藤田進さん・水島慎一さん・屋木しのぶさん 新潟富山県境の失踪(1月15日のショートメッセージ)
親不知(おやしらず)を境にする新潟富山の県境では昭和40年(1965)に当時の新潟県青海町で藤田進さんが、昭和43年(1968)に富山県入善町で屋木しのぶさん朝日町で水島慎一さんが相次いで失踪しています。昭和30年代後半に週刊誌に連載された水上勉の推理小説『砂の紋章』には親不知を舞台として北朝鮮工作員が暗躍する様子が描写されています。ちなみに現在青海町は糸魚川市になっていますが、糸魚川はいわゆる「大町ルート」の終点です。
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