当たりの方は、当市社会福祉課まで申し出てください。 平成26年1月27日 新潟県 佐渡市長 甲斐 元也

12月22日 石川県珠洲市折戸町の海岸 遺体1体
■官報号外第31号 平成26年(2014)2月17日
本籍・住所・氏名不詳、推定年齢60歳以上の男性、一部皮膚、筋肉等が残存する他は白骨化、生前の損傷は不明、黒色ズボン、黒色ナイロン系ズボン、黒色ジャージズボン、小豆色パンツ 上記の者は、平成25年12月22日午前10時50分 石川県珠洲市折戸町リ部6番地1の海岸で発見されました。死亡日時は平成25年9月24日頃から平成25年11月24日頃までの間と推定されます。身元不明につき火葬に付し、遺骨を保管していますので、心当たりの方は当市福祉課までお申し出下さい。平成26年2月17日 石川県 珠洲市長 泉谷 満寿裕

12月23日 石川県珠洲市三崎町の海岸 遺体1体
■官報号外第31号 平成26年(2014)2月17日
本籍・住所・氏名不詳、推定年齢20歳から40歳程度の男性、一部皮膚、筋肉等が残存する他は白骨化、上肢骨及び下腿骨は欠損、生前の損傷は不明、推定身長約150~155cm 上記の者は、平成25年12月23日午前7時55分 石川県珠洲市三崎町寺家ヶ部60番乙地の海岸で発見されました。死亡日時は平成25年9月24日から平成25年11月24日頃までの間と推定されます。身元不明につき火葬に付し、遺骨を保管していますので、心当たりの方は当市福祉課までお申し出下さい。平成26年2月17日 石川県 珠洲市長 泉谷 満寿裕

12月24日 秋田県男鹿市北浦湯本 木造船(長さ約12m幅約3.5m船内に漁網など)・遺体3体(251225読売秋田版)※本船は30年8月時点でも現存
■官報号外第17号 平成26年(2014)1月28日 
1、本籍・住所・氏名不詳、年齢30~50歳代、頭部欠落、一部白骨化した全長148cmの男性、死因不詳、着衣、上衣なし、下衣、カッパズボン、ビニール製ズボン、ズボン、ジャージズボン2本、ズボン下、ステテコ、パンツ、靴下(右足のみ2足)、長靴(右足のみ)、所持品なし
 上記の者は、平成25年12月24日午前11時20分、秋田県男鹿市北浦湯本字高田地先所在の湯之尻漁港から東方約500mの消波ブロックに接岸した木造船内にて発見されました。 死亡の日時は平成25年頃と推定されます。 遺体は火葬に付し、遺骨は本市洞泉寺に保管しております。 お心当たりの方は本市福祉事務所までお申し出ください。
2、本籍・住所・氏名不詳、年齢50~60歳代、両手首欠落、頭部白骨化した全長169cmの男性、死因不詳、着衣、上衣、Tシャツ、下衣、カッパズボン、トランクス、靴下、所持品なし
 上記の者は、平成25年12月24日午後1時05分、秋田県男鹿市北浦湯本字高田地先所在の湯ノ尻漁港から東方約500mの消波ブロックに接岸した木造船内にて発見されました。死亡の日時は平成25年頃と推定されます。遺体は火葬に付し、遺骨は本市洞泉寺に保管しております。お心当りの方は本市福祉事務所までお申し出ください。
3、本籍・住所・氏名不詳、年齢30~50歳代、上半身欠落、一部白骨化した全長160cmの男性、死因不詳、着衣、上衣なし、下衣、ズボン、トランクス、所持品なし
 上記の者は、平成25年12月24日午後1時07分、秋田県男鹿市北浦湯本字高田地先所在の湯ノ尻漁港から東方約500mの消波ブロックに接岸した木造船内にて発見されました。死亡の日時は平成25年頃と推定されます。遺体は火葬に付し、遺骨は本市洞泉寺保管しております。お心当りの方は本市福祉事務所までお申し出ください。 平成26年1月28日 秋田県 男鹿市長 渡部 幸男

12月28日 新潟県長岡市寺泊野積海岸 木造船(長さ8.25m幅2m 船首に数字やハングル)(251229読売新潟南版)

12月29日 新潟県柏崎市西山町石地海岸 木造船(長さ6.6m幅1.7m 船首に数字やハングル)(251230読売新潟南版)

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1月16日 島根県出雲市大社町鵜峠海上 遺体1体
■官報号外第31号 平成26年(2014)2月17日 
本籍・住所・氏名・生年月日不詳、推定年齢10歳代~30歳代の男性、身長は177cm(中肉)、着衣は茶色ジャンパー、薄茶色作業着、紺色トレーナー、革製黒色ベルト、茶色ズボン、紫色ボクサーパンツ、 所持金品は、紙幣2枚(北朝鮮発行の1,000ウォン札2枚)
 上記の者は、平成26年1月16日午前9時25分頃、島根県出雲市大社町鵜峠293番地1北東約50メートルの海中にて うつ伏せの状態で浮遊しているのを発見。
死亡推定日時は、平成25年頃。 身元不明につき遺体は火葬に付し、出雲市無縁墳墓に安置しており、 遺品については当市にて保管しております。心当たりの方は、当市福祉事務所まで申し出てください。平成26年2月17日 島根県 出雲市長 長岡 秀人

1月23日 福井県三方郡美浜町 遺体1体
■官報 平成26年(2014)2月27日
本籍・住所・氏名不詳、推定年齢20~40歳前後の男性。推定身長175cm前後、 死後2~3ヶ月経過、オレンジライフジャケット、黒色ジャンパー、 黒色トレーナー、シャツ、黒色皮手袋(左手用)、 黒色ズボン、黒色パンツ、黒色靴下。上記の遺体は、平成26年1月23日美浜町松原〇〇 北方約35m先の砂浜で変死体で発見されました。身元不明のため火葬に付し遺骨は保管しています。心当たりの方は、美浜町住民環境課まで申し出てください。 平成26年2月27日 福井県 美浜町長

8月 石川県珠洲市沖合で北朝鮮船の乗組員4人救助(後に大連経由で帰国)

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1月9日 石川県羽咋郡志賀町安部屋漁港北400m 木造船・生存者1人(服などが入っている透明ビニール袋を所持 61歳 後に帰国)
平成27年(2015)5月21日に新潟県佐渡市で発見された30歳~50歳代の男性遺体情報。

5月21日 新潟県佐渡市羽茂港沖海上 遺体1体
■官報 平成27年(2015)7月6日
本籍・住所・氏名不詳、推定年齢30歳~50歳代の男性。身長166cm、中肉、着衣は黒色 トレーナー、灰色地に黒色波線模様のトランクス(タグは中国語表記、サイズXXXL)、 紺色靴下(左足)着用、所持金品なし。
 上記の遺体は、平成27年5月21日佐渡市羽茂大橋3382番地先の羽茂港西防波堤灯台から 真方位86度0.5海里付近海上にて遺体で発見され、死後3~6か月経過していると推定 されます。遺体は火葬に付し、遺骨は当市の真楽寺にて保管してありますので、心当たりの方は、当市社会福祉課まで申し出てください。 平成27年7月6日 新潟県 佐渡市長

7月23日 青森県下北郡佐井村矢越漁港 木造船1隻(271209読売)

10月27日 青森県下北郡佐井村福浦漁港 遺体1体
※271209読売には木造船の漂着も記載されている
■官報 平成27年(2015)12月7日
本籍・住所・氏名不詳。 推定年齢中年齢層(40歳代中心)の男性。身長161cm、着衣及び所持品は、 紺色チャック付スウェット、紺色スウェットズボン、水色長袖シャツ、水色もも引き、白色肌着、 黒色下着、紺色靴下、裾止めバンド、紺色紐付茶色布袋、白色発泡スチロール2個、白色蓋付 プラスチック製容器、煙草。上記の者は、平成27年10月27日午前9時12分頃青森県下北郡佐井村大字長後字福浦30番地所在の 佐井村漁業協同組合福浦支所から北西約50メートル付近海域(北緯41度19.70分 東経140度4820分)にて発見されたものである。 死後不詳、死因は不明。 身元不明のため、当村で火葬に付し、遺骨を保管しておりますので、心当たりの方は、 当村役場住民福祉課福祉・健康推進係までお申し出ください。平成27年12月7日 青森県 佐井村長

11月1日 秋田県山本郡三種町沖 木造船(271209読売)

11月2日 秋田県男鹿市 木造船(271209読売)

11月6日 北海道松前郡松前町字茂草 木造船・遺体2体
■官報 平成28年(2016)3月2日
【男性1】
本籍・住所・氏名不詳。 推定年齢50歳ないし60歳代。 性別男性と推定。身長179cm、 右眉毛部内側に弧状の傷様斑痕あり、着衣は紺色長袖カッパ、紺色長袖ポロシャツ、 緑色長袖ボタンシャツ、緑色長袖シャツ、灰色半袖シャツ、茶色カッパズボン、紺色ズボン、 茶色股引、赤・緑色トランクス、紺色靴下 (中略) 身元不明のため遺体は火葬に付してます。 遺骨は保管してありますので心当たりの方は、当町福祉課まで申し出て下さい。 平成28年3月2日 北海道 松前郡松前町長
【男性2】
本籍・住所・氏名不詳。推定年齢50歳ないし60歳代。
性別は男性と推定。身長175cm、 一部生前脱落の歯牙がある、右下腹部に6cmの白色斑痕あり(虫垂切除)、着衣は透明色長袖カッパ (フード付き)、青色長袖ジャンパー(ボア付き)、緑色半袖カッパ、灰色長袖ポロシャツ、 黒色長袖シャツ、白色軍手、黒色カッパズボン、灰色スエットズボン、茶色ボクサーパンツ、紺色靴下1枚(右足のみ)。
 以上の2人の男性遺体は、平成27年11月6日、松前郡松前町字茂草無番地、取り付け階段から南西方向約83m地点の砂浜に座礁した木製小型船舶内で発見された。
2遺体とも死因・死亡の場所は不明、死後3週間以上2カ月以内と推定。身元不明のため遺体は火葬に付し、遺骨は保管してありますので心当たりの方は、当町福祉課まで申し出て下さい。

11月7日 青森県五所川原市磯松磯野 遺体1体
■官報号外第22号 平成28年(2016)2月1日 
本籍・住所・氏名不詳、年齢40~50歳代と推定の男性、身長173cm、着衣は紺色ズボン、茶色股引、紺色トランクス、黒色靴下、黒色長靴(前面と側面にハングル文字、底面に 「MADE IN DPRK」と刻印されたもの)所持金品はなし
 上記の者は、平成27年11月7日午前10時頃、青森県五所川原市磯松磯野地内、磯松南口バス停留所から 南西方向約400mの海岸で、砂浜上に頭部を南方向に向けて俯せの状態の死体が死因不詳で発見されました。 身元不明のため遺体は火葬に付し、遺骨は保管してありますので、心当たりのある方は、当市福祉事務所保護福祉課までお申し出ください。 平成28年2月1日 青森県 五所川原市長 平山 誠敏

11月14日 新潟県佐渡市岩首漁港沖 木造船(長さ約13m幅約3m 黒ずんだ船体にハングル リュックサックに金正日バッジ)・遺体1体(上下黒の衣服)荒天のため12月2日に海保が引き揚げ発表(271209読売)

11月19日 秋田県能代市沖 木造船・遺体2体
■官報 平成27年(2015)12月21日
【男性1】 本籍・住所・氏名不詳。 推定年齢40歳代~50歳代の男性。 身長169cm、パンツ着用。【男性2】 本籍・住所・氏名不詳。 推定年齢10歳代後半~20歳代の男性、身長152cm、迷彩色柄ズボン、 下ズボン、パンツ、靴下。 上記2人の遺体男性は、平成27年11月19日午前9時35分頃、秋田県能代市浅内字下西山1番地所在の 宇宙開発機構実験場から南方4キロメートルの能代市浅内字砂山地内の日本海に面した砂浜上で 発見されました。 以上2件、遺体は火葬に付し、遺骨は上宮山敬正寺に安置してあります。 心当たりの方は、当市市民福祉部福祉課まで申し出てください。 平成27年12月21日 秋田県 能代市長

11月20日 石川県輪島市沖 木造船3隻・遺体10体
■官報号外第4号 平成28年(2016)1月7日 
1.本籍・住所・氏名不詳、推定40歳代から60歳代の男性、身長163cm、着衣は上衣黒色セーター、灰色トレーナー、灰色長袖肌着、灰色半袖肌着、下衣作業ズボン、黒色ジャージズボン、灰色股引、黒色ボクサーパンツ、黒色靴下、所持品なし
上記の者は、平成27年11月20日午前10時55分、石川県輪島市門前町吉浦サル山1番3所在猿山岬灯台から真方位188度3,400m付近の海上で、曳航中の転覆木造船付近にうつ伏せ状態で漂流しているところを発見され、死後1箇月半~2箇月経過していると推定されます。
2.本籍・住所・氏名不詳、推定50歳代から70歳代の男性、身長170cm、着衣は上衣灰色長袖フリース、灰色半袖肌着、下衣茶色ズボン、灰色スウェット、灰色ブリーフ、所持品なし、
上記の者は、平成27年11月20日、輪島市門前町鹿磯27の50地先の鹿磯漁港に陸揚げされた木造船内で発見され、死後1箇月半~2箇月経過していると推定されます。
3.本籍・住所・氏名不詳、推定40歳代から60歳代の男性、身長169cm、着衣は上衣灰色ジャンパー、白色長袖シャツ、白色半袖シャツ、下衣灰色ズボン2枚、黒色ジャージ、紫色ボクサーパンツ、黒色靴下、黒色長靴、所持品はハングル文字等が書かれた紙(千切れた状態)30葉位、ハングル文字が記載された菓子袋1袋、包丁1本、紐1本
上記の者は、平成27年11月20日、輪島市門前町鹿磯27の50地先の鹿磯漁港に陸揚げされた木造船内で発見され、死後1箇月半~2箇月経過していると推定されます。
4.本籍・住所・氏名不詳、推定40歳代から60歳代の男性、身長171cm、頭部に黒色直毛(最長約5cm)が残存、 着衣は上衣灰色ベスト、黒色長袖セーター2枚、赤色半袖Tシャツ、下衣茶色作業ズボン、黒色ジャージ、黒色スパッツ、黒色ボクサーパンツ、所持品はライター1個、巻飯用紫菜と記載のビニール袋1袋
上記の者は、平成27年11月20日、輪島市門前町鹿磯27の50地先の鹿磯漁港に陸揚げされた木造船内で発見され、死後1箇月半~2箇月経過していると推定されます。
5.本籍・住所・氏名不詳、推定30歳代後半から50歳代前半の男性、身長182cm、中肉、白髪が混在、着衣は上衣紺色長袖作業服、えんじ色長袖セーター、灰色半袖シャツ、下衣えんじ色長ズボン、灰色半ズボン、灰色パンツ、黒色靴下、所持品なし
上記の者は、平成27年11月21日、輪島市門前町鹿磯27の50地先の鹿磯漁港に陸揚げされた木造船内で発見され、死後1箇月半~3箇月経過していると推定されます。
6.本籍・住所・氏名不詳、推定20歳代から40歳代の男性、身長167cm、中肉、後頭部に僅かな黒色頭髪 (最長約3cm)が残存、着衣は上衣灰色半袖シャツ、黒色タンクトップ、灰色長袖作業着(左胸に金日成の顔入りバッジ)、下衣灰色作業ズボン(ベルト付)、白色ステテコ、黒色パンツ、所持品なし
上記の者は、平成27年11月21日、輪島市門前町鹿磯27の50地先の鹿磯漁港に陸揚げされた木造船内で発見され、死後1箇月半~3箇月経過していると推定されます。
7.本籍・住所・氏名不詳、推定40歳代から60歳代前半の男性、身長172cm、中肉、白髪が混在、着衣は上衣灰色長袖作業服、紺色長袖シャツ、紺色タンクトップ、下衣灰色長ズボン、灰色スウェットズボン、紺色ひざ丈ズボン、灰色パンツ、所持品なし
上記の者は、平成27年11月21日、輪島市門前町鹿磯27の50地先の鹿磯漁港に陸揚げされた木造船内で発見され、死後1箇月半~3箇月経過していると推定されます。
8.本籍・住所・氏名不詳、推定40歳代後半から60歳代の男性、身長175cm、中肉、後頭部に黒色直毛 (最長2cm)が僅かに残存し白髪が混在、着衣は上衣灰色長袖作業服、黒色長袖シャツ、黒色半袖シャツ、下衣紺色長ズボン、灰色スウェットズボン、紺色半ズボン、黒色パンツ、両足黒色靴下、右足ゴム長靴、所持品なし
上記の者は、平成27年11月21日、輪島市門前町鹿磯27の50地先の鹿磯漁港に陸揚げされた木造船内で発見され、死後1箇月半~3箇月経過していると推定されます。
9.本籍・住所・氏名不詳、推定30歳代から50歳代の男性、身長169cm、中肉、着衣は上衣灰色長袖トレーナー、 灰色半袖シャツ、下衣灰色長ズボン(ベルト付)、黒色長ズボン、灰色パンツ、両足黒色靴下、所持品は 黒色腕時計1個
上記の者は、平成27年11月21日輪島市門前町鹿磯27の50地先の鹿磯漁港に陸揚げされた木造船内で発見され、死後1箇月半~3箇月経過していると推定されます。
10.本籍・住所・氏名不詳、推定30歳代後半から50歳代前半の男性、身長177cm、中肉、着衣は上衣灰色ジャンパー、黒色セーター、赤色半袖シャツ、下衣紺色長ズボン、灰色スウェットズボン、灰色長ズボン、紫色パンツ、所持品なし
上記の者は、平成27年11月21日、輪島市門前町鹿磯27の50地先の鹿磯漁港に陸揚げされた木造船内で発見され、死後1箇月半~3箇月経過していると推定されます。
以上10遺体は、身元不明のため火葬に付し、遺骨は保管していますので、心当たりの方は当市福祉課まで申し出てください。 平成28年1月7日 石川県 輪島市長 梶 文秋

11月22日 福井県坂井市沖 遺体2体
■官報 平成27年(2015)12月11日
【男性1】
本籍・住所・氏名不詳、推定年齢20歳代から40歳代前後の男性。
身長165cm、体重49.5kg、 足底部23cm、着衣は黒色トレーナー、黒色長袖シャツ、灰色タンクトップ、紺色長ズボン、 黒色股引、黒色ボクサーブリーフ、紺色靴下(右足のみ)、所持品はロープ 。
【男性2】
本籍・住所・氏名不詳、推定年齢20歳代から40歳代前後の男性。
身長145cm、残体重38.8kg、推定身長160から165cm、着衣は灰色半袖Tシャツ、黒色スラックス、黒色ベルト、 黒色下衣防寒衣、黒色股引、チェック柄トランクス、灰色ブリーフ、黒色靴下、所持品は ロープ片1束、木栓様の木片3本。
上記2人の遺体は、平成27年11月22日午後3時30分頃、北緯36度47.10分、東経135度24.70分付近 海上にて発見され、死後1~3ヶ月経過していると推定されます。
身元不明につき遺体は 火葬に付し、遺骨は保管しています。
心当たりの方は坂井市社会福祉課まで申し出てください。
平成27年12月11日 福井県 坂井市長

11月22日 福井県越前町沖 木造船・遺体9体(271209読売)
■官報 平成27年(2015)12月18日
【男性1】本籍・住所・氏名不詳、推定年齢20~40歳前後の男性。身長約160cm、尺骨と足部の白骨 死体、着衣、所持品なし。
【男性2】本籍・住所・氏名不詳、推定年齢20~40歳前後の男性。身長約160cm、頭部と左上腕骨の 白骨死体、着衣、所持品なし。
【男性3】本籍・住所・氏名不詳、推定年齢20~40歳前後の男性。身長約165cm、腰部と下肢がない 白骨死体、着衣、所持品なし。
【男性4】本籍・住所・氏名不詳、推定年齢20~40歳前後の男性。身長約165cm、両上肢と腰部がない 白骨死体、着衣、所持品なし。
【男性5】本籍・住所・氏名不詳、推定年齢20~40歳前後の男性の白骨死体。身長約165cm、着衣は 黒色ボクサーパンツ、所持品なし。
【男性6】本籍・住所・氏名不詳、推定年齢20~40歳前後の男性の白骨死体。身長約180cm、着衣は 赤色ブリーフ、所持品なし。
【男性7】本籍・住所・氏名不詳、推定年齢20~40歳前後の男性。身長約170cm、腰部がない白骨死体、 着衣、所持品なし。
 上記7人の遺体は、平成27年11月24日午後3時20分、北緯36度47.10分、東経135度24.70分 付近海上にて発見された座礁木造船を福井港北埠頭2号岸壁に搬送し陸揚げした船内にて 発見され、死後1~3ヶ月経過していると推定されます。
【男性1】本籍・住所・氏名不詳、推定年齢20~40歳前後の男性。身長約165cm、頭部と下半身の白骨 死体、着衣は黒色ジャージズボン、紺色股引、黒色ボクサーブリーフ、黒色靴下、所持品なし、 死後3ヶ月以上(推定)。
【男性2】本籍・住所・氏名不詳、推定年齢20~40歳前後の男性。身長約170cm、腰部と大腿骨のみの 白骨死体、着衣は緑色長ズボン、黒色ベルト、黒色ジャージズボン、灰色ハーフパンツ、赤色 ボクサーブリーフ、所持品なし、死後1~3ヶ月(推定)。
 上記2人の遺体は、平成27年11月22日午後3時30分頃、北緯36度47.10分、東経135度24.70分 付近海上にて発見された。上記9人の遺体は、身元不明につき遺体は火葬に付し、遺骨は保管しています。心当たりの方は 坂井市社会福祉課まで申し出てください。 平成27年12月18日 福井県 坂井市長

11月22日 新潟県佐渡市沖 木造船(271209読売)

11月23日 石川県輪島市沖 木造船の一部(271209読売)

11月 石川県輪島市沖木造船3隻・遺体10体(産経ニュース・ TBS動画ニュースサイト・毎日新聞11月28日)

12月2日 兵庫県美方郡新温泉町沖 木造船の一部(271209読売)

12月2日 新潟県佐渡市岩首 木造船・遺体1体 
■官報号外第10号 平成28年(2016)1月18日 
本籍・住所・氏名不詳、推定年齢30歳~40歳前後の男性、身長168cm、着衣は救命胴衣、黒色タートルネックセーター、長袖シャツ、黒色スウエットズボン、黒色ボクサーブリーフを着用
 上記の者は、平成27年12月2日 佐渡市岩首109番地先豊岡漁港岩首地区岸壁で引揚げた木造船内から遺体で発見、死後3~6か月経過していると推定されます。
遺体は火葬に付し、遺骨は当市の真楽寺に保管してありますので、心当たりの方は、当市社会福祉課まで申し出てください。 平成28年1月18日 新潟県 佐渡市長 甲斐 元也
※平成27年(2015)12月2日 新潟県佐渡市の岩首漁港沖でハングルが船体に書かれた転覆している木造船が見つかった。 海上保安本部は2日、船内から成人とみられる1遺体を発見したと明らかにした。先月には石川県輪島市沖でも3隻の木造船から10人の遺体が見つかっていた。第9管区海上保安本部(新潟)は2日、新潟県佐渡市の岩首漁港沖で11月14日にハングルが船体に書かれた木造船が転覆しているのが見つかり、船内から成人とみられる1遺体(上下黒の衣服を身に着けていた)を発見したと明らかにした。また、リュックサックには、故金正日総書記の肖像バッジが入っていた。9管によると、木造船は長さ約13メートル、幅約3メートルで、船体は黒ずんでいた。発見時は荒天で調査が困難だった為、佐渡市が2日に陸に引き上げた。 (記事出典:新潟・佐渡 - 産経ニュース 遺体の衣類についての出典: News i - TBSの動画ニュースサイト  リュックサックについての出典:毎日新聞 2012年11月28日記事)

12月6日 青森県下北郡佐井村長後牛滝漁港 木造船(529-63434 船内にハングルの書かれた救命胴衣)・遺体4体(271207・1209読売東京朝刊)
■官報号外第6号 平成28年(2016)1月12日 
1.本籍・住所・氏名不詳、推定年齢10歳代半ば~後半の男性、身長158cm、着衣は、黒色ジャンバー、長袖シャツ、白色半袖シャツ、灰色ズボン、下ズボン、パンツ(「SHENG XING」の記載あり)、黒色靴下(「BOLO」の記載あり)、靴(右、ひも付き、靴裏「25.0」の表記)、死因は不詳
2.本籍・住所・氏名不詳、推定年齢20歳代後半~30歳代の男性、身長163cm、着衣は、ジャンバー、作業服(上衣)、半袖シャツ、青色合羽(下衣)ズボン(タグに「L」、「MAID IN DPR KOREA3101 0300」の表記あり)、茶色ベルトに(「OK  SAJIALEAT HER  GOOD」の表記あり)、ズボン、下ズボン、灰色パンツ、死因は不詳
3.本籍・住所・氏名不詳、推定年齢50歳代前後以上の中高年男性、身長166cm、着衣は、茶褐色ジャンバー (タグに「DPR KOREA」の表記あり)、シャツ、緑色半袖シャツ、オーバーズボン、ズボン、パンツ、靴下(「FASHION」の刺繍あり)、長靴(「MADE IN CHINA」の表記あり、正面に「DONFENLU」の表記あり、靴裏に「0」の表記あり)、死因は不詳
4.本籍・住所・氏名不詳、30~40歳代前後の中年男性、身長165cm、腋部に約10cmの瘢痕があり、着衣は、合羽(上衣、「大漁」の表記及鯨のマークあり)、ジャンバー、迷彩柄上衣、セーター、合羽 (下衣、「大漁」の表記及鯨のマークあり)、ズボン、迷彩柄ズボン(茶色ベルトのバックルに星3個及び 動物の絵が記載)、下ズボン、黒色パンツ、ゴム手袋(「999」の表記あり)、靴下、長靴(靴裏に「25」の 表記あり)、死因は不詳
 以上4遺体は、平成27年12月6日午前10時52分頃 青森県下北郡佐井村大字長後字牛滝屋敷裏1番地所在の水産物荷捌き施設 佐井漁協牛滝支所から北東約60メートルの地点に陸揚げされた木造船「529-63434」船内にて発見されたものである。
身元不明のため、当村で火葬に付し、遺骨を保管しておりますので、心当たりの方は当村役場住民福祉課福祉・健康推進係までお申し出ください。平成28年1月12日 青森県 佐井村長 樋口 秀視

12月7日 石川県金沢市沖 木造船(271209読売)

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5月20日 青森県下北郡風間浦村易国間桑畑漁港近く 木造船(長さ約6.7m幅約1.5m 左舷船首部分にハングル)(280522読売青森版)

6月5日 青森県むつ市大畑町大畠漁港沖 木造船(全長約9m幅約2.3m 船体に海藻が付着 右舷船首部分にハングル)(280607読売青森版)

7月16日 山口県長門市青海島 男性1名上陸し青海大橋を渡って本土側仙崎で身柄確保。本人証言は「本人は「3日前に北朝鮮・清津市を出発し、15日午後9時ごろに知人の木造船で日本の海域に到達後、ポリタンクにつかまって海に飛び込み漂流。16日午前6時ごろに仙崎港に上陸した」

10月17日 青森県西津軽郡深浦町沖(十二湖駅近くの岸壁に引航) 木造船(281018読売青森版)

10月18日 青森県下北郡佐井村沖 木造船(長さ12m ズック、手袋、靴下など)(281029読売青森版他)

10月29日 青森県下北郡佐井村牛滝漁港 木造船(長さ6.2m幅2.53m)(281029読売青森版)

10月30日 青森県つがる市七里長浜 木造船(長さ16.2m幅4m 船首に赤色数字 船内にロープや網)(281101読売青森版)

12月2日 京都府舞鶴市小橋 木造船(北朝鮮5000ウォン紙幣2枚、漁具など)・遺体9体
■官報号外第15号 平成29年(2017)1月25日 
1.本籍・住所・氏名不詳、推定50歳~60歳の男性、残身長125センチメートル、着衣及び所持品無し
 上記の者は、京都府舞鶴市字小橋の海岸に漂着した転覆木造船及び付近海底から揚収した死体等(人骨のようなものを含む)を、平成28年12月2日(金曜日)午後2時零分頃、京都府舞鶴市字長浜2001番地所在の海上保安学校航空支援センターにおいて照合し、発見されたものです。
2.本籍・住所・氏名不詳、推定50歳以上の男性、残身長50センチメートル、着衣及び所持品は黒色のネックウォーマー
 上記の者は、京都府舞鶴市字小橋の海岸に漂着した転覆木造船及び付近海底から揚収した死体等(人骨のようなものを含む)を、平成28年12月2日(金曜日)午後2時零分頃、京都府舞鶴市字長浜2001番地所在の海上保安学校航空支援センターにおいて照合し、発見されたものです。
3.本籍・住所・氏名不詳、推定50歳以上の男性、残身長80センチメートル、着衣及び所持品無し
 上記の者は、京都府舞鶴市字小橋の海岸に漂着した転覆木造船及び付近海底から揚収した死体等(人骨のようなものを含む)を、平成28年12月2日(金曜日)午後2時零分頃、京都府舞鶴市字長浜2001番地所在の海上保安学校航空支援センターにおいて照合し、発見されたものです。
4.本籍・住所・氏名不詳、推定50歳以上の男性、残身長169センチメートル、着衣及び所持品は灰色タンクトップ、黒色ジャージズボン、柄物パッチ、靴下
 上記の者は、京都府舞鶴市字小橋の海岸に漂着した転覆木造船及び付近海底から揚収した死体等(人骨のようなものを含む)を、平成28年12月2日(金曜日)午後2時零分頃、京都府舞鶴市字長浜2001番地所在の海上保安学校航空支援センターにおいて照合し、発見されたものです。
5.本籍・住所・氏名・年齢不詳の男性、残身長161センチメートル、着衣及び所持品は黒色ズボン、茶色ズボン、黒色ズボン、黒色パッチ、赤色パンツ、靴下(片足)、黒色ゴム長靴
 上記の者は、京都府舞鶴市字小橋の海岸に漂着した転覆木造船及び付近海底から揚収した死体等(人骨のようなものを含む)を、平成28年12月2日(金曜日)午後2時零分頃、京都府舞鶴市字長浜2001番地所在の海上保安学校航空支援センターにおいて照合し、発見されたものです。
6.本籍・住所・氏名不詳、推定50歳以上の男性、残身長168センチメートル、着衣及び所持品は緑色コート (ボタン電池様4個、鉛片2個含む)、黒色ベスト、黒色ハイネックセーター、紺色長袖シャツ、黒色長袖シャツ、緑色タンクトップ、茶色ズボン、茶色パッチ、紺色パッチ、柄物パッチ、柄物トランクス
 上記の者は、京都府舞鶴市字小橋の海岸に漂着した転覆木造船及び付近海底から揚収した死体等(人骨のようなものを含む)を、平成28年12月2日(金曜日)午後2時零分頃、京都府舞鶴市字長浜2001番地所在の海上保安学校航空支援センターにおいて照合し、発見されたものです。
7.本籍・住所・氏名・年齢不詳の男性、残身長120センチメートル、着衣及び所持品は茶色ズボン、黒色ズボン、黒色パッチ、黒色パンツ、黒色靴下(片足)
 上記の者は、京都府舞鶴市字小橋の海岸に漂着した転覆木造船及び付近海底から揚収した死体等(人骨のようなものを含む)を、平成28年12月2日(金曜日)午後2時零分頃、京都府舞鶴市字長浜2001番地所在の海上保安学校航空支援センターにおいて照合し、発見されたものです。
8.本籍・住所・氏名・年齢不詳の男性、残身長147センチメートル、着衣及び所持品は茶色ズボン、黒色ズボン、黒色ジャージズボン、黒色パッチ、柄物パンツ、靴下
 上記の者は、京都府舞鶴市字小橋の海岸に漂着した転覆木造船及び付近海底から揚収した死体等(人骨のようなものを含む)を、平成28年12月2日(金曜日)午後2時零分頃、京都府舞鶴市字長浜2001番地所在の海上保安学校航空支援センターにおいて照合し、発見されたものです。
9.本籍・住所・氏名不詳、推定30歳~50歳の男性、残身長156センチメートル、着衣及び所持品は靴下(片足)
 上記の者は、京都府舞鶴市字小橋の海岸に漂着した転覆木造船及び付近海底から揚収した死体等(人骨のようなものを含む)を、平成28年12月2日(金曜日)午後2時零分頃、京都府舞鶴市字長浜2001番地所在の海上保安学校航空支援センターにおいて照合し、発見されたものです。以上9件、遺体は火葬に付し、遺骨は至徳寺に安置しております。心当たりのある方は、当市福祉部福祉援護課まで申し出てください。 平成29年1月25日 京都府 舞鶴市長 多々見 良三

12月12日 新潟県佐渡市願 遺体1体
■官報号外第16号 平成29年(2017)1月26日 
本籍・住所・氏名不詳、推定年齢20~40歳前後の男性、身長170cm位、体格中肉、着衣、所持金品なし
 上記の者は、平成28年12月12日午前8時55分頃、佐渡市願303番地の旅荘先海岸て発見され、死後1~3ヶ月以上経過していると推定されます。遺体は火葬に付し、遺骨は当市の真楽寺に保管してありますので、心当たりの方は、当市社会福祉課まで申し出て下さい。 平成29年1月26日 新潟県 佐渡市長 三浦基裕

12月19日・20日 佐渡市羽茂小泊海岸 木造船2隻・遺体4体
■官報号外第16号 平成29年(2017)1月26日  
1.本籍・住所・氏名不詳、推定年齢30~50歳前後の男性、身長164cm、着衣は紺色ノースリーブシャツ、下衣は茶色ももひき、紺色靴下着用
2.本籍・住所・氏名不詳、推定年齢20~30歳前後の男性、身長165cm、着衣は上衣なし、下衣は黒色ボクサーパンツ (4XLのタグ)、赤色ボクサーパンツ(MENとの黒色刺繍)着用、救命胴衣1着と釣り道具一式の絡まりあり
3.本籍・住所・氏名不詳、年齢不詳の男性(推定)、胸骨体に付着した肋軟骨(骨片1片)、着衣なし
4.本籍・住所・氏名不詳、年齢不詳の男性(推定)、身長160~170cm(推定)右下腿部及び右足部1本(1片)、着衣なし
 上記1~4のいずれも所持金品なし
 上記1、及び2の者は、平成28年12月19日午後2時45分頃、3、及び4の者は、平成28年12月20日午前9時 10分頃、佐渡市羽茂小泊地内の海岸に漂着した木造船内から遺体で発見され、死後2~4ヶ月前後経過していると推定されます。遺体は火葬に付し、遺骨は当市の真楽寺に保管してありますので、心当たりの方は、当市社会福祉課まで申し出てください。 平成29年1月26日 新潟県 佐渡市長 三浦基裕

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1月1日 新潟県糸魚川市筒石 木造船の一部

1月6日 新潟県上越市柿崎区 木造船

1月6日 福井県三方郡美浜町菅浜弁天崎南1キロ 木造船(船体にハングルのような文字 船内にエンジンの一部とドラム缶)(290106読売大阪朝刊)

1月6日 石川県志賀町赤崎 遺体1体
■官報 平成29年(2017)2月28日
本籍・住所・氏名不詳、推定年齢20歳~50歳位の男性。残存部全長約120cmの下半身のみ、着衣はビニール製透明 カッパズボン、緑色カッパ(海藻が付着したもの)、紺色カッパズボン、茶色長ズボン(裾部に星マークが入った ボタン付きのもの)、鼠色スウェットズボン(FASHIONと記載のタグ付き)、鼠色股引、紺色ボクサーパンツ (GB等と記載のもの)、紺色靴下、所持品は菓子の包装フィルム(ナイロン製、ハングル文字で飴と記載)1枚、 紐1本、輪ゴム1本(全て茶色長ズボンの右ポケット内に在中)。 上記の遺体は、平成29年1月6日午後3時10分頃、志賀町赤崎ハ〇〇番地〇〇 〇〇方から南西方図測240mの岩場において 発見されました。推定死亡日時は平成28年11月10日頃で、死亡の場所及び死因は不明。身元不明のため、平成29年2月3日 火葬に付し、遺骨は志賀町富来地頭町8の162番地本光寺に安置してあります。心当たりの方は、当町健康福祉課まで申し出てください。平成29年2月28日 石川県 志賀町長

1月7日 福井県小浜市犬熊 木造船

2月7日 島根県隠岐郡隠岐の島町神尾 木造船

2月11日 石川県金沢市 木造船

2月15日 京都府京丹後市間人 木造船

2月15日 京都府舞鶴市瀬崎海岸 木造船

2月28日 福井県三方郡美浜町 遺体1体
■官報号外 第70号 平成29年(2017)3月31日 抜粋
本籍・住所・氏名不詳、年齢30歳~40歳位の男性、身長163cm、死後1~2ヶ月程度経過と推定、オレンジ色救命胴衣、茶色セーター、赤色マフラー、灰色半袖シャツ、白色軍手、黒色ズボン、黒色ももひき、紺色靴下、赤色パンツ、バッジ 上記の者は平成29年2月28日美浜町所在の舟通埼灯台から真方位257度10km付近海上で発見されました。身元不明のため火葬に付し遺骨は保管しています。心当たりの方は、美浜町住民環境課まで申し出てください。 平成29年3月31日 福井県 美浜町長 山口 治太郎

3月8日 島根県隠岐郡隠岐の島町油井 木造船

3月14日 石川県輪島市門前町 木造船の一部

3月18日 石川県羽咋郡宝達志水町 木造船(長さ約5m幅約1.5m 船尾の白い板にハングル)(271209読売)

3月22日 石川県羽咋市寺家町 木造船

3月28日 京都府京丹後市 木造船

4月17日 石川県輪島市門前町吉浦 猿山岬灯台真方位336度53.2m 年齢・性別不詳白骨化頭蓋骨
■官報号外第121号 平成30年(2018)6月6日
本籍・住所・氏名・年齢・性別のいずれも不詳、下顎骨欠く完全白骨化頭蓋骨 上記の者は、平成29年4月17日午後9時50分頃、石川県輪島市門前町吉浦サル山1番3所在の猿山岬灯台から真方位336度53.2メートル付近の海上で発見されました。死後3か月以上経過していると推定されます。身元不明のため、遺体は火葬に付し、遺骨は保管してあります。心当たりの方は、当市福祉事務所まで申し出てください。 平成30年6月6日 石川県 輪島市長 梶 文秋

4月28日 秋田県男鹿市入道崎灯台西300m 木造船(長さ約10m幅約5m)・遺体1体 
■官報号外第271号 平成29年(2017)12月14日 
1、本籍・住所・氏名不詳、全長約95センチメートルの一部白骨化した下半身のみの部分死体、司法解剖結果(男性、50~60歳代前後、身長150センチメートル前半程度と推定)
上記の者は、平成28年11月19日午前11時30分頃、秋田県男鹿市男鹿中浜間口字岡杭54番地所在の渡辺八太郎方から北東方向約95メートル地点の砂浜上において発見されました。
遺体は火葬に付し、遺骨は本市洞泉寺に保管しております。
お心当りの方は、本市福祉事務所までお申し出ください。
2、本籍・住所・氏名・年齢不詳・男性、40歳から60歳代前後、身長163センチメートル、中肉中背、茶色フード付きジャンパー、茶色長袖作業服、迷彩柄長袖シャツ、紺色長袖シャツ、紺色Tシャツ、迷彩柄ズボン(バックルに星柄がついたベルト付き)、紺色ズボン、黒色靴下、紺色パンツ、所持品 金日成の肖像画の描かれた紙幣5000ウォン12枚、ハングル文字が書かれた紙幣5000ウォン1枚、ハングル文字が書かれた紙幣1000ウォン2枚、中国人民銀行紙幣50元1枚、中国人民銀行紙幣10元1枚
 上記の者は、平成29年4月28日午前7時40分頃 秋田県男鹿市北浦入道崎字昆布浦2番14所在の入道崎灯台から真方位257度295メートル付近海域において発見されました。遺体は火葬に付し、遺骨は本市洞泉寺に保管しております。お心当たりの方は本市福祉事務所までお申し出ください。 平成29年12月14日 秋田県 男鹿市長 菅原広二

5月1日 北海道函館市函館港 木造船の一部

5月2日 新潟県佐渡市石名地区 木造船

6月1日 新潟県佐渡市鷲崎地内 木造船

6月26日 兵庫県香住町余部海沖 木造船(「0제16749」と記載)遺体1体
■官報号外第155号 平成29年(2017)7月19日 
本籍・住所・氏名不詳、推定年齢27~30歳位の男性、身長168cm位、体格中肉、着衣等は、紺色ズボン、茶色ズボン、灰色ズボン、茶色下着、黒色靴下、黒色ジャンバー、茶色シャツ、紺色上着、黒色タンクトップほか
 上記の者は、平成29年6月26日午後1時36分頃、兵庫県美方郡香美町香住区余部所在の余部埼灯台から北東 約38キロメートル付近海域において、漂流する木造船の船内から発見されました身元不明のため、遺体は火葬に付し、 遺骨は当町の通玄寺に保管してありますので、心当たりの方は、香美町福祉課まで申し出てください。 平成29年7月19日 兵庫県 香美町長 浜上勇人

7月10日 青森県外ヶ浜町平舘漁港 木造船(引き上げて船内捜索中に爆発・異臭で作業していた男性1名病院で手当)

7月31日 島根県隠岐郡隠岐の島町福浦 木造船の一部

8月9日 島根県隠岐郡西ノ島町三度埼 木造船

9月6日 青森県西津軽郡深浦町大間越 木造船

9月25日 北海道室蘭市東町 木造船の一部

11月7日 新潟県佐渡市羽茂三瀬地区 木造船(長さ13.7m幅3.7m 「888-88879」の数字記載)

11月15日 秋田県西400キロ沖(大和堆北方EEZ外)転覆した木造船 3名救助

11月16日 秋田県西沖(大和堆)木造船 遺体4体

11月16日 秋田県にかほ市金浦字岡の谷地金浦漁港南防波堤 木造船1隻(船体に数字とハングルのような文字)

11月16日 石川県輪島市門前町皆月の海岸 頭部及び両上肢が欠損し一部白骨化した男性遺体
■官報号外第121号 平成30年(2018)6月6日
本籍・住所・氏名不詳、推定年齢30歳から50歳、頭部及び両上肢が欠損し一部白骨化した男性 上記の者は平成29年11月16日午前11時20分頃、石川県輪島市門前町皆月二の32番地曲師方先の海岸で発見されました。死亡年月は平成28年8月から9月頃と推定されます。身元不明のため、遺体は火葬に付し、遺骨は保管してあります。心当たりの方は、当市福祉事務所まで申し出てください。 平成30年6月6日 石川県 輪島市長 梶 文秋

11月19日 青森県北津軽郡中泊町小泊 木造船(長さ8.7m) 船体にハングル表記

11月20日 青森県西津軽郡深浦町大間越 木造船(長さ12.6m 「913185」の数字記載。スクリューやエンジンが残っていた)周辺で救命胴衣6個発見

11月21日 山形県鶴岡市暮坪海岸鈴漁港と暮坪漁港の間お食事処「浜屋」南側 木造船(長さ約10m) 船体にハングルや「89829」の数字が記載

11月23日 新潟県佐渡市南片辺 木造船(長さ約10m幅約2m 船体にハングルと数字が記載 エンジン 周辺から漁網やイカ釣り針、防寒具など)

11月23日 秋田県由利本荘市マリーナ 木造船(長さ20m) プレートにハングルで「チョンジン」と記載。生存者8名 内2名が近くの民家に行ってインターフォンを鳴らしたことで上陸が分かる(従って検疫を受けずに上陸した9。証拠品である船はマリーナに係留していたが県警が見失い、後に破片の一部を回収。

11月24日 秋田県男鹿市湯の尻 湯の尻漁港付近 木造船(11月15日に能登半島沖で漂流が確認された船)

11月25日 新潟県佐渡市藻浦崎 木造船の一部(「88737」の記載)・遺体1体
■官報 平成29年(2017)12月22日
本籍・住所・氏名不詳。推定年齢20~40歳前後の男性。身長170cm(全身腐敗、一部白骨化)、黒色スウェット様衣類、黒色スウェット様ズボン(タグFASHING)、黒色ボクサーパンツ(タグ3MAIX)、黒色靴下、黄土色靴下着用、所持品なし。
 上記の遺体は、平成29年11月25日佐渡市北片辺地内の藻浦崎公園付近海岸にて発見され、死後1~3か月前後経過していると推定されます。遺体は火葬に付し、遺骨は当市の真楽寺に保管してありますので、心当たりの方は、当市社会福祉課まで申し出てください。 平成29年12月22日 新潟県 佐渡市長

11月25日 新潟県佐渡市石花 遺体1体 
■官報号外第11号 平成30年(2018)1月19日
1.本籍・住所・氏名不詳、推定年齢20~40歳前後の男性、身長約150cm、着衣は黒色ゴム製ひも
2.本籍・住所・氏名不詳、推定年齢20~40歳前後の男性、身長約164cm、着衣は黒色ゴムひも、赤色ボクサーパンツ
3.本籍・住所・氏名不詳、推定年齢40~50歳前後の男性、身長約180cm、着衣は茶色ジャンパー、青色ハイネッセーター、灰色長袖シャツ、半袖シャツ
4.本籍・住所・氏名不詳、推定年齢30~40歳前後の男性、身長約162cm、着衣なし
 上記1~4のいずれも所持金品なし
 上記1の者は、平成29年11月25日 佐渡市石花1290番地2先の海岸、2の者は、平成29年11月30日佐渡市北片辺地内藻浦崎公園付近の海岸、3及び4の者は、平成29年12月2日佐渡市江積781番地先の海岸にて遺体で発見され、1~4のいずれも死後約1~3か月前後経過していると推定されます。遺体は火葬に付し、遺骨は当市の真楽寺にて保管してありますので心当たりの方は、当市社会福祉課まで申し出てください。 平成30年1月19日 新潟県 佐渡市長 三浦 基裕

11月26日 秋田県男鹿市宮沢 宮澤海水浴場 木造船(長さ約14m幅約3.2m 船首付近に「556-60756」と記載)・遺体8体(白骨化)・北朝鮮製たばこ等 
※二七日の入道崎の八遺体との関係確認
11月27日 秋田県男鹿市北浦入道崎 8遺体
■官報号外 第277号 平成29年(2017)12月21日
1.本籍・住所・氏名不詳、推定30歳から50歳代の男性、身長162センチメートル、迷彩柄シャツ、紺色シャツ2着、白色Tシャツ、迷彩柄ズボン、黒色ズボン下2着、黒色パンツ、黒色靴下
上記の者は、平成29年11月27日午前8時35分頃、秋田県男鹿市北浦入道崎字昆布浦2番14所在の入道崎灯台から真方位80度10海里付近海域において発見されました。 遺体は火葬に付し、遺骨は本市洞泉寺に保管しております。 お心当たりの方は、本市福祉事務所までお申し出ください。
2.本籍・住所・氏名不詳、推定30歳から50歳代の男性、身長162センチメートル、黒色セーター、白色トレーナー、紺色シャツ、白色Tシャツ、手袋(右手のみ)、黒色ズボン、白色ズボン下、黒色ズボン下、紺色パンツ、黒色靴下
上記の者は、平成29年11月27日午前8時40分頃、秋田県男鹿市北浦入道崎字昆布浦2番14所在の入道崎灯台から真方位80度10海里付近海域において発見されました。 遺体は火葬に付し、遺骨は本市洞泉寺に保管しております。 お心当たりの方は、本市福祉事務所までお申し出ください。
3.本籍・住所・氏名不詳、推定30歳から50歳代の男性、身長157センチメートル、黒色トレーナー、紺色シャツ、白色Tシャツ、紺色ズボン、紺色パンツ、ハングル文字が記載された紙幣1枚、手帳様のもの1個、詩編1枚
上記の者は、平成29年11月27日午前8時55分頃、秋田県男鹿市北浦入道崎字昆布浦2番14所在の入道崎灯台から真方位80度10海里付近海域において発見されました。 遺体は火葬に付し、遺骨は本市洞泉寺に保管しております。 お心当たりの方は、本市福祉事務所までお申し出ください。
4.本籍・住所・氏名不詳、推定30歳から50歳代の男性、身長160センチメートル、黒色セーター、黒色シャツ2着、灰色ランニングシャツ、茶色ズボン、黒色ズボン3着、青色パンツ、黒色靴下、ハングル文字が記載された紙片1枚、ライト1個
上記の者は、平成29年11月27日午前9時27分頃、秋田県男鹿市北浦入道崎字昆布浦2番14所在の入道崎灯台から真方位80度10海里付近海域において発見されました。 遺体は火葬に付し、遺骨は本市洞泉寺に保管しております。 お心当たりの方は、本市福祉事務所までお申し出ください。
5.本籍・住所・氏名不詳、推定30歳から50歳代の男性、身長164センチメートル、黒色トレーナー、黒色シャツ、灰色ランニングシャツ、黒色ネックウオーマー、黒色ズボン2着、黒色パンツ、黒色靴下
上記の者は、平成29年11月27日午前9時39分頃、秋田県男鹿市北浦入道崎字昆布浦2番14所在の入道崎灯台から真方位80度10海里付近海域において発見されました。 遺体は火葬に付し、遺骨は本市洞泉寺に保管しております。 お心当たりの方は、本市福祉事務所までお申し出ください。
6.本籍・住所・氏名不詳、推定30歳から50歳代の男性、身長170センチメートル、黒色ボタンシャツ、黒色ジャケット、黒色セーター、黒色シャツ、黒色ランニングシャツ、黒色ズボン2着、黒色パンツ、黒色靴下、男性が描かれたバッジ1個、白色チューブ様容器1個、紫色ライター1個
上記の者は、平成29年11月27日午前9時59分頃、秋田県男鹿市北浦入道崎字昆布浦2番14所在の入道崎灯台から真方位80度10海里付近海域において発見されました。 遺体は火葬に付し、遺骨は本市洞泉寺に保管しております。 お心当たりの方は、本市福祉事務所までお申し出ください。
7.本籍・住所・氏名不詳、推定20歳から40歳代の男性、身長163センチメートル、灰色シャツ、灰色ランニングシャツ、救命胴衣様のオレンジ色布、迷彩柄ズボン、茶色ズボン、灰色ズボン、黒色ズボン、黒色パンツ、黒色靴下(片方)、手袋
上記の者は、平成29年11月27日午前10時20分頃、秋田県男鹿市北浦入道崎字昆布浦2番14所在の入道崎灯台から真方位80度10海里付近海域において発見されました。 遺体は火葬に付し、遺骨は本市洞泉寺に保管しております。 お心当たりの方は、本市福祉事務所までお申し出ください。
8.本籍・住所・氏名不詳、推定30歳から50歳代の男性、身長155センチメートル、茶色ズボン、黒色ズボン、黒色ショートパンツ、赤色パンツ、黒色靴下
上記の者は、平成29年11月27日午前10時33分頃、秋田県男鹿市北浦入道崎字昆布浦2番14所在の入道崎灯台から真方位80度10海里付近海域において発見されました。 遺体は火葬に付し、遺骨は本市洞泉寺に保管しております。 お心当たりの方は、本市福祉事務所までお申し出ください。
平成29年12月21日 秋田県 男鹿市長 菅原 広二

11月26日 北海道松前郡松前町小浜 木造船の一部(船首部分長さ4m 黒く塗られ数字のようなもの記載)

11月26ないし27日 青森県西津軽郡深浦町艫作(へなし)椿山展望台西200m 木造船(船首部分に「2093」の数字が記載)

11月27日 石川県羽咋郡志賀町西海 木造船の一部

11月27日 石川県羽咋市 木造船

11月27日 石川県珠洲市三崎町小泊沖 漂流船(長さ12m幅2.5m 船内に「264軍部隊 軍船」と記載された紙片)

11月27日 青森県下北郡佐井村 木造船(長さ12.3m幅3.6m 船首に115489 エンジン付き 後部は一部破損するも櫓はほぼ原型) サイズ24センチ男物革靴(ヒールの高いシークレットブーツ様のもの)と英文の書かれたジャケット

11月28日 北海道松前郡松前町松前小島 木造船(長さ約10m 「朝鮮人民軍第854部隊」との記載)・生存者10名

11月28日 石川県輪島市舳倉島沖 漂流船2隻 11月30日乗組員21名が北朝鮮僚船に救助される。

11月30日 新潟県佐渡市藻浦崎 遺体1体 
■官報 平成30年(2018)1月19日
【男性3】本籍・住所・氏名不詳。推定年齢20~40歳前後の男性。身長約164cm、着衣は黒色ゴムひも、赤色ボクサーパンツ。所持金品なし。上記の遺体は、平成29年11月30日佐渡市北片逗地內藻浦嫡公園付近の海岸にて遺体で発見され、死後約1~3か月前後経過していると推定されます。

12月1日 青森県西津軽郡深浦町森山海岸 木造船(長さ約10m幅約2.4m)

12月1日 新潟県佐渡市両津湾 木造船

12月1日 山形県鶴岡市鼠ヶ関マリーナ 木造船の一部

12月2日 新潟県佐渡市小木江積海岸 木造船(長さ約9.8m幅約2.3m)・遺体2体
■官報 平成30年(2018)1月19日
【男性1】本籍・住所・氏名不詳。推定年齢30~40歳前後の男性。身長約162cm、着衣なし上記1.~4.のいずれも所持金品なし
【男性2】本籍・住所・氏名不詳。推定年齢40~50歳前後の男性。身長約180cm、着衣は茶色ジャンパー、青色ハイネッセーター、灰色長袖シャツ、半袖シャツ。所持金品なし。上記2人の遺体は、平成29年12月2日佐渡市江積781番地先の海岸にて遺体で発見され、いずれも死後約1~3か月前後経過していると推定されます。

12月2日 秋田県山本郡八峰町八森岩館付近海岸 木造船(ハングルの書かれたバケツ)・遺体1体

12月2日 山形県鶴岡市米子漁港 木造船(長さ10m弱・大破した状態)・遺体3体(2体は船の近く・1体は米子漁港区域内海面を漂流・2体の衣服に金日成バッジ)

12月3日 青森県西津軽郡深浦町大字追良瀬字塩見山平地内の海岸 遺体1体
■ 官報号外第21号 平成30年(2018)1月31日 
1.本籍・住所・氏名不詳、推定40~50歳代を中心とする中年齢層の男性、身長172センチメートル、着衣及び所持品等なし、死因は不詳
上記の者は、平成29年12月3日午前10時30分頃、青森県西津軽郡深浦町大字追良瀬字塩見山平地内の海岸(JR五能線追良瀬駅から北方約700メートル付近)において、散歩中の方が発見した。遺体は、平成30年1月15日ふかうら斎苑において、火葬し、大字深浦字尾上山41番地 深浦霊園内に無縁仏として遺骨を保管してあるので、心当たりの方は深浦町役場町民課まで申し出てください。 平成30年1月31日 青森県 深浦町長 吉田 満

12月4日 新潟県柏崎市西山町石地付近 木造船の一部

12月4日 新潟県長岡市寺泊大和田 木造船

12月4日 新潟県新潟市西蒲区角田浜沖 木造船

12月4日 山形県鶴岡市鼠ヶ関沖 遺体3体
■官報号外第11号 平成30年(2018)1月19日 
1.本籍・住所・氏名・年齢不詳、性別男性、身長165センチメートル、死亡時期不明、衣服及び救命胴衣着用、一部白骨化した死体
 上記の者は、平成29年12月4日午前7時2分頃、鶴岡市鼠ヶ関字興屋41番所在 鼠ヶ関灯台から真方位27.7度10.14キロメートル付近海上にて漂流しているところを発見された。遺体は身元不明のため当市において火葬に付し、遺骨を仮安置しております。
お心当たりのある方は、当市健康福祉部福祉課までお申し出ください。
2.本籍・住所・氏名・年齢不詳、性別男性、身長163センチメートル、死亡時期不明、一部白骨化した死体
 上記の者は平成29年12月4日午前8時22分頃、鶴岡市鼠ヶ関字興屋41番所在の鼠ヶ関灯台から真方位28度10.39キロメートル付近の暮坪海岸砂浜にて黒色長袖セーターと救命胴衣等を着用し、うつ伏せ状態で漂着したところを発見された。
遺体は身元不明のため当市において火葬に付し、遺骨を仮安置しております。
お心当たりのある方は、当市健康福祉部福祉課までお申し出ください。
3.本籍・住所・氏名・年齢不詳、性別男性、身長155センチメートル前後、死亡時期不明、衣服及び救命胴衣着用、一部白骨化した死体
 上記の者は、平成29年12月4日午前8時26分頃、鶴岡市鼠ヶ関字興屋41番所在の鼠ヶ関灯台から真方27.8度10.39キロメートル付近海上にて漁網等に絡まった状態で漂流しているところを発見された。遺体は身元不明のため当市において火葬に付し、遺骨を仮安置しております。お心当たりのある方は、当市健康福祉部福祉課までお申し出ください。 平成30年1月19日 山形県 鶴岡市長 皆川 治

12月4日 秋田県にかほ市金浦字赤石赤石浜海水浴場 木造船の一部(大小様々な木片が散乱、ハングルの書かれたバケツ、缶詰)・遺体1体

12月4日 秋田県にかほ市飛(飛びのくずれ) 木造船の一部(船底部分と思われる板状の残骸)

12月4日 青森県西津軽郡深浦町北金ヶ沢 木造船(12日に遺体→別記)

12月5日 新潟県佐渡市高千漁港 木造船(幅約3.1m)

12月5日 新潟県新潟市 木造船漂流(ブロックに衝突し大破)・遺体2体

12月5日 山形県鶴岡市マリーンパーク鼠ヶ関 木造船の一部(庄内ブルーリボンの会)

12月5日 青森県西津軽郡深浦町大字風合瀬字砂子川 遺体1体
■官報・号外第21号 平成30年(2018)1月31日
2.本籍・住所・氏名不詳、推定50~60歳代を中心とする中年齢層、身長167センチメートル、着衣及び所持品等無し、死因は不詳
 遺体は、平成29年12月5日午前10時30分頃、青森県西津軽郡深浦町大字風合瀬字上砂子川144番地1 道の駅ふかうらかそせいか焼き村から北西方向約60メートルの海岸において、散歩中の方が発見した。遺体は、平成30年1月16日ふかうら斎苑において、火葬し、大字深浦字尾上山41番地1 深浦霊園内に無縁仏として遺骨を保管してあるので、心当たりの方は深浦町役場町民課まで申し出てください。 平成30年1月31日 青森県 深浦町長 吉田 満

12月6日 青森県西津軽郡深浦町入良川河口付近 木造船(「915430」と記載)

12月7日 秋田県男鹿市五里合漁港北100m砂浜 木造船(長さ7.9m幅2.1m高さ1.2m 「913300」と記載)・遺体2体(野石字五明光砂浜)

12月7日 秋田県山本郡三種町 木造船1隻(ハングル表記のライフジャケット)

12月7日 秋田県秋田市向浜 遺体1体
■官報号外第18号 平成30年(2018)1月30日 
本籍・住所・氏名不詳の男性、年齢30~50歳代、身長162cm、黒色フード付ジャンパー、黒色柄付セーター、迷彩柄ズボン(ハングル文字が表示された黒色ベルト付)を着用
 上記の者は、平成29年12月7日、秋田県秋田市向浜二丁目地先所在の秋田港旧南防波堤灯台から真方位242度19.8海里付近海域でオレンジ色救命浮環を体に装着した状態で発見されました。 死亡日時は、死後1ヶ月程度と推定されます。 遺体は、身元不明のため、当市で火葬に付し、遺骨を保管しております。お心当たりの方は、秋田市役所福祉総務課まで申し出てください。平成30年1月30日 秋田県 秋田市長 穂積 志

12月7日 新潟県佐渡市北狄(きたえびす)地区海岸 木造船・遺体3体
■官報 平成30年(2018)1月26日
【男性1】本籍・住所・氏名不詳。推定年齢20~30歳前後の男性。身長171cm、着衣は黒色セーター(サイズXL)、灰色ランニングシャツ、黒色ズボン(右前ポケット内に肌色ストッキング)、黒色ベルト(バックル裏面中国語表記)、黒色股引、紺色パンツ、黒色靴下。所持金品なし。(中略)
 佐渡市両津大川字姫崎1257番地所在の姫崎灯台から真方位95度、6,000m付近海上にて遺体で発見され、死後1~3か月程度経過していると推定されます。
【男性2】本籍・住所・氏名不詳。推定年齢20~40歳前後の男性。身長178cm(全身腐敗、一部屍蝋化)、着衣なし。所持金品なし。
 平成29年12月9日佐渡市岩谷口86番地から北西約33m先の海岸にて遺体で発見され、死後1~2か月前後経過していると推定されます。
【男性3】本籍・住所・氏名不詳。推定年齢50~60歳前後の男性。身長177cm、(全身腐敗、一部屍蝋化)、着衣は紺色ズボン、黒色トランクス。所持金品なし。
 平成29年12月8日佐渡市北狄718番地から北東図測540mの海岸にて遺体で発見され、死後1~2か月前後経過していると推定されます。
 3遺体は火葬に付し、遺骨は当市の真楽寺にて保管してありますので心当たりの方は当市社会福祉課まで申し出てください。平成30年1月26日 新潟県 佐渡市長

12月7日 新潟県佐渡市和木沖 木造船・遺体1体

12月7日 福井県坂井市三国町サンセットビーチ 木造船の一部

12月7日 山形県鶴岡市マリーンパーク鼠ヶ関 木造船の一部(庄内ブルーリボンの会)

12月8日 新潟県佐渡市水津漁港 木造船の一部(幅約2.8m)・後に男性の遺体1体発見

12月8日 石川県珠洲市長橋町 木造船の一部(後に流出し2月22日珠洲市大谷町海岸に漂着)

12月8日 にかほ市金浦字赤石赤石浜海水浴場 遺体1体(下半身のみ、12月4日の木造船との関連は不明)

12月9日 石川県珠洲市笹波町 遺体1体(一部白骨化し性別不明 死後数か月 セーター、シャツ着用
■官報号外第135号 平成30年(2018)6月22日
本籍・住所・氏名不詳、推定年齢40歳から60歳位の男性、着衣は紺色セーター、所持金品無し 上記の者は、平成29年12月9日午前8時5分頃、石川県珠洲市笹波町地内の海岸で発見されました。推定死亡年月日は平成29年9月頃で、死因は海上での溺死と推定されます。身元不明のため火葬に付し、遺骨は保管してありますので、心当たりの方は、当市福祉課までお申し出ください。 平成30年6月22日 石川県 珠洲市長 泉谷 満寿裕

12月9日 新潟県村上市府屋海岸 木造船

12月9日 新潟県佐渡市岩谷口海岸 遺体1体 
■官報 平成30年(2018)1月26日
【男性2】本籍・住所・氏名不詳。推定年齢20~40歳前後の男性。身長178cm(全身腐敗、一部屍蝋化)、着衣なし。所持金品なし。
 平成29年12月9日佐渡市岩谷口86番地から北西約33m先の海岸にて遺体で発見され、死後1~2か月前後経過していると推定されます。

12月9日 新潟県佐渡市姫崎沖 遺体1体 
■官報 平成30年(2018)1月26日
【男性1】本籍・住所・氏名不詳。推定年齢20~30歳前後の男性。身長171cm、着衣は黒色セーター(サイズXL)、灰色ランニングシャツ、黒色ズボン(右前ポケット内に肌色ストッキング)、黒色ベルト(バックル裏面中国語表記)、黒色股引、紺色パンツ、黒色靴下。所持金品なし。
 (中略)佐渡市両津大川字姫崎1257番地所在の姫崎灯台から真方位95度、6,000m付近海上にて遺体で発見され、死後1~3か月程度経過していると推定されます。

12月10日 山形県鶴岡市堅苔沢海岸新五十川トンネル北側出口近く 遺体1体(上半身のみ)
■官報号外第29号 平成30年(2018)2月13日 
1.本籍・住所・氏名・年齢・性別不詳、死亡時期不明、紺色長袖タートルネックセーター、紺色Ⅴネックセーター、黒色手袋(右手のみ)、下半身が欠損した死体
上記の者は平成29年12月10日午前8時20分頃、鶴岡市堅苔沢字葭浦8番地1号所在の東北地方建設局堅苔沢無線中継局 北東方図測180m先海岸岩場に漂着しているところを発見された。
 遺体は、身元不明のため当市において火葬し遺骨を仮安置しております。
心当たりのある方は、当市健康福祉部福祉課まで申し出てください。 平成30年2月13日 山形県 鶴岡市長 皆川 治

12月10日 新潟県佐渡市石名沖 木造船(幅約3m)

12月12日 新潟県柏崎市荒浜 木造船・遺体2体 遺体は白骨化しており、服や身の回りの物も無かった。船はその後産業廃棄物として処理。白骨化した遺体は火葬後、無縁仏として埋葬。
■官報号外第3号 平成30(2018)1月9日 
1.本籍・住所・氏名不詳、推定20~40歳代の男性、身長約174cm、着衣上衣黒色長袖セーター、緑色ベスト、黒色半袖Tシャツ、白色タンクトップ、下衣緑色ヤッケズボン、黒色ジャージ、黒色ズボン、黒色パンツ
 上記の者は、平成29年12月12日午前8時20分頃、柏崎市荒浜1丁目2番22号から西方約300mの海岸に漂着した木造船内で発見されました。死亡年月日は発見時から1~3ヶ月前と推測。死亡場所は不明、死因も不明です。
2.本籍・住所・氏名不詳、推定20~40歳代の男性、身長約166cm、着衣上衣無し、下衣緑色ヤッケズボン様、紺色股引、黒色パンツ
上記の者は、平成29年12月12日午前9時55分頃、柏崎市荒浜2丁目2番24号から北西方約120mの海岸で発見されました。死亡年月日は発見時から1~3ヶ月前と推測。死亡場所は不明、死因も不明です。
 以上2件、遺体は身元不明のため、平成29年12月18日火葬に付し、遺骨を柏崎市墓園内の納骨堂に収蔵・保管していますので、心当たりの方は、柏崎市市民生活部環境政策課まで申し出てください。 平成30年1月9日 新潟県 柏崎市長 櫻井 雅浩

12月12日 新潟県村上市沖 木造船

12月12日 青森県西津軽郡深浦町十二湖海浜公園 木造船(「912358」と記載)

12月12日 新潟県佐渡市宿根木 木造船の一部

12月12日 青森県西津軽郡深浦町北金ヶ沢千畳敷橋付近海上 遺体3体(12月4日の漂着船が岩にぶつかって破損し中から流れ出たものと思われる)
■官報号外第11号 平成30年(2018)1月19日 
1.本籍・住所・氏名不詳、推定30歳代から40歳代前後の中年齢層の男性、身長170センチメートル前後(推定)、体格中等、着衣及び所持品等無し、下腿部脱落、死因は不詳
 上記の者は、平成29年12月12日午前7時00分頃、青森県西津軽郡深浦町大字北金ヶ沢字榊原所在の住民が、自宅の窓から海上模様を見ていたところ、前面の海岸から沖合約15メートルの海域に漂流しているところを発見された死体2体のうちの1体。
 遺体は平成29年12月26日ふかうら斎苑において、火葬し、大字深浦字尾上山41番地1深浦霊園内に無縁仏として遺骨を保管してあるので、心当たりの方は深浦町役場町民課まで申し出てください。
2.本籍・住所・氏名不詳、推定50歳代から60歳代前後の中高年齢層の男性、身長158センチメートル、体格中等、ズボン(緑色、Melnowと表記)、股引(紺色、タグ有り)、パンツ(表面が灰色と赤色のチェック柄、裏面が黒色、タグあり)、救命胴衣(橙色及び灰色布付き)、腹巻の切れ端、所持品は無し、死因は不詳
 上記の者は、平成29年12月12日午前7時00分頃、青森県西津軽郡深浦町大字北金ヶ沢字榊原所在の住民が、自宅の窓から海上模様を見ていたところ、前面の海岸から沖合15メートルの海域に漂流しているところを発見された死体2体のうちの1体。
 遺体は平成29年12月28日ふかうら斎苑において、火葬し、大字深浦字尾上山41番地1深浦霊園内に無縁仏として遺骨を保管してあるので、心当たりの方は深浦町役場町民課まで申し出てください。
3.本籍・住所・氏名不詳、推定20歳代から40歳代前後の若ないし中年齢層の男性、身長160センチメートル後半から170センチメートル前後(推定)、体格中等、着衣及び所持品等無し、頭部一部欠損、左前腕部脱落、死因は不詳
 上記の者は、平成29年12月12日午前7時00分頃、青森県西津軽郡深浦町大字北金ヶ沢榊原所在の住民が宅地先の千畳敷橋付近の海域で上記1及び2の死体2体を発見。通報を受けた警察官が発見現場に急行したところ、午前8時30分頃、通報のあった死体2体とは別の死体が付近海域に漂流しているのを発見した。
 遺体は平成29年12月25日ふかうら斎苑において、火葬し、大字深浦字尾上山41番地1深浦霊園内に無縁仏として遺骨を保管してあるので、心当たりの方は深浦町役場町民課まで申し出てください。 平成30年1月19日 青森県 深浦町長 吉田 満

12月12日~13日 石川県羽咋市 木造船の一部

12月13日 山形県遊佐町吹浦西浜海岸周辺 遺体1体

12月13日 山形県鶴岡市鼠ヶ関マリーナ 木造船の一部

12月13日 秋田県潟上市出戸浜海水浴場付近 木造船・遺体2体 
■官報号外第6号 平成30年(2018)1月12日 
1.本籍・住所・氏名不詳、 推定年齢50歳から70歳代の男性、身長162センチメートル、紺色カッパ上下、黒色系作業服、長袖トレーナー、タンクトップ、黒色ズボン、ベルト、ジャージズボン、スウェットズボン、ズボン下、パンツ、靴下
2.本籍・住所・氏名不詳、推定年齢50歳から70歳代の男性、身長163センチメートル、黒色ジャンパー、長袖トレーナー、ベスト、長袖シャツ、半袖シャツ、腹巻き、ネックウォーマー、ビニールカッパ上下、黒色カッパ下衣、紺色ズボン、黒色ズボン、ズボン下、パンツ、ベルト、スニーカー、靴下
 上記1、及び2の者は、平成29年12月13日の午後2時3分頃、秋田県潟上市天王字浜山地内の海岸で打ち上げられた木造船内から発見されました。 遺体は火葬に付し、遺骨は当市開得寺に保管しております。お心当たりの方は、当市福祉事務所まで申し出てください。 平成30年1月12日 秋田県 潟上市長 藤原 一成

12月13日 秋田県男鹿市北浦入道崎灯台南約2km 木造船(長さ7m幅1.9m)

12月13日 秋田県秋田市浜田 遺体1体 
■官報号外第18号 平成30年(2018)1月30日
本籍・住所・氏名・年齢不詳の男性、身長176cm、体格中肉、ノースリープシャツ、緑色レインウェア下衣、茶色ズボン、黒色ナイロンズボンを着用、オレンジ色ひも1本、白色ウキ1個、ハングル文字が印刷された紙片を所持
 上記の者は、平成29年12月13日、秋田市立浜田小学校の南南西約600メートルに位置する秋田市浜田地内の砂浜上で発見されました。死亡日時は、死後数ヶ月経過と推定されます。遺体は、身元不明のため、当市で火葬に付し、遺骨を保管しております。お心当たりの方は、秋田市役所福祉総務課まで申し出てください。  平成30年1月30日 秋田県 秋田市長 穂積 志

12月13日 新潟県村上市瀬波温泉海岸 木造船(「632-90452」と記載)

12月13日 新潟県胎内市松浜海岸 木造船

12月14日 秋田県秋田市雄物川河口近く 木造船2隻・遺体6体 
■官報号外第27号 平成30年(2018)2月8日 
1.本籍・住所・氏名・人相不詳、30歳から50歳代程度の男性、身長152cm、青色セーター、灰色ズボン着用
2.本籍・住所・氏名・人相不詳、30歳から50歳代程度の男性、身長160cm、上下黒色雨衣着用
3.本籍・住所・氏名・人相不詳、30歳から50歳代程度の男性、身長162cm、上下力一キ色雨衣着用
上記1から3の者は、平成29年12月14日、秋田市向浜2丁目地先所在の秋田旧南防波堤灯台から真方位165度7km付近海域に漂着した木造船内で発見されました。
死亡日時は死後数ヶ月経過と推定されます。
4.本籍・住所・氏名・人相不詳、30歳から50歳代程度の男性、身長171cm、黒色セーター、黒色ズボン着用
5.本籍・住所・氏名・人相不詳、30歳から50歳代程度の男性、身長169cm、黒色ジャケット、黒色及び濃緑色雨衣着用
上記4の者は、平成29年12月14日、および5の者は、平成29年12月18日、秋田市向浜2丁目地先所在の秋田旧南防波堤灯台から真方位164度6.6km付近海域に漂着した木造船内で発見されました。死亡日時は、死後数ヶ月経過と推定されます。遺体は、身元不明のため、火葬に付し、遺骨を保管しております。 お心当たりの方は、秋田市役所福祉総務課まで申し出てください。 平成30年2月8日 秋田県 秋田市長 穂積志

12月14日 青森県西津軽郡深浦町白神浜 遺体1体 木造船の一部
■官報号外第11号 平成30年(2018)1月19日 
5.本籍・住所・氏名不詳、推定20歳代から30歳代前後の男性、身長173センチメートル、体格中等、着衣及び所持品等無し、死因は不詳
上記の者は、平成29年12月14日午前11時10分頃、青森県西津軽郡深浦町大字大間越字白神浜所在のNTT東日本大間越交換所地先付近海岸において、警察官が平成29年11月20に漂着した木造船の状況確認を実施していたところ、死体1体を発見した。
 遺体は平成29年12月28日ふかうら斎苑において、火葬し、大字深浦字尾上山41番地1深浦霊園内に無縁仏として遺骨を保管してあるので、心当たりの方は深浦町役場町民課まで申し出てください。平成30年1月19日 青森県 深浦町長 吉田 満

12月14日 新潟県長岡市寺泊郷本海岸 木造船・人骨5本 
■官報号外第12号 平成30年(2018)1月22日 
本籍・住所・性別・氏名等不詳
 上記の者は、平成29年12月15日午前7時30分頃、長岡市寺泊郷本地内の海岸砂浜に漂着していた木造船内で白骨化した左上腕骨、左橈骨、左尺骨、左脛骨、左腓骨、衣類の切れ端がロープに巻き付いた状態で発見されました。死亡後数ヶ月から数年前後と推定されます。身元不明のため、遺体は火葬に付し、遺骨は保管してあります。心当たりの方は、当市福祉保健部生活支援課まで申し出てください。 平成30年1月22日 新潟県 長岡市長 磯田 達伸

12月14日 新潟県佐渡市鵜ノ瀬鼻沖 木造船(全長約13.5m幅約3m)

12月14日~15日 石川県羽咋市志賀町 木造船の一部

12月15日 石川県金沢市金沢港沖 木造船

12月15日 新潟県佐渡市下相川 木造船(長さ約13m幅約3m 岩場で大破したがそれ以前はイカを干すヤグラや集魚灯の一部も残っていた)

12月15日 青森県下北郡佐井村津鼻崎南 木造船(船首に「567-66341」)1週間前の漂流時には船全体の形があったがその後時化で崩壊し海岸に各部分が海岸に漂着)

12月15日 青森県西津軽宮深浦町大字舮作字鍋石
■官報号外第11号 平成30年(2018)1月19日 
4.本籍・住所・氏名不詳、推定40歳代から50歳代前後の中年齢層の男性、身長164センチメートル、体格中等、着衣及び所持品無し、死因は不詳
 上記の者は、平成29年12月15日午前9時30分頃、青森県西津軽郡深浦町大字舮作字鍋石226番地所在のJR五能線ウェスパ椿山駅から西方450メートル付近の海岸において、散歩中の方が死体を発見した。
 遺体は平成29年12月27日ふかうら斎苑において、火葬し、大字深浦字尾上山41番地1深浦霊園内に無縁仏として遺骨を保管してあるので、心当たりの方は深浦町役場町民課まで申し出てください。 平成30年1月19日 青森県 深浦町長 吉田 満

12月15日 山形県鶴岡市五十川海岸手打ちそば「売虎庵」裏の海岸 遺体1体(付近に長靴や救命胴衣も)
■官報号外第29号 平成30年(2018)2月13日 
2.本籍・住所・氏名・年齢不詳、性別男性、身長164cm、死亡時期不明の死体
上記の者は、平成29年12月15日午前11時頃、鶴岡市五十川字真砂沢47番地1所在のそば処売虎庵から北方約84m先海岸岩場に着衣なしでうつ伏せ状態で漂着したところを発見された。
 遺体は、身元不明のため当市において火葬し遺骨を仮安置しております。心当たりのある方は、当市健康福祉部福祉課まで申し出てください。 平成30年2月13日 山形県 鶴岡市長 皆川 治

12月16日 石川県羽咋市千里浜インター付近 木造船の一部

12月16日 青森県深浦町田野沢 木造船(「547-66205」と記載)

12月17日 石川県珠洲市 木造船の一部 

12月18日 新潟県佐渡市鷲崎沖 木造船

12月18日 山形県鶴岡市湯野浜海岸 木造船(長さ10m弱)

12月19日 秋田県にかほ市飛字餅田海岸 木造船・遺体2体

12月19日 石川県羽咋郡志賀町 漂流船(海保は発見できず)

12月19日 石川県輪島市剣地 剣地駐在所西100m砂浜 頭部、両上肢、両下肢が欠損し一部白骨化した男性遺体
■官報号外第121号 平成30年(2018)6月6日
本籍・住所・氏名不詳、推定年齢30歳から50歳、頭部、両上肢及び両下肢が欠損し一部白骨化した男性遺体 上記の者は、平成29年12月19日午後3時50分頃、石川県輪島警察署剣地駐在所から西方図測100mの砂浜上で発見されました。死亡年月は平成29年9月頃と推定されます。身元不明のため、遺体は火葬に付し、遺骨は保管してあります。心当たりの方は、当市福祉事務所まで申し出てください。 平成30年6月6日 石川県 輪島市長 梶 文秋

12月20日 石川県羽咋郡志賀町 富来漁港(西海漁港) 漂着船

12月20日 秋田市新屋 遺体1体
■官報号外第29号 平成30年(2018)2月13日 
本籍・住所・氏名不詳、30歳から50歳代程度の男性、身長163cm、着衣・所持品なし、前脛下部及び上腹部に手術痕あり
 上記の者は、平成29年12月20日、秋田県立秋田技術専門学校から南西側約500メートルの場所に位置する秋田市新屋字砂奴寄地内の砂浜上で発見されました。
高度に死後変化が進行し、眼球なども欠損している状態であり、死亡日時は、死後数ヶ月経過と推定されます。遺体は、身元不明のため、火葬に付し、遺骨は保管しております。お心当たりの方は、秋田市役所福祉総務課まで申し出てください。 平成30年2月13日 秋田県 秋田市長 穂積 志

12月21日 石川県輪島市舳倉島 頭蓋骨のみ
■官報号外第121号 平成30年(2018)6月6日
本籍・住所・氏名・年齢・性別の何れも不詳、頭蓋骨のみ 上記の者は、平成29年12月21日午後3時30分頃、石川県輪島警察署舳倉駐在所から南西方図測800メートルに位置する岩場上で発見されました。死後3か月以上経過していると推定されます。身元不明のため、遺体は火葬に付し、遺骨は保管してあります。心当たりの方は、当市福祉事務所まで申し出てください。 平成30年6月6日 石川県 輪島市長 梶 文秋

12月21日 新潟県佐渡市関岬 木造船(長さ11.6m幅2.75m 船首にハングル表示)

12月21日 新潟東港沖18キロ 木造船

12月21日 新潟県岩船郡粟島浦村釜谷 木造船の一部(縦1.5m横1.2m)

12月21日 青森県下北郡佐井村沖 木造船(転覆した状態で網にひっかかっていた 船尾に「0-세・98180단천」)・遺体4体(佐井村資料には記載なし)佐井村資料には女性もののようなビニールと思われるバッグ、ライフジャケットなどが写っている。バッグの中身はタバコ、タオル、歯ブラシ、書類らしきものなど)

12月22日 にかほ市象潟町小砂川小砂川漁港付近 木造船の一部(船体側面と思われる木片)

12月23日 石川県羽咋郡志賀町 木造船(長さ約8.4m幅約2.2m 15日に金沢港沖を漂流していた船と同じ番号が船体に記載)

12月24日 新潟県新潟市 新潟港沖12キロ 木造船(21日のものと同じ可能性あり)

12月24日 山形県鶴岡市油戸海岸油戸南トンネル南側出口付近 大破した木造船・周辺に遺体4体
■官報号外第41号 平成30年(2018)2月28日 
1.本籍・住所・氏名・年齢・性別不詳、死亡時期不明、着衣、所持品は無く、右前腕部外側にハングル文字の刺青があり、上顎前歯に粗製なブリッジ様金具を施した治療痕がある一部白骨化した死体
上 記の者は、平成29年12月24日の午前8時50分頃、鶴岡市今泉字大久保558番1号先所在の荒崎灯台から真方位217.7度2.75キロメートル付近海岸にて漂着している所を発見された。遺体は、身元不明のため当市において火葬し遺骨を仮安置しております。心当たりのある方は、当市健康福祉部福祉課まで申し出てください。
2.本籍・住所・氏名・年齢・性別不詳、死亡時期不明、黒色ズボン、深緑色ズボン、紺色股引、黒色靴下(右足のみ)、一部白骨化した死体
 上記の者は、平成29年12月24日午前9時30分頃、鶴岡市今泉大久保558番1号先所在の荒崎灯台から真方位217.7度2.75キロメートル付近海岸にて漂着している所を発見された。
3.本籍・住所・氏名・年齢・性別不詳、死亡時期不明、茶色上衣、茶色の作業着が死体直下に脱げた状態で置かれていた、一部白骨化した死体
 上記の者は、平成29年12月24日午前9時30分頃、鶴岡市今泉大久保558番1号先所在の荒崎灯台から真方位217.7度2.751キロメートル付近海岸にて漂着している所を発見された。
4.本籍・住所・氏名・年齢・性別不詳、死亡時期不明、着衣、所持品は無く、上顎前歯に粗製なブリッヂ様金具を施した治療痕がある一部白骨化した死体
上記の者は、平成29年12月24日午前9時30分頃、鶴岡市今泉大久保558番1号先所在の荒崎灯台から真方位217.7度2.82キロメートル付近海岸にて漂着している所を発見された。
 遺体は、身元不明のため当市において火葬し遺骨を仮安置しております。心当たりのある方は、当市健康福祉部福祉課まで申し出てください。 平成30年2月28日 山形県 鶴岡市長 皆川 治

12月24日 山形県酒田市浜中海水浴場周辺 遺体1体(星型マークがバックルに付いた布製ベルト)
■官報号外 第24号 平成30年2月5日
本籍・住所・氏名不詳、推定20歳代から40歳代の男性、身長169センチメートル、丸顔、中肉、発見時、バックルに星型が刻印された深緑色のベルト着用
上記の者は、平成29年12月24日の午前10時55分頃、山形県酒田市浜中字上村先、浜中海水浴場トイレ棟北西方約100メートル先砂浜において発見されたもので、死亡より10日から2か月前後経過していると推定されます。
遺体は火葬に付し、遺骨は仮安置しています。心当たりのある方は、当市福祉課まで申し出てください。
山形県 酒田市長 丸山 至


12月25日 新潟県佐渡市羽茂大橋 木造船(長さ約10m、幅約2.2m)

12月25日 新潟県佐渡市水津漁協南島240メートル付近海上 遺体1体
■官報号外第22号 平成30年(2018)2月1日 
本籍・住所・氏名不詳、推定年齢30歳前後の男性、身長165~170cm(一部白骨化、下半身のみ)黒色ズボン、黒色ズボン(ポケット部分が赤色)、黒色股引着用、所持金品なし
 上記の者は、平成29年12月25日 佐渡市水津898番地所在の水津漁業協同組合から南東方向240m付近海上にて、漂着木造船破片の撤去中に発見され死後2~3か月程度経過していると推定されます。遺体は火葬に付し、遺骨は当市の真楽寺に保管してありますので、心当たりの方は、当市社会福祉課まで申し出てください。 平成30年2月1日 新潟県 佐渡市長 三浦 基裕

12月28日 青森県下北君佐井村大字長後字長後佐井村漁協長後地区荷捌場付近海岸 木造船・遺体4体 
■官報号外第18号 平成30年(2018)1月30日 
1.本籍・住所・氏名不詳、推定年齢30歳代~40歳代前後の中年齢層(推定)の男性、身長174cm、着衣は、黒色タートルネックセーター、黒色長袖、茶色タンクトップ、黒色ズボン3本、赤色パンツ、茶色腹巻、黒色靴下(片方のみ)、所持品なし、死因は死後変化高度につき不詳。
2.本籍・住所・氏名不詳、推定年齢30歳代~40歳代前後の中年齢層(推定)の男性、身長160cm台半ば前後、着衣は、黒色ズボン(ベルト付)、黒色ズボン、黒色パンツ、黒色靴下、所持品なし、死因は死後変化高度につき不詳
3.本籍・住所・氏名不詳、推定年齢40歳代~50歳代前後の中年齢層(推定)の男性、身長166cm、着衣は、黒色上着、緑色上衣、緑色長袖、黒色セーター、黒色ベルト、緑色Tシャツ、黒色ズボン、緑色ズボン2本、青色ズボン、赤色パンツ、黒色靴下、所持品胸バッチ、死因は死後変化高度につき不詳
4.本籍・住所・氏名不詳、推定年齢40歳代~50歳代前後の中年齢層(推定)の男性、身長167cm、着衣は、黒色タートルネックセーター、茶色長袖シャツ、茶色Tシャツ、茶色タンクトップ、茶色パンツ、黒色腹巻、所持品なし、死因は死後変化高度につき不詳
 以上4遺体は、平成29年12月28日午前111時42分頃、青森県下北郡佐井村大字長後字長後34-8所在の佐井村漁業協同組合長後地区荷捌場から真方位38度100メートル付近海岸陸揚げされた木造船内にて発見されたものである。身元不明のため、当村で火葬に付し、遺骨を保管しておりますので、心当たりの方は当村役場住民福祉課福祉・健康推進係までお申し出ください。 平成30年1月30日 青森県 佐井村長 樋口 秀視

12月29日 鳥取県鳥取市気高町奥沢見海岸 遺体1体(ハングルが書かれたタグのついた黒い長袖ジャージと長袖Tシャツ、ズボン下着用。身長約170センチ、頭部はほぼ白骨化)
■官報号外第34号 平成30年(2018)2月20日 
本籍・住所・氏名不詳、年齢40歳前後~50歳前後の男性、身長約171cm,一部白骨化、遺留品は黒色長袖ジャージ、黒色長袖Tシャツ、黒色ズボン下、水色トランクス、黒色靴下、青色アンクルウェイト(両足首部に装着)、着衣(靴下、アンクルウェイト以外)の商品説明タグは全てハングル文字で表記
 上記の者は、平成29年12月29日午前9時頃、鳥取市気高町奥沢見1333番地34から北東方約50mの海岸で、散歩中の男性に、海岸に打ち上げられていた死体の状態で発見されました。死亡日時及び死因については高度腐敗状態であったため特定できませんでした。遺体は火葬に付し、遺骨は保管してあります。心当たりの方は、当市福祉部生活福祉課まで申し出てください。平成30年2月20日 鳥取県 鳥取市長 深澤 義彦

12月29日 新潟県新潟市西蒲区越前浜海岸 木造船の一部(長さ3m幅1.6m高さ1.43m 煙突あり)

12月31日 秋田県由利本荘市西目町出戸浜 遺体1体 
■官報号外第21号 平成30年(2017)1月31日 
本籍・住所・氏名不詳、年齢30歳~40歳代の男性、身長166cm、オレンジ色救命胴衣、緑色シャツ、フード付きベスト様、黒色ズボン、靴下、パンツ、死亡年月日及び死亡原因不明(死後数ヶ月と推定)
 上記の者は、平成29年12月31日午前9時10分頃、秋田県由利本荘市西目町出戸字浜山地内の海岸で発見されたものであるが、身元不明のため火葬に付し、遺骨は保管してあります。心当たりの方は、当市健康福祉部福祉支援課まで申し出てください。 平成30年1月31日 秋田県 由利本荘市長 長谷部 誠

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1月2日 新潟県村上市馬下(まおろし)地先海岸 木造船(長さ10.5m幅3.0m)

1月4日 秋田県山本郡三種町釜谷浜海水浴場 木造船の一部(長さ約8.1m幅約2m 船底及びスクリュー)
1月4日 新潟県佐渡市北田野浦 木造船の一部

1月4日 新潟県柏崎市西山町大崎地先海岸 木造船の一部(船尾部分長さ1.9m幅1.9m)

1月4日 秋田県山本郡三種町釜屋浜海水浴場南側 木造船の一部(船底部分長さ8.1m幅2.0m)

1月4日 石川県羽咋郡志賀町 遺体1体(推定年齢30~50歳・身長約164センチ・黒色系のジャンパーやシャツ、ズボン着用。ハングルが書かれたタバコ、腕時計、電池、紙束などを所持。
■官報号外第62号 平成30年(2018)3月23日 
本籍・住所・氏名不詳、推定年齢30歳~50歳位の男性、身長約164cm、着衣は黒色系ジャンパー、赤色ベスト、黒色長袖ベスト、黒色長袖シャツ2着、黒色半袖Tシャツ、ビニール(腰に通されたもの)、こげ茶色長ズボン、黒色長ズボン、黒色パンツ、黒色ベルト、黒色靴下2足着用、所持品はボタン電池10個及びケース、ハングル文字が記載されたタバコ、腕時計、紙束等 
 上記の遺体は、平成30年1月4日午前7時15分頃、志賀町上野ホ26番地石川県漁業協同組合志賀支所から南方図測150m先海岸線において発見されました。推定死亡日時は平成29年11月頃で、死亡の場所及び状況は不詳。身元不明のため、平成30年3月6日火葬に付し、遺骨は志賀町高浜町ヌの10番地延命寺に安置してあります。心当たりの方は、当町健康福祉課まで申し出てください。平成30年3月23日 石川県 志賀町長 小泉 勝

1月5日 新潟県佐渡市相川鹿伏 木造船の一部

1月5日 石川県白山市沖 木造船(長さ約13m幅約3.5m 船首にハングル) その後不明

1月6日 秋田県由利本荘市松ヶ崎漁港 木造船の一部(長さ4m幅約2m 白地に赤の数字)

1月7日 京都府京丹後市網野町 木造船(長さ約10m幅約3m ハングルのような文字の書かれた板が付近に漂着)

1月7日 新潟県佐渡市入桑漁港 木造船の一部

1月8日 新潟県新潟市西蒲区間瀬海岸 木造船(長さ約5m幅約1.5m)

1月8日 秋田県男鹿市野石申川海岸若美漁港南1km砂浜 木造船の一部(長さ約7m幅約1.9m船底とエンジン)

1月10日 石川県金沢市下安原町安原海岸 木造船(遺体から15mの距離 長さ16m幅高さともに3m 船尾にプロペラ 船体にハングルや数字などの標記見つからず)・遺体1体(年齢不詳顔などの一部が白骨化。黒色のジャンパーと青色のズボンを着用。身元や国籍の分かるものは身に着けていなかった)船内から16日7遺体発見 船首付近に4人、真ん中あたりに3人が折り重なるように倒れていた。セーターやトレーナーを着ており目立った外傷はなかった。 金日成と金正日の並んだバッジ1個)
■官報号外第87号 平成30年(2018)4月18日 
1.本籍・住所・氏名不詳、推定年齢30歳代から50歳代の男性、残存身長154cm、着衣は黒色ジャンパー、黒色セーター等、所持品は腕時計
 上記の者は、平成30年1月10日午前11時35分、石川県金沢市安原町西701番地から北西方向へ図測500mの地点、下安原町地内の海岸に転覆した木造船付近の砂浜上に漂着しているところを発見された。
2.本籍・住所・氏名不詳、推定年齢20歳代から40歳代の男性、残存身長170cm、着衣は黒色半ズボン、青色トランクス、黒色靴下
 上記の者は、平成30年1月15日午後2時10分、石川県金沢市安原町西701番地から北西方向へ図測500mの地点、下安原町地内の海岸の砂浜上に漂着した木造船内で発見された。
3.本籍・住所・氏名不詳、推定年齢40歳代から50歳代の男性、残存身長171cm、右下腿半ばより末梢が失われ義足、着衣はボーダー柄の長袖Tシャツ、青色ズボン、黒色ズボン、コルセット等
 上記の者は、平成30年1月15日午後2時10分、石川県金沢市安原町西701番地から北西方向へ図測500mの地点、下安原町地内の海岸の砂浜上に漂着した木造船内で発見された。
4.本籍・住所・氏名不詳、推定年齢50歳代から60歳代の男性、残存身長172cm、着衣は黒色ジャケット、黒色ベスト、黒色ズボン、茶系ズボン等
 上記の者は、平成30年1月15日午後2時10分、石川県金沢市安原町西701番地から北西方向へ図測500mの地点、下安原町地内の海岸の砂浜上に漂着した木造船内で発見された。
5.本籍・住所・氏名不詳、推定年齢20歳代から40歳代の男性、残存身長171.5cm、着衣は黒系ジャンパー、灰色トレーナー、黒色ジャケット、茶色ズボン等、所持品は腕時計
 上記の者は、平成30年1月15日午後2時10分、石川県金沢市安原町西701番地から北西方向へ図測500mの地点、下安原町地内の海岸の砂浜上に漂着した木造船内で発見された。
6.本籍・住所・氏名不詳、推定年齢40歳代から50歳代の男性、残存身長166.5cm、着衣は黒色ズボン2着、茶色股引、黒色靴下
 上記の者は、平成30年1月15日午後2時10分、石川県金沢市安原町西701番地から北西方向へ図測500mの地点、下安原町地内の海岸の砂浜上に漂着した木造船内で発見された。
7.本籍・住所・氏名不詳、推定年齢30歳代から50歳代の男性、残存身長164.5cm、着衣は黒色・灰色セーター、えんじ色半袖Tシャツ、黒色ズボン、茶色ズボン等
 上記の者は、平成30年1月15日午後2時10分、石川県金沢市安原町西701番地から北西方向へ図測500mの地点、下安原町地内の海岸の砂浜上に漂着した木造船内で発見された。
8.本籍・住所・氏名不詳、推定年齢20歳代から40歳代の男性、残存身長169cm、着衣は茶色ズボン、黒色靴下
 上記の者は、平成30年1月15日午後2時10分、石川県金沢市安原町西701番地から北西方向へ図測500mの地点、下安原町地内の海岸の砂浜上に漂着した木造船内で発見された。
 以上8件、身元不明のため遺体は火葬に付し、遺骨は当市で保管しています。心当たりの方は、当市福祉局生活支援課まで申し出てください。平成30年4月18日 石川県 金沢市長 山野 之義

1月13日 秋田県にかほ市象潟町川袋地内(釜ノ上) 遺体1体
■官報号外第22号 平成30年(2018)2月1日 
本籍・住所・氏名不詳、推定年齢30~40歳代程度の男性、身長約160cm、着衣及び所持品なし
 上記の者は、平成30年1月13日午前9時頃、秋田県にかほ市象潟町川袋字釜ノ上106番地4地先 西方約30メートルの砂浜において一部白骨化した状態で発見されました。遺体は火葬に付し、遺骨は保管してあります。心当たりの方は、当市福祉事務所まで申し出てください。平成30年2月1日 秋田県 にかほ市長 市川 雄次
※300628調査時近くの家の奥さん「雪の中で烏が集まってつついていたので何かと思ったら足が突きだしていた」

1月21日 新潟県粟島八幡神社から200mの海岸 木造船の一部(船尾 長さ1.2m幅1.3mのコの字型 赤字でハングル2文字が書かれていた)

1月24日 石川県羽咋郡志賀町西海千ノ浦海岸 木造船(長さ8.15m幅1.9m高さ1m平底型 船体に白く614という番号記載 コールタールのようなもので塗装、傷み激しく長期間漂流したものと推定 近くに「10465료대」と書いた木片あり)

1月24日 山形県鶴岡市湯野浜海岸海辺お宿「一久」近く 木造船(長さ5.45m幅1.5m)

1月28日 石川県羽咋市新保町(志雄パーキングエリアの北約400m)木造船(長さ5.871m、幅1.87m 船体に黒い塗料。目立った損傷なし ハングルと「9-964」の記載)

1月30日 石川県羽咋郡志賀町大津、上野の境界近くの海岸 木造船の一部。不鮮明だが「3682370」と白い文字で船体に記載。

1月31日 山形県鶴岡市マリンパーク鼠ヶ関 木造船の一部

2月1日 石川県輪島市舳倉島 海岸 年齢・性別不詳白骨死体
■官報号外第121号 平成30年(2018)6月6日
本籍・住所・氏名・年齢・性別不詳の白骨死体 上記の者は、平成30年2月1日午後0時頃、石川県輪島警察署舳倉駐在所から南西方図測700メートルに位置する海岸及びその付近で発見されました。死後5ヶ月以上経過していると推定されます。身元不明のため、遺体は火葬に付し、遺骨は保管してあります。心当たりの方は、当市福祉事務所まで申し出てください。 平成30年6月6日 石川県 輪島市長 梶 文秋

2月2日 石川県金沢港北西約64キロ沖 木造船。船体に文字や数字とみられる表記。

2月2日 秋田県由利本荘市出戸字浜山の海岸(西目漁港北東1キロ) 木造船の一部(長さ4.5m幅約2.7m 船体に赤い字で「556-60269」と記載

2月4日 秋田県由利本荘市親川河口付近 木造船の一部(長さ約5.4m幅約1.9m 赤い数字のような文字が記載)

2月7日 石川県輪島市名舟町海岸 木造船(長さ約5m幅約2m 「760-75200」と船体に記載) 

2月9日 石川県かほく市白尾海岸 木造船(船体に番号表記)

2月10日 石川県羽咋郡志賀町 木造船2隻(1隻は海士崎灯台北500m、長さ約12m幅約2m 船首部分に「505-64271」の番号記載があり1日に金沢港沖で発見された漂流船と思われる。もう1隻同灯台北約200m、長さ約5.4m幅1.5m 船尾破損 文字番号等記載なし)

2月11日 石川県加賀市美岬町漁協加賀支所から400m海岸 木造船(長さ約18m幅約5m 船首右舷に「504-66272」と記載)(300212北國)

2月13日 石川県羽咋市一ノ宮町一ノ宮海岸 木造船(長さ約7m幅約1.85m)(300214北國)

2月13日 石川県輪島市門前町池田海岸 木造船(長さ約4.35m幅約1.08m 船体にハングルと番号表記)(300214北國)

2月13日 石川県羽咋郡志賀町西海千ノ浦海士崎灯台近くの海岸 木造船(長さ約5.6m幅約1.4m 船首と船尾にハングルと番号表記)(300214北國)

2月13日 秋田県男鹿市野石字五明光海岸三種町との境から南約1.3キロ 木造船(長さ約10.1m幅約2.1m高さ1m 船内にエンジンと漁網を巻き上げる機械 船体に「29488」とハングルの記載)


2月13日 石川県羽咋郡志賀町富来七海 海岸 年齢不詳の女性遺体
■官報号外第129号 平成30年(2018)6月15日
本籍・住所・氏名・年齢不詳の女性、残存身長154cm、着衣は上衣オレンジ色ライフジャケット、紫色ジャンパー、黒色長袖シャツ、黄土色半袖セーター、ピンク色ブラジャー、下衣黒色ズボン、赤色パンツ、黒色靴下、所持品なし
上記の者は、平成30年2月13日午前10時15分頃、石川県羽咋郡志賀町富来七海1の28番地屋敷和正方から北西方図測120mの海岸において発見されました。推定死亡日時は平成29年11月から12月頃で、死亡の場所は不明。死因は溺死。身元不明のため、平成30年6月4日火葬に付し、遺骨は志賀町高浜町ヌの10番地延命寺に安置してあります。心当たりの方は、当町健康福祉課まで申し出てください。 平成30年6月15日 石川県 志賀町長 小泉 勝


2月15日 石川県羽咋郡志賀町百浦海岸 木造船(長さ9.7m幅約2.19m スクリューとエンジンあり)

2月20日 石川県金沢市金沢港北西20キロ沖 木造船(長さ約6m幅約1.5m 船首に「4233」の記載)

2月21日 石川県輪島市塚田長塚田橋付近の岩場 木造船(長さ5.75m幅1.83m 無動力船)(300222北国)

2月21日 石川県輪島市門前町鹿磯漁港付近砂浜 木造船の一部(平底部長さ3.81m幅1.83m左舷側一部が残る プロペラ軸受け部金属を確認。(300222北国)

2月22日 石川県輪島市深見町海岸 木造船(全長10m幅2.65m 船尾にスクリュー)(300223北國)

2月24日 秋田県能代市浅内字砂山海岸能代ロケット実験場南西約5キロ 遺体(北朝鮮との関連不明、一部白骨化した男性、身長約165センチ、着衣や履き物はなかった)(300225秋田魁)

3月6日 石川県輪島市名舟海岸 木造船の一部(全長4.5m幅2.2m遺留品は見つからず)(300307北國)

3月10日 石川県羽咋郡志賀町大島(おしま)漁港南側約180m海岸 木造船の一部(最大長5.2m 赤い数字「5129-61247」 船首に日本製ゴムタイヤを使った緩衝材)(300311北國)

3月12日 石川県羽咋郡志賀町安部屋海岸 ハングルと数字の書かれた木製標識・人民軍軍帽・究明浮輪(300313北國)

3月13日 石川県金沢市内灘海岸 木造船の一部(船首部分 長さ2.1m コールタールのような塗料・範読できない文字が表記)(300314北國)

3月27日 青森県下北郡佐井村大字長後牛滝漁港沖定置網内 
■官報 平成30年(2018)4月23日
本籍・住所・氏名不詳。 推定年齢50歳代~60歳代を中心とする中年齢層(推定)の男性(推定)、全長90cm(下半身なし)、着衣及び所持品なし、死後おおよそ半年ないし1、2年前後が経過していると推定、死因は死後変化高度につき不詳。
 上記の者は、平成30年3月27日午前9時零分頃、青森県下北郡佐井村大字長後字牛滝屋敷裏所在の牛滝漁港西防波堤灯台から真方位195度4.82海里付近海域に設置してあった定置網内にて発見されたものである。 身元不明のため、当村で火葬に付し、遺骨を保管しておりますので、心当たりの方は当村役場住民福祉課福祉・健康推進係までお申し出ください。 平成30年4月23日 青森県 佐井村長

4月17日 石川県珠洲市能登町布浦(ぬのうら)海岸 木造船(長さ6.1m、幅1.7m、深さ0.8m 船体にハングルや数字が記載)。

5月16日 北海道爾志郡乙部町 木造船の一部

5月31日 青森県中泊町小泊漁港付近 木造船

7月11日 石川県羽咋郡志賀町千鳥ヶ浜海岸 木造船(砂に半分埋まり見える範囲が全長3.5メートル幅1.8メートル)コールタールで塗装。

7月11日 北海道松前郡松前町白神岬海岸から50m岩場 木造船(長さ約8m)

9月 青森県東津軽郡外ヶ浜町 木造船(長さ約8.5m 船尾に「元山」エンジンが残りスクリューも着いたまま。黄色い子供服の背にロープが結ばれロープのもう一方は船体につながれていた)

9月4日 青森県北津軽郡中泊町小泊漁港沖 木造船(長さ約15メートル 船首部分に白色で「556-61536」と表記され、船尾部分などが損壊。漁具とみられるロープなど エンジンとスクリューを結ぶパイプに布きれが詰め込まれていた。漂流する前からエンジンや燃料タンクが外されていたと考えられる。エンジンルームは居住空間に改装され、シャツや長靴、手袋が残されていた)

9月20日 北海道檜山郡上ノ国町トド川河口 木造船。「598-64800」の記載あり。

9月27日 石川県志賀町大島海水浴場 木造船の一部(舵の軸を挿入する金属管あり)

10月5日  北海道苫前郡羽幌町焼尻島白浜付近海岸岩場 木造船(長さ約10.6m幅約2.4m 船体に赤色で数字とハングル表示。

10月14日 新潟県新潟市沖 木造船(長さ約15m 船内からハングルの書かれた看板、中国製無線機、スピーカー、ヘッドライト 11月1日新潟港に引き上げ) 遺体1体(上半身の一部とほぼ白骨化した下半身 黒っぽいズボン)発見

10月21日 北海道小樽市沖 木造船(長さ約10メートル幅約3メートル船首部分白地に赤の数字)・遺体1体(一部白骨化)

10月29日 北海道松前郡福島町 木造船(ㅈ-세 912040 용암と記載)

10月30日 北海道松前郡松前町 木造船(ㅈ-세912231)

11月1日 北海道利尻郡利尻町沓形港北3キロ 木造船(長さ約10メートル幅2〜3メートル 船尾損失 数字記載)

11月1日 北海道寿都郡寿都町歌棄町 木造船(長さ約11メートル幅約3メートル 白地に赤のハングルと数字)

11月2日 青森県下北郡大間町 大間崎灯台から北約4キロ沖合 木造船(他に大間町奥戸地区の沖合でも、ほぼ沈んだ状態で漁具に絡まる木造と思われる船を1隻確認)

11月5日 北海道函館市志海苔漁港沖定置網 木造船(船首部3分の1脱落・長さ約6.7m)

11月5日 北海道檜山郡上ノ国町 木造船(長さ約12m幅2.5〜3m ハングル表記)

11月5日 北海道苫前郡初山別村沖 木造船(長さ約12m幅2.5〜3m ハングル表記)

11月5日 北海道苫前郡苫前町 木造船(長さ約12m幅2.5〜3m)

11月5日 北海道二海郡八雲町熊石漁港沖 木造船の一部(船首部分約3m 赤い文字でハングルと数字の記載

11月5日 青森県下北郡大間町材木港付近岩場 木造船(奥戸漁港に陸揚げ)・遺体1体
■官報 平成30年(2018)11月30日
本籍・住所・氏名不詳。 推定年齢30歳代から40代の男性。身長160cm前半前後、着衣及び所持品なし。
 上記の男性遺体は、平成30年11月5日午前8時30分頃、青森県下北郡大間町所在の材木港付近岩場に乗り揚げていた木造船を奥戸漁港に陸揚げしたところ、最船尾の区画から発見されたものである。死後数か月前後、死因は不明。身元不明のため、当町で火葬に付し、遺骨を保管しておりますので、心当たりの方は、当町役場住民福祉課までお申し出下さい。 平成30年11月30日 青森県 大間町長


11月6日  秋田県潟上市出戸浜海水浴場 木造船の一部(長さ約10.4m幅約1.8m)

11月6日 北海道久遠郡せたな町北檜山区鵜泊漁港南500m 木造船の一部(長さ約3m幅約2.5m高さ約1m)

11月6日 北海道積丹郡積丹町美国漁港沖 木造船(長さ約13m幅約3m 船体にハングル表記)

11月7日 北海道奥尻郡奥尻町湯浜ホヤ石北300m 木造船(長さ約10m幅約2m 白地に赤色の数字)

11月7日 北海道留萌郡小平町花岡 木造船(長さ約11m幅約3m 船首付近に赤色のハングルと数字)

11月7日 北海道寿都郡寿都町寿都漁港沖 木造船(長さ約11m幅約3m 船体後部にハングルと数字)

11月8日 北海道函館市大鼻岬沖 木造船(長さ約13m幅約3m 白地に赤色の文字 9日に木古内町札苅地区に漂着)

11月9日 北海道久遠郡せたな町大成区富磯 木造船(長さ約8m幅約3m)

11月10日 北海道利尻郡利尻富士町鬼脇石埼東西付近 木造船(長さ約16m幅約3m 船首付近に赤字の数字)

11月10日 青森県北津軽郡中泊町下前漁港沖 木造船

11月12日 秋田県秋田市新屋浜田海水浴場北1km 木造船(長さ約11.9m幅約2.4m高さ約1.4m 船首にハングルと数字)

11月13日 北海道松前郡松前町白神岬沖 遺体1体(身長約173cm推定体重約65kg外傷なし上半身裸で黒のカーゴパンツ)

11月13日 北海道久遠郡せたな町瀬棚南西側(船首にハングルと数字、船上にやぐら状の構造物)
11月13日 青森県佐井村牛滝漁港南方4キロ 木造船

11月15日 北海道島牧郡島牧村村原歌町海岸 木造船(長さ約12m幅約3m 船内にハングル表記のある復路。船首に白地に赤の数字)

11月16日 北海道檜山郡上ノ国町大安在 木造船(長さ約11m幅約2.6m 船首に白地に赤の数字とハングル)

11月16日 秋田県にかほ市芹田字門脇 遺体1体(身長約1.7m 紺色トランクス 手足の一部白骨化 )

*11月17日付「秋田魁新報」記事
 今年に入ってからの北朝鮮のものとみられる木造船の国内への漂流や漂着が16日正午現在、105件となり、統計の残る2013年以降で最多だった17年の104件を上回ったことが16日、海上保安庁への取材で分かった。季節風の影響で例年秋から冬にかけて多発するため、今後さらに増えるとみられる。
 海保によると、本県や北海道、青森、山形、新潟、石川、福井、京都、兵庫の9都道府県の沿岸部への漂着を確認。漂流も含めた5件で12人の遺体を発見した。11月だけで計43件の漂流、漂着が見つかり、15日正午からの24時間で6件の漂着を確認している。

11月17日 秋田県男鹿市男鹿中浜間口五里合海水浴場南西4.5km 木造船(長さ約8.5m幅約2.1m高さ約1.2m 船体にハングルと数字)

11月18日 北海道松前郡松前町 木造船2隻①小浜(長さ約10.2m幅約2.3m)②弁天漁港沖合岩礁 (長さ約10m幅2m)

11月19日 青森県つがる市富萢町車力漁港から約700メートル北 木造船の一部(ハングル表記で所属港等記載)

11月19日 北海道古宇郡神恵内村珊内村 木造船(長さ約10m幅約3m 船体に赤色でハングル表記)

11月19日 秋田県由利本荘市本荘マリーナ海水浴場北約250m 木造船の一部(長さ約5.5m幅約2.1m 白地に赤で556-66295と記載 南に約50mの地点でも同じ大きさの木片

11月20日 北海道積丹郡積丹町神威岬近く 木造船(長さ約13m幅約3m 船体に赤色でハングル表記)

11月20日 北海道留萌市黄金岬海浜公園 木造船

11月20日 山形県飽海郡遊佐町菅里 十里塚海水浴場 木造船(長さ11m幅約3m 船首に数字の表記)
※21日河北新報の記事では「ほかにも山形県の沖合で20日現在、3隻の木造船が漂流している」とある。

11月21日 北海道島牧郡島牧村村栄浜 木造船(長さ約12m幅約2m 船体に赤色でハングルと数字の表記)

11月21日 山形県飽海郡遊佐町吹浦 月光川河口 木造船(長さ約7m幅約3m 船首に数字やハングル)

11月21日 北海道稚内市抜海村オネトマナイ海岸 木造船(船首部分と船尾部分が別々に漂着)

11月22日 北海道松前町弁天松前港 木造船(長さ約8.85m幅約2.4m 船体に白地で赤字ハングルと数字(ㅊ-세 48281と読める)船内にはエンジンや舵もなかった)

11月23日 秋田県にかほ市象潟町象潟川河口 木造船(長さ約12m幅約3m 船体にハングル)

11月23日 秋田県由利本荘市岩城内道川海水浴場 木造船(選手と船底が分断され側面部と見られる板2枚 船底長さ約9m幅約2m スクリューが残り船首に赤い数字)

11月23日 新潟県村上市今川 木造船(長さ約10m幅約3m 船尾にハングル)

11月23日 石川県志賀町笹波 木造船の一部(船首部分長さ約3m幅約2m 内部にハングルで「第52531軍部隊」 外板両側に523-62807)

11月23日 石川県珠洲市長橋町 木造船(長さ約7.8m幅約2.5m船体中央から後部が失われていた 船首両側に白地で赤字で「539-66699」と記載内部から鉄製のかじや空の布袋、スプーン、漁網)

11月23日 京都府京丹後市丹後町間人漁港 木造船の一部(長さ4.65m幅約1.8m、長さ約1.45m幅約1.95m)

11月24日 石川県輪島市島崎町鴨ケ浦海岸 木造船の一部(船首部長さ約3.6m幅約2.2m他に長さ約3m幅約2mの木片4個 船首部には白地に赤で「58090034」との数字

11月24日 秋田県八峰町峰浜沼田ポンポコ山公園北西約1.2km 木造船(船体に55966939と記載)

11月25日 秋田県にかほ市象潟町関字建石 木造船の一部(船首部分長さ約3.6m幅約2.5m赤字で594-64451と記載)

※11月25日付「北國新聞」
 「青森、秋田、山形各県の海岸で24日、無人の木造船5隻が相次いで漂着しているのが見つかった。いずれも周囲に人影はなかった。青森、秋田、酒田(山形県)の各海上保安部は、船の形状や船体に書かれた数字の特徴から北朝鮮船の可能性があるとみている。
 各海保によると、青森県五所川原市、鰺ヶ沢町、深浦町、秋田県八峰町、山形県遊佐町で1隻ずつ見つかった。5隻とも船首付近に「587-62796」などの数字表記があり、うち1隻にはイカ釣り用の針や漁網が残されていた。
 青森、山形の4隻の長さは約8〜13メートル。秋田の1隻は浅瀬に乗り上げており、25日以降に調べる」

11月26日 秋田県男鹿市船川港台鵜ノ崎海岸 木造船(長さ約9.8m幅約2.1m高さ約1.5m 船内に漁網や手袋 船首右側にハングルと「813002」の数字記載

11月26日 北海道上ノ国町汐吹 木造船(船首に白地に赤字で数字が記載、甲板の木板や船尾にハングル)

11月27日 北海道上ノ国町大安在 木造船(船首に白地に赤字で数字が記載、甲板の木板や船尾にハングル)

11月27日 北海道函館市古武井町 木造船(ハングルと数字が記載)

11月28日 北海道今別町一本木漁港から850m 木造船(591ー83015と記載)

11月28日 秋田県秋田市下浜羽川 木造船

11月28日 秋田県由利本荘市道川 木造船(他に同市2か所に木片が漂着)

11月29日 新潟県粟島浦村 木造船(長さ約13m幅約3.2m船体一部にハングル 船内に漁具)

11月30日 新潟県村上市浜新保 木造船(長さ約8.5m幅約2.5m船尾部分が欠損 船首部に数字などの表示)

11月30日 石川県金沢市金沢港西北西約11km沖 木造船(長さ約15m幅約2m 船首部に「57562254」と記載

11月30日 北海道江差町かもめ島西側 木造船(長さ約13.2m幅約3m船体内側に白地に赤色のハングルと数字)

12月1日 秋田県三種町浜田 釜谷浜海水浴場から北に約2km 木造船(長さ約11m幅約2.5m高さ約1.5m 船首部に白地に赤で」815928」と記載

12月2日 石川県かほく市大崎 木造船(全長約13m幅約3.6m 船首部に赤色で「57562254」と記載)

12月2日 石川県輪島市舳倉島南約11km海上 木造船(長さ6〜7m 船首部分にハングル2文字と「94771」と記載)

12月3日 新潟県佐渡市井坪 木造船(長さ約8.4m幅約2.6m 船尾と船底が破損船首部分にハングルと数字)

12月5日 新潟県佐渡市姫津漁港沖 木造船(全長約10m)

12月11日 石川県珠洲市仁江町国道249号線逢坂トンネル仁江町入口から西に100m海岸沿い崖下 木造船(長さ約8m幅約2.4m中央部の深さ1.25m 船首部側面に「59860666」の数字 船尾にハングル。船底などに藻が付着)

12月11日 石川県白山市竹松町倉部川河口から左岸側約260m海岸 木造船の一部(長さ最大約5m幅最大1.8m 白地に赤色で8桁の数字)

12月13日 秋田県由利本荘市岩城内道川 君ケ川河口沖30m 木造船

12月13日 秋田県秋田市浜田桂浜海水浴場北約100メートル 木造船(長さ約9.1m幅約2m高さ約1m 船首部分に白地に赤字で「592-65099」船内からハングルが記された空き缶など)

12月14日 新潟県上越市五智直江津海水浴場 木造船(長さ約7m 船首部分に数字) 

12月15日 秋田県男鹿市北浦入道崎灯台南西約450m岩場 遺体1体(身長約1.83m)

12月18日 石川県輪島市町野町大川大川浜 木造船(長さ約8.8m幅約2.3m 船首部左舷白地に赤色で「575-67304」と記載

12月19日 新潟県佐渡市大倉 木造船(長さ約10.8m幅約2.6m 船内からハングルが書かれた救命胴衣など)

12月19日 石川県羽咋市一ノ宮町気多大社一の鳥居から南南西約170m 木造船の一部(長さ約2.7m幅約1.35m)

12月19日 新潟県佐渡市大倉 木造船(長さ約10.8m幅約2.6m 船内からハングルが書かれた救命胴衣やタバコ、イカ釣り針)

12月20日 石川県志賀町甘田国道249号線甘田交差点西方約240m 木造船の一部(全長約5.2m船底部長さ約3.7mハングルで련진と記載あり、清津の連津の可能性)

12月20日 新潟県佐渡市高瀬漁港防波堤 木造船の一部(船尾部分 長さ約6m 周辺にカバンが漂流。中から金日成バッジの付いた衣服)

12月20日 新潟県村上市中浜 木造船の一部(長さ約5.5m幅約1.7mの左舷船首部と長さ約2m幅約1mの船尾船底部 左舷船首部には数字)

12月28日 北海道上ノ国町大安在 木造船(長さ約7m幅約2.5m 船首に白地で赤の数字 後尾に数字とハングル)

12月29日 新潟県佐渡市小木堂釜 木造船の一部(船底部 長さ約7m幅約2m)

12月30日 兵庫県香美町香住区下浜 木造船(長さ約3.85m幅1.1m高さ0.45m 船尾と船首に「757-81627」と記載)

12月31日 石川県志賀町赤崎海士埼灯台北約1.4km 木造船(全長約7.08m幅約2.25m高さ約1.1m 船尾部の大半が確認され船底は船首部から船尾部まで残存)
※1月1日北國新聞の本件記事「石川県沿岸では2018年、木造船(木片含む)の漂流・漂着が過去最多の33件(28日正午時点)を数え、海士埼灯台周辺では1、2月に計4隻の木造船が漂着している」

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2018年12月21日

官房長官要請文書への回答について【調査会NEWS2886】(30.12.21)

 本日の記者会見で回答文書への調査会としての見解を次のように発表しました。ぜひ御一読下さい。

■官房長官への要請文書と政府からの回答及びそれに対する見解

 去る11月12日、官邸において大澤昭一・特定失踪者家族会会長から菅義偉内閣官房長官兼拉致問題担当大臣にお渡しした要請文書について拉致問題対策本部事務局から12月10日付で回答が届いた。
 回答まで1ヶ月を要したのは関係する省庁間の調整に時間を要したものと聞いており、要請文書が多岐にわたりまた具体的な内容だったため、取りまとめにあたった対策本部事務局及び関係各省庁の担当者各位のご努力に感謝申し上げる次第である。

 一方その内容については従来の政府見解の域を出るものではなく、様々な面で納得し難いと言わざるを得ない。

 第二次安倍政権成立以来既に6年が経過した。その間一人の拉致被害者も帰国していないばかりか拉致認定すら一人も行われず、新たな情報も提供されていない。今回の回答の中にも「全力を尽くす」「不断に」「適切に対処」「厳正に対処」「最大限に努力」などの言葉が羅列されているが、美辞麗句と6年間の結果の落差は重大な責任問題であると考える。私たちは今後国会での審議や報道機関との連携など様々な方法を用いて今回明らかになった問題点を正し、拉致問題を進展させるために努力していく。

     平成30年12月21日

特定失踪者問題調査会代表 荒木和博

1、拉致認定について

<要請文書>
 政府認定拉致被害者は松本京子さんが認定されて以来11年間1人も増えておらず、高姉弟を入れても19人に過ぎません。国連の文書にはNGOの試算としてではありますが、「100人以上」と書かれています。青山学院大の福井義高教授も「拉致濃厚な失踪者とそれ以外の失踪者を合わせて、少なくとも100人程度が北朝鮮に拉致されたことは合理的な疑いを超える事実である」と述べています。それが正しければ19人との差は単なる誤差にとどまるものではなく、大幅な違いがあること自体が責任問題と言えます。政府は拉致被害者の全体像を現在の19人+αと考えているのか、あるいは100人以上と考えているのか、それとも警察の発表している900人弱程度と考えているのか、それを明らかにしていただきたくお願いします。

<政府からの回答>
 政府は、これまでに17名を北朝鮮当局による拉致被害者として認定しておりますが、この他にも、日本国内における日本人以外(朝鮮籍)の拉致容疑事案や、北朝鮮による拉致の可能性を排除できない事案があると認識しております。平成30年11月1日現在、883名に関して、北朝鮮による拉致の可能性を排除できない者として、国内外からの情報収集や捜査・調査を続けております。
 拉致被害者の認定については、北朝鮮側に反論する材料を与えることがないよう、慎重に対応しているところでありますが、政府としては、拉致問題の全面解決に向けて、拉致被害者としての認定の有無にかかわらず、全ての拉致被害者の安全確保及び即時帰国のために全力を尽くすとともに、拉致に関する真相究明及び拉致実行犯の引渡しを引き続き追求してまいります。

<回答に対する見解>
 「北朝鮮に反論する材料を与えることがないよう」というが、もとより国際的にも嘘をつき続けてきた北朝鮮に対し「反論の材料」などという言葉自体が責任の放棄であると言わざるを得ない。また逆に、認定していなかった人が今後拉致被害者であったと分かったときには誰が認定しなかった責任をとるのか、「国民に批判する材料を与えることがないよう」明確にすべきである。「認定の有無にかかわらず」というのであれば、政府のパンフレットの記載の大部分が認定被害者のことに費やされており、しかも事実上の認定である高敬美・剛姉弟について認定被害者と同じ扱いになっていないことも矛盾する。「全力を尽くす」という言葉とこの間の結果の落差は明らかであり、それを見直して新たな施策を講じるべきであると考える。

2、政府広報物の記載について

<要請文書>
 政府のパンフレットには「1970年代から1980年代にかけ、多くの日本人が不自然な形で行方不明となった(中略)これらの事件の多くは北朝鮮による拉致の疑いが濃厚であることが明らかになった」と書かれています。しかし特定失踪者は60年代以前にも90年代以後にも存在します。家族会でも寺越事件は1960年代です。この記載は不適切であり、例えば「長年にわたって拉致が続けられ、特に70年代から80年代にかけて多くの日本人が拉致されている」といったように修正をしていただくようお願いします。
 また、「認定の有無にかかわらず」との方針であるにもかかわらず、広報物の記述はほとんどが認定被害者のことだけになっており、特定失踪者については「このほかにも」という、例外的扱いとなっています。この際抜本的な内容の見直しをしていただくようお願いします。

<政府からの回答>
政府としては、政府認定拉致被害者だけでなく、拉致の可能性を排除できない方々についても説明を行い、国民の関心を喚起するよう努めております。いただいた御提案も含め、拉致問題の一日も早い解決に向け、国民の皆様の理解促進や世論の喚起に資する広報・啓発活動のあり方について、これからも不断に検討してまいります。

<回答に対する見解>
 政府が行っている特定失踪者に関する説明は「そういう人もいます」というだけである。ただし、「不断に検討」とあるので、新たに印刷されるパンフレットでどのように変わるのか注視していきたい。

3、自衛隊への任務付与について

<要請文書>
 拉致被害者救出のためにこれまで自衛隊にはほとんど任務が付与されてきませんでした。有事における邦人保護のため、あるいはその準備としての情報収集など、できること、しなければならないことは少なくありません。ぜひあらためて任務の付与をされますようお願い申し上げます。

<政府見解>
 政府としては、先般の平和安全法制の整備により、新たに、自衛隊による在外邦人等の救出や警護などの保護措置が実施できるようになったことは、一歩前進であると考えております。
 自衛隊は、平和安全法制で可能となった保護措置や各種の訓練についても順次実施しております。
 他方、自衛隊による救出活動には、国際法と我が国憲法上の制約があるため、これ以上の自衛隊の活用には限界があることは事実ですが、今後とも、政府全体として、拉致被害者の救出のために何ができるかについて、不断の検討を継続してまいります。

<回答に対する見解>
 現在必要なのは検討ではなく準備、そして実行である。特に地誌情報の収集などは自衛隊で行うのが最も適当であり、直ちに進めるべきと考える。また、北朝鮮に対する明確な国家としての意思表示のために日朝交渉に制服自衛官を同席させる等の措置の実現も求めたい。

4、対北放送について

<要請文書>
 総務大臣時代の大臣のご尽力もあり、短波放送「しおかぜ」は順調に送信を行っており、緊急時には24時間放送もできる体制になっています。また、北朝鮮当局の妨害電波対策と、さらなる短波放送強化のために、同一時間、別周波数の二重放送を今後の検討課題にしたく、お力添えをお願いします。
 一方、第三国から送信している中波放送については当該国の事情により送信が中止された状態です。つきましては外交ルートも使い送信再開を促して戴くとともに、NHK中波第二放送の空き時間利用へのご協力をよろしくお願いします。>

<政府からの回答>
 「しおかぜ」の短波放送については、現行の無線局の免許において、同一時間帯に周波数を3波指定しており、これらのうち2波を同時に使用して放送することは可能です。一方で、「しおかぜ」の設備使用の変更に当たっては、設備の所有者及び設備を共用する放送事業者との調整が必要になるものと承知しています。政府としては、このような要望があることを関係者にお伝えし、必要に応じ、検討を促してまいります。
 第三国から送信している北朝鮮向け中波放送の送信が中止している状況については、事実関係の把握に努めるなど適切に対応しているところであり、今後とも関連状況を注視してまいります。なお、NHK中波第二放送は、あくまで国内向けの放送として、国内をカバーするために必要な出力により実施しており、北朝鮮において受信することは困難と考えております。

<回答に対する見解>
 2波同時使用については既に総務省と交渉を進めており来年3月末から開始を前提に調整を行っている。それにともなう費用の増加については格段の対応を求めたい。
 また中波については国内の啓発に資することを大前提として、第二放送の空き時間に行うことを求めたい。

5、情報収集及び公開について

 (1)北朝鮮木造船乗組員等からの情報収集

<要請文書>
 昨冬の大量の北朝鮮木造船漂着は、今後難民の上陸などにもつながる可能性があり、拉致被害者の救出とも密接に関連しています。国民保護の視点から、本件への一元的対処ができる体制を構築するとともに、上陸した人々から拉致被害者及び北朝鮮の一般状況に関する詳細な聞き取りをし、情報を蓄積するようお願いします。そのために対策本部事務局の体制強化もお願いします。
 あわせて、北朝鮮木造船については昨冬漂着した船でもまだ処理されていないものがあり、最近も漂流漂着が確認されています。国民への啓蒙のためにも漂着船を東京都内、ないし横浜の海上保安資料館近くに展示していただきたくお願いする次第です。

<政府からの回答>
 北朝鮮からとみられる船舶の漂着事案であって、生存者がいた場合には、関係機関が多岐にわたることから、内閣官房を中心に関係省庁が緊密に連携し、情報の共有と対応の協議を行っているところです。また、これまで生存して発見された乗組員に対しては、関係機関が予断を持たずに、様々な事柄について事情聴取を行ってまいりました。今後とも、政府一体となって、関係法令に基づき、適切に対処してまいります。
 展示については、漂着した木造船は破損・劣化が激しく、展示に耐えられるものは殆どないのが実情であり、地方自治体により処分が行われています。仮に展示に耐え得る木造船があったとしても、劣化を防ぐために屋内の展示スペースが必要となりますが、海上保安資料館横浜館やその近く及び都内を含め、政府としてそのようなスペースは有しておらず、木造船を展示することは困難です。また、工作活動に関わったという証拠が認められていない木造船を同資料館等に展示することは、当該木造船が工作船であるかのような誤解を国民に与えるおそれがあり、適切ではないと考えております。

<回答に対する見解>
 警察と海保など、中央省庁でも「緊密な連携」とは言い難い。いわんや自治体にはほとんど情報は提供されておらず、対応もまちまちである。もちろん国民への情報開示もされていないことは、先日の巡視船への北朝鮮漁船接触に関する報道でも明らかである。逆にこのような回答をするということは重大な問題を政府が隠蔽しているのではないかとの疑惑を感じさせるものと言える。
 木造船の展示については、工作活動と言えるかは別として昨年11月の松前小島に上陸した10人の船が函館市内の民間倉庫に保管されており、少なくとも犯罪行為を行った船ではあるので展示をして国民の啓発にあてるべきと考える。長期間の展示もする必要はなく、横浜の資料館が無理なら屋外で1年程度の限定であっても問題はない(また来ると思われるので)。その程度の場所もないとは到底思えない。

(2)目撃情報・生存情報等公開について

<要請文書>
 北朝鮮における目撃情報、生存情報(写真等も含む)のある人々について、未確認情報も含め、情報の一覧を日本語・英語・朝鮮語(韓国語)で一括して公開し、さらなる情報を求めて下さい。

<政府からの回答>
 北朝鮮における拉致被害者を含む在留邦人の情報について、政府では、拉致被害者の方々の生存を前提に、米国、韓国を始めとする関係国や、関係省庁と緊密に連携を図りつつ、様々な情報収集を行っています。
 その具体的な内容については、これを明らかにすることにより、今後の情報収集等に支障を及ぼすおそれがあることから、公開することは差し控えさせていただきますが、政府としては、引き続き、情報収集・分析について、最大限の努力を続けてまいります。

<回答に対する見解>
 おそらくこういう回答だと予想していた。政府は情報を出せないということなので、あとは民間でやるしかないと考える。

(3)刑事告発についての捜査進捗状況の報告について

<要請文書>
 すでに刑事告発が行われている特定失踪者についてはその後捜査の状況が伝えられていません。あらためて一括ないし個々に捜査状況の報告をして戴くようお願いします。

<政府からの回答>
 北朝鮮による拉致の可能性を排除できない事案の解明に向けては、様々な情報収集を含め、捜査・調査を推進しているところであり、このような過程で把握した情報や経過等については、捜査・調査に支障のない範囲で、可能な限り御家族に対して説明をしているところです。今後とも、御家族のお気持ちを十分に受け止め、平素から連絡体制を維持しつつ、説明に当たってまいります。

<回答に対する見解>
 政府は何家族に対してこのような説明をしたか明らかにすべきである。大部分の家族は警察の担当者が接触しても「何かありませんか」と聞かれるだけで情報を提供されることはほとんどない。一方失踪者周辺に対して聞き込みをしている等の話も聞こえており、概略の全体像だけでも明らかにすべきだと考える。告発された案件への対応についてはあらためて法律家の会とも協議して具体的な対応を進めたい。

(4)DNAデータの収集について

<要請文書>
 本人確認のための資料として、また場合によっては本人や家族が死亡した後の確認作業のためにも失踪者家族ないし本人の臍の緒などのDNAデータを積極的に収集していただきたくお願いします。

<政府からの回答>
 DNA型鑑定資料の採取については、将来、北朝鮮から拉致被害者に関連する資料が出てきた場合において、本人確認に役立ち得るなどの観点から、御家族の御意向も十分に確認した上で、実施してきているところです。

<回答への見解>
 実施した結果が将来スクリーニングなどに利用できるよう、体制づくりを求めていきたい。

6、山本美保さんDNA偽装事件について

<要請文書>
 本件については山梨県警の発表から既に14年が経過しており、疑問は全く解消されることなく、警察はただ「家族に説明したい」と繰り返すばかりです。本件の真相究明がなされないということは、他の認定・未認定の拉致事件についても政府・警察等による隠蔽が行われていることを証明することにもなります。
 実際横田めぐみさん拉致についても調査会の調べで失踪当時から政府・警察において本件を北朝鮮による拉致と認識していたことが確実視されています。過去に行われたそのような隠蔽は現在の担当者の責任ではなく、構造上隠蔽された状態を続けざるを得ないということは明らかです。私たちは現在の担当者の責任を問おうとするものではなく、救出の阻害要因を排除するべきだと考えている次第です。是非とも真相究明をしていただくようお願い申し上げます。>

<政府からの回答>
 山本美保さんの事案については、御家族から様々な御指摘がなされていることについては承知しており、御家族の御理解を求めるため、御家族側のお求めに応じて真摯に対応しております。今後とも、御家族の心情に配意しつつ説明を尽くしてまいります。

<回答への見解>
 山梨県警の家族に直接接触する担当者以外に「真摯に対応」された形跡はない。家族の心情に配意するなら真相を明らかにするのが当然である。またこの問題の真相究明が行われなければ他の事件も含め国内における拉致問題進展も妨げられる。あらためて全てを明らかにすることを求めたい。

7、国内での協力組織・個人への取締りについて

<要請文書>
 北朝鮮の拉致は今後も行われる可能性があります。日本国内の工作員・協力者は現在も行動しており、韓国の親北勢力とも連携をして公然・非公然にその活動を活発化させています。この際あらためて北朝鮮に協力的な組織及び個人に対して厳しい取締りを行い、可能な限り摘発をしていただきたくお願い申し上げます。

<政府からの回答>
 北朝鮮工作員による対日有害活動は、我が国の国益を侵害するとともに、国民の生命や身体に危険を及ぼすおそれのある重大な問題であると認識しております。引き続き、様々な情報収集活動を行うとともに、違法行為に対しては、法と証拠に基づき厳正に対処してまいります。

<回答への見解>
 「厳正に対処」するならそもそも朝鮮総聯を破産させるべきだと考える。

8、拉致途中及び北朝鮮での死亡者について

<要請文書>
 拉致被害者は全員が無事に帰ってくることがもちろん最も望ましいものの、寺越昭二さんがそうであるとされるように、拉致の途中で殺害された人もいることが想像されます。また寺越外雄さんのように北朝鮮で亡くなった人は年齢等から考えて相当数いると思われます。拉致問題は生存者の帰国のみで終わるものではありません。家族もすでに高齢のケースが多く、拉致被害者が日本国民として存在としていた事実が永久に失われてしまう可能性もないとは言えません。政府はすでに亡くなった方々についても情報を収集し、拉致については北朝鮮側に厳しくその責任をただされるよう希望します。

<政府からの回答>
 政府としては、全ての拉致被害者の方々の生存を前提に、関係省庁が緊密に連携し、米国、韓国を始めとする関係国とも協力を図りつつ、様々な情報収集を行っております。引き続き、認定の有無にかかわらず、全ての拉致被害者の安全確保及び即時帰国のために全力を尽くすとともに、拉致に関する真相究明及び拉致実行犯の引渡しを追求してまいります。

<回答への見解>
 全く答えになっていない。この回答は死亡した拉致被害者の問題について政府が考慮していないことを明らかにしたものであり、あるいは死亡者は被害者として扱われないという意味ともとれる。この点は今後あらためて追求していきたい。なお、拉致に関わった人間は被害者の生存死亡に関わらず逮捕し罪に問うべきである。警察にもあらためてその視点からの捜査を求めたい。

9、他の北朝鮮の人権問題について

<要請文書>
 韓国政府は政権交代以来北朝鮮人権問題について一切言及しなくなりました。日本人はおろか韓国人拉致被害者についても何もしておらず、逆に北朝鮮を救おうとする動きを強めるばかりです。生存している全ての拉致被害者を救出するためには北朝鮮の人権状況が抜本的に改善されることが必要不可欠です。総理はたびたび「拉致問題を解決しなければ北朝鮮は明るい未来を描けない」と発言しておられますが、逆に、一部拉致被害者の帰国が他の人々の人権を踏みにじることになってはなりません。
 日本政府として北朝鮮人権問題について、特に日本人妻や帰国者・戦後残留者及び強制収容所・公開処刑などの問題についてより踏み込んだ取り組みをされるようお願いします。

<政府からの回答>
 我が国は、国連において、欧州連合(EU)と共同で、北朝鮮人権状況決議を人権理事会と国連総会の双方に提出してきており、人権理事会では11年連続11回、国連総会では13年連続13回採択されています。
 その上で、いわゆる日本人配偶者や残留日本人に係る問題については、人道的な観点から取り組むべき問題と認識しており、ストックホルム合意に基づき日本人に関する全ての問題を解決すべく、引き続き最大限努力していく考えです。

<回答への見解>
 ストックホルム合意では日本人についての問題のみが合意されており、しかもその合意も北朝鮮側はすでに事実上反故にしている。日本人の生命・人権の問題を最優先するのは政府として当然であっても、それを実現するためにも他国の拉致被害者や北朝鮮の一般民衆の人権を保護するために日本政府が積極的に取り組むべきである。

10、連絡事務所の設置について

<要請文書>
 最近平壌への連絡事務所設置との話が聞こえてきます。自民党総裁選の折には石破候補がそれを発言し批判を受けました。北朝鮮内部の反政府組織などが拉致を行ったのであれば北朝鮮との間に関係を強めて問題の解決にあたるのは分かりますが、拉致をしたのは北朝鮮の国家機関です。北朝鮮に対しては圧力を強めていく以外に救出の方法はありません。国交正常化の動きにつながりかねない連絡事務所設置はされないようお願い申し上げます。

<政府からの回答>
 今後の政府の対応について様々な御意見があることは承知しておりますが、政府としては、日朝平壌宣言に基づき、拉致、核・ミサイルといった諸懸案を包括的に解決し、不幸な過去を清算して、北朝鮮との国交正常化を目指す考えであり、拉致問題の解決に向けて引き続き全力を尽くしてまいります。

<回答への見解>
 「引き続き」というのはこれまでのやり方を踏襲するということと理解するが、それでうまくいっていないことは明白である。「不幸な過去を清算」というアメだけで、「ムチ」が述べられていないことは、「全力を尽くしてまいります」という言葉と矛盾する。あらためて「ムチ」を強めるよう求める。
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最新の北朝鮮船・遺体着岸漂流一覧
http://araki.way-nifty.com/araki/2018/08/30816-64b3.html
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<特定失踪者データ>
◎氏名:鈴木 正昭
◎よみかた:すずき まさあき
◎生年月日:昭和27(1952)年5月29日
◎当時の年齢:25歳
◎失踪年月日:昭和52(1977)年8月30日
◎特徴:血液型A型
◎当時の身分:日中友好協会アルバイト
◎最終失踪関連地点:千葉県千葉市の自宅を出て
◎当時の居住地:千葉県千葉市
◎失踪の状況:1年契約で身障者施設の指導員をしていたが、3月に退職して日中友好協会にアルバイトで週4日勤務していた。8月30日の真夜中、元同僚が千葉市のアパートを訪ねたとき、路上で若い女性と話し込んでいた。それ以後の情報なし。
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<調査会・特定失踪者家族会役員の参加するイベント(一般公開の拉致問題に関係するもの)・メディア出演・寄稿・特定失踪者問題に関する報道(突発事案などで、変更される可能性もあります)等>
※事前申込み・参加費等についてはお問い合わせ先にご連絡下さい。

・1月12日(土)13:30「拉致問題を考える川口の集い」(川口市主催)
・川口駅前市民ホール フレンディア(川口駅東口前、キュポラ4階)
・特定失踪者家族会藤田副代表・調査会代表荒木が参加
・問合せ先 川口市福祉部福祉総務課(048-259-7929)
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・FM「オレがやらなきゃ誰がやる!」
毎週木曜日21:00~、「RADIO TXT FM Dramacity 776.fm」(札幌)
副代表村尾がパーソナリティー
インターネット「ListenRadio」で札幌以外でもパソコン・スマホから聴取できます。
http://listenradio.jp
・channelAJER(チャンネル アジャ)では代表荒木の担当する番組『救い、守り、創る』を送信しています。会員制ですが1回30分の番組の前半は無料で視聴していただけます。
http://ajer.jp
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※特定失踪者に関わる報道は地域限定であってもできるだけ多くの方に知らせたいと思います。報道関係の皆様で特集記事掲載や特集番組放送などについて、可能であればメール(代表荒木アドレス宛)にてお知らせ下さい。
<荒木著『北朝鮮の漂着船』(草思社刊)>
・定価1600円(税別)
<荒木共著『自衛隊幻想」』(産経新聞出版)>
・定価1200円(税別)
<荒木著『靖国の宴」』(高木書房刊)>
・定価1000円(税別)
<荒木著『北朝鮮拉致と「特定失踪者」』(展転社刊)>
・定価1800円(税別)
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特定失踪者問題調査会ニュース
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〒112-0004東京都文京区後楽2-3-8第6松屋ビル301
Tel03-5684-5058Fax03-5684-5059
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発行責任者荒木和博(送信を希望されない方、宛先の変更は
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<カンパのご協力をよろしくお願いします>
■特定失踪者問題調査会■
●クレジットカードでのカンパが可能です。ホームページから入って手続きできます。
●郵便振替口座00160-9-583587口座名義:特定失踪者問題調査会
●銀行口座 みずほ銀行 飯田橋支店 普通預金 2520933 名義 特定失踪者問題調査会
●労金口座 中央労働金庫 本郷支店 144093 名義 特定失踪者問題調査会代表 荒木和博
(郵便振替以外で領収書のご入用な場合はご連絡下さい)
■特定失踪者家族会■
郵便振替口座 00290-8-104325 特定失踪者家族会
銀行口座 ゆうちょ銀行 普通預金 店番128 口座番号4097270 特定失踪者家族会 代表者大澤昭一
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2018年12月19日

チャンネル北海道・漂着船特集

 救う会北海道代表の川田ただひさ前札幌市議がキャスターをつとめる「ch北海道」、大雪の中札幌から先週の北海道での調査に同行して下さいました。その模様を詳しく説明してくれています。

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工作船を見る会(30.12.8)

横浜の海上保安庁資料館に展示されている北朝鮮工作船。ご覧になったことのない方はこれを一度ご覧になって、ぜひ現物を見学してみて下さい。稲川和男・映像教育研究会代表が撮影・編集して下さいました。

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2018年12月18日

犯人捜し【調査会NEWS2885】(30.12.18)

 大和堆での不法操業を取り締まっていた海上保安庁の巡視船に北朝鮮船(漂着している木造船ではなく鉄鋼船)が故意に接触し、巡視船が一部破損したとのニュースが産経新聞などで流れています。昨日の事件かと思ったら「今秋」とのこと。つまりこれまで隠していたのでしょう。しかも既に20件も投石されていて、巡視船の窓ガラスに金網を張ったりしているそうです。初めて聞きました。海上保安庁の発表では放水などで北朝鮮の漁船を蹴散らしているかのような話だったと記憶しているのですが、こうなってくると何を信じて良いのかわからなくなります。巡視船の乗組員にけが人でも出ていないのでしょうか。

 想像ですが、こういうニュースが流れると役所が血眼になってやるのは犯人捜しです。「犯人」というのはぶつけてきた船ではなく、この事実をマスコミに伝えた人間です。これは8年前、尖閣での中国漁船が巡視船に衝突してきた映像を一色正春さんが流したときも同様でした。また、航空自衛隊の戦闘機に中国軍機が威嚇行為を行ったたと織田邦男元空将が発表したときも防衛省では「誰が情報を漏らしたのか」と犯人捜しが行われていました。

 「そのようなことはあってはならない。だからなかったことにしよう」という発想が拉致を誘発し、隠蔽し、そして救出を阻害してきました。「中学校1年生の少女が北朝鮮工作員に拉致されるなどあってはならないことだからなかったことにしよう」「官邸内部の人間がDNAデータを偽造して拉致問題の収束をはかるなどあってはならないことだからなかったことにしよう」等々。おそらく漂着船についても隠していることが相当あるのでしょう。現場では厳正に対処しようと考えたのかも知れませんが、上から命令が来れば従うしかありません。

 政府の発表を信じるか信じないかは個人の自由ですが、事実としてこれらのことが隠されていたのは知っておいて損はありません。さらに進んで、私たちもマスコミの皆さんも、隠蔽しようとした「犯人」を見つける必要があるのではないかと思います。
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最新の北朝鮮船・遺体着岸漂流一覧
http://araki.way-nifty.com/araki/2018/08/30816-64b3.html
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<特定失踪者データ>
◎氏名:新木 章
◎よみかた:あらき あきら
◎生年月日:昭和22(1947)年10月16日
◎当時の年齢:29歳
◎失踪年月日:昭和52(1977)年5月21日
◎特徴:血液型A型。中肉中背。眼鏡使用。当時黄色のチェックのシャツにジャケット着用。
◎当時の身分:銀行員。
◎最終失踪関連地点:埼玉県川口市の自宅を出て
◎当時の居住地:埼玉県川口市
◎失踪の状況:「買い物に行く。午後6時か7時には帰ってくる」と言って自宅を出たまま行方不明。仕事上の悩み、使い込みなどは全くなく、自殺、家出の原因等は全く存在しない。所持品は財布のみ。財布には免許証、クレジットカードが入っていたが、更新がされていないし、カードは使っていない。当時は池袋支店から事務部電子計算課へ行き、各支店をオンラインで結ぶための業務をしていた。
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<調査会・特定失踪者家族会役員の参加するイベント(一般公開の拉致問題に関係するもの)・メディア出演・寄稿・特定失踪者問題に関する報道(突発事案などで、変更される可能性もあります)等>
※事前申込み・参加費等についてはお問い合わせ先にご連絡下さい。

・12月21日(金)13:00 記者会見
・文京区小石川運動場会議室(文京区後楽1-8 03-3811-4507)
・代表荒木副代表村尾他調査会役員・大澤会長・竹下事務局長他特定失踪者家族会役員が参加
・(内容 官房長官要請文書に対する政府からの回答について・今後の共同公開収録への対応について・漂着船問題について・しおかぜについて・特別検証(宮崎県日向市)報告他 
・代表荒木のアカウントでFacebookでの中継を行います。遠方の方、一般の方はこちらをご覧下さい。

・1月12日(土)13:30「拉致問題を考える川口の集い」(川口市主催)
・川口駅前市民ホール フレンディア(川口駅東口前、キュポラ4階)
・特定失踪者家族会藤田副代表・調査会代表荒木が参加
・問合せ先 川口市福祉部福祉総務課(048-259-7929)
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・FM「オレがやらなきゃ誰がやる!」
毎週木曜日21:00~、「RADIO TXT FM Dramacity 776.fm」(札幌)
副代表村尾がパーソナリティー
インターネット「ListenRadio」で札幌以外でもパソコン・スマホから聴取できます。
http://listenradio.jp
・channelAJER(チャンネル アジャ)では代表荒木の担当する番組『救い、守り、創る』を送信しています。会員制ですが1回30分の番組の前半は無料で視聴していただけます。
http://ajer.jp
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※特定失踪者に関わる報道は地域限定であってもできるだけ多くの方に知らせたいと思います。報道関係の皆様で特集記事掲載や特集番組放送などについて、可能であればメール(代表荒木アドレス宛)にてお知らせ下さい。
<荒木著『北朝鮮の漂着船』(草思社刊)>
・低下1600円(税別)
<荒木共著『自衛隊幻想」』(産経新聞出版)>
・定価1200円(税別)
<荒木著『靖国の宴」』(高木書房刊)>
・定価1000円(税別)
<荒木著『北朝鮮拉致と「特定失踪者」』(展転社刊)>
・定価1800円(税別)
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特定失踪者問題調査会ニュース
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〒112-0004東京都文京区後楽2-3-8第6松屋ビル301
Tel03-5684-5058Fax03-5684-5059
email:comjansite2003■chosa-kai.jp
※■を半角の@に置き換えて下さい。
調査会ホームぺージ:http://www.chosa-kai.jp/
YouTube https://www.youtube.com/channel/UCECjVKicFLLut5-qCvIna9A
発行責任者荒木和博(送信を希望されない方、宛先の変更は
kumoha551■mac.com宛メールをお送り下さい)
※■を半角の@に置き換えて下さい。
<カンパのご協力をよろしくお願いします>
■特定失踪者問題調査会■
●クレジットカードでのカンパが可能です。ホームページから入って手続きできます。
●郵便振替口座00160-9-583587口座名義:特定失踪者問題調査会
●銀行口座 みずほ銀行 飯田橋支店 普通預金 2520933 名義 特定失踪者問題調査会
●労金口座 中央労働金庫 本郷支店 144093 名義 特定失踪者問題調査会代表 荒木和博
(郵便振替以外で領収書のご入用な場合はご連絡下さい)
■特定失踪者家族会■
郵便振替口座 00290-8-104325 特定失踪者家族会
銀行口座 ゆうちょ銀行 普通預金 店番128 口座番号4097270 特定失踪者家族会 代表者大澤昭一
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『北朝鮮の漂着船』書評

Nkship


文藝評論家の蓮坊公爾さんが拙著の書評を書いて下さいました。

〈新刊紹介〉『北朝鮮の漂着船』荒木和博著作、草思社・本体1600円。

 荒木氏は、〈特定失踪者問題調査会〉代表として「拉致問題」の解決に全力投球して居る。と同時に、北朝鮮からの漂着船の急増が我が國の國防上脅威だと認識、此の問題点を実証検分してをる。ノー天気な政治家や國民は、〈海洋國〉神話に満足、隣國の危険性(半年百隻以上・不審船漂着)を意図的に拒絶して居る。然しだ、荒木氏の慧眼は〈拉致問題と漂着点〉関連性に着目、海からの侵略に警告(日本の海はガラ空き)を発して居る。予備自衛官・荒木和博陸曹は、軍人の心眼を通じ、日本國の安全保障が虫食いだらけの異常ー批判。我が國が、此の守るべく本質を避けて「他國の信義」に依る平和至上主義に寄り添う現状を、深刻に訴えて居る。北朝鮮は〈対岸〉ー工作員が直ぐに来る位置にあると。政府の隠蔽、押し寄せる難民パニック。専守防衛のまやかし等。北朝鮮への危機管理態勢に挑む姿勢を提言してくれた憂國の書である。拝きみちか

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2018年12月16日

いのち【調査会NEWS2884】(30.12.16)

 今日は政府主催の国際シンポジウムで、その第3部は「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録でした。

 「あなたを忘れない」を歌う会、「チームしおかぜ」の山口采希さん、宇佐美由美子さん、sayaさん、そして今回は立川七中の生徒さんも加わって盛りだくさんでしたが、途中流れた各地でのご家族からの「しおかぜ」収録の映像は、歌が流れるバックだっただけに正直しんどいものがありました。「あのお母さんも亡くなった」「このお父さんも亡くなってしまった」ということが思い出されました。人の「いのち」には限りがあることをあらためて痛感しています。

 ところで、ご家族ではありませんが、私はこのところ2人の友人をガンで失いました。一人はUAゼンセン大阪府支部長だった山阪光男さん。もう一人は予備役ブルーリボンの会の会員で元潜水艦艦長だった中村秀樹さんです。

 山阪さんはもともとニプログループ労連の出身で、上部団体であるUAゼンセンの専従になり、秋田県支部長当時救う会秋田立ち上げに加わりました。その後新潟県支部長在職当時も拉致問題に積極的に取り組んでくれました。温厚で人格識見ともに優れた労働運動のリーダーでした。病床に伏したまま9月に大阪府支部長に異動になっていたのですが、10月、新潟県支部の総会には病をおして新潟まで来られました。ちょうど私も総会の記念講演で呼ばれていたのでレセプションのときお会いしてお話ししましたが、結果的にはそれが最後となってしまいました。11月12日、特定失踪者家族と菅官房長官の面会が実現した日、終わって何人かのご家族と食事をしているときに訃報が入りました。私と同じ62歳。お通夜のとき飾られた遺影にはブルーリボンバッジが付いていました。

 中村秀樹さんはFacebookご本人の闘病記を綴っていました。自らの運命を悟りながら、一方で希望は失わず淡々と。特攻機が突入するときに電鍵を押しっぱなしにして、その音が消えたとき敵艦に突入したとされた話はよく聞きましたが、私にはFacebookの書き込みがそんな感じに思われました。最後の書き込みが11月15日。海軍さんらしい、ダンディな人でした。

 事務所に近い飯田橋の逓信病院に入院されてからも出張だ何だで1週間に1回くらいしかお見舞いに行けませんでした。逓信病院では最初から緩和ケア病棟でしたし、私も結構様々な人の死に向き合ってきたので大体どうなるかは想像がつきました。毎回「もう亡くなられました」と言われるのではないかと覚悟しながら見舞いに行っていましたが、4回目で現実になってしまいました。多数の著作があり、闘病中も自衛隊が拉致被害者を救出する小説を書いていました。資料を頼まれたのですが、果たすことなくお別れすることになりました。12月10日没。享年68歳。

 労働組合の役員と元海軍中佐、二人の間に面識はなかったはずですが、天国のどこかで会っていれば闘病中飲めなかった酒を酌み交わしているかもしれません。

 いのちはかけがえのないものですが、でも必ず終わりが来ます。ご家族にしろ山阪さんにしろ中村さんにしろ、先に逝った人たちに、やがて再会するときに恥ずかしくないようにしなければと考えている次第です。

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最新の北朝鮮船・遺体着岸漂流一覧
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<特定失踪者データ>
◎氏名:仲里 次弘
◎よみかた:なかざと つぐひろ
◎生年月日:昭和25(1950)年11月15日
◎当時の年齢:26歳
◎失踪年月日:昭和52(1977)年5月
◎特徴:身長161〜162センチ。中肉、色白、髪は直毛で黒い。
◎当時の身分:前々年まで日産自動車工場勤務(神奈川県)。それ以前は陸上自衛隊大宮駐屯地(埼玉県)などに勤務。
◎最終失踪関連地点:神奈川県か?
◎当時の居住地:関東(前々年まで神奈川県横浜市)
◎失踪の状況:5月から20日間ほど神奈川県茅ヶ崎市の断食道場に滞在したあと行方不明となる。沖縄出身。集団就職で横浜市の製鉄会社に就職したあと、陸上自衛隊に入隊し、約2年後に除隊。いくつかの職を経て、日産自動車座間工場で季節工として4ヶ月勤務。その後、昭和52年5月、茅ヶ崎の断食道場に入場したと思われる。平成14年8月、沖縄の妹宅に標準語の男の声で「次弘さんは北朝鮮にいると思います」と不審な電話があった。
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<調査会・特定失踪者家族会役員の参加するイベント(一般公開の拉致問題に関係するもの)・メディア出演・寄稿・特定失踪者問題に関する報道(突発事案などで、変更される可能性もあります)等>
※事前申込み・参加費等についてはお問い合わせ先にご連絡下さい。

・12月21日(金)13:00 記者会見
・文京区小石川運動場会議室(文京区後楽1-8 03-3811-4507)
・代表荒木副代表村尾他調査会役員・大澤会長・竹下事務局長他特定失踪者家族会役員が参加
・(内容 官房長官要請文書に対する政府からの回答について・今後の共同公開収録への対応について・漂着船問題について・しおかぜについて・特別検証(宮崎県日向市)報告他 
・代表荒木のアカウントでFacebookでの中継を行います。遠方の方、一般の方はこちらをご覧下さい。

・1月12日(土)13:30「拉致問題を考える川口の集い」(川口市主催)
・川口駅前市民ホール フレンディア(川口駅東口前、キュポラ4階)
・特定失踪者家族会藤田副代表・調査会代表荒木が参加
・問合せ先 川口市福祉部福祉総務課(048-259-7929)
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・FM「オレがやらなきゃ誰がやる!」
毎週木曜日21:00~、「RADIO TXT FM Dramacity 776.fm」(札幌)
副代表村尾がパーソナリティー
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2018年12月14日

拉致未遂に関する情報【調査会NEWS2883】(30.12.14)

 以下、都庁職員I氏から拉致未遂体験についての情報を得ましたのでお知らせします。同様の経験のある方はぜひお知らせ下さい。

●昭和55年(1980)5月3日の20:00頃。当時交際中だった奥さんと自分の車で能登に旅行した。当時は東京都西部に両親と住んでいた。事件は都庁に就職してからまもなくのこと。

●輪島市に宿がとってあったのでそこに向かう途中、国道279号線が山道を抜けて海に出るところで後ろから白いスカイラインに追尾されていることに気付いた。男が4人乗っていた。こちらが速度を上げるとその車も速度を上げ、緩めると相手も緩めた。

●気持ちが悪いので路肩に止めてやり過ごさせると通り過ぎるときこちらの車中をのぞき込むようにしていた。

●その後走り出すと数百メートル走ったところでスカイラインが道を塞ぐように止まっていた。

●こちらが止まると運転席から160センチもないくらいの小柄な男がサンダル履きで下りてきて窓越しに日本語ではない言葉で話しかけてきた。

●運転席の窓を10センチくらい開けた隙間から顔面めがけてストレートパンチを食らわせてきた。こちらは急なことで何もする余裕がなかった。一瞬意識を失ったがドアを開けようとする音で気がついた。すると男は喉を握ってきた。指が食い込み死ぬと思った。

●そのまま車を発進させ歩道の縁石に乗り上げてスカイラインの横を抜けた男は手を突っ込んだまま引きずられ、歩道から下りるときのショックで手が離れた。おそらく引きずられた男は相当の怪我をしたと思うがおそらくその男を放置して他の3人がスカイラインで追ってきた。

●100キロくらい出して逃げたのではないか。途中引き離したときに建設会社の倉庫があったので陰に隠れてやり過ごした。3~40分そこにいたと思う。

●そのまま宿泊予定の輪島の旅館に行った。血だらけだったので宿の人が驚いた。

●仲居さんが「今すぐ連絡します」と言ってくれたが連絡したのは警察ではなく「親父さん」と呼ばれていた地元暴力団の組長だった。仲居さんは「今夜中に犯人は捕まる」と言っていた。「親父さん」の連絡でやってきた車はいかにもヤクザ、暴走族という車ばかり。それから各地に散って一晩中捜索した。朝になって「この地域には白いスカイラインはない。この車はこのあたりの車ではない」という返事が返ってきた。「親父さん」は「このあたりでまた何かされたらこの名刺を出せ」と言って名刺をくれた。

●車の中も血だらけだった。旅館の人が車内の掃除を手伝ってくれた。ズボンも血だらけで、泊まり客の置いていったものをもらって着替えた。

●2泊3日の予定だったが1泊2日で帰って来た。

●2~3か月して病院に行ったら鼻が曲がっていると言われ手術した。

●当時「日本海岸で男女の変死体」という記事があった。

●昭和58年頃「週刊新潮」だったか「週刊文春」だったか、週刊誌に日本海側での失踪の記事が載っており確信した。

(荒木コメント)
●場所は249号線が山道を通って海辺に出るところとのことで、I氏によれば羽咋郡志賀町富来牛下あたりかもう少し北に上って輪島市門前町剱地ではないかとのことだが、Google mapで見たところ前者には歩道があり後者には見当たらないのでおそらく前者であると思われる。

●I氏の車に近づいて来た男の攻撃の仕方など非常に訓練された人間であると推測されることからほぼ間違いなく北朝鮮工作員であろう。

●待ち伏せの仕方などはかなり計画的な拉致未遂と考えられる。問題はどこで目を付けられたかだが、東京のI氏周辺に何かがあったのではないだろうか。

●都庁職員の特定失踪者は昭和57年(1982)9月18日に東大和市の自宅を出て失踪した永山正文さん(当時23歳)がいる。
●周辺での関連した失踪は昭和48年(1973)7月、東京都の遠山文子さん(当時21歳)が交際していた男性とともに羽咋市の柴垣海水浴場に1週間程滞在して失踪した事件と、石川県白山市白山町(現在)の安達俊之さんが職場の同僚女性と車で出かけたまま車ごと失踪した事件がある。
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<特定失踪者データ>
◎氏名:吉田 賢光
◎よみかた:よしだ けんこう
◎生年月日:昭和15(1940)年5月2日
◎当時の年齢:36歳
◎失踪年月日:昭和52(1977) 年3月12日
◎特徴:小柄で細身。特別上手ではないがスポーツは何でもこなす。
◎当時の身分:無職。前年まで東京都港区で団体職員。
◎最終失踪関連地点:国鉄(現JR)東北本線白石駅
◎当時の居住地:宮城県柴田町
◎失踪の状況:「大阪へ向かう」と言い、妹が宮城県の白石駅改札口にまで送ったあと不明。体調不良のため、神奈川県川崎市から次の転居予定地(大阪市)へ向かう前に約3ヶ月間、宮城県柴田町の伯父の寺へ居候。家族が「墓参りがてら実家である岩手へ帰って来い」と言っても来なかった。居候先の伯父の話では何か連絡を待っている様子だったと話したと聞いている。
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2018年12月13日

FMオレがやらなきゃ誰がやる!【調査会NEWS2882】(30.12.13)

特定失踪者問題調査会副代表 村尾建兒

 先月から始まった調査会提供でお伝えするFMドラマシティの番組「たつ兄ゆみ姐のオレがやらなきゃ誰がやる!」では、今週の北朝鮮人権週間啓発週間に合わせて、本日13日21:00〜22:00札幌から生放送でスペシャル番組を放送します。
 ゲストに北海道雄武町で3人の息子さんと船ごと失踪された紙谷慶五郎さんの娘さんである北越優子さんをスタジオにお迎えし、お話を伺います。
 さらに、ミュージシャンであり、社会問題に敢然と立ち向かい行動する男、BOROさんが生出演。この北朝鮮人権週間に拉致は他人事ではない事を、しっかりと皆さんにお伝えしたいと思っています。
 そのほか、BOROさんの拉致被害者に向けて書き下ろした「春夏秋冬抱きしめて」や、定番の北海道グルメ情報など、民放ならではのスペシャルな1時間です。
 スマホにアプリ「リスラジ」をインストールすれば、全国どこでも聴取可能です。皆さま是非お聴き下さい。毎週木曜夜9時は「たつ兄ゆみ姐のオレがやらなきゃ誰がやる!」よろしくお願いします。
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最新の北朝鮮船・遺体着岸漂流一覧
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<特定失踪者データ>
◎氏名:布施 範行
◎よみかた:ふせ のりゆき
◎生年月日:昭和29(1954)年2月9日
◎当時の年齢:23歳
◎失踪年月日:昭和52(1977)年3月
◎特徴:身長180センチ。やせ型。寡黙でおとなしい。
◎当時の身分:アルバイト(プレハブ工事現場)
◎最終失踪関連地点:愛知、沖縄?
◎当時の居住地:愛知県名古屋市
◎失踪の状況:前年に大学卒業後、名古屋市の会社に入社後、研修を経て岐阜支店に勤務したが、その年の12月に退社。失踪当時は名古屋のプレハブ工事現場で働く。3月に妹に手紙で「沖縄の友人宅に行く」と書いてあり4枚写真が同封されていた。3カ月前に実家で会ったときとは別人の様相をしていた。2カ月で帰るとあったが、その後何の連絡もない。預金通帳、印鑑も同封されていた。家財、布団など全て処分していた。2月までは実家に電話、手紙があった。
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<調査会・特定失踪者家族会役員の参加するイベント(一般公開の拉致問題に関係するもの)・メディア出演・寄稿・特定失踪者問題に関する報道(突発事案などで、変更される可能性もあります)等>
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・特定失踪者家族会大澤会長他役員・調査会副代表村尾が参加
・内容・参加申込方法等はホームページで確認して下さい。
Https://www/abductees2018.jp
・12月21日(金)13:00 記者会見
・文京区小石川運動場会議室(文京区後楽1-8 03-3811-4507)
・代表荒木副代表村尾他調査会役員・大澤会長・竹下事務局長他特定失踪者家族会役員が参加
・(内容 官房長官要請文書に対する政府からの回答について・今後の共同公開収録への対応について・漂着船問題について・しおかぜについて・特別検証(宮崎県日向市)報告他 
・代表荒木のアカウントでFacebookでの中継を行います。遠方の方、一般の方はこちらをご覧下さい。
・1月12日(土)13:30「拉致問題を考える川口の集い」(川口市主催)
・川口駅前市民ホール フレンディア(川口駅東口前、キュポラ4階)
・特定失踪者家族会藤田副代表・調査会代表荒木が参加
・問合せ先 川口市福祉部福祉総務課(048-259-7929)
----------
・FM「オレがやらなきゃ誰がやる!」
毎週木曜日21:00~、「RADIO TXT FM Dramacity 776.fm」(札幌)
副代表村尾がパーソナリティー
インターネット「ListenRadio」で札幌以外でもパソコン・スマホから聴取できます。
http://listenradio.jp
・channelAJER(チャンネル アジャ)では代表荒木の担当する番組『救い、守り、創る』を送信しています。会員制ですが1回30分の番組の前半は無料で視聴していただけます。
http://ajer.jp
-----------
※特定失踪者に関わる報道は地域限定であってもできるだけ多くの方に知らせたいと思います。報道関係の皆様で特集記事掲載や特集番組放送などについて、可能であればメール(代表荒木アドレス宛)にてお知らせ下さい。
<荒木著『北朝鮮の漂着船』(草思社刊)>
・低下1600円(税別)
<荒木共著『自衛隊幻想」』(産経新聞出版)>
・定価1200円(税別)
<荒木著『靖国の宴」』(高木書房刊)>
・定価1000円(税別)
<荒木著『北朝鮮拉致と「特定失踪者」』(展転社刊)>
・定価1800円(税別)
_________________________________________
特定失踪者問題調査会ニュース
---------------------------------------------------------
〒112-0004東京都文京区後楽2-3-8第6松屋ビル301
Tel03-5684-5058Fax03-5684-5059
email:comjansite2003■chosa-kai.jp
※■を半角の@に置き換えて下さい。
調査会ホームぺージ:http://www.chosa-kai.jp/
YouTube https://www.youtube.com/channel/UCECjVKicFLLut5-qCvIna9A
発行責任者荒木和博(送信を希望されない方、宛先の変更は
kumoha551■mac.com宛メールをお送り下さい)
※■を半角の@に置き換えて下さい。
<カンパのご協力をよろしくお願いします>
■特定失踪者問題調査会■
●クレジットカードでのカンパが可能です。ホームページから入って手続きできます。
●郵便振替口座00160-9-583587口座名義:特定失踪者問題調査会
●銀行口座 みずほ銀行 飯田橋支店 普通預金 2520933 名義 特定失踪者問題調査会
●労金口座 中央労働金庫 本郷支店 144093 名義 特定失踪者問題調査会代表 荒木和博
(郵便振替以外で領収書のご入用な場合はご連絡下さい)
■特定失踪者家族会■
郵便振替口座 00290-8-104325 特定失踪者家族会
銀行口座 ゆうちょ銀行 普通預金 店番128 口座番号4097270 特定失踪者家族会 代表者大澤昭一
______________________________________________________

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2018年12月12日

記者会見のお知らせ【調査会NEWS2881】(30.12.12)

 下記の通り記者会見を行います。報道関係各位にはお忙しい所恐縮ですが取材賜りますようお願い申し上げます。

日時 12月21日(金)13:00
場所 文京区小石川運動場会議室(文京区行楽1-8- 03-3811-4507)
 http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_sports_shisetsu_koishikawa.html
参加者 代表荒木・副代表村尾他調査会役員
   特定失踪者家族会大澤会長・竹下事務局長他役員
内容 官房長官要請文書に対する政府からの回答について
今後の共同公開収録への対応について
漂着船問題について
しおかぜについて
   特別検証(宮崎県日向市)報告
   他 

※代表荒木のアカウントでFacebookでの中継を行います。遠方の方、一般の方はこちらをご覧下さい。
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最新の北朝鮮船・遺体着岸漂流一覧
http://araki.way-nifty.com/araki/2018/08/30816-64b3.html
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<特定失踪者データ>
◎氏名:玉井 敏明
◎よみかた:たまい としあき
◎生年月日:昭和21(1946)年10月14日
◎当時の年齢:30歳
◎失踪年月日:昭和52(1977)年1月30日
◎特徴:身長185センチ。血液型AB型。
◎当時の身分:夫婦で飲食店経営。三菱ふそうでトラックの修理など。
◎最終失踪関連地点:大分県別府市の自宅近く
◎当時の居住地:大分県別府市
◎失踪の状況:夕刻、店を開けたあと、従業員に「ちょっと出てくるから」と言って店を出たまま行方不明。妻はとりあえず急用で何かあったのかもと思い,1ヶ月は待ってみたようだが,その後消息不明。

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<調査会・特定失踪者家族会役員の参加するイベント(一般公開の拉致問題に関係するもの)・メディア出演・寄稿・特定失踪者問題に関する報道(突発事案などで、変更される可能性もあります)等>
※事前申込み・参加費等についてはお問い合わせ先にご連絡下さい。

・12月12日(水)18:30「『その後』を考えるつどい7in函館—拉致と漂着船— 今、危機をどう乗り越えるか」(調査会主催)
・函館市地域交流まちづくりセンター(市電・バス十字街下車すぐ )
函館市末広町4-19Tel 0138-22-9700
・調査会代表荒木が参加
・問合せ 調査会

・12月15日(土)14:00「国際シンポジウム」「『ふるさとの風』『しおかぜ』共同公開収録」(政府主催)
・イイノホール(地下鉄霞ヶ関駅C4出口直結 千代田区内幸町2-1-1飯野ビル)
・特定失踪者家族会大澤会長他役員・調査会副代表村尾が参加
・内容・参加申込方法等はホームページで確認して下さい。
Https://www/abductees2018.jp

・1月12日(土)13:30「拉致問題を考える川口の集い」(川口市主催)
・川口駅前市民ホール フレンディア(川口駅東口前、キュポラ4階)
・特定失踪者家族会藤田副代表・調査会代表荒木が参加
・問合せ先 川口市福祉部福祉総務課(048-259-7929)

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・FM「オレがやらなきゃ誰がやる!」
毎週木曜日21:00~、「RADIO TXT FM Dramacity 776.fm」(札幌)
副代表村尾がパーソナリティー
インターネット「ListenRadio」で札幌以外でもパソコン・スマホから聴取できます。
http://listenradio.jp

・channelAJER(チャンネル アジャ)では代表荒木の担当する番組『救い、守り、創る』を送信しています。会員制ですが1回30分の番組の前半は無料で視聴していただけます。
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※特定失踪者に関わる報道は地域限定であってもできるだけ多くの方に知らせたいと思います。報道関係の皆様で特集記事掲載や特集番組放送などについて、可能であればメール(代表荒木アドレス宛)にてお知らせ下さい。
<荒木著『北朝鮮の漂着船』(草思社刊)>
・低下1600円(税別)
<荒木共著『自衛隊幻想」』(産経新聞出版)>
・定価1200円(税別)
<荒木著『靖国の宴」』(高木書房刊)>
・定価1000円(税別)
<荒木著『北朝鮮拉致と「特定失踪者」』(展転社刊)>
・定価1800円(税別)
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特定失踪者問題調査会ニュース
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〒112-0004東京都文京区後楽2-3-8第6松屋ビル301
Tel03-5684-5058Fax03-5684-5059
email:comjansite2003■chosa-kai.jp
※■を半角の@に置き換えて下さい。
調査会ホームぺージ:http://www.chosa-kai.jp/
YouTube https://www.youtube.com/channel/UCECjVKicFLLut5-qCvIna9A
発行責任者荒木和博(送信を希望されない方、宛先の変更は
kumoha551■mac.com宛メールをお送り下さい)
※■を半角の@に置き換えて下さい。
<カンパのご協力をよろしくお願いします>
■特定失踪者問題調査会■
●クレジットカードでのカンパが可能です。ホームページから入って手続きできます。
●郵便振替口座00160-9-583587口座名義:特定失踪者問題調査会
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●労金口座 中央労働金庫 本郷支店 144093 名義 特定失踪者問題調査会代表 荒木和博
(郵便振替以外で領収書のご入用な場合はご連絡下さい)
■特定失踪者家族会■
郵便振替口座 00290-8-104325 特定失踪者家族会
銀行口座 ゆうちょ銀行 普通預金 店番128 口座番号4097270 特定失踪者家族会 代表者大澤昭一
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2018年12月11日

大臣への要請文書に政府から回答【調査会NEWS2880】(30.12.11)

 去る11月12日、官邸において大澤昭一・特定失踪者家族会会長から菅義偉内閣官房長官兼拉致問題担当大臣にお渡しした要請文書について拉致問題対策本部事務局から以下の回答が届きました。

 回答まで1ヶ月を要したのは関係する省庁間の調整に時間を要したものと聞いており、要請文書が多岐にわたりまた具体的な内容だったため、対策本部事務局及び関係各省庁の担当者の皆さんには大変ご苦労をおかけしました。この場をお借りして御礼申しあげます。

 この内容から次に私たちがどうして行くかについては検討の上年内に記者会見を行って発表することになると思います。とりあえず論評抜きで内容をお知らせします。なお、<>内は元の要請文書です。

平成30年12月10日

特定失踪者家族会代表   大澤昭一様
特定失踪者問題調査会代表 荒木和博様

内閣官房拉致問題対策本部事務局

 貴会の要請(別添)について、菅拉致問題担当大臣の指示を受け、関係省庁と協議した結果を以下のとおり回答します。

<1、拉致認定について
 政府認定拉致被害者は松本京子さんが認定されて以来11年間1人も増えておらず、高姉弟を入れても19人に過ぎません。国連の文書にはNGOの試算としてではありますが、「100人以上」と書かれています。青山学院大の福井義高教授も「拉致濃厚な失踪者とそれ以外の失踪者を合わせて、少なくとも100人程度が北朝鮮に拉致されたことは合理的な疑いを超える事実である」と述べています。それが正しければ19人との差は単なる誤差にとどまるものではなく、大幅な違いがあること自体が責任問題と言えます。政府は拉致被害者の全体像を現在の19人+αと考えているのか、あるいは100人以上と考えているのか、それとも警察の発表している900人弱程度と考えているのか、それを明らかにしていただきたくお願いします。>

1について
 政府は、これまでに17名を北朝鮮当局による拉致被害者として認定しておりますが、この他にも、日本国内における日本人以外(朝鮮籍)の拉致容疑事案や、北朝鮮による拉致の可能性を排除できない事案があると認識しております。平成30年11月1日現在、883名に関して、北朝鮮による拉致の可能性を排除できない者として、国内外からの情報収集や捜査・調査を続けております。
 拉致被害者の認定については、北朝鮮側に反論する材料を与えることがないよう、慎重に対応しているところでありますが、政府としては、拉致問題の全面解決に向けて、拉致被害者としての認定の有無にかかわらず、全ての拉致被害者の安全確保及び即時帰国のために全力を尽くすとともに、拉致に関する真相究明及び拉致実行犯の引渡しを引き続き追求してまいります。
<2、政府広報物の記載について
 政府のパンフレットには「1970年代から1980年代にかけ、多くの日本人が不自然な形で行方不明となった(中略)これらの事件の多くは北朝鮮による拉致の疑いが濃厚であることが明らかになった」と書かれています。しかし特定失踪者は60年代以前にも90年代以後にも存在します。家族会でも寺越事件は1960年代です。この記載は不適切であり、例えば「長年にわたって拉致が続けられ、特に70年代から80年代にかけて多くの日本人が拉致されている」といったように修正をしていただくようお願いします。
 また、「認定の有無にかかわらず」との方針であるにもかかわらず、広報物の記述はほとんどが認定被害者のことだけになっており、特定失踪者については「このほかにも」という、例外的扱いとなっています。この際抜本的な内容の見直しをしていただくようお願いします。>
2について
政府としては、政府認定拉致被害者だけでなく、拉致の可能性を排除できない方々についても説明を行い、国民の関心を喚起するよう努めております。いただいた御提案も含め、拉致問題の一日も早い解決に向け、国民の皆様の理解促進や世論の喚起に資する広報・啓発活動のあり方について、これからも不断に検討してまいります。

<3、自衛隊への任務付与について
 拉致被害者救出のためにこれまで自衛隊にはほとんど任務が付与されてきませんでした。有事における邦人保護のため、あるいはその準備としての情報収集など、できること、しなければならないことは少なくありません。ぜひあらためて任務の付与をされますようお願い申し上げます。>

3について
政府としては、先般の平和安全法制の整備により、新たに、自衛隊による在外邦人等の救出や警護などの保護措置が実施できるようになったことは、一歩前進であると考えております。
自衛隊は、平和安全法制で可能となった保護措置や各種の訓練についても順次実施しております。
他方、自衛隊による救出活動には、国際法と我が国憲法上の制約があるため、これ以上の自衛隊の活用には限界があることは事実ですが、今後とも、政府全体として、拉致被害者の救出のために何ができるかについて、不断の検討を継続してまいります。

<4、対北放送について
 総務大臣時代の大臣のご尽力もあり、短波放送「しおかぜ」は順調に送信を行っており、緊急時には24時間放送もできる体制になっています。また、北朝鮮当局の妨害電波対策と、さらなる短波放送強化のために、同一時間、別周波数の二重放送を今後の検討課題にしたく、お力添えをお願いします。
 一方、第三国から送信している中波放送については当該国の事情により送信が中止された状態です。つきましては外交ルートも使い送信再開を促して戴くとともに、NHK中波第二放送の空き時間利用へのご協力をよろしくお願いします。>

4について
「しおかぜ」の短波放送については、現行の無線局の免許において、同一時間帯に周波数を3波指定しており、これらのうち2波を同時に使用して放送することは可能です。一方で、「しおかぜ」の設備使用の変更に当たっては、設備の所有者及び設備を共用する放送事業者との調整が必要になるものと承知しています。政府としては、このような要望があることを関係者にお伝えし、必要に応じ、検討を促してまいります。
第三国から送信している北朝鮮向け中波放送の送信が中止している状況については、事実関係の把握に努めるなど適切に対応しているところであり、今後とも関連状況を注視してまいります。なお、NHK中波第二放送は、あくまで国内向けの放送として、国内をカバーするために必要な出力により実施しており、北朝鮮において受信することは困難と考えております。
<5、情報収集及び公開について
 (1)北朝鮮木造船乗組員等からの情報収集
 昨冬の大量の北朝鮮木造船漂着は、今後難民の上陸などにもつながる可能性があり、拉致被害者の救出とも密接に関連しています。国民保護の視点から、本件への一元的対処ができる体制を構築するとともに、上陸した人々から拉致被害者及び北朝鮮の一般状況に関する詳細な聞き取りをし、情報を蓄積するようお願いします。そのために対策本部事務局の体制強化もお願いします。
 あわせて、北朝鮮木造船については昨冬漂着した船でもまだ処理されていないものがあり、最近も漂流漂着が確認されています。国民への啓蒙のためにも漂着船を東京都内、ないし横浜の海上保安資料館近くに展示していただきたくお願いする次第です。>
 
5(1)について
 北朝鮮からとみられる船舶の漂着事案であって、生存者がいた場合には、関係機関が多岐にわたることから、内閣官房を中心に関係省庁が緊密に連携し、情報の共有と対応の協議を行っているところです。また、これまで生存して発見された乗組員に対しては、関係機関が予断を持たずに、様々な事柄について事情聴取を行ってまいりました。今後とも、政府一体となって、関係法令に基づき、適切に対処してまいります。
展示については、漂着した木造船は破損・劣化が激しく、展示に耐えられるものは殆どないのが実情であり、地方自治体により処分が行われています。仮に展示に耐え得る木造船があったとしても、劣化を防ぐために屋内の展示スペースが必要となりますが、海上保安資料館横浜館やその近く及び都内を含め、政府としてそのようなスペースは有しておらず、木造船を展示することは困難です。また、工作活動に関わったという証拠が認められていない木造船を同資料館等に展示することは、当該木造船が工作船であるかのような誤解を国民に与えるおそれがあり、適切ではないと考えております。

< (2)目撃情報・生存情報等公開について
 北朝鮮における目撃情報、生存情報(写真等も含む)のある人々について、未確認情報も含め、情報の一覧を日本語・英語・朝鮮語(韓国語)で一括して公開し、さらなる情報を求めて下さい。>
5(2)について
  北朝鮮における拉致被害者を含む在留邦人の情報について、政府では、拉致被害者の方々の生存を前提に、米国、韓国を始めとする関係国や、関係省庁と緊密に連携を図りつつ、様々な情報収集を行っています。
  その具体的な内容については、これを明らかにすることにより、今後の情報収集等に支障を及ぼすおそれがあることから、公開することは差し控えさせていただきますが、政府としては、引き続き、情報収集・分析について、最大限の努力を続けてまいります。

< (3)刑事告発についての捜査進捗状況の報告について
 すでに刑事告発が行われている特定失踪者についてはその後捜査の状況が伝えられていません。あらためて一括ないし個々に捜査状況の報告をして戴くようお願いします。>
5(3)について
 北朝鮮による拉致の可能性を排除できない事案の解明に向けては、様々な情報収集を含め、捜査・調査を推進しているところであり、このような過程で把握した情報や経過等については、捜査・調査に支障のない範囲で、可能な限り御家族に対して説明をしているところです。今後とも、御家族のお気持ちを十分に受け止め、平素から連絡体制を維持しつつ、説明に当たってまいります。
< (4)DNAデータの収集について
 本人確認のための資料として、また場合によっては本人や家族が死亡した後の確認作業のためにも失踪者家族ないし本人の臍の緒などのDNAデータを積極的に収集していただきたくお願いします。>
5(4)について
 DNA型鑑定資料の採取については、将来、北朝鮮から拉致被害者に関連する資料が出てきた場合において、本人確認に役立ち得るなどの観点から、御家族の御意向も十分に確認した上で、実施してきているところです。

<6、山本美保さんDNA偽装事件について
 本件については山梨県警の発表から既に14年が経過しており、疑問は全く解消されることなく、警察はただ「家族に説明したい」と繰り返すばかりです。本件の真相究明がなされないということは、他の認定・未認定の拉致事件についても政府・警察等による隠蔽が行われていることを証明することにもなります。
 実際横田めぐみさん拉致についても調査会の調べで失踪当時から政府・警察において本件を北朝鮮による拉致と認識していたことが確実視されています。過去に行われたそのような隠蔽は現在の担当者の責任ではなく、構造上隠蔽された状態を続けざるを得ないということは明らかです。私たちは現在の担当者の責任を問おうとするものではなく、救出の阻害要因を排除するべきだと考えている次第です。是非とも真相究明をしていただくようお願い申し上げます。>
6について
 山本美保さんの事案については、御家族から様々な御指摘がなされていることについては承知しており、御家族の御理解を求めるため、御家族側のお求めに応じて真摯に対応しております。今後とも、御家族の心情に配意しつつ説明を尽くしてまいります。
<7、国内での協力組織・個人への取締りについて
 北朝鮮の拉致は今後も行われる可能性があります。日本国内の工作員・協力者は現在も行動しており、韓国の親北勢力とも連携をして公然・非公然にその活動を活発化させています。この際あらためて北朝鮮に協力的な組織及び個人に対して厳しい取締りを行い、可能な限り摘発をしていただきたくお願い申し上げます。>
7について
北朝鮮工作員による対日有害活動は、我が国の国益を侵害するとともに、国民の生命や身体に危険を及ぼすおそれのある重大な問題であると認識しております。引き続き、様々な情報収集活動を行うとともに、違法行為に対しては、法と証拠に基づき厳正に対処してまいります。
<8、拉致途中及び北朝鮮での死亡者について
 拉致被害者は全員が無事に帰ってくることがもちろん最も望ましいものの、寺越昭二さんがそうであるとされるように、拉致の途中で殺害された人もいることが想像されます。また寺越外雄さんのように北朝鮮で亡くなった人は年齢等から考えて相当数いると思われます。拉致問題は生存者の帰国のみで終わるものではありません。家族もすでに高齢のケースが多く、拉致被害者が日本国民として存在としていた事実が永久に失われてしまう可能性もないとは言えません。政府はすでに亡くなった方々についても情報を収集し、拉致については北朝鮮側に厳しくその責任をただされるよう希望します。>
8について
 政府としては、全ての拉致被害者の方々の生存を前提に、関係省庁が緊密に連携し、米国、韓国を始めとする関係国とも協力を図りつつ、様々な情報収集を行っております。引き続き、認定の有無にかかわらず、全ての拉致被害者の安全確保及び即時帰国のために全力を尽くすとともに、拉致に関する真相究明及び拉致実行犯の引渡しを追求してまいります。

<9、他の北朝鮮の人権問題について
 韓国政府は政権交代以来北朝鮮人権問題について一切言及しなくなりました。日本人はおろか韓国人拉致被害者についても何もしておらず、逆に北朝鮮を救おうとする動きを強めるばかりです。生存している全ての拉致被害者を救出するためには北朝鮮の人権状況が抜本的に改善されることが必要不可欠です。総理はたびたび「拉致問題を解決しなければ北朝鮮は明るい未来を描けない」と発言しておられますが、逆に、一部拉致被害者の帰国が他の人々の人権を踏みにじることになってはなりません。
 日本政府として北朝鮮人権問題について、特に日本人妻や帰国者・戦後残留者及び強制収容所・公開処刑などの問題についてより踏み込んだ取り組みをされるようお願いします。>
9について
  我が国は、国連において、欧州連合(EU)と共同で、北朝鮮人権状況決議を人権理事会と国連総会の双方に提出してきており、人権理事会では11年連続11回、国連総会では13年連続13回採択されています。
その上で、いわゆる日本人配偶者や残留日本人に係る問題については、人道的な観点から取り組むべき問題と認識しており、ストックホルム合意に基づき日本人に関する全ての問題を解決すべく、引き続き最大限努力していく考えです。

<10、連絡事務所の設置について
 最近平壌への連絡事務所設置との話が聞こえてきます。自民党総裁選の折には石破候補がそれを発言し批判を受けました。北朝鮮内部の反政府組織などが拉致を行ったのであれば北朝鮮との間に関係を強めて問題の解決にあたるのは分かりますが、拉致をしたのは北朝鮮の国家機関です。北朝鮮に対しては圧力を強めていく以外に救出の方法はありません。国交正常化の動きにつながりかねない連絡事務所設置はされないようお願い申し上げます。>

10について
 今後の政府の対応について様々な御意見があることは承知しておりますが、政府としては、日朝平壌宣言に基づき、拉致、核・ミサイルといった諸懸案を包括的に解決し、不幸な過去を清算して、北朝鮮との国交正常化を目指す考えであり、拉致問題の解決に向けて引き続き全力を尽くしてまいります。
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最新の北朝鮮船・遺体着岸漂流一覧
http://araki.way-nifty.com/araki/2018/08/30816-64b3.html
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<特定失踪者データ>
◎氏名:和智 博
◎よみかた:わち ひろし
◎生年月日:昭和13(1938)年8月10日
◎当時の年齢:38か39歳
◎失踪年月日:昭和52(1977)年
◎特徴:身長158センチ位。体重55キロ位。盲腸炎の傷痕。左上の犬歯がプラチナ。
◎当時の身分:建設作業員
◎最終失踪関連地点:福岡市内
◎当時の居住地:福岡県朝倉郡朝倉町(現朝倉市)
◎失踪の状況:福岡市内に住む姉が急死したあと、行方不明となる。当時住み込みで福岡県内の建設作業員として働いていた。最後に病院に姉を見舞った折に「遠くなるけどお金になるので行きたいと」言い残して失踪。行き先は不明。昭和41年〜44年まで4年間、広島市で母と一緒に住んでいた。
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<調査会・特定失踪者家族会役員の参加するイベント(一般公開の拉致問題に関係するもの)・メディア出演・寄稿・特定失踪者問題に関する報道(突発事案などで、変更される可能性もあります)等>
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・函館市地域交流まちづくりセンター(市電・バス十字街下車すぐ )
函館市末広町4-19Tel 0138-22-9700
・調査会代表荒木が参加
・問合せ 調査会

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・特定失踪者家族会藤田副代表・調査会代表荒木が参加
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2018年12月 8日

本日の「工作船を見る会」参加者の皆様へ【調査会NEWS2879】(30.12.8)

 既にお知らせしているように本日「工作船を見る会」を実施します。

 実施は予定通りなのですが、肝心の私が搭乗予定の便が急に欠航になり今まだ北九州空港にいます。約1時間遅れの便に切り替えたのですが、開始時間の15:00に間に合わない可能性があります。

 その場合は現地に杉野常務理事がいますので、その指示に従って下さい。開始時間に間に合わなければ先に見学をしてもらい、その後説明をすることになるかも知れません。当初予定では見学前に外で説明し、見学ののちにあらためて施設の外で説明をするつもりでした。

 なお、いずれにしても説明は屋外で行いますので防寒には充分ご注意下さい。行き当たりばったりが調査会の常とはいえ、ご迷惑をおかけしますがよろしくお願い申し上げます。
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最新の北朝鮮船・遺体着岸漂流一覧
http://araki.way-nifty.com/araki/2018/08/30816-64b3.html
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<特定失踪者データ>
◎氏名:坂上 良則
◎よみかた:さかうえ よしのり
◎生年月日:昭和23(1948)年5月21日
◎当時の年齢:28歳
◎失踪年月日:昭和51(1976)年8月10日
◎特徴:身長170センチ位。やせ形。たばこは吸う。酒は好んで飲み、ほがらかになる方。人付き合いが良く話し好き。普通免許取得
◎当時の身分:ガソリンスタンド従業員
◎最終失踪関連地点:福島県原町市(現南相馬市)南町付近
◎当時の居住地:福島県原町市(現南相馬市)
◎失踪の状況:高校卒業後、昭和46年4月に叔父の紹介で福島県原町市のガソリンスタンドに勤務。出勤のため、普段と変わらずいつも持って歩く手提げバックを持ち下宿を出る。スタンドに出勤していないので叔父から下宿に連絡するが普段通り出ていったとのこと。北海道の親もとにも連絡があり、両親が下宿先に行き部屋を見ても何も持って出た様子もなく、今にもすぐ帰ってくる状態であった。生まれ育ちは北海道上川郡。当時本人は下宿。職場まで歩いて通勤していた。
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<調査会・特定失踪者家族会役員の参加するイベント(一般公開の拉致問題に関係するもの)・メディア出演・寄稿・特定失踪者問題に関する報道(突発事案などで、変更される可能性もあります)等>
※事前申込み・参加費等についてはお問い合わせ先にご連絡下さい。

・12月8日(土)15:00(海上保安資料館横浜館前集合)「工作船を見る会」(調査会主催)
・海上保安資料館横浜館( 横浜市中区新港1-2-1 みなとみらい線馬車道駅ないし日本大通り駅下車歩8分)
・調査会代表荒木が参加
・問合せ 調査会

・12月9日(日) 15:00「緊急トークセッション&上映会『キューポラのある街』から見える拉致」
・JazzBarサムライ(JR新宿駅東南口 徒歩2分 甲州街道ガード沿 新宿区新宿3丁目35-5 守ビル5F・03-3341-0383)
・特定失踪者家族会藤田隆司副会長・調査会代表荒木が参加

・12月12日(水)18:30「『その後』を考えるつどい7in函館—拉致と漂着船— 今、危機をどう乗り越えるか」(調査会主催)
・函館市地域交流まちづくりセンター(市電・バス十字街下車すぐ )
函館市末広町4-19Tel 0138-22-9700
・調査会代表荒木が参加
・問合せ 調査会

・12月15日(土)14:00「国際シンポジウム」「『ふるさとの風』『しおかぜ』共同公開収録」(政府主催)
・イイノホール(地下鉄霞ヶ関駅C4出口直結 千代田区内幸町2-1-1飯野ビル)
・特定失踪者家族会大澤会長他役員・調査会副代表村尾が参加
・内容・参加申込方法等はホームページで確認して下さい。
Https://www/abductees2018.jp

・1月12日(土)13:30「拉致問題を考える川口の集い」(川口市主催)
・川口駅前市民ホール フレンディア(川口駅東口前、キュポラ4階)
・特定失踪者家族会藤田副代表・調査会代表荒木が参加
・問合せ先 川口市福祉部福祉総務課(048-259-7929)

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・FM「オレがやらなきゃ誰がやる!」
毎週木曜日21:00~、「RADIO TXT FM Dramacity 776.fm」(札幌)
副代表村尾がパーソナリティー
インターネット「ListenRadio」で札幌以外でもパソコン・スマホから聴取できます。
http://listenradio.jp

・channelAJER(チャンネル アジャ)では代表荒木の担当する番組『救い、守り、創る』を送信しています。会員制ですが1回30分の番組の前半は無料で視聴していただけます。
http://ajer.jp
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※特定失踪者に関わる報道は地域限定であってもできるだけ多くの方に知らせたいと思います。報道関係の皆様で特集記事掲載や特集番組放送などについて、可能であればメール(代表荒木アドレス宛)にてお知らせ下さい。
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<荒木共著『自衛隊幻想」』(産経新聞出版)>
・定価1200円(税別)
<荒木著『靖国の宴」』(高木書房刊)>
・定価1000円(税別)
<荒木著『北朝鮮拉致と「特定失踪者」』(展転社刊)>
・定価1800円(税別)
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特定失踪者問題調査会ニュース
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〒112-0004東京都文京区後楽2-3-8第6松屋ビル301
Tel03-5684-5058Fax03-5684-5059
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※■を半角の@に置き換えて下さい。
調査会ホームぺージ:http://www.chosa-kai.jp/
YouTube https://www.youtube.com/channel/UCECjVKicFLLut5-qCvIna9A
発行責任者荒木和博(送信を希望されない方、宛先の変更は
kumoha551■mac.com宛メールをお送り下さい)
※■を半角の@に置き換えて下さい。
<カンパのご協力をよろしくお願いします>
■特定失踪者問題調査会■
●クレジットカードでのカンパが可能です。ホームページから入って手続きできます。
●郵便振替口座00160-9-583587口座名義:特定失踪者問題調査会
●銀行口座 みずほ銀行 飯田橋支店 普通預金 2520933 名義 特定失踪者問題調査会
●労金口座 中央労働金庫 本郷支店 144093 名義 特定失踪者問題調査会代表 荒木和博
(郵便振替以外で領収書のご入用な場合はご連絡下さい)
■特定失踪者家族会■
郵便振替口座 00290-8-104325 特定失踪者家族会
銀行口座 ゆうちょ銀行 普通預金 店番128 口座番号4097270 特定失踪者家族会 代表者大澤昭一
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2018年12月 6日

重大な関心【調査会NEWS2878】(30.12.6)

 12月4日の記者会見で菅官房長官は漂着船について今年の発見数が180件に上ったと明らかにしました。昨年の104件を大幅に上回っており、「北朝鮮の動向に重大な関心を持ち情報収集と分析に努めている」と強調したとのこと。このような表現を使うのはそれなりの危機意識を持っているということでしょうが、もはや情報収集と分析では済まない段階だと思います。一刻も早く自治体と連携して具体的な対応をする必要があるのではないでしょうか。

 12日から北海道に入り現地を見てきます。ともかくこの現状を少しでも知り、情報を発信しないとと思っている次第です。各地の漂着船情報等ありましたらぜひお送り下さい。

 以下は全くの作り話です。前に月刊「正論」で書いた論文の中に入れたショートストーリーを少し手直ししたもの。実在のお役所・個人とは関係ありません。長いので「重大な関心」をお持ちで、かつ、お時間のある方だけお読みいただければ幸いです。

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A県中浦市御園海岸 

 「あいつら何をしようとしてるんだ…」

 県警警備課警部補・安藤孝の口から出た言葉はかつて見た映画のセリフだった。

 麻生幾原作・石侍露堂監督の「宣戦布告」。敦賀半島で座礁して発見された北朝鮮潜水艦と、そこからほど近い原発を双眼鏡で見て福井県警本部長はこうつぶやいていたっけ。

 安藤が泊まり勤務中、中浦署からの電話を受けたのは昨晩11時過ぎだった。御園海岸に北朝鮮の木造船と思われる船が漂着したとの電話が付近の住民から警察にかかり、中浦署員が現場に到着したのは午前0時を回っていた。

 警備課長に電話したところ「またいつものやつだろう。これで今年はもう21隻か。いや22隻だったかな。とりあえず朝になったら中浦に行ってこい。死体でも乗ってたら面倒だが、変な感染症にかかって来るなよ」との冗談とも本気ともつかない指示だった。

 中浦まで県警本部から車で一時間半。現場に着いたときは午前八時になっていた。船は意外に大きく、長さ16メートルくらいあった。甲板にはイカを吊すヤグラがあり、ほとんど無傷ながらどす黒い、幽霊船のようにも見える気持ち悪い船体だった。安藤は船には詳しくなかったが、「それにしてもこんな船がどうしてここまで無傷でたどり着いたんだろう」とふと思った。

 そのとき後ろで大声がした「なに?潮崎の空き家に男」声の主は中浦署の警備課長だった。

 「人がいたんですか?」安藤が聞き返した。

 「こいつと関係あるかどうかは分かりません。ここから1キロほど行った住宅地です。おばあちゃんが亡くなって空き家になっている家の中で人の気配がしたので近所の人が電話してきたそうです」

 「行きましょう」

 二人が駆け付けると確かに「中村」と表札のある家の中には人影があった。胸の拳銃を確かめると安藤は外から声をかけた。

 「中にいるのは中村さんのご親戚ですか、ちょっと出てきていただけますか」

 声を聞いて男が出てきた。奥にはあと1人か2人いるようだ。男は黒いジャンパーと作業服のズボンを着ていて浅黒く屈強そうだった。この家の関係者でないことは一目で分かった。とりあえず声が聞こえたので出てきたという感じで、言葉を理解しているようには見えなかった。

 おそらく、と思った安藤はいきなり「オディソ オショッスムニカ」(どこから来られましたか)と声をかけてみた。男は一瞬驚いた様子だったが、ドスのきいた声で「コンファグゲソ ワッスダ」(共和国から来た)と答えた。

 「やはり北か」

 安藤は生唾を呑み込んだ。ともかくパトカーに乗せて署に送るしかないが、その前にひと言だけは聞いておかなければならなかった。

 「家の中にあと何人いるのか」

 「1人いる。私たちは漁に出て遭難した。ここに流れ着いたが食べるものがなく、仕方なくこの家に入った」

 「他の乗組員はどうした」

 「我々2人だけだ。他にはいない」

 安藤は護送されていく2人の乗ったパトカーの後ろについて中浦署に向かった。途中漂着船のある御園海岸の前を通ると遠目に船が見えた。

 「この船を2人だけで日本まで持ってこれるはずがない」。

 浜を過ぎて短いトンネルを抜けたとき、思わず安藤はつぶやいた。

 「あいつら何をしようとしてるんだ…」

 視線の先に見えたのは中浦原発だった。

 A県警で韓国語を話せる人間は10人に過ぎなかった。捜査に使える人間は7人程度。さらに北朝鮮訛りを何とか理解できるレベルとなると普段から使っている安藤も含めせいぜい数人。しかしまちがいなく他に上陸している人間がいるはずだ。それを一刻も早く見つけ出さないと…。安藤は携帯を手にして村岡署にいる後輩の田中晃を呼び出した。電話に出るなり田中は言った。

 「ひょっとして中浦ですか、先輩」

 「いいカンしてるじゃねえか。やっと使いたがってた朝鮮語が使えるぞ」

 田中は県警では異色の存在で、韓国への留学経験があった。しかも留学中に脱北者の友人を多数作っていたので北朝鮮の訛りにも精通していた。

 「確保したのが2人?他の連中はどうしたんです。イカの餌にでもなったとか?」

 「悪い冗談言ってる場合か。ともかくさっき聞いたときは自分たちだけだと言っていた。山狩りは機動隊にでもやってもらうとして、ともかくまずこの2人から聞き出すことだ。課長から回してもらうから出る準備しとけよ」

 「もちろん。この日が来るのをどれだけ待ってたことか。その代わり終わったら一杯お願いしますよ」

 安藤は態勢を整えなければと思った。県警の上と、場合によっては警察庁にも了解が必要だ。もっともそれは上のやることだが。ともかくまず課長に報告しよう。とりあえずの状況と2人から聞き取った内容をまとめてメールを送り、県警本部に戻ったら昼になっていた。課長は安藤の顔を見たとたん苦虫をかみつぶしたような顔になった。

 「課長、あの船の2人ですが…」

 「もういい」

 「え?」

 「あいつらは入管に引き渡すことになった。間もなく仙台の人間が中浦署に着くそうだ。今日は仙台に泊めて長崎の大村にあるセンターに送るってよ」

 「いや、あいつら2人じゃないですよ。しかも無傷の北朝鮮の船が原発の近くに着いたんですよ」
 
「分かってる。でも俺たちがどうこう言える話じゃないんだ。とりあえず中浦は目立たないように警戒をして、何かあったら直ぐに対応しろということだ。原発は俺たちと関係ない誰かが警戒をしてくれるそうだ」

 「何かあったらって… もう住居侵入してるんですよ。現行犯逮捕だってできたんです。あの2人、それに目つきとかどうみても普通の漁師じゃなかった。遭難したとか言ってた割には元気だったし。他にも絶対に上陸してますよ。だいたい去年もそうだったけど、このところの漂着の増え方は尋常じゃない。何か起きてる証拠じゃないですか。どうにかしないと」
 
「だから!」

 課長は机を叩いた。

 「だから、大村に送るんだってよ。北朝鮮に帰りたいって言ってるそうだ。いずれにしてももう俺たちの出番じゃないんだ。ずーっと『上』からの指示だ。本部長に呼ばれて言われた。『俺だってこれでいいとは思わん。しかしもう決まったことだ。とりあえず県警の責任が問われなくなったことを喜んどけ』とな」

 その晩、安藤は田中を行きつけのスナック「レイン」に呼び出した。誰かにぶつけないと気が済まなかったのだ。状況を聞いた田中も同じ気持ちだった。カウンターに並んで座り、ろくに口も聞かずに酎ハイをあおっていた。

 「主将、なに辛気くさい顔してるんですか。柄にもない」

 突然大きな声が聞こえて振り向くと、そこには安藤の高校水泳部のときのマネージャー、水谷しのぶが立っていた。

 「なんだお前、東京に行ってたんじゃないのか」

 「本庁から一週間前こっちに転勤になりました。ドタバタしていてご挨拶しなくてすみません。ここOB会で何度も使ってたでしょう。ちょっと来てみたくなって」

 「ちょうどいい。男二人で愚痴こぼし合って落ち込んでてたとこだ。しのぶでもいないよりましだ。一緒にやろう」

 「あいかわらず口が悪いわねえ。でも嬉しいわ。県警の敏腕警部補殿とご一緒は」

 しのぶは笑いながら安藤の隣りに座った。

 「こいつは県警の後輩で田中。高校の後輩で水谷。某国立大を出て今は海保のエリートだ」

 「エリートなんてとんでもない。使いっ走りもいいとこですよ。今日だって朝出勤したらいきなり中浦まで行ってこいって。今帰ってきたばっかり」

 「中浦?」安藤と田中は顔を見合わせた。

 「お前あの船のところに行ってたのか」

 「ええ。宇宙服みたいな防護服着てね。おかげで寒くなかったけど」

 「で、どうだったんだ?」

 「残念でした。ここからは企業秘密。だいたい私が行く前に警察来てたんだから大体分かってるんでしょ」

 安藤はこれまでの経緯を話した。2人を入管に渡したと聞いてしのぶの顔色が変わった。

 「嘘!」
 
 「嘘ついてどうすんだ。ただの漂流で本人たちが北朝鮮に帰りたいって言ってるから返すんだとよ。これで一見落着。船の処分も国の金でやるみたいだし、市も片付けちまえばそれまでだよ」

 「海図があったって聞かなかったんですか」

 「聞いたよ。やつらを尋問するんで中浦署に行ったから船の中は見なかったけど。海図ぐらいあるだろうさ。船なんだから」

 「このあたりの海図ですよ。イカ釣りならそんなものいらない。それにあの船機関故障なんかしてなかった」

 「ひと月前に清津を出て途中で時化にあって機関故障を起こした。しばらく漂流して陸地が見えたので何とかたどり着こうとしてエンジンを直したって話だったぞ」

 「2週間前、日本海は大荒れだったでしょ。あのボロ船で無傷でいられるわけありません。絶対に時化が収まった後で向こうの港を出てるはずです」

 「まさか…最初からそのつもりで?…」

 田中が口を挟もうとしたとき安藤の携帯が鳴った。課長からだった。

 「はい安藤です。もう終わったんじゃないんですか。え、中浦?。70歳?車を置いたままですか。はい。直ぐ戻ります。いま村岡署の田中も一緒にいるんですが連れて行っていいですか。朝鮮語のできるのが必要かも知れないんで。はい」

 電話を切って安藤がつぶやいた「その『まさか』だってよ。漁協の事務所が荒らされて、一人で残ってた副組合長がいなくなったそうだ」

(以上、全くの作り話でした)
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最新の北朝鮮船・遺体着岸漂流一覧
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<特定失踪者データ>
◎氏名:佐賀 直香
◎よみかた:さが なおか
◎生年月日:昭和45(1970)年3月21日
◎当時の年齢:6歳
◎失踪年月日:昭和51(1976)年8月1日
◎特徴:血液型A型。左右不明だが臀部に火傷痕。一重まぶた。耳は大きい。
◎当時の身分:小学生
◎最終失踪関連地点:北海道根室市
◎当時の居住地:海道根室市
◎失踪の状況:当日は1時半頃、遊びに行くと言って、花柄のミディのスカートと白いブラウスを着て自宅を出た。根室市の自宅から10分位のところにあるデパートの前で木の枝のようなものを持っていたのを知人が目撃している。近くの海も潜ってもらったが何一つ見つからなかった。最初の連絡は小学校の同級生からメールが届いて行方不明であることが明らかになった。
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<調査会・特定失踪者家族会役員の参加するイベント(一般公開の拉致問題に関係するもの)・メディア出演・寄稿・特定失踪者問題に関する報道(突発事案などで、変更される可能性もあります)等>
※事前申込み・参加費等についてはお問い合わせ先にご連絡下さい。

・12月7日(金)13:30「北朝鮮人権侵害問題啓発週間講演会」 (北九州市主催)
・戸畑市民会館(戸畑駅徒歩2分 北九州市戸畑区汐井町1-6)
・特定失踪者家族会竹下事務局長・調査会荒木代表が参加
・問い合わせ 北九州市人権推進センター人権文化推進課(093-562-5010)

・12月8日(土)15:00(海上保安資料館横浜館前集合)「工作船を見る会」(調査会主催)
・海上保安資料館横浜館( 横浜市中区新港1-2-1 みなとみらい線馬車道駅ないし日本大通り駅下車歩8分)
・調査会代表荒木が参加
・問合せ 調査会

・12月9日(日) 15:00「緊急トークセッション&上映会『キューポラのある街』から見える拉致」
・JazzBarサムライ(JR新宿駅東南口 徒歩2分 甲州街道ガード沿 新宿区新宿3丁目35-5 守ビル5F・03-3341-0383)
・特定失踪者家族会藤田隆司副会長・調査会代表荒木が参加

・12月12日(水)18:30「『その後』を考えるつどい7in函館—拉致と漂着船— 今、危機をどう乗り越えるか」(調査会主催)
・函館市地域交流まちづくりセンター(市電・バス十字街下車すぐ )
函館市末広町4-19Tel 0138-22-9700
・調査会代表荒木が参加
・問合せ 調査会

・12月15日(土)14:00「国際シンポジウム」「『ふるさとの風』『しおかぜ』共同公開収録」(政府主催)
・イイノホール(地下鉄霞ヶ関駅C4出口直結 千代田区内幸町2-1-1飯野ビル)
・特定失踪者家族会大澤会長他役員・調査会副代表村尾が参加
・内容・参加申込方法等はホームページで確認して下さい。
Https://www/abductees2018.jp

・1月12日(土)13:30「拉致問題を考える川口の集い」(川口市主催)
・川口駅前市民ホール フレンディア(川口駅東口前、キュポラ4階)
・特定失踪者家族会藤田副代表・調査会代表荒木が参加
・問合せ先 川口市福祉部福祉総務課(048-259-7929)

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・FM「オレがやらなきゃ誰がやる!」
毎週木曜日21:00~、「RADIO TXT FM Dramacity 776.fm」(札幌)
副代表村尾がパーソナリティー
インターネット「ListenRadio」で札幌以外でもパソコン・スマホから聴取できます。
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・channelAJER(チャンネル アジャ)では代表荒木の担当する番組『救い、守り、創る』を送信しています。会員制ですが1回30分の番組の前半は無料で視聴していただけます。
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※特定失踪者に関わる報道は地域限定であってもできるだけ多くの方に知らせたいと思います。報道関係の皆様で特集記事掲載や特集番組放送などについて、可能であればメール(代表荒木アドレス宛)にてお知らせ下さい。
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・定価1200円(税別)
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<荒木著『北朝鮮拉致と「特定失踪者」』(展転社刊)>
・定価1800円(税別)
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特定失踪者問題調査会ニュース
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〒112-0004東京都文京区後楽2-3-8第6松屋ビル301
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※■を半角の@に置き換えて下さい。
調査会ホームぺージ:http://www.chosa-kai.jp/
YouTube https://www.youtube.com/channel/UCECjVKicFLLut5-qCvIna9A
発行責任者荒木和博(送信を希望されない方、宛先の変更は
kumoha551■mac.com宛メールをお送り下さい)
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<カンパのご協力をよろしくお願いします>
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●クレジットカードでのカンパが可能です。ホームページから入って手続きできます。
●郵便振替口座00160-9-583587口座名義:特定失踪者問題調査会
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郵便振替口座 00290-8-104325 特定失踪者家族会
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2018年12月 5日

下駄の雪【調査会NEWS2877】(30.12.5)

「踏みつけられても蹴られても、ついていきます下駄の雪」

 元々は都々逸(どどいつ)から来た言葉のようですが、下駄の2枚の歯の間に入った雪がなかなか取れないことから、恥も外聞もなくすがりつくことを揶揄した言葉になりました。今から四半世紀前、野党だった自民党が政権に返り咲くために手を握った社会党がこう揶揄されていたと記憶しています。

 さて、下駄の雪は今日では文在寅政権ということになるのでしょうか。今月中に金正恩がソウルを訪問するとかいう話が流れています。実現するかどうかは分かりませんが、文在寅としてはどんなことをしても金正恩の機嫌を損ねないために必死に制裁解除、米朝関係進展を実現させなければなりません。確かに金正恩のソウル訪問があればアピールにはなります。

 韓国では経済が悪化しており、自分たちが人気取りでやった最低賃金の引き上げは雇用を減らすこととなってますます不満は高まっています。文在寅政権を生み出した勢力の中でもパイの奪い合いが始まっていると先日韓国で聞きました。

 この上金正恩に捨てられれば文在寅政権の支持率はさらに急落し、学級崩壊状態になるでしょう。もともと文在寅という人はリーダーシップという点ではかなり問題がありましたから、崩れ始めればもろいと思います。

 その意味でも北朝鮮との関係は、少なくとも表向き良好でなければならないわけで、となれば文在寅は金正恩の言うことは何でも聞かざるを得ません。しかしそれにも限界があります。日本や米国をはじめとする国際社会の目もあります。

 さて、「下駄の雪」はどこまでついていけるでしょうか。
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<特定失踪者データ>
◎氏名:国広 富子
◎よみかた:くにひろ とみこ
◎生年月日:昭和27(1952)年2月9日
◎当時の年齢:24歳
◎失踪年月日:昭和51(1976)年8月2日
◎特徴:身長152センチ。体重48キロ、左こめかみから頬にかけうす茶色のあざ(化粧で隠れるほど)。ざっくばらんな性格。兄弟思い。グリーンのノースリーブシャツに薄黄色の7分丈のズボン、白いつっかけの軽装。
◎当時の身分:看護婦
◎最終失踪関連地点:山口県宇部市
◎当時の居住地:山口県宇部市
◎失踪の状況:母親にたばこを買いに行くのを頼まれ、夜8時半頃、近所の自動販売機でたばこを買うため、300円のみを持って家を出てそれきり消息不明。新しい病院に勤務し始めたばかり。
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<調査会・特定失踪者家族会役員の参加するイベント(一般公開の拉致問題に関係するもの)・メディア出演・寄稿・特定失踪者問題に関する報道(突発事案などで、変更される可能性もあります)等>
※事前申込み・参加費等についてはお問い合わせ先にご連絡下さい。

・12月7日(金)13:30「北朝鮮人権侵害問題啓発週間講演会」 (北九州市主催)
・戸畑市民会館(戸畑駅徒歩2分 北九州市戸畑区汐井町1-6)
・特定失踪者家族会竹下事務局長・調査会荒木代表が参加
・問い合わせ 北九州市人権推進センター人権文化推進課(093-562-5010)

・12月8日(土)15:00(海上保安資料館横浜館前集合)「工作船を見る会」(調査会主催)
・海上保安資料館横浜館( 横浜市中区新港1-2-1 みなとみらい線馬車道駅ないし日本大通り駅下車歩8分)
・調査会代表荒木が参加
・問合せ 調査会

・12月9日(日) 15:00「緊急トークセッション&上映会『キューポラのある街』から見える拉致」
・JazzBarサムライ(JR新宿駅東南口 徒歩2分 甲州街道ガード沿 新宿区新宿3丁目35-5 守ビル5F・03-3341-0383)
・特定失踪者家族会藤田隆司副会長・調査会代表荒木が参加

・12月12日(水)18:30「『その後』を考えるつどい7in函館—拉致と漂着船— 今、危機をどう乗り越えるか」(調査会主催)
・函館市地域交流まちづくりセンター(市電・バス十字街下車すぐ )
函館市末広町4-19Tel 0138-22-9700
・調査会代表荒木が参加
・問合せ 調査会

・12月15日(土)14:00「国際シンポジウム」「『ふるさとの風』『しおかぜ』共同公開収録」(政府主催)
・イイノホール(地下鉄霞ヶ関駅C4出口直結 千代田区内幸町2-1-1飯野ビル)
・特定失踪者家族会大澤会長他役員・調査会副代表村尾が参加
・内容・参加申込方法等はホームページで確認して下さい。
Https://www/abductees2018.jp

・1月12日(土)13:30「拉致問題を考える川口の集い」(川口市主催)
・川口駅前市民ホール フレンディア(川口駅東口前、キュポラ4階)
・特定失踪者家族会藤田副代表・調査会代表荒木が参加
・問合せ先 川口市福祉部福祉総務課(048-259-7929)

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・FM「オレがやらなきゃ誰がやる!」
毎週木曜日21:00~、「RADIO TXT FM Dramacity 776.fm」(札幌)
副代表村尾がパーソナリティー
インターネット「ListenRadio」で札幌以外でもパソコン・スマホから聴取できます。
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※特定失踪者に関わる報道は地域限定であってもできるだけ多くの方に知らせたいと思います。報道関係の皆様で特集記事掲載や特集番組放送などについて、可能であればメール(代表荒木アドレス宛)にてお知らせ下さい。
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<荒木共著『自衛隊幻想」』(産経新聞出版)>
・定価1200円(税別)
<荒木著『靖国の宴」』(高木書房刊)>
・定価1000円(税別)
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・定価1800円(税別)
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特定失踪者問題調査会ニュース
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〒112-0004東京都文京区後楽2-3-8第6松屋ビル301
Tel03-5684-5058Fax03-5684-5059
email:comjansite2003■chosa-kai.jp
※■を半角の@に置き換えて下さい。
調査会ホームぺージ:http://www.chosa-kai.jp/
YouTube https://www.youtube.com/channel/UCECjVKicFLLut5-qCvIna9A
発行責任者荒木和博(送信を希望されない方、宛先の変更は
kumoha551■mac.com宛メールをお送り下さい)
※■を半角の@に置き換えて下さい。
<カンパのご協力をよろしくお願いします>
■特定失踪者問題調査会■
●クレジットカードでのカンパが可能です。ホームページから入って手続きできます。
●郵便振替口座00160-9-583587口座名義:特定失踪者問題調査会
●銀行口座 みずほ銀行 飯田橋支店 普通預金 2520933 名義 特定失踪者問題調査会
●労金口座 中央労働金庫 本郷支店 144093 名義 特定失踪者問題調査会代表 荒木和博
(郵便振替以外で領収書のご入用な場合はご連絡下さい)
■特定失踪者家族会■
郵便振替口座 00290-8-104325 特定失踪者家族会
銀行口座 ゆうちょ銀行 普通預金 店番128 口座番号4097270 特定失踪者家族会 代表者大澤昭一
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2018年12月 4日

菅官房長官メッセージ収録【調査会NEWS2876】(30.12.3)

特定失踪者問題調査会副代表 村尾建兒

先日、特定失踪者家族会との面会の際にお願いした、菅官房長官による拉致被害者へ向けたメッセージ収録を、本日官邸にて政府「ふるさとの風」と共同で実施しました。

官房長官兼拉致問題担当大臣という多忙なスケジュールの中、ご対応本当にありがとうございました。

菅官房長官は、2006年総務大臣当時に、「しおかぜ」を国内の茨城県にあるKDDI八俣送信所から発信するために、ご尽力いただき、ご本人も北朝鮮向け放送には、大変思い入れがあると以前から仰っています。
今回の収録も毅然とした力強さと、拉致被害者とご家族に寄り添う素晴らしいメッセージです。

収録実施にあたり、ご協力下さった官邸、拉致問題対策本部の皆様に心より感謝申し上げます。

この模様は12月の北朝鮮人権週間中に繰り返し放送致します。

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最新の北朝鮮船・遺体着岸漂流一覧
http://araki.way-nifty.com/araki/2018/08/30816-64b3.html
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<特定失踪者データ>
◎氏名:高野 清文
◎よみかた:たかの きよふみ
◎生年月日:昭和31(1956)10月31日
◎当時の年齢:19歳
◎失踪年月日:昭和56(1976)年7月30日
◎特徴:身長172センチ。中肉。血液型A型。丸顔で鼻は低い。口は大きい。眉が濃い。
◎当時の身分:大学2年生(電気通信大学)
◎最終失踪関連地点:東京都神津島村
◎当時の居住地:東京都調布市
◎失踪の状況:当日午後に大学の寮生合宿先の神津島で行方不明となる。失踪当日は13:45頃に宿を出たことが確認されている。夕刻から消防団、警察などが出て捜索。前日に山へ行くようなことを言っていたので神津島村の天上山を捜索するが発見できず。前日朝から神津島に滞在中だった。同時期に隣の式根島でも同様の失踪事件が起こっている。
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<調査会・特定失踪者家族会役員の参加するイベント(一般公開の拉致問題に関係するもの)・メディア出演・寄稿・特定失踪者問題に関する報道(突発事案などで、変更される可能性もあります)等>
※事前申込み・参加費等についてはお問い合わせ先にご連絡下さい。

・12月7日(金)13:30「北朝鮮人権侵害問題啓発週間講演会」 (北九州市主催)
・戸畑市民会館(戸畑駅徒歩2分 北九州市戸畑区汐井町1-6)
・特定失踪者家族会竹下事務局長・調査会荒木代表が参加
・問い合わせ 北九州市人権推進センター人権文化推進課(093-562-5010)

・12月8日(土)15:00(海上保安資料館横浜館前集合)「工作船を見る会」(調査会主催)
・海上保安資料館横浜館( 横浜市中区新港1-2-1 みなとみらい線馬車道駅ないし日本大通り駅下車歩8分)
・調査会代表荒木が参加
・問合せ 調査会

・12月9日(日) 15:00「緊急トークセッション&上映会『キューポラのある街』から見える拉致」
・JazzBarサムライ(JR新宿駅東南口 徒歩2分 甲州街道ガード沿 新宿区新宿3丁目35-5 守ビル5F・03-3341-0383)
・特定失踪者家族会藤田隆司副会長・調査会代表荒木が参加

・12月12日(水)18:30「『その後』を考えるつどい7in函館—拉致と漂着船— 今、危機をどう乗り越えるか」(調査会主催)
・函館市地域交流まちづくりセンター(市電・バス十字街下車すぐ )
函館市末広町4-19Tel 0138-22-9700
・調査会代表荒木が参加
・問合せ 調査会

・12月15日(土)14:00「国際シンポジウム」「『ふるさとの風』『しおかぜ』共同公開収録」(政府主催)
・イイノホール(地下鉄霞ヶ関駅C4出口直結 千代田区内幸町2-1-1飯野ビル)
・特定失踪者家族会大澤会長他役員・調査会副代表村尾が参加
・内容・参加申込方法等はホームページで確認して下さい。
Https://www/abductees2018.jp

・1月12日(土)13:30「拉致問題を考える川口の集い」(川口市主催)
・川口駅前市民ホール フレンディア(川口駅東口前、キュポラ4階)
・特定失踪者家族会藤田副代表・調査会代表荒木が参加
・問合せ先 川口市福祉部福祉総務課(048-259-7929)

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・FM「オレがやらなきゃ誰がやる!」
毎週木曜日21:00~、「RADIO TXT FM Dramacity 776.fm」(札幌)
副代表村尾がパーソナリティー
インターネット「ListenRadio」で札幌以外でもパソコン・スマホから聴取できます。
http://listenradio.jp

・channelAJER(チャンネル アジャ)では代表荒木の担当する番組『救い、守り、創る』を送信しています。会員制ですが1回30分の番組の前半は無料で視聴していただけます。
http://ajer.jp
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※特定失踪者に関わる報道は地域限定であってもできるだけ多くの方に知らせたいと思います。報道関係の皆様で特集記事掲載や特集番組放送などについて、可能であればメール(代表荒木アドレス宛)にてお知らせ下さい。
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<荒木共著『自衛隊幻想」』(産経新聞出版)>
・定価1200円(税別)
<荒木著『靖国の宴」』(高木書房刊)>
・定価1000円(税別)
<荒木著『北朝鮮拉致と「特定失踪者」』(展転社刊)>
・定価1800円(税別)
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特定失踪者問題調査会ニュース
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email:comjansite2003■chosa-kai.jp
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調査会ホームぺージ:http://www.chosa-kai.jp/
YouTube https://www.youtube.com/channel/UCECjVKicFLLut5-qCvIna9A
発行責任者荒木和博(送信を希望されない方、宛先の変更は
kumoha551■mac.com宛メールをお送り下さい)
※■を半角の@に置き換えて下さい。
<カンパのご協力をよろしくお願いします>
■特定失踪者問題調査会■
●クレジットカードでのカンパが可能です。ホームページから入って手続きできます。
●郵便振替口座00160-9-583587口座名義:特定失踪者問題調査会
●銀行口座 みずほ銀行 飯田橋支店 普通預金 2520933 名義 特定失踪者問題調査会
●労金口座 中央労働金庫 本郷支店 144093 名義 特定失踪者問題調査会代表 荒木和博
(郵便振替以外で領収書のご入用な場合はご連絡下さい)
■特定失踪者家族会■
郵便振替口座 00290-8-104325 特定失踪者家族会
銀行口座 ゆうちょ銀行 普通預金 店番128 口座番号4097270 特定失踪者家族会 代表者大澤昭一
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2018年12月 2日

本当の「オールジャパン」【調査会NEWS2875】(30.12.2)

 本日10時からインターネットの生放送「拉致被害者全員奪還ツイキャス」に出演します。お時間のある方はお聞き下さい。

http://twitcasting.tv/shellymamy1

 さて、それにしても久方ぶりに会う人ごとに「進まないねえ」「少しは進んでるのかな」と声をかけられます。何とも答えようがなく、情けない限りです。

 下の「特定失踪者データ」も失踪時期の順番から掲載してきてやっと昭和51年2月の藤田進さん(川口)です。いかに多いか痛感します。

 藤田さんにしても2枚の写真が北朝鮮から出てきており、警察の鑑定でも本人にほぼ間違いないという結果がでているのに拉致認定されるわけでもなく時間だけが過ぎています(連載しているデータは目撃証言については入れていません)。最近警察が特定失踪者についてかなり調べているという話は聞こえてきます。全部ではないと思いますが、複数の地域でそのような動きはあるようです。おそらく私たちが知らないところで苦労をされている方々はおられるのでしょう。心から敬意を表したいと思いますが、それにしても全体はなかなか動かない。

 でも、これは間違いなく言えると思うのですが、拉致問題の相当部分は日本の中の問題です。ですから北朝鮮が全く動かなかったとしても、様々なことを進めることはいくらでも可能です。そのためにはそれこそ「オールジャパン」でいかなければなりません。それは、立場は違っても「拉致被害者を救出する」ということでは皆が一致するということであり、政府のやり方に従うということでもなければ、もちろん私たちと同じことをして欲しいということでもありません。

 それぞれのいる場所で、自分のできることを自分の信念に基づいてやることが、結果的に事態を前に進めることになると思います。運動が衰えるとお互い傷をなめ合って批判を抑えるようになります。内輪げんかは控えるとしても、もっと様々なやり方があるのではないかと思っている次第です。それこそが本当の意味での「オールジャパン」ではないかと。

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最新の北朝鮮船・遺体着岸漂流一覧
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<特定失踪者データ>
◎氏名:藤田 進
◎よみかた:ふじた すすむ
◎生年月日:昭和31(1956)年6月16日
◎当時の年齢:19歳
◎失踪年月日:昭和51(1976)年2月7日
◎特徴:家ではあまりしゃべらないタイプ、ギターがうまかった。
◎当時の身分:大学1年生(東京学芸大学)
◎最終失踪関連地点:埼玉県川口市
◎当時の居住地:埼玉県川口市
◎失踪の状況:当日午後6時半〜7時頃、以前から言っていた新宿のガードマンのバイトに行くといって服を持って川口市の家を出たまま帰らず。のちに新宿にある全ての警備会社に電話で問い合わせたが全く手がかりがなかった。
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<調査会・特定失踪者家族会役員の参加するイベント(一般公開の拉致問題に関係するもの)・メディア出演・寄稿・特定失踪者問題に関する報道(突発事案などで、変更される可能性もあります)等>
※事前申込み・参加費等についてはお問い合わせ先にご連絡下さい。

・12月7日(金)13:30「北朝鮮人権侵害問題啓発週間講演会」 (北九州市主催)
・戸畑市民会館(戸畑駅徒歩2分 北九州市戸畑区汐井町1-6)
・特定失踪者家族会竹下事務局長・調査会荒木代表が参加
・問い合わせ 北九州市人権推進センター人権文化推進課(093-562-5010)

・12月8日(土)15:00(海上保安資料館横浜館前集合)「工作船を見る会」(調査会主催)
・海上保安資料館横浜館( 横浜市中区新港1-2-1 みなとみらい線馬車道駅ないし日本大通り駅下車歩8分)
・調査会代表荒木が参加
・問合せ 調査会

・12月9日(日) 15:00「緊急トークセッション&上映会『キューポラのある街』から見える拉致」
・JazzBarサムライ(JR新宿駅東南口 徒歩2分 甲州街道ガード沿 新宿区新宿3丁目35-5 守ビル5F・03-3341-0383)
・特定失踪者家族会藤田隆司副会長・調査会代表荒木が参加

・12月12日(水)18:30「『その後』を考えるつどい7in函館—拉致と漂着船— 今、危機をどう乗り越えるか」(調査会主催)
・函館市地域交流まちづくりセンター(市電・バス十字街下車すぐ )
函館市末広町4-19Tel 0138-22-9700
・調査会代表荒木が参加
・問合せ 調査会

・12月15日(土)14:00「国際シンポジウム」「『ふるさとの風』『しおかぜ』共同公開収録」(政府主催)
・イイノホール(地下鉄霞ヶ関駅C4出口直結 千代田区内幸町2-1-1飯野ビル)
・特定失踪者家族会大澤会長他役員・調査会副代表村尾が参加
・内容・参加申込方法等はホームページで確認して下さい。
Https://www/abductees2018.jp

・1月12日(土)13:30「拉致問題を考える川口の集い」(川口市主催)
・川口駅前市民ホール フレンディア(川口駅東口前、キュポラ4階)
・特定失踪者家族会藤田副代表・調査会代表荒木が参加
・問合せ先 川口市福祉部福祉総務課(048-259-7929)

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・FM「オレがやらなきゃ誰がやる!」
毎週木曜日21:00~、「RADIO TXT FM Dramacity 776.fm」(札幌)
副代表村尾がパーソナリティー
インターネット「ListenRadio」で札幌以外でもパソコン・スマホから聴取できます。
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・channelAJER(チャンネル アジャ)では代表荒木の担当する番組『救い、守り、創る』を送信しています。会員制ですが1回30分の番組の前半は無料で視聴していただけます。
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※特定失踪者に関わる報道は地域限定であってもできるだけ多くの方に知らせたいと思います。報道関係の皆様で特集記事掲載や特集番組放送などについて、可能であればメール(代表荒木アドレス宛)にてお知らせ下さい。
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<荒木共著『自衛隊幻想」』(産経新聞出版)>
・定価1200円(税別)
<荒木著『靖国の宴」』(高木書房刊)>
・定価1000円(税別)
<荒木著『北朝鮮拉致と「特定失踪者」』(展転社刊)>
・定価1800円(税別)
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特定失踪者問題調査会ニュース
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Tel03-5684-5058Fax03-5684-5059
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