拉致被害者と家族の高齢化(1月26日のショートメッセージ)
令和3年1月26日火曜日のショートメッセージ(Vol.299)。去年有本嘉代子さんと横田滋さんが亡くなったことでマスコミでは「親の世代で残っているのは2人(有本明弘さんと横田早紀江さん)」とよく報道されていますが、特定失踪者の親世代はまだ多数おられ、そして次々と亡くなられています。高齢化しているのは家族だけではありません。もちろん拉致被害者自身が高齢化していますし、救出運動に関わっている私たちも同様です。コロナで大騒ぎしている関心の一部、危ないとさえ言われるワクチンを接種するのにかける膨大な予算の一部でも拉致問題に回してもらえないものかと思います。
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