拉致被害者の支援と補償について(10月3日のショートメッセージ)
令和2年10月3日土曜日のショートメッセージ(Vol.183)。帰国した拉致被害者の支援と補償についてお話ししました。ご存じない方も多いと思いますが、帰国した5人について、帰国後の生活支援はしていても拉致されていた24年間については全く補償がされていません。もちろん本来補償すべきは北朝鮮ですが、それが無理なら拉致を止められず長年取り返せなかった日本政府も責任があるはずです。そしてそれは拉致が日本にとってどういう意味があるのかを突きつけており、政府はその問いから目をそらし続けている、そんなお話しです。
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