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2021年9月20日

北朝鮮ミサイル列車と朴正天の「指導」(R9.9.20)

 令和3年9月20日月曜日のショートメッセージ(Vol.534)。昨日の続きのような話です。色々コメントをいただき、実際にできるというご意見もありました。ただ、これが割に合うのかというと疑問です。それとさらにこれを報じた朝鮮労働党機関紙「労働新聞」の記事で政治局常務委員の朴正天が「指導」したとなっていたことに驚きました。そんな話です。

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2021年9月19日

朴正天が「指導」?【調査会NEWS3505】(R3.9.19)

 昨日のミサイルの話(YouTubeのショートメッセージも含め)については色々コメントいただきありがとうございます。まだどちらとも断定できないのですが、まあ列車からロシアのイスカンデルのコピーであるミサイルを撃つこと自体は可能のようです。とは言えあの北朝鮮の発表した映像はツッコミどころが満載のような。「できる」という話とは全く次元が違うのではないかと思います。

 そもそもいまどき北朝鮮でミサイルを搭載できる列車作ってどうするつもりなんでしょう。ミサイルだけで戦争ができるわけではなく、抑止力と言っても国の中がめちゃくちゃな状態で、しかも北朝鮮に攻めてくるような酔狂な国もないわけですから。まあ真面目に考えない方が良いのかも知れません。

 ただ、今回それとは別に非常に気になったことがあります。朝鮮労働党機関紙「労働新聞」9月16日付(ネット版)のこのミサイル発射についての記事が「朴正天書記鉄道機動ミサイル連隊の検閲射撃訓練指導」という内容だったからです。

 私が見落としている可能性もありますが、北朝鮮では一般的に「指導」は最高指導者だけがするもので、他の幹部の視察は「現地了解」と言われます。その意味で朴正天が「指導」したということ自体、金正恩の権威に挑戦している言えるかも知れません。

 下につけた経歴でも分かるように朴正天は生粋の軍人です。しかも階級が結構上がったり下がったりしています。おそらく金正恩に睨まれて降格されたのでしょうが、それでもまた地位が上がっているのはやはり実力があるのだと思います(こういう人は北朝鮮では一つ間違えれば機関銃でバラバラにされますが)。

 朴正天はこの「指導」の中でミサイル機動連隊を旅団に改編する協議もしたと書かれています。もともと専門が大砲屋さんのようですから、このミサイル発射(のようなもの)自体が国内向けのものなのかも知れません。いずれにしても平壌中枢での権力闘争がどこに行くのか、注目です。

――――――――――――――――――――――――――

労働新聞9月16日付「朴正天書記 鉄道機動ミサイル連隊の検閲射撃訓練指導」

(訳注・朴正天の肩書きは本来「秘書(ピソ)」ですが、通常北朝鮮における「秘書」は「書記」と訳されるためここでも「書記」にしてあります)

 朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員であり党中央委員会書記である朴正天同志が鉄道機動ミサイル連隊の検閲射撃訓練を指導した。

 朝鮮労働党中央委員会軍政指導部と軍需工業部のスタッフ、朝鮮人民軍総参謀部と国防科学研究部門の指導幹部が鉄道機動ミサイル連隊の検閲射撃訓練を参観した。

 党第8回大会は新たな国防戦略樹立の一環として必要な軍事作戦状況時脅威勢力に対する同時多発的な集中打撃能力を高め、各種の脅威に、より積極的に対処できる対応能力を強力に向上させるために鉄道機動ミサイル連隊を組織した。

 検閲射撃訓練は初めて実戦投入された鉄道機動ミサイルシステムの実用性を確証し新たに組織された連隊の戦闘準備態勢と火力任務遂行能力を抜き打ちで評価し実戦行動手順を熟達させる目的の下行われた。

 鉄道機動ミサイル連隊は9月15日早朝中部山岳地帯に機動し800キロの標的地域を打撃することについての任務を受け訓練に参加した。

 鉄道機動ミサイル連隊は鉄道機動ミサイルシステム運営規範と行動順序に従って迅速機動並びに展開を終え、受けた火力任務に従って朝鮮東海上800キロ水域に設定された標的を正確に打撃した。

 朴正天同志は鉄道機動ミサイル連隊の検閲射撃訓練が我が党の軍事戦略戦術的構想と企図に適合し成果的におこなわれたことについて評価した。

 朴正天同志は鉄道機動ミサイルシステムは全国各地で分散的な火力任務遂行で同時多発的に脅威勢力に甚大な打撃を加えることができる効果的な地王打撃手段になると言い、軍隊と該当部門ではわが国の地形条件と実情に合わせてこのシステムを正しく利用するための戦法方案を不断に完成していくことについて強調した。

 彼は今後早い期間のうちに鉄道機動ミサイル連隊の実戦運営経験を積んで鉄道機動ミサイル旅団に拡大改編することについての問題も具体的に協議した。朴正天同志は我が党第8回大会が提示した軍体現代化路線と方針に従い鉄道機動ミサイルシステムを実戦投入したのは国の戦争抑止力強化に大変大きな意義を持つと高く評価した。(朝鮮中央通信)

◎朴正天略歴(一部未確認)

2012 人民軍少将

2012 砲兵司令部司令官

2012.8 中将に昇進

2013.4 上将に昇進(中将と大将の間)

2014.3 最高人民会議第13期代議員(国会議員)

2014.7 故全秉浩の国家葬儀委員会委員

2014.7 副総参謀長兼火力式局長

2015.2 少将に降格

2016.5 党中央委員

2016.11 総参謀部砲兵局長

2016.12 中将に昇進

2017 上将に昇進

2018.8 故金英春国家葬儀委員

2019.3 最高人民会議第14期代議員

2019.4 大将に昇進

2019.9 総参謀長

2019.12 党中央軍事委員

2020.1 故黄順姫国家葬儀委員

2020.4 党政治局員

2020.5 次帥に昇進(大将の上)

2020.10 元帥に昇進(次帥の上)

2021.6 次帥に降格

2021.9 党政治局常務委員・党書記

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今日9月19日付の新潟日報。論説編集委員の原崇さんが拙著の書評を書いて下さいました。

Img_1261

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北朝鮮のミサイル列車 何か違和感が…(R3.9.19)

 令和3年9月19日日曜日のショートメッセージ(Vol.533)。まあ兵器の方のことは素人なので見当外れかもしれませんが、ともかく今回のミサイル列車には何か違和感があります。そんなことについてお話ししました。

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2021年9月18日

乗り鉄気分 越後線の白山から新潟まで1駅だけです。令和3年9月17日に撮影。

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予備役ブルーリボンの会「レブラ君とあやしい仲間たち」51回目は拙著のお話しをさせていただきました。

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あの「列車ミサイル」は本物なのか?【調査会NEWS3504】(R3.9.19)

 北朝鮮が列車から発射したとして大々的に宣伝しているミサイルですが、あれ、本物なのでしょうか。鉄ちゃんであれば結構疑問を抱いた人がいたのでは。以下素朴な疑問を並べてみます。既にネットで指摘されている人がいるかもしれませんが、他にお気づきの点があれば御指摘いただけると幸いです。

1、そもそもミサイル発射には極めて大きなエネルギーが掛かる上に、発射するときの熱などで積載する車両も線路も激しく損傷するはずです。2発並べて順番に撃つなどできるはずがありません。仮に1発撃てたとしても、もう1発が無事に発射できるとは思えません。もしやるなら1両1発が常識でしょう。

 ちなみに昔ドイツなどで「列車砲」というのがありました。大砲を列車に積むものなのでミサイルとは異なりますが、どんな車両だったか、ネットで検索してみると出てきます。これと比べてみると不自然であることは素人でも分かります。今回のものに一番近いのは旧ソ連の時代列車に弾道ミサイルを載せたRT-23というものです(ネットで調べるとサンクトペテルブルクの鉄道博物館に展示されているそうです)。それと比べてもなんだかなあ、という感じです。

2、ミサイルを積載していた貨車の台車は普通の貨車の台車でした。旧国鉄のTR63とか、あんなのを大きくした程度のような感じに見えます。通常の2軸の台車が二つ付いただけです。これでミサイル発射の衝撃に耐えられるとは思えません。北朝鮮には「百トン貨車」という金日成時代に思いつきで作った、2軸台車が四つ付いた、文字通り「無用の長物」があるのですが、これが使われたわけでもありません。ミサイル発射で立ち上げた側の台車の、しかも2本並べているのですから衝撃は特に車輪2輪に集中して掛かるわけで、まともに撃ったなら車両が脱線しない方がおかしいと思います。

3、もともとミサイルは地下の発射施設から撃つ場合でも1発撃つとその施設は使えなくなるので、そうしないためには一旦圧縮空気で打ち上げて、それから点火するやり方が使われるようです。今回のミサイルは最初から火が付いていますから、まあ通常考えれば車両も線路もめちゃめちゃになっているでしょう。線路もどんなに整備ていたとしても、見た感じは普通の砂利を敷いた道床の上にコンクリート枕木を置いて、それに普通のレールを敷いた、要は普通の線路です。ミサイルを発射してもびくともしないほどしっかりしているのなら、世界中の鉄道の保線の専門家はこぞって北朝鮮に教えを請うべきではないでしょうか。

4、画面には架線柱らしきものが見えます。とすると電化区間で架線を外してやったということでしょうが(機関車はディーゼル機関車なので)、これまたえらい無駄です。非電化区間もいくらでもあるのに。

 フェイクとまで断定はできませんが、北朝鮮が空中からの映像やあちこちからとった映像を公に発表したということは、逆に言えば少なくとも額面通りではないということです。あれをもって脅威が高まったと心配する必要はないと思います。あんなことをやるためにまた相当な資源の無駄遣いをして、人民軍の一般部隊はさらに戦闘能力が低下しているでしょう。ミサイルだけで戦争はできません。

 明日のYouTube「ショートメッセージ」は日曜で鉄道話なので、このことでもお話ししようと思います。お暇な方はご覧下さい。

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自民党総裁選を横目で見ながら思ったこと(R3.9.18)

 令和3年9月18日土曜日のショートメッセージ(Vol.532)。昨日自民党総裁選が告示されました。まあ自民党員ではないのでどうこう言うつもりはありません。傍観者として見ていて思ったことをお話ししました。

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2021年9月17日

「あの日」から19年【調査会NEWS3503】(R3.9.17) 

 今新潟です。午前中は新潟港でライブをやりました。埠頭の入口から朝鮮総聯の県本部の前まで歩きながら大澤孝司さんのお兄さん昭一さん、中村三奈子さんのお母さんクニさんと色々お話しをしました。ご覧になっていない方はぜひご覧下さい。

 

 

 さてそこでも話したのですが、今日は第1次小泉訪朝から19年の日です。マスコミでも色々報道されています。結局あれで5人が帰り、後に家族が帰国しジェンキンスさんもやってくることができましたが、それから今日まで、実質的にはほとんど何も進んでいません。

 時間が経つうちにご家族は次々と鬼籍に入られています。ということは向こうにいる拉致被害者もこの19年の間に何人かは亡くなられている可能性があるということです。

 調査会ではご家族・関係者宛に月1回「ひびき」という通信を郵送していますが、これが戻ってきたり、送付中止して欲しいという連絡が最近多くなってきました。連絡先になっていたご両親が亡くなり、受け取る人がいなくなったとか、施設に入られてもう読むことができないといったことが理由です。前にお会いしたときはお元気だった方が、もう言葉を交わすこともできないという話を聞かされると正直精神的にこたえます。自分の無力を実感します。

 ちょうど自民党総裁選が始まりました。おそらくはそこで当選した人が次期総理になるのでしょうが、自分には正直誰でも良いという感じです。そもそも自民党員でもないのにああだこうだ言っても仕方ありませんし。ただ、誰でも、極論すればポチでもミケでも良いから一歩前に進めてもらいたい、「解決」など誰がやってもできるわけがないですから、ともかく一歩前にすすめてもらいたいと思います。

 新総裁が決まったら直ぐに調査会と特定失踪者家族会で要請するつもりです。「救出して下さい」などという要望ではなく、個別具体的な要求をしていきます。ご支援とご協力よろしくお願いします。

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小泉訪朝から19年(R3.9.17)

第一次小泉訪朝から19年経ちました。当事者の一人としてあの時を思い出してお話ししました。

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2021年9月16日

11時から「いきなりライブ」やります【調査会NEWS3502】(R3.9.16)

 北朝鮮のミサイル発射と、韓国のミサイル発射のニュースがありましたのでそれについて急にやる「いきなりライブ」をやります。ご関心のある方ご覧いただければ幸いです。

令和3年9月16日 11:00~30頃

https://www.youtube.com/channel/UCSa3H61PRYDyRy4aHvF_VSA

 なお、別件ですが現在北朝鮮にビラの代わりにFAXを送る「FAXプロジェクト」を進めています。何の番号でも構いませんので北朝鮮の中のFAX番号をご存じの方はお知らせ下さい。FAXの場合多少費用はかかりますが、届いたときは「着弾観測」ができます。費用面での心配もありますがこういうときだからこそできることは可能な限りやっていきたいと思います。ご協力をよろしくお願いします。

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★9月17日(金) 10:30 新潟港現地ライブ

・代表荒木が参加

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が出港したマリーナにて)

・代表荒木・特定失踪者家族会水居幹事が参加

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・代表荒木・特定失踪者家族会水居幹事が参加

https://www.youtube.com/channel/UCSa3H61PRYDyRy4aHvF_VSA

★10月1日(金) 11:00 青島海岸現地ライブ(原敕晁さん拉致現場)

・代表荒木・特定失踪者家族会水居幹事が参加

https://www.youtube.com/channel/UCSa3H61PRYDyRy4aHvF_VSA

★10月30日(土)14:00 熱田神宮文化講座(熱田神宮主催)

・熱田神宮文化殿

 名鉄神宮前徒歩3分(名古屋市熱田区神宮1-1-1)

・代表荒木・特定失踪者家族会吉見副会長・小久保稔史さん従兄弟石川孝一さんが参加

・問合せ 熱田神宮文化殿(052-671-0852)

★11月13日(土)17:30「草莽志塾」(同塾主催)

※9月18日の開催予定が変更になりました。

・かでる2.7(札幌市中央区北2条西7丁目 011-204-5100)JR札幌駅徒歩13分

・調査会代表荒木が参加

・問合せ・出口塾頭(011-737-1798)

  ※事前申込みが必要です

★代表荒木のYouTubeチャンネル

 毎日5~10分配信しています。RadioTalk・GooglePodcastなどでは音声配信で聞くことができます。

https://www.youtube.com/channel/UCSa3H61PRYDyRy4aHvF_VSA

★インターネット放送 channelAJER(チャンネル アジャ)では代表荒木の担当する番組『救い、守り、創る』を送信しています。会員制ですが1回26分の番組の前半は無料で視聴していただけます。 

http://ajer.jp

★予備役ブルーリボンの会の動画配信「レブラ君とあやしい仲間たち」

・代表荒木がキャスターをつとめています。

https://www.youtube.com/channel/UCPrqeCO5CGlj9Imyzz1_XTg

----------- 

※特定失踪者に関わる報道は地域限定であってもできるだけ多くの方に知らせたいと思います。報道関係の皆様で特集記事掲載や特集番組放送などについて、可能であればメール(代表荒木アドレス宛)にてお知らせ下さい。 

////////////////////////////////////////////////////////// 

北朝鮮船・遺体着岸漂流一覧(令和3年1月22日現在確認分)

http://araki.way-nifty.com/araki/2021/01/post-2e613f.html

着岸漂流一覧と失踪関連地点マップ

https://drive.google.com/open?id=1Nsd5Xf9dqDa6AsYv5_4VspEFmeNh95qS&usp=sharing

_________________________________________ 

特定失踪者問題調査会ニュース 

--------------------------------------------------------- 

〒112-0004東京都文京区後楽2-3-8第6松屋ビル301 

Tel03-5684-5058Fax03-5684-5059 

email:comjansite2003■chosa-kai.jp 

※■を半角の@に置き換えて下さい。 

調査会ホームぺージ:http://www.chosa-kai.jp/ 

YouTube https://www.youtube.com/channel/UCECjVKicFLLut5-qCvIna9A

発行責任者荒木和博(送信を希望されない方、宛先の変更は 

kumoha551■mac.com宛メールをお送り下さい) 

※■を半角の@に置き換えて下さい。 

<カンパのご協力をよろしくお願いします> 

■特定失踪者問題調査会■ 

●クレジットカードでのカンパが可能です。ホームページから入って手続きできます。 https://www.chosa-kai.jp/net_de_kifu

●郵便振替口座00160-9-583587口座名義:特定失踪者問題調査会 

●銀行口座 みずほ銀行 飯田橋支店 普通預金 2520933 名義 特定失踪者問題調査会 

●労金口座 中央労働金庫 本郷支店 144093 名義 特定失踪者問題調査会代表 荒木和博 

(銀行口座のカンパで領収書のご入用な場合はご連絡下さい) 

■特定失踪者家族会■ 

郵便振替口座 00290-8-104325 特定失踪者家族会 

銀行口座 ゆうちょ銀行 普通預金 店番128(イチニハチ) 口座番号4097270 特定失踪者家族会

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北朝鮮が作る韓国の反日(R3.9.16)

 令和3年9月16日木曜日のショートメッセージ(Vol.530)。韓国の反日も色々ありますが、その中に北朝鮮が日韓を離間させるために仕掛けている反日があります。それについてお話ししました。

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2021年9月15日

9月30日18:30からの宮崎オンライン集会、中野一則・県議会拉致議連会長も参加になりました。ぜひご視聴下さい。

R030930_20210915121901

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チュキゲッタ 日本語と韓国語・朝鮮語のニュアンスの違い(R3.9.15)

 令和3年9月15日水曜日のショートメッセージ(Vol.529)。日本語と韓国語・朝鮮語は語順が同じ、単語も似ていますが、だからこそ逆に混乱することがあります。それについてお話ししました。

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2021年9月14日

乗り鉄気分(東海道新幹線)

 東海道新幹線ひかり507号東京発岡山行きの三島のあたりから静岡に止まるまで。撮影は令和3年9月11日。山側のE席から富士山が撮れないかと思ったのですが、曇っていて裾野だけでした。
 特に仕事で新幹線をよく使った人にとってはこの風景は色々な思いがあるのではないでしょうか。東京・名古屋を出てからちょっと落ち着き、富士山を眺めながら色々なことに思いをはせた人は少なくないと思います。

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新潟と北朝鮮 拉致と帰還事業について(R3.9.14)

 令和3年9月14日のショートメッセージ(Vol.528)。17日木曜日に新潟でライブをやりますので、それに因んで新潟と北朝鮮をつなぐ二つの事件についてお話ししました。

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2021年9月13日

乗り鉄気分(名鉄常滑線)

 名鉄常滑線の太田川から大江まで、各停金山行きです。撮影は令和3年9月11日。さすがに常滑線の各停でビールを飲んだら顰蹙でしょうが、そんな感じでご覧戴ければ。

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17日に新潟、30日1日に宮崎でライブ【調査会NEWS3501】(R3.9.13) 

 今後のライブですが、次のように実施する予定です。ぜひご視聴下さい。なお、すべて私のチャンネルを使うためアドレスは同じです。

https://www.youtube.com/channel/UCSa3H61PRYDyRy4aHvF_VSA

◎ 9月17日(金) 10:30 新潟港現地ライブ
 万景峰号など北朝鮮への帰還船が出た新潟港(周辺の邪魔にならないところ)でライブをやります。現地で帰還事業とは何だったのかについて考えてみたいと思います。

◎ 9月30日(木) 16:00 宮崎市現地ライブ
 水居明さん・林田幸男さんの「共擁丸」が出港したマリーナ、通称「タンポリ」でライブを行います。水居さんの長男で特定失踪者家族会水居徹幹事・救う会宮崎吉田好克会長・永野副会長もご一緒の予定です。

◎ 9月30日(木) 18:30 拉致問題を宮崎から発信する9.30オンライン集会(救う会宮崎・調査会主催)
 上記水居幹事・吉田会長と荒木で行います(追加のゲストがある可能性も)。宮崎における拉致については政府認定拉致被害者(原敕晁さん)がいるにもかかわらずあまり知られていません。そのことについてお話しする予定です。

◎ 10月1日(金) 11:00 青島海岸現地ライブ(原敕晁さん拉致現場)
 水居幹事・吉田会長・永野副会長が参加

===================================  
<調査会・特定失踪者家族会役員等の参加するイベント(一般公開の拉致問題に関係するもの)・メディア出演・寄稿・特定失踪者問題に関する報道(突発事案などで、変更される可能性もあります)等> 
※事前申込み・参加費等についてはお問い合わせ先にご連絡下さい。
※記載されている参加者は調査会・特定失踪者家族会役員のみです。
 
★9月17日(金) 10:30 新潟港現地ライブ
・代表荒木が参加
https://www.youtube.com/channel/UCSa3H61PRYDyRy4aHvF_VSA

★9月30日(木) 16:00 宮崎市現地ライブ(水居明さん・林田幸男さんの「共擁丸」
が出港したマリーナにて)
・代表荒木・特定失踪者家族会水居幹事が参加
https://www.youtube.com/channel/UCSa3H61PRYDyRy4aHvF_VSA

★9月30日(木) 18:30 拉致問題を宮崎から発信する9.30オンライン集会(救う会宮崎・調査会主催)
・代表荒木・特定失踪者家族会水居幹事が参加
https://www.youtube.com/channel/UCSa3H61PRYDyRy4aHvF_VSA

★10月1日(金) 11:00 青島海岸現地ライブ(原敕晁さん拉致現場)
・代表荒木・特定失踪者家族会水居幹事が参加
https://www.youtube.com/channel/UCSa3H61PRYDyRy4aHvF_VSA

★10月30日(土)14:00 熱田神宮文化講座(熱田神宮主催)
・熱田神宮文化殿
 名鉄神宮前徒歩3分(名古屋市熱田区神宮1-1-1)
・代表荒木・特定失踪者家族会吉見副会長・小久保稔史さん従兄弟石川孝一さんが参加
・問合せ 熱田神宮文化殿(052-671-0852)

★11月13日(土)17:30「草莽志塾」(同塾主催)
※9月18日の開催予定が変更になりました。
・かでる2.7(札幌市中央区北2条西7丁目 011-204-5100)JR札幌駅徒歩13分
・調査会代表荒木が参加
・問合せ・出口塾頭(011-737-1798)
  ※事前申込みが必要です

★代表荒木のYouTubeチャンネル
 毎日5~10分配信しています。RadioTalk・GooglePodcastなどでは音声配信で聞くことができます。
https://www.youtube.com/channel/UCSa3H61PRYDyRy4aHvF_VSA

★インターネット放送 channelAJER(チャンネル アジャ)では代表荒木の担当する番組『救い、守り、創る』を送信しています。会員制ですが1回26分の番組の前半は無料で視聴していただけます。 
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★予備役ブルーリボンの会の動画配信「レブラ君とあやしい仲間たち」
・代表荒木がキャスターをつとめています。
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※特定失踪者に関わる報道は地域限定であってもできるだけ多くの方に知らせたいと思います。報道関係の皆様で特集記事掲載や特集番組放送などについて、可能であればメール(代表荒木アドレス宛)にてお知らせ下さい。 
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北朝鮮船・遺体着岸漂流一覧(令和3年1月22日現在確認分)
http://araki.way-nifty.com/araki/2021/01/post-2e613f.html
着岸漂流一覧と失踪関連地点マップ
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特定失踪者問題調査会ニュース 
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〒112-0004東京都文京区後楽2-3-8第6松屋ビル301 
Tel03-5684-5058Fax03-5684-5059 
email:comjansite2003■chosa-kai.jp 
※■を半角の@に置き換えて下さい。 
調査会ホームぺージ:http://www.chosa-kai.jp/ 
YouTube https://www.youtube.com/channel/UCECjVKicFLLut5-qCvIna9A
発行責任者荒木和博(送信を希望されない方、宛先の変更は 
kumoha551■mac.com宛メールをお送り下さい) 
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<カンパのご協力をよろしくお願いします> 
■特定失踪者問題調査会■ 
●クレジットカードでのカンパが可能です。ホームページから入って手続きできます。 https://www.chosa-kai.jp/net_de_kifu
●郵便振替口座00160-9-583587口座名義:特定失踪者問題調査会 
●銀行口座 みずほ銀行 飯田橋支店 普通預金 2520933 名義 特定失踪者問題調査会 
●労金口座 中央労働金庫 本郷支店 144093 名義 特定失踪者問題調査会代表 荒木和博 
(銀行口座のカンパで領収書のご入用な場合はご連絡下さい) 
■特定失踪者家族会■ 
郵便振替口座 00290-8-104325 特定失踪者家族会 
銀行口座 ゆうちょ銀行 普通預金 店番128(イチニハチ) 口座番号4097270 特定失踪者家族会
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2021年9月12日

レブラ君とあやしい仲間たち(長瀬猛兵庫県議)

 予備役ブルーリボンの会「レブラ君とあやしい仲間たち」50回になりました。前回に引き続いて長瀬猛・兵庫県議(救う会兵庫前代表)がゲストです。

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次は9月30日に宮崎でオンライン集会を実施します。ぜひご視聴下さい。この日と翌日には現地ライブも行います。

R030930

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吉見美保さん・石川孝一さんからのメッセージ【調査会NEWS3500】(R3.9.12)

 昨日名古屋市で開催された「名古屋から拉致問題を発信する9.11オンライン集会」をご視聴いただいた皆さんありがとうございました。途中通信の不調でご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。あらためて編集し、全体をつないだものをYouTubeに載せましたのでご覧になっていない方はぜひご視聴下さい。なお、あらためてお知らせしますが後日新潟・宮崎でのライブ・オンライン集会を実施します(イベント欄に記載)。ぜひご視聴下さい。

https://youtu.be/MsRFYBJvzwc

 以下に掲載したのは、この集会に寄せられた特定失踪者家族会副会長で秋田美輪さんの姉吉見美保さんのメッセージ(山本道代・西尾市議が代読)と、集会の場での小久保稔史(こくぼとしひと)さんの従兄弟石川孝一さんの発言趣旨です。どちらも重要な意味を持つものと思います。一昨日の今井英輝・特定失踪者家族会会長の談話と合わせ、ご家族の声にぜひ耳を傾けていただきたくお願い申しあげます。

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(吉見美保さんのメッセージ)

 妹 秋田美輪が失踪して12月で36年となります。21歳だった妹は57歳です。

あのまま日本国内にいれば、生活の様子もわかるのですが、会うことも叶わないので、うかがい知ることもできません。

 両親は現在89歳と87歳です。妹の失踪後戻った徳島で、警察の捜査、政治家へのお願い、署名活動を続けていましたが、今は出来なくなりました。

 8月22日の神戸集会での特定失踪者問題調査会 岡田常任顧問のお話を聞いて、私の高校時代を振り返りました。

 私達姉妹は妹が6歳(S45)から、16歳(S55)まで尼崎の父の勤め先の社宅で過ごしました。阪急武庫之荘駅の北側でしたので、今はない国鉄立花駅とは、6~7km離れています。私は有本恵子さんと同学年。妹とは4つ違いの姉になります。市立尼崎高校で高校生活を送りました。妹が失踪してしばらくまで、親しくしていた高校の同級生は神戸外国語大学で勉強しており、家は立花でした。

 岡田顧問のお話の通り昭和49年立花駅近くの清崎公正さんが失踪しております。妹が通った神戸松蔭女子学院大学は、神戸外国語大学と大変近くにありました。大学の先生方が行き来していたこともあったでしょう。学生たちの噂話も、行き来していたかもしれません。そして、妹の周囲にも尼崎で知り合った同級生が沢山いました。拉致対象を捜している者にとって、地域や大学での噂話は手がかりであったかもしれません。私達の日常がそのような犯罪の危険に満ちていた、驚きました。私達は被害者にも加害者にもなれるのですね。

 此処、名古屋でも失踪した方がおられます。全国にいる拉致被害者を救出し、拉致される人をもう作らない。そんな日が来ること願っております。

 皆様のご協力をお願いいたします。

特定失踪者 秋田美輪の姉 吉見美保

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(石川孝一さんの発言趣旨)

 拉致問題は横田めぐみさんに田口八重子さん、有本恵子さんを加えた3人の問題だと大多数の人に理解されているような気がします。 

 不謹慎ですが2002年、小泉訪朝で帰国を果たすのがこの3名だったら、人々の関心も遠ざかり安倍政権の誕生もなかったかも知れないとさえ思います。 

 特定失踪者問題調査会で公開する特定失踪者は270名、非公開は200名に上ると聞きます。 政府の「拉致の可能性を排除できない行方不明者」880名も半数近くが非公開です。公開を望まないご家族が半数に迫る実態からも肉親の失踪がいかに多様で複雑な問題であるかが窺えます。

 家族がこの理不尽な別離とどう向き合ってきたのか、封じ込めた思いは察するに余りあります。そんな特定失踪者家族の1人の考えとしてお話しさせていただきます。

 拉致問題の解決が「国の最重要課題」とされてから15年が過ぎました。拉致問題で総理になれたと揶揄される安倍元総理ですが、功績は政権が変わっても外す事ができない「最重要課題」の呪文とブルーリボンバッジを閣僚の襟に付けさせた事だけだったように思います。

 1年のお勤めでしたが、菅総理が「拉致問題にはあらゆる機会を捉え、自ら先頭に立って取り組む」と所信表明演説するや、北朝鮮は「拉致問題に未練を持ち、あちこちに取り入る理解し難い振る舞いをしている」と批判、その上で「拉致問題は我々の誠意と努力ですでに引き戻せないほど完全無欠に解決された」とつれなく反応してきました。

 見えすいたポーズだけの日本政府、対話に応じる素振りも見せない金正恩、拉致問題の解決は20年前に逆戻りしてしまったかとも思える、この頃です。

決して忘れたり、諦めた訳ではないが、期待もしていない・・これが特定失踪者家族の現在の心境ではないかと思います。

 アメリカのポーリン・ボス博士が研究する「曖昧な喪失」は彼女が接したベトナム戦争での行方不明兵士や9.11同時多発テロで家族を失ったものの遺体の帰ってこない家族が抱える特徴的な精神状態を研究し論文発表されたもので、3.11東日本大震災の行方不明者を抱える家族の支援プロジェクトでも注目されていました。

 家族の死をリアルに経験する事なく曖昧なまま如何に死を受け入れるか、また認知症や精神疾患などにより別人のようになってしまった家族とどう向き合うか「さよならのない別れ、別れのないさよなら」がもたらすアンビバレントな家族の心模様とその対処法、サポートのあり方を提言している。失踪者を抱える家族はこの「曖昧な喪失」がもたらす、迷路・迷宮に取り込まれ真相が明らかになるまで自問自責を繰り返します。

 貨物船の機関長をしていた私の従兄弟小久保稔史は当時、島根県の温泉津(ゆのつ)と舞鶴の間をピストン輸送していました。

 1980年1月13日夜舞鶴の行きつけのスナックで足取りが途絶えます。警察や消防、海上保安庁も動員して、捜索したものの消息はつかめず、以後は住所のある鳥羽警察署が担当する事になります。失踪者家族は「家出人捜索願」を提出し、国家公安委員会が制定する「行方不明者発見活動に関する規則」に従って捜索が行われます。

 拉致の可能性を排除できない行方不明者880名は失踪者が「家出人」ではなく「特異行方不明者」であり警察はもっと深入りすべき事案であったことを認めて公表したものと推測されます。 

 確証のない推察ですが、公安当局が失踪事案に北朝鮮による拉致の可能性を感じ取ったのは1970年代で「失踪事案が北朝鮮による日本国民の略取であれば、警察の捜査が戦争行為を摘発することになる、深入りは謹まねばならない」のような神の声が発せられ、声の主もその声に従った公安幹部もその時の判断がこれ程大きな問題になるとは考えもしなかったに違いありません。

 こうして拉致の可能性が排除できない事案はことごとく「家出人」として放置されたと考えないと、警察が全ての拉致事件を見逃した説明はつきません。

 従兄弟が失踪した当時の国家公安委員長はカミソリの異名を持つ実力者でした。69年から警察庁長官を務め、70年のよど号ハイジャック事件、楯の会三島由紀夫割腹事件、72年の連合赤軍あさま山荘事件など歴史的な公安事件にトップとして対処し、その後政界入りし官房長官など要職を務めています。公安のカリスマであった時代に拉致事件が多発しているのに著書や時事対談の記録には拉致や北朝鮮の話がほとんど出てきません。私は彼こそが「神の声」の主だったのではないかと勝手に思い込んでいます。

 覚醒剤、偽ドル札、偽タバコなど北朝鮮はならず者国家らしく外交官まで動員して禁制品の密輸で外貨を獲得しており、取引相手である日本の暴力団との取引を拡大、円滑化するため、日本の港湾施設や航路を知り尽くした日本人の船乗りを必要としていました。

 2001年12月、「奄美沖海戦」と呼ばれる北朝鮮の工作船と海上保安庁の複数の巡視船による銃撃戦が発生、工作船は追い詰められ覚醒剤と見られる積み荷を投棄し、最後は自爆装置を起動させて沈没します。銃撃の最中、工作船からは日本語で「コッチエクルナ」「アッチエイケ」との叫び声を何度も聞いたと巡視船の乗組員が証言しています。

 工作船の乗組員は15名(20名説もある)、回収された遺体は沈没時3体、引き揚げ時5体の合わせて8体と記録され、DNA鑑定で日本人は含まれていないと判断、遺骨は鹿児島の寺が保管、供養していると聞きます。

 EEZの外、数百メートルの海底に沈んだ工作船は19年前の今日9月11日に引き揚げられ、6日後の9月17日小泉訪朝が実現する事になります。引き揚げられた工作船は現在、横浜みなとみらいにある海上保安庁の資料館に展示されています。 無数に銃弾の跡が残り錆の浮く鉄の塊、グロテスクな工作船を間近に見ると、戦争の遺品としか思えません。

 北朝鮮にとって日本は併合の屈辱とともに、朝鮮戦争では厚木や嘉手納が空爆の基地になっており、紛れもなく敵国と考えていた。彼らの戦争は終結しておらず、戦時にゲリラ戦で金品や人質を取るのは有効な作戦の一つと捉えていたとしても不思議はありません。

 私の従兄弟、特定失踪者の小久保稔史は舞鶴の在日が経営するスナックで経験豊かな日本人船乗りを得る目的で拉致され、工作船に乗り込み航路の案内や瀬渡しの連絡役をさせられ、任務を遂行してきた、拉致されて20年が経過した2001年、救助されるべき母国の公安により銃撃を受け、非業極まる最後を迎えた---。家族はこんな結末を望まないけど、限られた事実のパーツを並べ、余白を空想で埋めると、現れた絵柄はこんなものです、家族や仕事を無責任に捨てた「家出人」よりは多少マシな気がします。 

 「拉致は悪魔の仕業です、解決をみんなで祈りましょう」政府もメデイアの訴えや世論の声さえ私たちにはこんな風に聞こえます。北朝鮮の状況や対応に関係なく日本政府、当局が独自にできる事、対処すべき事があるのに誰も掛け違えたボタンを正す勇気を持っていなかった。

1、「拉致の可能性を排除できない行方不明者」などと第三者のような言い方をやめ、「拉致」が北朝鮮の犯行を連想させると言うなら「強制失踪」と言い換え「強制失踪されたものとして警察が捜査している行方不明者」と言い直し、政府や警察は国民の命を守る当事者であることを明言してもらいたい。

2、国家公安委員会が制定する「行方不明者発見活動に関する規則」の中で特異行方不明者の判断基準が曖昧で、家族にも警察の判断や見解は開示されない、家族に「家出人捜索願」(当時)を出させて、犯罪の被害者である「強制失踪者」を十分な捜索もせず「家出人」扱いしている。人命に関わる捜索とは思えない杜撰な規則は直ちに見直してほしい。

3、強制失踪を疑っていたとするなら、当時の捜査資料(廃棄してない資料もあると聞く)を家族に開示する。また6年前、北朝鮮が再調査の途中報告として提示または打診してきた内容がどんなものだったのか情報開示してもらいたい。

4、日朝ピョンヤン宣言に「『拉致』と『工作船』は今後行いません」。と金正日が宣誓したことで、安全・安心は確保されたと考えていないか。ストックホルム合意はすでに白紙化し、日朝ピョンヤン宣言もいつ無効化を宣言するとも限らない。

 拉致は朝鮮総連や在日朝鮮人の協力者(土台人)なしにはなしえなかった。主権や人権侵害の抑止を目的とした法制化などの対策が講じられたとは思えない。国民の生命と財産を守るという原点に立って、政治の役割を果たせなかったのは不作為というより、不正義に加担する結果になった事を重く受け止めて、今からでも対策を講じてもらいたい

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<調査会・特定失踪者家族会役員等の参加するイベント(一般公開の拉致問題に関係するもの)・メディア出演・寄稿・特定失踪者問題に関する報道(突発事案などで、変更される可能性もあります)等> 

※事前申込み・参加費等についてはお問い合わせ先にご連絡下さい。

※記載されている参加者は調査会・特定失踪者家族会役員のみです。

★9月17日(金) 10:30 新潟港現地ライブ

・代表荒木が参加

https://www.youtube.com/channel/UCSa3H61PRYDyRy4aHvF_VSA

★9月30日(木) 16:00 宮崎市現地ライブ(水居明さん・林田幸男さんの「共擁丸」

が出港したマリーナにて)

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★9月30日(木) 18:30 拉致問題を宮崎から発信する9.30オンライン集会(救う会宮崎・調査会主催)

・代表荒木・特定失踪者家族会水居幹事が参加

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★10月1日(金) 11:00 青島海岸現地ライブ(原敕晁さん拉致現場)

・代表荒木・特定失踪者家族会水居幹事が参加

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★10月30日(土)14:00 熱田神宮文化講座(熱田神宮主催)

・熱田神宮文化殿

 名鉄神宮前徒歩3分(名古屋市熱田区神宮1-1-1)

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・問合せ 熱田神宮文化殿(052-671-0852)

★11月13日(土)17:30「草莽志塾」(同塾主催)

※9月18日の開催予定が変更になりました。

・かでる2.7(札幌市中央区北2条西7丁目 011-204-5100)JR札幌駅徒歩13分

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 毎日5~10分配信しています。RadioTalk・GooglePodcastなどでは音声配信で聞くことができます。

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北朝鮮船・遺体着岸漂流一覧(令和3年1月22日現在確認分)

http://araki.way-nifty.com/araki/2021/01/post-2e613f.html

着岸漂流一覧と失踪関連地点マップ

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特定失踪者問題調査会ニュース 

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※■を半角の@に置き換えて下さい。 

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●銀行口座 みずほ銀行 飯田橋支店 普通預金 2520933 名義 特定失踪者問題調査会 

●労金口座 中央労働金庫 本郷支店 144093 名義 特定失踪者問題調査会代表 荒木和博 

(銀行口座のカンパで領収書のご入用な場合はご連絡下さい) 

■特定失踪者家族会■ 

郵便振替口座 00290-8-104325 特定失踪者家族会 

銀行口座 ゆうちょ銀行 普通預金 店番128(イチニハチ) 口座番号4097270 特定失踪者家族会

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拉致問題を名古屋から発信する9.11オンライン集会(編集版)

 令和3年9月11日に名古屋市で実施された集会ですが、通信トラブルで聞きにくくなったり一部画像が見えなかったりして、ファイルも二つに分かれてしまったので編集しました。チャットは消えていますのでチャットをご覧になりたい方は元のファイルをご覧下さい。

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「鉄ちゃん」について(R3.9.12)

 令和3年9月12日のショートメッセージ(Vol.526)。「今では一般化した「鉄ちゃん」という 言葉ですが、昔はちょっと使い方が違っていました。そんなことも含めて鉄道趣味についてお話ししました。

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2021年9月11日

大森勝久氏の新しい論文「新型コロナの「2種相当指定」を直ちに5類指定に引き下げろ! 政策の誤りを正せ!」です

 以下のブログの論文は北海道庁爆破事件(昭和51年)の犯人として逮捕され、死刑判決を受け現在札幌拘置所で再審請求を行っている大森勝久氏が書いたものです。

「新型コロナの「2種相当指定」を直ちに5類指定に引き下げろ! 政策の誤りを正せ!」

https://ameblo.jp/omorikatsuhisa/entry-12697218741.html

 私はふとしたことから大森さんと手紙のやりとりをすることになり、その後ホームページの設置など多少のお手伝いをしてきました。この論文のことをお知らせするのはご本人の依頼によるものです(死刑囚のため外部交通権が制限されており、直接の手紙発信ができないため)。

 私自身は大森さんとは色々意見の違いもありますが、数少ない外部に向けての情報発信のルートであること、また道庁爆破事件自体については明らかに冤罪と確信していることなどでボランティアの一人としてお手伝いを続けているところです。ご一読いただければ幸いです。

 

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油断の話--冷戦終結で勝ったと思ったのは間違いだった--(R3.9.11)

 令和3年9月11日土曜日のショートメッセージ(Vol.525)。1980年代後半からの冷戦終結の流れの中で、私たちは「もうこれで大丈夫だ」と油断してしまったのではないか、それが今日の混乱を招いたのではないかというお話しです。やはり闘いは続けていかないと。

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2021年9月10日

希望をもって諦めない【調査会NEWS3499】(R3.9.10)

 特定失踪者家族会会長 今井英輝

 2003年、内閣府で中山恭子・内閣官房参与(後に拉致問題担当大臣)に面会し、「必ず救出する」と約束していただいてから丸18年経ちました。この間総理・担当大臣の交代の度に期待と失望の繰り返しの連続でした。  

 前安倍総理の任期中に、「自分の政権下で全ての拉致被害者を取り戻す」と国民に約束されましたが、それも叶いませんでした。安倍総理在任中一度だけチャンスはありました。オランダのストックホルムでの合意に於いて、拉致被害者の調査をして判明した者を順次発表すると北朝鮮は約束しましたが反故となりました。安倍総理在任中ただの一度も首脳会談は行われませんでした。拉致問題は国の最重要課題と謳われながら国民に対して約束、信義に反する行為の連続でした。

 昨年政権を継承された菅総理大臣においても、我々家族のみならず全国民が大きな期待を寄せましたが、新型コロナウイルス対応に大変ご苦労を重ねられたものの、拉致問題解決への進展は全く見られず、この度の退陣表明は残念でなりません。

 トランプ大統領在任中、日本は米国に対し拉致問題解決に助力を頼みましたがこれも不発に終わりました。アメリカは自国民が海外に於いて拉致あるいは身柄を拘束された場合は、必要があれば武力を行使しても取り戻します。自国民に起きた事件は自国で解決するというのがアメリカの方策なのです。   

 拉致問題担当大臣との面会においても、拉致対策本部と私たち特定失踪者家族会との折衝に於いても「外交交渉に支障の恐れがある。捜査、調査に支障を来す恐れがある」の一点張りで「詳細についてはお答えできません」という言葉ばかりです。今までのやり方では一人も救出できていないのが現実であり、新たな方策をとっていかなければならないと思います。例えば警察庁に届けられている拉致の可能性のある約九百名の名簿を北朝鮮に提示し、調査報告を求める方法もあると思います。国連にいままで以上に強くアピールしていく方策もあります。日本が毎年国連に出している拠出金は米国に次ぐ経済大国となった中国より多く出しているのです。また国連が北朝鮮に対して行っている経済制裁を今以上に強める方策もあると思います。まずは北朝鮮を交渉の場に引き出すことが先決と考えます。

 北朝鮮で迎えに来るのを待っている兄妹達の為にも、私たちは諦めるわけにはいきません。今後も全ての拉致被害者を取り戻すまで希望をもって根気強く取り組んでいくつもりです。新しい内閣に期待しましょう。===================================  

<調査会役員・特定失踪者家族会三役等の参加するイベント(一般公開の拉致問題に関係するもの)・メディア出演・寄稿・特定失踪者問題に関する報道(突発事案などで、変更される可能性もあります)等> 

※事前申込み・参加費等についてはお問い合わせ先にご連絡下さい。

※記載されている参加者は調査会・特定失踪者家族会役員のみです。

 

★9月11日(土) 拉致問題を名古屋から発信する9.11オンライン集会(救う会愛知・調査会主催)

・代表荒木・幹事藤沢が参加

https://www.youtube.com/channel/UCSa3H61PRYDyRy4aHvF_VSA

★10月30日(土)14:00 熱田神宮文化講座(熱田神宮主催)

・熱田神宮文化殿

 名鉄神宮前徒歩3分(名古屋市熱田区神宮1-1-1)

・代表荒木が参加

・問合せ 熱田神宮文化殿(052-671-0852)

★11月13日(土)17:30「草莽志塾」(同塾主催)

※9月18日の開催予定が変更になりました。

・かでる2.7(札幌市中央区北2条西7丁目 011-204-5100)JR札幌駅徒歩13分

・調査会代表荒木が参加

・問合せ・出口塾頭(011-737-1798)

  ※事前申込みが必要です

★代表荒木のYouTubeチャンネル

 毎日5~10分配信しています。RadioTalk・GooglePodcastなどでは音声配信で聞くことができます。

https://www.youtube.com/channel/UCSa3H61PRYDyRy4aHvF_VSA

★インターネット放送 channelAJER(チャンネル アジャ)では代表荒木の担当する番組『救い、守り、創る』を送信しています。会員制ですが1回26分の番組の前半は無料で視聴していただけます。 

http://ajer.jp

★予備役ブルーリボンの会の動画配信「レブラ君とあやしい仲間たち」

・代表荒木がキャスターをつとめています。

https://www.youtube.com/channel/UCPrqeCO5CGlj9Imyzz1_XTg

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※特定失踪者に関わる報道は地域限定であってもできるだけ多くの方に知らせたいと思います。報道関係の皆様で特集記事掲載や特集番組放送などについて、可能であればメール(代表荒木アドレス宛)にてお知らせ下さい。 

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北朝鮮船・遺体着岸漂流一覧(令和3年1月22日現在確認分)

http://araki.way-nifty.com/araki/2021/01/post-2e613f.html

着岸漂流一覧と失踪関連地点マップ

https://drive.google.com/open?id=1Nsd5Xf9dqDa6AsYv5_4VspEFmeNh95qS&usp=sharing

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特定失踪者問題調査会ニュース 

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〒112-0004東京都文京区後楽2-3-8第6松屋ビル301 

Tel03-5684-5058Fax03-5684-5059 

email:comjansite2003■chosa-kai.jp 

※■を半角の@に置き換えて下さい。 

調査会ホームぺージ:http://www.chosa-kai.jp/ 

YouTube https://www.youtube.com/channel/UCECjVKicFLLut5-qCvIna9A

発行責任者荒木和博(送信を希望されない方、宛先の変更は 

kumoha551■mac.com宛メールをお送り下さい) 

※■を半角の@に置き換えて下さい。 

<カンパのご協力をよろしくお願いします> 

■特定失踪者問題調査会■ 

●クレジットカードでのカンパが可能です。ホームページから入って手続きできます。 https://www.chosa-kai.jp/net_de_kifu

●郵便振替口座00160-9-583587口座名義:特定失踪者問題調査会 

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●労金口座 中央労働金庫 本郷支店 144093 名義 特定失踪者問題調査会代表 荒木和博 

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韓国「民主化」の嘘(R3.9.10)

 令和3年9月10日金曜日のショートメッセージ(Vol.524)。北朝鮮・日本と「嘘」シリーズだったので韓国も、まあ色々ありますが、今回は「民主化」の嘘についてです。日本も他山の石とすべきことがあります。

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2021年9月 9日

日本政府の嘘(R3.9.9)

 令和3年9月9日木曜日のショートメッセージ(Vol.521)。昨日北朝鮮の嘘についてお話ししたので、今日は日本政府の方の嘘について。ある意味こちらの方がたちが悪いかもしれません。

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2021年9月 8日

救出活動にも積極的に参加されているフリーライターの関佳子さんが拙著の感想を書いて下さいました。

 ご著書、拝読いたしました。

 会話文が多くテンポが良いため、内容は深くて濃いのにスムーズに読み進めることができました。

 そして読後には、拉致の一手法や、解決に至らぬ理由・問題点、被害者を取り戻すための具体的方法等が、自然なかたちで頭に入っておりました。

 “ドンパチ場面”がほぼ描かれなかったことは、拉致問題をよく知らない人々や、柔軟性に欠ける(あくまでも交渉による帰国にこだわる)人たちに無用な拒否反応を持たせないために有効だったと思います。

 また、私たちはいつも拉致被害者とその家族の心情を想像しますが……「土台人」がどのように北の工作員に脅され、加担を余儀なくされたのか、加担以降どんな葛藤・苦悩を抱いてきたのかにまで、時には思いを馳せる必要があるのだな、と考えさせられました。

 拉致問題に長く取り組んできた、被害者やご家族とも交流のある荒木さんだからこそ、事実に基づくリアルな物語を紡ぎ出すことができたのでしょうね。

 読み終わった時にまず、私の心に浮かんだ想いを言葉にするとしたら《“負ける”ことを恐れるな。諦めず何度でもトライし続ける限り、それは決して敗北ではない。むしろ、勝てぬ(救出が遅れて全ての拉致被害者を日本に連れて帰れぬ)ことを恐れて戦わない“負け犬”にだけはなるな》です(自戒を込めて)。

 荒木さんをはじめ本気で拉致被害者奪還を目指す人々のあとに続きたい、そう強く感じました。

 素晴らしい作品をありがとうございました。

 

追伸:長野さんの最期、壮絶なのに何だかしゃれていて、読者としては無念なだけでなく、ちょっと救われた気分です。1_20210908165901

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北朝鮮最大の脅威は…【調査会NEWS3498】(R3.9.8)

特定失踪者問題調査会副幹事長 杉野正治

 「北朝鮮はいまも日本人拉致を行っているのでしょうか」

 調査会ができた平成15(2003)年以降、いつも問いかけられた質問です。たしかに多くの人が抱く疑問ですし、私自身もこの20年絶えず考えてきたことです。

 北朝鮮は必要とあらば日本人を拉致するでしょうし、確実にその能力を持っています。したがって「いまも、そして将来にかけて拉致の可能性はある」とお答えするでしょう。

 しかし一方では、それが非常に難しくなっているということも言えます。

 ◆技術の進歩

 拉致に限る話でありませんが、犯罪を摘発する科学捜査は著しく進歩しています。指紋や足跡、音声、画像や映像など些細な痕跡から犯人を特定することもできるし、ネットの犯罪を取り締まる部署も作り、犯罪が起こればこれらを駆使して対処します。当然自衛隊や海上保安庁もこうした技術を向上させ、海上、海中、空の安全を保っています。

 また北朝鮮の工作活動や不法な上陸などが発見されるときの多くは、海岸をふらっと散歩する人や操業中の漁師が、不審な人物や船を見て警察などに通報してきたものです。最近は防犯ビデオもあちこちに設置されていますし、一般人でも写真や動画をスマホなどで気楽に撮れます。風景などを常時ライブ配信している場合だってあります。こうしたところにウッカリ犯行現場や犯人が写り込んでしまうリスクもあります

 しかし北朝鮮も同様に(あるいはそれ以上に)ハイテク化を進めていることも忘れてはいけません。日本のあらゆる場面で技術が進歩していることも承知した上で、そのウラをかいて工作活動を行っている。私たちはハイテク機器をうまく使いこなしていると思っているでしょうが、彼ら(北朝鮮工作員や犯罪を犯そうとする人々)がこれを手にすると、その何倍もの威力を発揮する代物です。

 

 かつては北朝鮮からの指令も日本で短波放送を受信する「A―3放送」(近年これが復活したと話題になりましたが)などを介していましたし、工作員からの連絡も無線機を使うなどしていました。デジタル化が進んだ近年では暗号のようなものを送ると、これを変換して写真や文書になったりとか(もはや私のような文系人間にはさっぱりついていけません。3Dバーコードみたいなものでしょうか…)、救う会など拉致関係の活動を行う団体のホームページにサイバー攻撃を行ったりするなど、その技術も高度になってきています。つまり工作活動が少なくなったわけではなく、目に見えにくくなっていると考えた方がよさそうです。

◆拉致を抑止する横田滋さんの「決断」

 昨年亡くなった横田めぐみさんの父・滋さんは平成9(1997)年はじめ、北朝鮮に娘が拉致をされている可能性が高いことを告げられると、実名を公表するという決断をしました。名前を出さなければこのまま闇に葬られ、かえってめぐみさんの命が危険になってしまう。家族の反対を押し切り、滋さんは「横田めぐみ」の名前と顔写真を公開したのです。これがもとで他の家族も次々に名前を出し、家族会が結成され、また全国でその救出ための運動が始まりました。これによって政府も変化してきました。

 

 平成11(1999)年、能登半島沖での不審船事件です。このとき初めて「海上警備行動」が防衛庁によって発令され、海上自衛隊の護衛艦が警告射撃を行いました。明確な「軍事行動」です。また平成13年には奄美沖で北朝鮮の不審船に対し、海保の巡視船が停戦求めたところ、これを無視して逃走を図りました。巡視船は不審船からの銃撃を受けて機銃で応戦しました(これでも十分な対応だとはいい難いですが)。

 それまでだったら不審船と見ると海保の巡視艇が追跡し、相手の船が無事帰航するのを見届けておしまいでした。表沙汰にすらしなかったかもしれません。何しろ「脅威など存在しない」ことにしていたのですから。

 日本の変化に衝撃を受けたのは、他ならぬ北朝鮮自身だったはずです。それまでは「日本の艦艇は撃ってこない」とタカをくくっていました。能登半島沖で海上自衛隊の警告射撃を受けて以来、日本に渡ってくる船はかなり重武装を施すようになったといいます。

 それまで北朝鮮は「何か悪さをしているのは知っているが、触らない方が無難」という存在でした。警察も新聞も、拉致や工作活動の認識があったとしても、「国際問題に発展するから」とか「激しい抗議を受けるから」ということを理由に問題を抹殺してきたのです。拉致を含む工作活動を難しくしているのは、北朝鮮に対する我々日本人の認識の変化という部分が大きいのではないでしょうか。

◆北朝鮮が怖れる日本の国民世論

  平成14(2002)年、小泉純一郎総理大臣(当時)が訪朝し、金正日が日本人拉致を認め、日本人拉致被害者5名が帰国を果たしました。思えばこれも、横田滋さんの決断が、政府、マスコミ、世論を動かし、総理の訪朝を実現させたと言ってもいいでしょう。

 いま横田めぐみの名前はほとんどすべての日本国民が知っています。拉致問題を大きくしただけではない。このことで北朝鮮という国の不正義を皆が知り、さらにはその抑止力となった、非常に大きな決断だったと思います。

 技術がいかに進歩しようとも、工作員の行動を「怪しい」「不審だ」と感じなければ何の役にも立ちません。「北朝鮮の拉致なのではないか」…そう考えることが拉致や工作活動を抑止する最大の武器なのです。北朝鮮にとっては、日本人の世論こそが最も怖れる敵なのではないでしょうか。

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<調査会役員・特定失踪者家族会三役等の参加するイベント(一般公開の拉致問題に関係するもの)・メディア出演・寄稿・特定失踪者問題に関する報道(突発事案などで、変更される可能性もあります)等> 

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※記載されている参加者は調査会・特定失踪者家族会役員のみです。

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・代表荒木・幹事藤沢が参加

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★9月18日(土)17:30「草莽志塾」(同塾主催)

・かでる2.7(札幌市中央区北2条西7丁目 011-204-5100)JR札幌駅徒歩13分

・調査会代表荒木が参加

・問合せ・出口塾頭(011-737-1798)

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★10月30日(土)14:00 熱田神宮文化講座(熱田神宮主催)

・熱田神宮文化殿

 名鉄神宮前徒歩3分(名古屋市熱田区神宮1-1-1)

・代表荒木が参加

・問合せ 熱田神宮文化殿(052-671-0852)

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 毎日5~10分配信しています。RadioTalk・GooglePodcastなどでは音声配信で聞くことができます。

https://www.youtube.com/channel/UCSa3H61PRYDyRy4aHvF_VSA

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北朝鮮船・遺体着岸漂流一覧(令和3年1月22日現在確認分)

http://araki.way-nifty.com/araki/2021/01/post-2e613f.html

着岸漂流一覧と失踪関連地点マップ

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〒112-0004東京都文京区後楽2-3-8第6松屋ビル301 

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調査会ホームぺージ:http://www.chosa-kai.jp/ 

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発行責任者荒木和博(送信を希望されない方、宛先の変更は 

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12月4日5日は新潟で映画祭です。ぜひご参加下さい。

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なぜ北朝鮮は見え透いた嘘をつくのか(R3.9.8)

 令和3年9月8日水曜日のショートメッセージ(Vol.522)。昨日のショートメッセージでご紹介した『人情の海』(現物を取り上げた島崎譲・元社会党代議士の『再会』ではなく寺越武志さんが書いたことになっている北朝鮮で出版された本)について「どんな立場の方が読んでも、多くの不自然さを感じるだろう書籍の目的は何でしょう?」というコメントをいただきました。おそらくこれを読まれた方は皆さん同様の感想を持たれると思います。それについてお話ししました。

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2021年9月 7日

浜坂事件とその後 (日本における外事事件の歴史12)【調査会NEWS3497】(R3.9.7)

特定失踪者問題調査会特別調査班

 今回ご紹介する事件は、昭和34(1959)年7月から翌35(1960)年9月にかけて日本に潜伏して工作活動を行っていた北朝鮮工作員が、協力者とともに兵庫県美方郡の浜坂港から脱出しようとしたものの迎えの船と接触できず、予備地の兵庫県城崎郡城崎町(現豊岡市)に行っても接触できなかったことから潜伏先である東京に戻ろうとして検挙された「浜坂事件」と呼ばれるものですが、それから6年後に神奈川県で起きる事件も本件との関連性も疑われる点があることから「浜坂事件とその後」と題して書きたいと思います。

◆浜坂事件の概要

 金俊英(当時44歳)は昭和11(1936)年に渡日し、旧制の明治大学専門部で政治経済を学び、敗戦前の昭和17(1942)年に朝鮮に帰った人物です。昭和34(1959)年7月、北朝鮮工作機関の工作員として抜擢され、日本国内で北朝鮮工作員の有力拠点を作り、合わせて日本での韓国系首脳部の動向や北朝鮮送還問題の情報収集などの任務を帯びて偽造外国人登録証明書、乱数表、工作資金3000米ドルと日本円で20万円等を携行し7月29日の夜、北朝鮮の小型船を使って兵庫県美方郡浜坂町(現新温泉町)の浜坂港から密入国しました。

 金は当時、民族統一委員会外事部に所属、また経済局管理部長の要職にもあったとされ、工作員として徴用されて1カ月も経ないで日本に投入されたということは工作員としての素地は既に形成されていたと思われます。密入国後は上京して杉並区馬橋に拠点を設け、経緯は不明ですがS金物会社の専務・“川上崇弘”として活動し、朝鮮総連の東京中央区委員長も務める貿易商(飲食業とも報道あり)呉相殷(当時51歳)による毎月20万円の工作資金の提供を受けながら活動し、密出国が失敗して検挙されるまでの1年2カ月間は、収集した情報の報告は全て香港経由の航空便で平壌へ送っていました。

 金は都内に居住する呉のほかにもう1名在日朝鮮人を工作員として獲得し、「工作対象人物の調査や暗号通信・受信の要領、北朝鮮への報告連絡方法等のスパイ訓練を行った」とされていますが、当時の報道では金と呉以外に検挙された人物はなく、獲得された人物が誰だったかは不明です。金と呉が検挙されてから6年後の昭和41(1966)年5月、神奈川県藤沢市内で起きたひき逃げ死亡事件の被害者が金の協力者だったことが報じられますが、この件については後述します。

 恵谷治氏の著書『対日謀略白書』に書かれた説明では、金俊英は昭和34(1958)年7月末に密入国後、昭和35(1960)年9月末に検挙されるまでの間、北朝鮮本国から3回にわたって帰還命令が出されたということですが「所定期間内に工作が進まなかったため、帰国を延期した」旨の記述があり、結局4回目の帰還命令に従って帰国しようとして脱出に失敗し検挙されるわけですが、当時の一部報道では、金について「愛人が15人・・・」との記事もあり、これが事実なら帰還命令を3回も延期した理由が工作活動が進まなかったためか、日本に未練があったのか、疑問が残るところです。昭和30年代半ばの20万円というのはサラリーマンの月給の10か月分にあたります。それを毎月もらっていたのですから帰りたくなくなたのかも知れません。

 

 検挙後の調べでは、金が日本で活動中に特に親しく接触した日本人は約60人にも上がり、日本語が上手いことから、朝鮮人だとは気づかれなかったようですし、愛人のことも含めまさに「口八丁手八丁」の工作員だったということになります。

 一方、金の協力者・呉相殷については、外事事件として昭和25(1950)年に摘発された「第1次朝鮮スパイ事件」や昭和28(1953)年摘発の「第2次朝鮮スパイ事件」の際にも捜査線上に上がっていたとされる人物です。この「浜坂事件」を報道する記事には検挙の経緯について詳しく記述されたものが見当たりません。警察当局は当時から呉をマークしていく中で金の存在が浮かび上がり、その動向を密かに監視していたものではないかと推測されますが、今一つ、検挙に至った経緯ははっきりしていません。

 さて、検挙時の金と呉の行動について日本法令出版の『戦後の外事事件』内では「兵庫県警察は、昭和35年9月29日、密出国に失敗して東京のアジトに戻ろうとしていた両人を浜坂港で逮捕した」と記述されていますが、昭和38(1963)年1月22日の大阪高裁における判決文の中で明らかにされた2名の行動は昭和35(1960)年9月25日夜、金俊英に同行して東京駅を発ち、翌26日に北朝鮮本国から指令を受けていた密出国予定地である兵庫県美方郡浜坂町に到着します。

 浜坂町に入った2人ですが、金俊英は北朝鮮本国から迎えに来る船の乗員と接触するため浜坂小学校前に出かけ、呉は東京出発時に手荷物として浜坂駅に送っていた(当時は手荷物を駅留めで送ることができました)ミシンなどを受け取りに行き、旅館で金を待ちました。しかし、金は何らかの手違いからか、浜坂小学校前で迎えの船の乗員と接触することができませんでした。

 翌27日、金と呉の2人は、事前に予備の乗船地として本国から指定されていた城崎町の日和山海岸に向かい、ミシンなどの荷物は今度は浜崎駅から城崎駅に転送しました。日和山海岸では迎えの船の乗員と接触する場所として、近くの共同墓地を指定されていたため、昼間に2人で共同墓地の下見をします。

 夜になって金が迎えの船の乗員と接触するため共同墓地に向かったため、呉はこの間に城崎駅に行って転送しておいたミシンなどの荷物が駅についているかを確認に行き、宿で金の帰りを待ったということですが、金はここでも迎えの船の乗員と接触することができず、2人はやむなく東京に戻ろうとしていたところで兵庫県警の警察官によって職務質問の上、逮捕されました。

 『戦後の外事事件』では「兵庫県警察は、昭和35年9月29日、密出国に失敗して東京のアジトに戻ろうとしていた両人を浜坂港で逮捕した。」と説明されており、ひょっとしたら金と呉は迎えの船の乗員との接触を図るため、再び美方郡浜坂町に戻ってきたのかもしれません。

 逮捕時、呉は携行していたカバンの中にアルファベットとアラビア数字を組み合わせた大学ノート数枚に書き込んだ暗号文を持っており、別に押収した乱数表との照合から暗号が解読されました。それによると暗号文は北鮮からの指令で、一例として金の帰国命令は「日時、9月26日午後9時から同10時まで。場所、兵庫県美方郡浜坂町浜坂小学校正門真向い柱の前。タバコをくわえて立っていること。『マッチを貸してください』という男が寄ってきたら、タバコを1本取り出して相手に渡す。相手が『私は290号』と答えたらその男の指示に従うよう」というものでした。

 金と呉は逮捕から約3週間後の10月20日、「入国管理令違反」の容疑で起訴され、『戦後の外事事件』では昭和38(1963)年1月22日、大阪高等裁判所において、出入国管理令、関税法違反で、金俊英は懲役1年、呉は懲役6ヶ月、執行猶予2年の判決を受けました。『対日謀略白書』では「金俊英は64(昭和39)年に北朝鮮に帰国した」と記述があり、金は懲役後に帰国したと思われます。

◆6年後の事件

◇埋設された無線機

 工作員・金俊英が検挙されてから6年後の昭和41(1966)年5月22日、神奈川県茅ケ崎市に所在した「パシフィックホテル茅ヶ崎」の駐車場わきの道路拡張工事現場の地中から金属製の箱に収められた無線機が掘り起こされるという事案が起こりました。その後無線機は警察に渡され調べた結果、これまでにない高性能なもので、その構造から警察では「ソ連型の無線機」と結論付けされました。

 「ソ連型の無線機」といってもソ連(当時)のスパイが使うためなのか、北朝鮮の工作員が使うために埋められていたのかは、結局わからずじまいとなりましたが、パシフィックホテル茅ヶ崎の開業時期などから検証した結果、無線機が埋設された時期は発見時から遡って過去2年以内であること。しかも、鉄の格納箱の表面のさび具合が比較的新しい点などからみると、せいぜい1年以内のことではないかとの判断となったようですが、警察が当時の宿泊者名簿などを調べても無線機を埋設したような容疑者を発見できませんでした。

◇ひき逃げされた協力者?

 しかし、神奈川県警にはもう一つ、高い関心を呼んだ事件がありました。それは無線機が掘り起こされた5月22日の2日前の5月20日未明、茅ヶ崎市の隣、雨が降っていた藤沢市内で金泰明という医師が湘南遊歩道路上を散歩中に25歳の大工が運転するトラックにひき逃げされ死亡するという事件が起きていたことです。

 何故神奈川県警がこのひき逃げ事件に高い関心を持ったかというと、被害者の金医師は過去、浜坂事件の首謀者である工作員・金俊英に北朝鮮に住む父親の写真を見せられて工作活動への協力を強要されたことのある人物だったからです。

 この関係から神奈川県警は掘り起こされた無線機とひき逃げされて死亡した金医師との関連性を疑ったわけですが、ひき逃げ犯として逮捕されたのは25歳の大工で飲酒運転による事故の様相が強く、結局金医師と無線機を関連付けるものは出ませんでした。しかし、医師が偶然にひき逃げ事件に遭遇したとしても何故、雨が降る夜に、しかも夜に散歩に出ていたのか、不可解な点も残っています。

 ちなみに医師のひき逃げ事件の報道では「20日午前4時45分ごろ、奥さんが前夜から帰ってこない夫を捜していたところ、自宅近くの県道に倒れており、病院に収容したが間もなく死亡した」との記述があり、この点でも医師が日常と違う行動をしていて事故に遭った可能性もあり、未だに謎の多い事件と言えます。

 当初、浜坂事件に関する報道記事を目にした際は「密出国に失敗した工作員2名が逮捕された記事」とだけ思ってみていましたが、調べていくうちに数年後に浮かび上がる「埋設された無線機」や「ひき逃げ事件」といった新たな疑問点が増えるにつれ、まだまだ私たちが知りえない世界がこの日本にはあるということに改めて気づかされた次第です。

※パシフィックホテル茅ヶ崎の駐車場脇で発見された無線機については本年3月9日に現場でのライブを行っています。

https://youtu.be/YUsUXYuPZDY

また、【調査会NEWS3410】(R03.3.10)にも書かれています。

http://araki.way-nifty.com/araki/2021/03/post-a4860e.html

◆◆◆参考資料◆◆◆
1、浜坂事件に関する報道記事
■1960.9.30 読売新聞「北朝鮮スパイ団?の幹部-密出国はかった2人を逮捕」【神戸発】
 兵庫県警本部外事課は東京都千代田区有楽町2-13、貿易商・呉相殷(51)、同杉並区馬橋4-413島津金物会社専務・川上崇弘こと金俊英(44)を出入国管理令違反の疑いで30日朝までに捕らえ、北鮮スパイ機関の在日リーダー格とみて係員9人を29日夜の「銀河」で上京させ30日朝、呉の愛人が経営している有楽町の朝鮮料理店と2人の自宅を捜索した。
 2人は「26日兵庫県美方郡浜坂町海岸から韓国へ密出国を図ったが約束の船が見つからず東京へ帰るつもりだった」といっているが、呉は第1,第2次北鮮スパイ事件当時にも捜査線上にあがっていたもので、月数十万円にのぼる出所不明の預金をしていたこともわかっており、逮捕当時持っていた革鞄には小切手帳と、アルファベットとアラビア数字を組み合わせた大学ノート数枚に書き込んだ暗号文を持っていた。
 同本部でその一部を解読したが、1,2次スパイ事件に比べ、日本での実際の活動は少ないが組織内での地位は数等上の者であり、金はさらにその上層部員として対日スパイ活動の中枢部を占めている模様で、また2人の逮捕と同時に押収した荷物からライカ、キャノン、オールウエーブラジオなどのほか新しい文房具など約50万円の品物が発見され、対日工作資金の見返りにこうした品物を要求している北鮮地域に送ろうとしたものとみられている。

■1960.10.21 産経新聞「北朝鮮スパイ-暗号解読に成功-活動の全容わかる」【神戸】
 兵庫県警外事課では、さる9月28日出入国管理令違反の疑いで逮捕した北朝鮮のスパイ、東京都杉並区馬橋3-413、金俊英(44)=本籍、朝鮮黄海南道載寧郡〇〇〇24=と、東京都中央区西八丁堀3-2,飲食業・呉相殷(51)=本籍、朝鮮咸鏡北道吉州郡徳山面上下洞1054=の2人を調べていたが、このほど押収した乱数表による暗号文の解読に成功、スパイ団の全貌が明らかになった。
 乱数表の暗号文の解読に成功したのは初めてであり、同県警ではこの解読により金らとは別グループの北鮮スパイ団が日本に相当数いることを確信、警察庁にも連絡、捜査に乗り出した。
 この暗号文(26枚押収)は5桁の乱数で書かれており、この乱数に特定の数を加えたり、引いたりして、解読する仕組みになっているが、同県警が金の住所から押収した縦3センチ、横3.5センチの解読のカギを示す紙片から全部の暗号文を解読できたもの。
 内容は北鮮からの指令で、一例として金の帰国命令は
「日時、9月26日午後9時から同10時まで。
 場所、兵庫県美方郡浜坂町浜坂送学校正門真向い柱の前。
 タバコをくわえて立っていること。
『マッチを貸してください』という男が寄ってきたら、タバコを1本取り出して相手に渡す。相手が『私は290号』と答え、その男の指示に従うよう」というもの。
この暗号指令は毎月8日、28日の両日、夜の平壌放送の直後5分間だけ定期的に短波で流れていた。
 同県警の調べでは、金は北鮮の民族統一委員会外事部に所属、また経済局管理部長の要職にあり、昨年9月29日夜、北鮮の小型船で3000ドルと20万円を持って兵庫県の浜坂港に密入国した。
 目的は日本国内に北鮮スパイの有力拠点を作るのがおもなもので、合わせて日本での南鮮系の首脳部の動向や北朝鮮送還問題などの情報収集とみられ、報告はすべて香港経由の航空便で平壌へ送っていた。
 呉は朝鮮総連東京中央区委員長をしており、金の有力協力者で、金が密入国以来毎月20万円を資金として出していた。
 金は約1年2カ月の間に、特に親しくした日本人は約60人にのぼっているが、いずれも朝鮮人とは気づかないほど日本語が上手く、東京新宿のⅯデパートの女店員ら15人の愛人を持っていた。
 なお神戸地検では金と呉を20日、出入国管理令違反で起訴した。

2、浜坂事件に関する書籍資料
■戦後の外事事件  浜坂事件  1960(昭和35)年9月29(6)日  兵庫県警察検挙
 この事件は、兵庫県浜坂港から密入国した北朝鮮工作員・河上崇弘こと金俊英 (当時44歳)が工作員の獲得工作を行った後、北朝鮮から帰国命令を受けて密出国しようとしたスパイ事件である。
 金俊英は、昭和11年渡日し、明治大学専門部政経科を卒業後の昭和17年に北朝鮮に帰国した。
 その後昭和34年7月、北朝鮮工作員として採用され、在日スパイ網埋設のための在日朝鮮人の獲得工作などの任務を指示され、昭和34年7月29日、偽造外国人登録証明書、乱数表、工作資金等を携行して兵庫県浜坂港から密入国した。
 その後、東京都内に居住している在日朝鮮人Aら2人を工作員として獲得し、工作対象人物の調査、暗号通信受信要領、北朝鮮への報告連絡方法等のスパイ訓練を行った。
 その後、北朝鮮からの帰国指令を受けた金俊英は、Aとともに、昭和35年9月26日、暗号文書を所持し、兵庫県浜坂町付近の海岸から密出国しようとしたが、連絡の手違いから北朝鮮工作船との接触に失敗した。
 兵庫県警察は、昭和35年9月29日、密出国に失敗して東京のアジトに戻ろうとしていた両人を浜坂港で逮捕した。
 昭和38年1月22日、大阪高等裁判所において、出入国管理令、関税法違反で、金俊英は懲役1年、Aは懲役6ヶ月、執行猶予2年の判決を受けた。

■恵谷治著『北朝鮮 対日謀略白書』=北朝鮮スパイ事件の全資料~事例8 浜坂事件
1960(昭和35)年9月29日
 金俊英(日本名は河上崇弘、当時44歳)は戦前に渡日し、明治大学卒業後に帰国し、1959年7月に工作員に徴用された。
 59年7月29日に暗号表、工作資金、偽造外国人登録証などを携行して兵庫県浜坂港から密入国し、東京で在日朝鮮人2人を工作員として獲得して、スパイ訓練を施した。
 金俊英は所定期間内に工作が進まなかったため、3回にわたって帰国を延期したが、4回目の帰還命令によって獲得工作員とともに密出国するため、60年9月26日、浜坂町の海岸で工作船を待った。
 しかし工作船との接線に失敗し、東京に戻ろうとしていた2人を、兵庫県警が職務質問して逮捕した。
金俊英が所持していた暗号表は縦3.8センチ、横2.7センチの小さな紙に約1000字の数字が印刷されてあり、拡大鏡で読み取らねばならなかった。
 金俊英は出入国管理令違反、関税法違反で懲役1年の判決を受けた。(大阪高裁、63年1月22日)
 金俊英は64年に北朝鮮に帰国した。

3、浜坂事件における裁判判決文
■大阪高等裁判所 昭和37年(う)488号 判決
控訴人 原審検察官
被告人 呉相殷 外一名
弁護人 安井栄三 外二名
検察官 山根正
主文
 原判決を破棄する。
 被告人金俊英を懲役一年に、被告人呉相殷を懲役六月にそれぞれ処する。
 被告人金俊英に対し、原審における未決勾留日数中四〇日をその刑に算入する。
 被告人呉相殷に対し、本裁判確定の日から二年間、その刑の執行を猶予する。
 押収物件中、原判決書添付の目録記載の物件を被告人両名から没収する。
理由
 本件各控訴の趣意は、検察官岡谷良文作成の控訴趣意書及び被告人金俊英の弁護人安井栄三、同横田静造、同西川金矢連名作成の控訴趣意書の各記載のとおりであり、検察官の控訴趣意に対する答弁は、被告人呉相殷の弁護人安井栄三、同横田静造、同西川金矢連名作成の答弁書及び補充答弁書の各記載のとおりであるから、いずれもこれを引用する。
(中略)
第二、検察官の控訴趣意に対する判断(被告人呉相殷関係)
一、関税法違反の罪に関する主張について
論旨は、原判決は、被告人呉相殷に対する密輸出予備の共同正犯の公訴事実、すなわち、「同被告人は、被告人金俊英と共謀のうえ、所轄神戸税関の許可を受けないで兵庫県美方郡浜坂町及び同県城崎郡城崎町付近から船舶により朝鮮に向けて貨物を密輸出しようと企て、昭和三五年九月末頃東京都より右浜坂町及び城崎町まで、その頃購入し又は所持していたミシン一台等の貨物合計二五五点を鉄道便により又は携帯して運搬し、かつその間右貨物を船舶に積み込むため連絡手配する等密輸出の予備をした。」との事実につき、被告人呉相殷が自ら密輸出を企図したとの証拠は不十分で密輸出予備の共同正犯ではなく、単に被告人金俊英の密輸出予備の犯行を幇助したのに過ぎず、しかも密輸出予備の幇助については刑法六二条の適用はなく他にこれを処罰する規定はないからとの理由で、被告人呉相殷に対し無罪の言渡をした。
 しかし、同被告人については右密輸出予備の共同正犯の事実は証拠によってこれを認め得るから、この点において原判決の事実認定には誤りがある。
 仮にそうでないとしても、原判決が密輸出予備の幇助について刑法六二条の適用を否定したのは同条の解釈を誤ったものであり、この点において原判決には法令の解釈適用を誤った違法がある、というのである。
 よって案ずるに、原判決が被告人呉相殷に対し右公訴事実につき、所論の如き理由で、無罪の言渡をしたことは記録上明らかである。
 そこで、原審において適法に取り調べられた同被告人関係の証拠によって事実関係の確定を試みるのに、これらの証拠によると、同被告人は、被告人金俊英が原判示第二のとおり貨物の密輸出の予備をした際、右密輸出の情を知りながら、
(1) 昭和35年9月20日頃から同月23日頃までの間、右被告人金俊英に対し、密輸出用貨物の購入資金や乗船予定地へ赴く旅費その他の経費に当てさせる趣旨で15万円を貸与したほか、原判示シンガーミシン、ミシン用針、ライカ、カメラの購入の世話をしてやりその代金を立替え支払つてやったこと、
(2) 同月25日夜同被告人に同行して東京駅を発ち翌26日かねて北鮮からの指令により乗船予定地に指定されていた浜坂町に至つたのであるが、その間同被告人とともに本件密輸出用貨物の一部を携帯運搬し、又同町において同被告人が北鮮からの迎え船の乗員と連絡をとるため浜坂小学校付近に行っている間に、自ら国鉄浜坂駅に赴き、さきに手荷物として東京から同駅へ送付しておいた前記ミシン等の貨物を受取り旅宿に運び込んで同被告人からの連絡を待ったこと、
(3) 浜坂町からの密輸出に失敗したため、翌27日、同被告人とともに予備乗船地である城崎町日和山海岸に赴き、同日昼相共に迎え船の乗員との連絡指定地である同所共同墓地に行って下検分をし、又同夜同被告人が右乗員との連絡のため右墓地に行っている間に、自ら国鉄城崎駅に赴き、さきに浜坂駅から転送しておいた前記貨物の到着していることを確認したうえ、旅宿において同被告人からの連絡を待っていたことが認められる。
従って、被告人呉相殷が、被告人金俊英の企図した本件貨物密輸出の、準備行為をしたことは明らかである。
 そこで次に、被告人呉相殷の右準備行為が、原判決が判断したように単に被告人金俊英の密輸出予備の幇助行為に過ぎないか、或いは検察官の主張するように同被告人との共同による密輸出の予備行為であるかどうかを検討する。
 一般に、共同正犯とは、数人が特定の犯罪を行うために共同意思のもとに一体となって自己の犯罪意思を実現するものをいう。
 そして、たとえ自らその実行行為を分担しなくとも、いやしくも他人の実行行為を利用して自己の犯罪意思の実現を図る以上、それは共同正犯(共謀共同正犯)であるとともに、自ら実行行為を分担実行するかぎり、それはもはや他人の犯罪への加功ではなくて、常に自己の犯罪を実行したものとして共同正犯(実行正犯)となるものと解される。
 これに反し、従犯とは自己の犯罪意思の実現を目的とするものではなく、単に他人の犯罪に加功し実行行為以外の行為をもつてこれを幇助するに過ぎないものと解される。
 従って、共同正犯と従犯とを区別するについては、一般に、犯人が自ら実行行為をしたかどうかがその区別の基準の一つとなることは明らかである。
 しかしながら、この基準(実行行為分担の有無)による区別は、基本的構成要件の実行に着手した後の犯罪(既遂又は未遂)には疑いもなくあてはまるが、右着手前の準備行為を捉えて一個の犯罪類型としたいわゆる予備罪にまでこれを適用することは妥当ではない。
 もとより、予備罪もそれ自体一個の構成要件であるから、これについても固有の実行行為を観念することができる。
 しかし、それは、基本的構成要件の如くそれ自体の実現を目的とするものではなく、あくまでも、基本的構成要件の実現を目的としてなされた、基本的構成要件における実行に着手する前の、準備行為に過ぎない。 
 従って、このような準備行為自体を採って己の犯罪の実行(共同正犯)と他人の犯罪への加功(従犯)とを区別する基準とすることはできない。
 すなわち、予備罪において共同正犯と従犯との区別の基準となる「実行行為」とは、予備罪自体の構成要件上の行為ではなくて、その基本的構成要件上の行為である。
 予備罪の共同正犯とは、基本的構成要件の共同正犯たるべき者がたまたま実行の着手前に犯罪が発覚した等の理由により予備の段階にとどまったものに過ぎず、予備罪の従犯もまた同様に基本的構成要件についての従犯たるべき者がその正犯がたまたま予備にとどまったため自らも予備罪の従犯とされるに過ぎないのである。
 これは、予備罪が単に基本的構成要件の修正形式に過ぎないことから考えても当然のことであるのみならず、もしこのように解さないと、正犯が実行に着手すればその従犯となるに過ぎない者が、たまたま正犯が予備にとどまったため自己もまた(予備罪の)正犯となるということになり、それ自体甚だしく奇異な結果となるばかりではなく、本件密輸出に関する罪の如くその基本的構成要件にあたる罪の刑と予備罪の刑とが全く同一であるときには、従犯減軽の適用上不当な結果を招来することとなるからである。
 これを本件についてみると、被告人呉相殷の前認定の各行為のうち、少なくとも前記(2) の本件密輸出貨物の一部を自ら東京から浜坂町へ携帯運搬し、さらに国鉄浜坂駅からさきに手荷物として同駅に送付しておいた貨物を受取り旅宿に運び込んで待機した行為、(3) の国鉄城崎駅で転送貨物の到着を確認したうえ待機していた行為が本件密輸出予備罪の構成要件上の行為に当たるものと考えられるが、右の理により、その故をもつて直ちに同被告人を本件密輸出予備の共同正犯とすることはできない。
 従って、予備罪については結局犯人の意思によって共同正犯と従犯とを区別するのほかはないこととなるが、さきに述べた共同正犯と従犯との区別に関する一般的基準のうち実行正犯についてのものを予備罪に適用すると、犯人が自ら基本的構成要件上の行為を分担実行する意思をもつてその予備行為をした以上、その者は予備罪の共同正犯となるが、自ら基本的構成要件上の行為を実行する意思はなく単に他人の行為を幇助する意思でその予備行為をした者は予備罪の従犯となると解するのほかはない。
 そこで本件についてこれをみるのに、被告人呉相殷は、さきに認定したように、被告人金俊英が本件密輸出を企図した際その情を知りながらその密輸出用貨物の購入、輸送等に協力したのみならず、自ら船積み予定地である浜坂町、城崎町に至り、鉄道手荷物便で送付した右貨物を駅で受取り旅宿に運び込み又は駅で貨物の到着を確認するなどして、北鮮からの迎え船の乗員との連絡のため指定地へ赴いた同被告人からの連絡を待っていたこと、及び原審において適法に取調べた証拠によって認め得る、本件貨物が手荷物便で送った物五包(梱包四個及びボール箱入り一個)のほか被告人両名の携行した物もあり、その重量及び容量からみて被告人金俊英が一人でそのすべてを旅宿又は駅から乗船地へ運びかつ短かい積込み予定時間内にその船積みを完了することは甚だ困難である事実に照らすと、被告人呉相殷は、被告人金俊英からの連絡のあり次第直ちに本件貨物を乗船場に運び同被告人とともに迎え船に積込む作業に当たる意思であつたと推認するのほかはない。
 そうだとすると、右貨物の船積み行為及びこれに接着する乗船場への運搬行為が基本的構成要件たる貨物密輸出罪の実行行為(これに密着する行為を含む)に当るものと解すべきであるから、被告人呉相殷は自ら右実行行為を分担実行する意思でその予備行為をしたことが明らかであり、同被告人については密輸出予備の共同正犯が成立するものというべきである。
 従って、同被告人につき密輸出予備の共同正犯の成立を否定して無罪の言渡をした原判決には判決に影響を及ぼすことの明らかな事実の誤認があるから、原判決中この点に関する部分は、その余の所論(密輸出予備の幇助につき刑法六二条の適用がある旨の主張)について判断するまでもなく、破棄を免れない。
(被告人呉相殷につき右の如く密輸出予備の共同正犯を認定すべき以上、被告人金俊英に対しても同罪の共同正犯を認めざるを得ず、従って同被告人に対して同罪の単独犯を認定した原判決にはこの点において同被告人関係についても事実の誤認があるといわざるを得ないが、この誤りは判決に影響を及ぼすことが明らかであるとはいえない。)
二、出入国管理令違反幇助に関する主張について
 論旨は、原判決は、被告人呉相殷に対する密出国企図(予備)の幇助の公訴事実、すなわち、「同被告人は、被告人金俊英が原判示第一の(一)の密出国を企てた際、その情を知りながら、昭和三五年九月頃同人に東京都より出航地までの旅費等の資金を提供するとともに、同月二六日頃同人に随伴して東京都より浜坂町及び城崎町付近に至り、旅館その他に対する交渉連絡に当る等同人の右密出国の企てに便宜を与え、その犯行を容易ならしめて幇助した。」との事実につき、右密出国予備の幇助を罰する旨の特別の規定はなく、又従犯に関する一般規定である刑法六二条は予備の幇助に適用がないからとの理由で、被告人呉相殷に対して無罪の言渡をした、しかし、右刑法六二条は予備の幇助についてでも適用があるのであって、この点において原判決には法令の解釈適用を誤った違法がある、というのである。
よって案ずるに、原判決が被告人呉相殷に対し右公訴事実につき、所論の如き理由で、無罪の言渡をしたことは記録上明らかであり、又本件密出国予備につきその幇助を罰する旨の特別の規定のないことも疑問の余地がない。
 そこで、密出国予備の幇助につき刑法六二条の適用があるかどうかを審究するのに、予備罪についても共同正犯ないし正犯と従犯との区別が考えられることはさきに説示したところにより明らかであるから、その従犯の行為(幇助)も、刑法六四条の如き除外規定にあたらない以上、同法六二条、六三条により処罰の対象となるものと解すべきはむしろ当然である。
 そして、この見解は、予備罪である通貨偽造準備罪(刑法一五三条)の幇助を認めこれに対して右六二条、六三条を適用した大審院判例(昭和四年二月一九日宣告、同院刑事判例集八巻八四頁)の趣旨にもそうものである。
 従って、刑法六四条の除外規定の適用のないことの明らかな本件密出国予備の幇助をした者も同法六二条にいわゆる従犯として同法六三条により法律上の減軽のされた刑の範囲内で処罰を免れないのであつて、これと反対の見解を採り密出国予備の幇助につき同法六二条の適用のないことを理由に被告人呉相殷に対して無罪の言渡をした原判決には所論の如き法令の解釈適用上の誤りがあり、かつその誤りが判決に影響を及ぼすことが明らかであるから、原判決中この点に関する部分も破棄を免れない。
(結局、当裁判所は、検察官の論旨とその結論を同じくするものではあるが、しかし密出国予備罪が殺人予備罪等の如き基本的構成要件の拡張ないし修正形式としての予備罪とは類型を異にするものであることを前提として、その可罰性を主張する所論は採用しない。)
 弁護人は、
(1)刑法六二条にいわゆる「正犯」とは刑罰法規各本条の実行行為すなわち基本的構成要件に該当する行為を行う者に限る。このことは、同法六〇条が二人以上共同して「犯罪を実行」した者は皆「正犯」とするとの表現を用いていること等に照らして明白である。従って実行に着手する前の行為である予備行為をしたに過ぎない者は「正犯」ではなく、従ってこれを幇助したとしても刑法六二条を適用する余地はない。
(2)仮に予備罪についても「実行行為」の観念を容れることができるとしても、なお予備の幇助には刑法六二条の適用がない。すなわち、元来、予備は一般に基本的構成要件上の結果を発生させる蓋然性は極めて少なく、法益侵害の危険性も軽微であるから、通常可罰性がなく、ただ法益が国家的、社会的に極めて高い特殊の犯罪に限って法は特に例外的に予備を罰することとしたのである。他方、従犯も、これに対する刑が正犯の刑に照らして減軽されるべきものとされていること(刑法六三条)によって明らかなように、従犯の違法性、可罰性が正犯のそれに比して本質的に低いものであることは否定できない。従って本来既遂又は未遂に比しその危険性、可罰性の軽微な予備罪について、さらにその従犯をまで処罰するためには、特にその旨の明文の規定を必要とするのである。
 又予備は実行行為に着手する前の準備行為のすべてを総称するものであつて、基本的構成要件上の行為が定型的であるのと異なり、無定型、無限定であり、その態様も雑多であるから、予備を罰する場合にはその処罰の範囲が著しく拡大され、社会的には殆んど無視しても差支えのない行為までが処罰の対象とされる危険がある。
 そこで、法は、或る種の予備罪(例、刑法一五三条、爆発物取締罰則三条)については特に当該予備罪を構成する行為の範囲を限定列挙しているほどである。
 他方、従犯の行為もまた無定型、無限定である。
 従って、もし予備の従犯が一般に処罰されることとなると、処罰の対象は著しく拡大され、なんらの可罰性もない社会的に無視して差支えのない行為までが処罰の対象とされる危険は一層大となる。この見地からも予備罪の従犯の処罰については特に明文の規定が必要であると解すべきである。
 刑法七九条が特に内乱罪の予備の幇助を罰する旨を規定し、又爆発物取締罰則五条、破壊活動防止法三八条ないし四〇条がそれぞれ幇助行為の種類を限定したうえで当該予備の幇助を罰する旨を規定しているのはこの理によるのである。
 というのである。
 しかしながら、
(1)法がある基本的構成要件の準備行為を予備として処罰の対象とする場合(予備罪)には、それ自体一個の構成要件であるから、これについても固有の実行行為を観念することができることはさきに述べたとおりである。
 もっとも、この意味における予備の実行行為が予備の共同正犯ないし正犯とその従犯とを区別する基準とならないこと、すなわち、その正犯と従犯との区別の基準は自ら予備の実行行為をしたかどうかにあるのではなく、むしろ犯人の主観、すなわち基本的構成要件上の実行行為をする意思があつたかどうかにあることも前説示のとおりである。
 従って、予備罪に対して、犯罪を実行した者を正犯とする旨の刑法六〇条を適用する場合には、その性質上、或る程度の解釈上の修正を必要とすることは明らかである(しかし、それは刑法六〇条を拡張解釈するものではなく、むしろ予備罪の実行行為をした者でもその正犯とならないものがあるというふうに制限的に解釈するのである)。
 しかしながら、予備罪についてその正犯の観念が認められる以上、正犯を幇助した者を従犯とする旨の刑法六二条の予備罪への適用を否定することはできない。
(2)予備が基本的構成要件上の行為に比し危険性、違法性ないし可罰性が軽微であることは弁護人の所論のとおりである。
 しかしながら、なお、予備といえども、その危険性、違法性を道義的に無視できないときとか或いは行政取締上の必要がある場合などには、特に法はこれを処罰の対象としているのである。
 他方、従犯が正犯に比しその違法性、可罰性の低いことも弁護人所論のとおりであり、それ故にこそ刑法六三条は従犯の刑を正犯の刑に照らして減軽すべきこととしたのである。
しかしながら、それだからといつて、予備罪の従犯に可罰性なしとは直ちにいうことはできないし、予備罪の従犯を処罰するためには特に(予備を罰する旨の規定及び従犯処罰に関する刑法六二条六三条のほかに)その旨の規定を必要とするということはできない。
 その可罰性の逓減に応じてその刑も逓減されるだけである(例えば殺人罪の法定刑と殺人予備罪の法定刑ならびに殺人予備幇助の処断刑を比較せよ)。
 又予備及び従犯の行為が基本的構成要件上の行為ほどには定型的でないことは明らかだが、しかしなお所論のように無定型、無限定であると断ずることはできない。そこにはおのずから社会通念上の限定があり、解釈上も基本的構成要件との関連において一応の定型が考慮されるのである。
 所論刑法七九条、爆発物取締罰則五条、破壊活動防止法三八条ないし四〇条が予備又はその幇助行為を列挙し又はこれを列挙しないで当該予備の幇助を罰する旨規定しているのは、いずれも立法者が特に、その予備又は幇助行為の限定を裁判所の解釈に委ねるよりも立法的に解決するほうが適当であるとして、それらの行為を法文上列挙し、又はこれに対する刑罰についても刑法六三条、六八条による一般従犯減軽例に従うことが適当でないとしてそれぞれ固有の法定刑を規定したのに過ぎないのであって、このような立法例があるからといって、予備の幇助には従犯処罰に関する一般規定である刑法六二条の適用は全然ないと解釈することは妥当でない。
第三、結論
 以上の次第であるから、原判決中、被告人金俊英に関する部分は刑事訴訟法三九七条一項、三八一条により、又被告人呉相殷に関する部分は同法三九七条一項、三八二条、三八〇条により、それぞれこれを破棄し、同法四〇〇条但書により被告人両名に対して更に次のとおり判決する。
(中略)
二、被告人呉相殷について
(罪となるべき事実)
被告人呉相殷は、
(一)被告人金俊英と共謀のうえ、原判決書添付の目録記載の物件合計四八九点を所轄税関の許可を受けないで本邦から北鮮へ輸出しようと企て、昭和三五年九月二五日夜相共に右貨物の一部を携帯して東京都を発ち、翌二六日船積み予定地である兵庫県美方郡浜坂町へ、更に翌二七日同様船積み予定地である同県城崎郡城崎町へ順次携行し又その間他の貨物のうちシンガー・ミシン等はこれを東京駅より、毛糸は大阪駅よりそれぞれ国鉄手荷物便を利用して右浜坂町及び城崎町へ順次輸送し、さらにフイルム、印画紙は浜坂町に到着後これを購入したうえ、右二六日には浜坂町で、又二七日には城崎町でかねて連絡手配しておいた北鮮からの出迎えの船を待ちその船積みの機会をうかがったが、迎え船が来なかつたため、右貨物の無許可輸出の予備をしたにとどまり、
(二)被告人金俊英が原判示第一の(二)記載のとおり旅券に出国の証印を受けないで本邦より北鮮に出国することを企てた際、その情を知りながら、昭和三五年九月二三日頃、同被告人に対し、その居住地東京都より乗船予定地たる前記浜坂町までの旅費等出国のための諸経費に当てさせるため、一五万円を貸与し、又同被告人が帰鮮に際して携行する身廻品等の運搬等を手伝い、もつて同被告人の右密出国の企てに便宜を与えてこれを幇助したものである。
〈証拠説明省略〉
(法令の適用)
被告人呉相殷の右(一)の所為は刑法六〇条、関税法一一一条二項、一項に、同二の所為は刑法六二条一項、出入国管理令七一条にそれぞれ該当するから、いずれも所定刑中懲役刑を選択するところ、右(二)の点は従犯であるから刑法六三条、六八条三号により法律上の減軽をし、以上は同法四五条前段の併合罪であるから同法四七条、一〇条により重い右(一)の罪の刑に法定の加重をした刑期の範囲内で同被告人を懲役六月に処し、かつ同法二五条一項を適用して二年間右刑の執行を猶予することとし、なお没収の点につき関税法一一八条一項を適用する。
(裁判長裁判官 松村寿伝夫 裁判官 河村澄夫 裁判官 細江秀雄)

4、パシフィックホテル茅ヶ崎駐車場脇の地中から発見された無線機に関する報道記事
■1967.1.7 読売新聞「ある伏流③ スパイ無線機発見―ソ連型、とび抜けた性能」 
◆道路拡張現場から
 「えっ!またあの話ですか。弱ったなあ。もっともさんざんホテルの写真までとっていただいて、うちとしては宣伝になったといえるんでしょうが・・・」
―茅ヶ崎市東海岸。
 冬の思い海を見下ろして立つ『パシフィックホテル茅ヶ崎』の一室で、同ホテル施設管理課長の池田俊雄さんは、こういって肩をすくめた。
 地上10階、地下1階の同ホテルは経営者の一人が元映画俳優の上原謙であることと、その特異な外容で、夏の湘南族にはよく知られている。
 このホテルの駐車場わきの道路拡張工事現場から、日本で発見されたものとしては、もっとも高性能のスパイ無線機が掘り起こされたのは昨年の夏の初めだったー。
◆細長い形の鉄の箱
 はじめに真相を伝えると、この無線機は警察が知るより1か月前に掘り起こされていたのである。
 昨年5月22日のことだった。同ホテルでは敷地内のボーリング場建設に伴い、プール前の道路兼用駐車場の拡幅工事を進めていた。これまでの駐車場より、さらに全体を6m広げるのが工事のねらいだったが、そのためには、コンクリート部分の外にある水銀灯を動かさなければならない。この日も、電気技師のTさんら3人の作業員が、ブルドーザーを使って水銀灯の移設作業に汗を流していた。
 ホテルの入り口から北側に数えてちょうど6本目の水銀灯を土台のセメントごと掘り起こした時である。何やら黒いものが砂の中から顔を出した。よく見てみると細長い一斗缶のような形の鉄の箱だ。
◆機械の部品に興味
「何だ、こりゃあ」
一人が叫んだ。
「爆弾じゃなかろうか」。
 箱は10本のボルトでしっかりフタをされており、1本のスパナが添えられていた。おそるおそるフタをあけると、中には防湿用の油紙で包まれた機械の部品がぎっしり詰め込まれていた。電気関係に詳しいTさんには、これが無線機らしいことはピンときた。
Tさんはこれを家に持って帰った。自分でも興味があったし、電気関係の学校に行っている息子の教材になると考えたからだ。家で無線機のコードを電源につなぐと、すぐにショートしてしまった。
 「もう、あのことは勘弁してくださいよ。決して悪気はなかったんですから」とTさんは恐縮しきって話す。「ホテルの入り口付近に転がってたんですが・・・」と、Tさんがホテル事務室に無線機を届けたのは約1ヶ月後の6月18日だった。
◆県警がぜん緊張
 久しぶりの、しかもこれまでにない高性能の無線機発掘に県警外事課はがぜん緊張した。
縦22.5cm、横31.5cm、高さ44.5cmの鉄製“格納箱”の中には、無線送・受信機、自動送信機、数字用さん孔機、コンデンサー、紙テープ、予備の部品など75点が入っていた。
従来、日本で発見された無線機には「北朝鮮型」と「ソ連型」の二つのタイプがある。
「北朝鮮型」は「能代事件」(去る38年4月、無線機を持った北朝鮮工作員が秋田県能代市の浜辺に水死体となって打ち上げられた事件)や「李竜鉄事件」(39年8月、京都府に密入国、持ってきた無線機を山中に埋め、東京で活躍していた)などで発見されたもので、北朝鮮諜報機関が制作したものとみられている。
 また「ソ連型」は「三橋事件」(終戦でソ連に抑留され、スパイ教育を受けて帰国した三橋正夫が24年から27年12月までに70回以上もソ連と通信した事件)や「第3次北朝鮮スパイ事件」(28年8月、北朝鮮内務省から対日工作のため派遣された韓載徳以下のスパイ団事件)などで摘発されたもので「北朝鮮型」より性能は高く、第2次世界大戦中、アメリカがソ連に供給したものとみられている。
 外事課では警察庁の資料とも十分比較検討したうえ、こんどの無線機を「ソ連型」と断定した。
 「三橋事件」のものと類似点が多いうえ、コンデンサー、抵抗器、真空管などはかって日本海岸に漂着したソ連の発信ブイに使われていたものと似ていたからである。
◆テープに暗号の穴
 しかし「ソ連型」とはいえ、今度の無線機はとび抜けた性能を持っていた。もちろんけん盤をたたいて交信するような古いタイプのものではない。用意された紙テープにさん孔機で暗号数字を示す穴をあけ、送信機で一瞬にして遠い海の向こうに通信できるという“新兵器”だ。この無線機を使うと、1分で750~2500字を打電することができ、送信スピードは「三橋事件」のものなどより7~25倍というものすごさ。
 さる27年以来、わが国で見つかったスパイ無線機はこれで14台目。しかし、今回のものほど優秀なものは、これまでになかった。外事課では、この無線機に関する一連の捜査作業を「ふじ」と名付け、あらゆる方角から内偵をはじめた。

■1969.1.8 読売新聞「ある伏流 ④ 埋設連絡その2―わからない犯行国-埋設せいぜい1年前」
◆埋設に車の陰利用
 夜。時折り海岸道路を行きかう車のほかは、ひっそりと静まりかえった茅ヶ崎海岸。
 パシフィックホテルのプール前駐車場に1台の車がスーッと止まる。ホテル入り口から北側に6本目の水銀灯の下。車の中から男が1人おりる。トランクをあけて修理道具を出し、ン松林の中に消える。一見、車の下に潜り込んで、故障個所を修理しているような光景。松林側は6、70cmの穴は直ぐ掘れるような砂地地帯だ。
 やがて男は、車の中から重そうに箱のようなものを運び出し、水銀灯の下にそれを埋めた。跡をきれいに掃いて、何事もなかったかのように再び運転席へ。車は来た時と同じように、音もなく走り去った・・・。
 男はもしかしたら、見張り役もいれて2人かもしれない。しかし、これがごく常識的に考えられる“無線機埋設”の風景である。鉄の箱の重さは中身も入れて20キロ、手で持ち運ぶにはやや重すぎるし、目立ちやすい。おまけに現場は水銀灯に照らし出されている。どうしても“陰”をつくるものが必要だ。こうした見方から埋設に車を利用したことは間違いないとの推測が生れる。
◆ホテル泊り客洗う
 仮に埋めたものをⅩとしよう。するとⅩは少なくとも3回は現場に来るはずだったーと県警外事課では断定する。場所の選定が第一、実際に埋設作業を行うときが第二、そして無線機を受け取る相手―Zが確実に掘り出したかを見届けるのが第三。
 それではいつごろまでの間に埋めたか。パシフィックホテルではさる41年4月の開業の際、駐車場脇に問題の水銀灯を設置した。つまり、過去2年以内であることは間違いない。
しかも、鐵の格納箱の表面のさび具合が比較的新しい点などからみると、せいぜい1年以内のことではないかとの判断が出てくる。
 こうした見地から外事課では、同ホテルの過去1年の宿泊者リストを洗ってみた。宿泊者の中には、各国の観光客やビジネスマンもいたが、有力な手がかりは得られなかった。
◆うるし塗りの小箱
 いったい誰が埋めたのか。いや、それよりも先にどこの国のスパイがこれを使うはずだったのか。
 前回紹介したように、無線機が「ソ連型」であることは、はっきりしている。しかし、このことは“ソ連スパイ”を必ずしも意味しないのである。過去の事例で「ソ連型」が北朝鮮などの諜報員によって使われたケースがいくつかあるからだ。
 一つの資料として考えられるものに予備の真空管が入っていた「うるし塗の小箱」がある。この小箱の内側はビロウドになっているが、このビロウドが先ごろ北朝鮮から日本人がもらった勲章の箱の内側に似ているというのである。もちろん、これも推測の域を出ない。
◆消された?協力者
 こんな話もあった。
 無線機が掘り起こされた昨年5月22日の2日前、5月20日未明の事である。
 藤沢市内に住むQさん(50)が同市内の湘南遊歩道路を散歩中、トラックにひき殺されるという事件が起きた。
 犯人の25歳の工員は、同日中に逮捕されたが、外事課ではこの事件に少なからぬ関心を持った。
 というのも、事故の発生現場が、パシフィックホテルと比較的近いうえ、午前1時か2時、それも雨の降り続く遊歩道路になぜQさんが散歩に出たか、という点にひっかかったからだ。
 さらにもう一つの理由は、Qさんがさる35年9月「浜坂事件」の首謀者として、兵庫県警に逮捕された北朝鮮スパイ・金俊英のかっての協力者だったことである。
 金は、Qさんに北朝鮮にいる父親の写真をみせ、国内での協力を強要したのだった。
 「もしかしたら、無線機の事を知っていたのでは・・・」と、同課が、このひき逃げ事件を調べたのも無理のないことだったが、これまでのところでは「関係なし」―「諜報」の世界の非情を思わせるエピソードだった。
◆あなたの身辺にも
 結局、だれが埋めたのかつかめないまま、無線機を追って「ふじ」作業は難航している。
しかし、これほどの性能を持つ無線機を発掘できたことは、わが国治安当局にとって大きな収穫だった。
 「仮にこの無線機を一組だけ作るとしたら、100万円はかかる」というのが、外事課の皮算用である。つまり、ある程度量産されているとみた方が正しいというのだ。いずれにせよ、無線機が県内で発掘されたのは、これで3組目。
 さる33年9月25日、鎌倉市七里ガ浜の日本道路公団の道路補修現場砂山から一組、35年1月7日、横浜市金沢区朝比奈町の市営焼却炉建設敷地から一組、そして8年ぶりにこんどのものが出たわけだ。
 いったい、この何倍の無線機がわたしたちのまわりに埋められているのだろうかー。

5、浜坂事件・金俊英の協力者だった医師・金泰明のひき逃げ事件報道記事
■1968.5.21 読売新聞「散歩中の医師死ぬ―藤沢 ひき逃げ大工を逮捕」
 20日午前4時45分ごろ、藤沢市鵠沼海岸7-6-7、主婦・佐々木義子さん(41)が、前夜から帰ってこない夫の医師・相川泰明こと金泰明さん(50)を捜していたところ、自宅近くの県道に倒れており、病院に収容したが間もなく死亡した。
 藤沢署で調べたところ、現場付近に普通トラックが乗り捨てられてあり、運転していたのは高座綾瀬町深谷5404、松村建設内、大工・船間武光(25)とわかり、同日午前10時30分轢き逃げ、業務上過失致死容疑で逮捕した。
 船間は「19日午後9時ごろ、友人3人と酒を飲んで帰る途中、金さんをはねた。車がうごかなくなったので乗り捨てて逃げた」と自供している。なお、金さんは散歩の途中。

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乗り鉄気分 北陸本線特急しらさぎ57号 福井ー芦原温泉

 令和3年9月3日に撮影しました。ただの車窓風景です。ビールでも飲みながらご覧下さい。

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寺越事件を隠蔽したもの(R3.9.6)

 令和3年9月7日火曜日のショートメッセージ(Vol.520)。2日の金沢オンライン集会でもお話ししましたが、寺越事件が今も拉致認定すらされていない理由の一つには24年ぶりに寺越外雄さん・昭二さんの生存が明らかになったとき、拉致を否定しようとする動きがあったことです。その一つの象徴が島崎譲・元社会党代議士の『再会』という本です。この本についてお話ししました。
 なお、この本をスキャンしたものをPDFで私のブログに載せておきます。ご関心のある方はご一読いただければ幸いです。
http://araki.way-nifty.com/araki/2021/09/post-1dc9c1.html

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2021年9月 6日

日本を舞台にした南北の戦い(終)工作員たちのその後【調査会NEWS3496】(R3.9.6)

特定失踪者問題調査会特別調査班

 北送阻止のため派遣した要員を帰国させようとしたのと時を同じくして韓国内では大統領選挙の不正をめぐって李承晩政権への批判が高まりました。学生のデモに警察隊が発砲して死傷者が出たこと(通称「4・19学生革命」)で世情が騒然となり4月26日に李承晩は大統領職を辞任、ハワイに亡命します。

 

 李承晩が辞任して政治的な空白が生まれていた4月下旬、派遣隊の何名かは潜伏先でスイッチを入れたラジオの短波放送で隠語を使った「撤収命令」を聞き、同時に「5月初めまでに下関に集合」との伝言が派遣隊員に流されました。連絡が届いて下関に集合したのは24名で、下関駅構内にあった伝言板の指示に従い指定された下関駅前の旅館で出国の日を待つことになりました。

 5月3日夜、待機中の旅館に「M」という人物が迎えに来ます。当初2名の派遣隊員がMの道案内で彦島江の浦桟橋に向かい、浮桟橋に係留してあった鮮魚運搬船「新生丸」の船底に身を潜めます。その後次々に派遣隊員が乗り込んできましたが、船底に潜んでいたところを山口県警の警察官らによって全員逮捕されてしまいます。

 逮捕された24人は「出入国管理令違反」の罪で起訴され、当初は執行猶予付きの判決が下されましたが検察側の控訴により昭和35(1960)年12月26日、広島高裁で懲役6カ月の実刑判決が下されました。この間、派遣隊員らは国選弁護人を通じて駐日代表部に助けを求めますが、代表部からは何の音沙汰もなかったといいます。当時李承晩政権を引き継いだ民主党政権は新派と旧派に分裂し、政局が混乱していました(半年後には朴正煕将軍らによるクーデターが起きます)からそれどころではなかったのでしょう。一方「撤収命令」が行き届かず、下関にも集合できず、逮捕を逃れた派遣隊員たちは、元々日本に居住していた者もいて、その後も日本にとどまり続けたようです。

 述べてきた一連の流れについては様々な視点から見ることができます。前にも書きましたが韓国映画「シルミド」をご覧になったことのある方はあのように韓国政府に利用され、捨てられたというイメージを持つかも知れません。そのような側面があるのも事実です。

 一方、南北は帰還事業の始まる6年前まで朝鮮戦争を戦っていました。双方とも食うか食われるかという状況であり、日本の法律がどうとか言っていられる状態ではなかったというのも事実でしょう。もちろん破壊活動や、日本国内での非合法な活動については容認できるものではありませんが、仮に韓国の帰還事業阻止の運動が一部でも成功していれば、日本人家族も含めて9万3千人の悲劇はいくらかでも減じることができたかも知れません。

 「北朝鮮が帰還事業を行ったのだから韓国もやれば良かったではないか」という見方もあるでしょう。実際前に書いたように日本政府はそのような動きもしています。しかし、当時最貧国であった韓国には新たに入ってくる国民を受け入れる余裕はありませんでした。ちなみに帰還事業の初期、帰還船に使われていたのはソ連船でした。経済的には優っていた北朝鮮でもソ連の支援もあって実現したということではないでしょうか。

 もう一つ、この事件は北朝鮮の工作活動に置き換えて考えても興味深いものがあります。帰還事業を妨害するために工作員を送り破壊工作を送るという発想は、ある部分ソウルオリンピック妨害のために大韓航空機を爆破した事件に重なるものがあります。また、送られた工作員の処遇などについては北朝鮮でも同じようなことがあったかも知れません。色々なことを考える材料として、このような事件が半世紀前に起きていたことをご理解いただければ幸いです。(了)

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北朝鮮船・遺体着岸漂流一覧(令和3年1月22日現在確認分)

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Photo_20210906143301

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小浜市岡津海岸 縦と横に広がる謎(R3.9.6)

 令和3年9月6日月曜日のショートメッセージ(Vol.520)。先日岡津海岸でライブをやった時、救う会福井の森本会長とお話しして気づいたことがありました。それについてお話ししました。
 ライブのアーカイブはこちらでご覧ください。


https://youtu.be/XDhW8At8WSA


 

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2021年9月 5日

日本を舞台にした南北の戦い(5)新潟日赤センター爆破未遂事件【調査会NEWS3495】(R3.9.5)

特定失踪者問題調査会特別調査班

 一方、韓国駐日代表部の情報担当書記官・金永煥は本国から派遣されてくる北送阻止隊とは別に帰還事業阻止の計画を進めていました。それが新潟日赤センターの爆破未遂事件です。手先となって爆破事件を起こそうとしたのは日本に帰化していた車進と、在日学徒義勇軍に参加した経歴を持つ李麟基の2名で、車は明治大学を卒業後都新聞(現・東京新聞)をはじめ、いくつかの新聞社に勤務したことがあり、東京の日赤本社に記者と称して出入りして帰還事業に関する情報を集めていましたが、旧国籍が韓国であったことなどから日赤本社への出入りを禁止されたということです。

 日赤センターの爆破については車が新潟に向かう前に友人と会い、計画の一端を話したことから、この友人が知り合いだった国会議員・船田中氏に連絡して警察が事前に計画を把握した」とも言われていますが、真偽は不明です。12月27日付の読売新聞記事には実行犯だった車進とのインタビュー記事などが掲載され、それによると新潟での逮捕前日にあたる12月3日夕刻、車からの要請で警視庁外事課の担当官が帝国ホテルロビーで直接面談し、車から日赤センター爆破に関する情報を得ることができ、その後新潟に列車で向かう車をそのまま尾行し翌4日夜、新発田市内で李麟基と会い、李からダイナマイトを受け取った時点で2人を逮捕しました。この李麟基も実は元『在日学徒義勇兵』の1人でした。

 この記事が翌12月5日付で毎日新聞で報道されたのを日本に到着した派遣隊員が見て驚いたといいますが、本国側は構わずに第5次、6次、7次と派遣隊を送り続けました。また報道には「警視庁の外事課はこの年の6月頃から、実力で帰還を阻止しようとする動きがあることを察知し、内偵を進めていた」との記述もあることから、これが事実なら日本の治安当局は相当以前から警戒し、送り出しの韓国側は情報が漏れていたことを知らずに計画を進めたということです。

 帰還事業阻止を巡っては日赤センター爆破だけでなく、帰還船自体を爆破する計画があることを日赤センター事件の約1カ月前に販売された週刊誌が報じていたといいます。昭和34(1959)年11月15日号の「週刊読売」で、「帰還船爆破の工作隊?北朝鮮帰還をめぐる怪情報」と題して、計画には3案があり、「新潟港に停泊中の帰還船に時限式爆発物を取り付ける案、帰還船が外洋に出たところで快速船を使って小型魚雷を発射する案、帰還船の船底に積まれる帰国者の荷物に爆発物を忍ばせる案」と書かれています。ただし、これらが本当に実行しようとした計画なのかは疑問です。単なる思いつきだった可能性も否定できません。

 話を派遣隊に戻します。

 遭難して全員が死亡した第6次隊を除く第1次隊から第7次隊までの派遣隊は日本に上陸後、それぞれの任務を果たすため各地に散らばっていき、縁故者の家に拠点を構えたり、部屋を借りたりと、アジトを決めていきました。

 アジトに定着した派遣隊員たちは次に本国からの具体的な指示を待ちましたがその後ほとんどの派遣隊員に本国から具体的な指示が来ることはなく、本国出発時に各人に与えられた資金もなくなってゆき、住み込みで工場に勤めたり、中には廃品回収業で生活をしのいだ派遣隊員もいたようです。親戚から朝鮮総連系の貿易業者の手伝いを紹介されて働いたり、朝鮮総連系の朝鮮語教室に講師として就職した隊員もいました。

 昭和35(1960)年2月、帰還事業をめぐって日本に反発していた韓国側に変化が表れます。「韓国米を日本が購入するなら釜山に抑留中の日本人漁師の釈放を行う用意があること」、「日韓貿易を再開する用意があること」を韓国側から提案してきました。これに対し日本も長崎県の大村収容所に収監中の密入国者などの相互送還や韓国米3万トンの買い付けなどを約束するという対応で、途切れていた日韓会談が4月に再開されることになります。1月に日米間で新安保条約の調印が行われました。既に帰還事業は始まっており、反日を煽ってきた李承晩も日本との関係改善を模索せざる得なくなったのかも知れません。

 そして日韓会談の機運が高まりを見せていた3月6日、韓国政府は秘密裏に日本に派遣中の北送阻止隊の「撤収」を決定しました。この決定を受けて韓国内務部治安局は、派遣隊の韓国帰還を円滑に進めるため特殊情報課で阻止隊の基幹要員だった李炳求を日本に派遣し、4月14日に「在日学徒義勇軍」出身の派遣隊員3名を密かに日本から出国させることに成功します。(続く)

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<調査会役員・特定失踪者家族会三役等の参加するイベント(一般公開の拉致問題に関係するもの)・メディア出演・寄稿・特定失踪者問題に関する報道(突発事案などで、変更される可能性もあります)等> 

※事前申込み・参加費等についてはお問い合わせ先にご連絡下さい。

※記載されている参加者は調査会・特定失踪者家族会役員のみです。

★9月11日(土) 拉致問題を名古屋から発信する9.11オンライン集会(救う会愛知・調査会主催)

・代表荒木・幹事藤沢が参加

https://www.youtube.com/channel/UCSa3H61PRYDyRy4aHvF_VSA

★9月18日(土)17:30「草莽志塾」(同塾主催)

・かでる2.7(札幌市中央区北2条西7丁目 011-204-5100)JR札幌駅徒歩13分

・調査会代表荒木が参加

・問合せ・出口塾頭(011-737-1798)

  ※事前申込みが必要です

★10月30日(土)14:00 熱田神宮文化講座(熱田神宮主催)

・熱田神宮文化殿

 名鉄神宮前徒歩3分(名古屋市熱田区神宮1-1-1)

・代表荒木が参加

・問合せ 熱田神宮文化殿(052-671-0852)

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 毎日5~10分配信しています。RadioTalk・GooglePodcastなどでは音声配信で聞くことができます。

https://www.youtube.com/channel/UCSa3H61PRYDyRy4aHvF_VSA

★インターネット放送 channelAJER(チャンネル アジャ)では代表荒木の担当する番組『救い、守り、創る』を送信しています。会員制ですが1回26分の番組の前半は無料で視聴していただけます。 

http://ajer.jp

★予備役ブルーリボンの会の動画配信「レブラ君とあやしい仲間たち」

・代表荒木がキャスターをつとめています。

https://www.youtube.com/channel/UCPrqeCO5CGlj9Imyzz1_XTg

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※特定失踪者に関わる報道は地域限定であってもできるだけ多くの方に知らせたいと思います。報道関係の皆様で特集記事掲載や特集番組放送などについて、可能であればメール(代表荒木アドレス宛)にてお知らせ下さい。 

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北朝鮮船・遺体着岸漂流一覧(令和3年1月22日現在確認分)

http://araki.way-nifty.com/araki/2021/01/post-2e613f.html

着岸漂流一覧と失踪関連地点マップ

https://drive.google.com/open?id=1Nsd5Xf9dqDa6AsYv5_4VspEFmeNh95qS&usp=sharing

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特定失踪者問題調査会ニュース 

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〒112-0004東京都文京区後楽2-3-8第6松屋ビル301 

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発行責任者荒木和博(送信を希望されない方、宛先の変更は 

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乗り鉄気分(小浜線)

 JR西日本小浜線の粟野の先から藤井の手前まで。クモハ125で令和3年9月3日に撮影しました。ただ車窓風景が流れるだけです。ビールでも飲みながら列車に乗っているつもりでご覧下さい。

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菅総理の退陣表明について(R3.9.5)

 令和3年9月5日日曜日のショートメッセージ(Vol.519)。日曜日は鉄道の話題にしているのですが、3日に菅総理の総裁選不出馬のニュースが流れたのでそれについてお話ししました。その代わり、と言ってはなんですが、「乗り鉄気分」というタイトルの、車窓風景が流れるだけの映像を載せています(北陸鉄道浅野川線と小浜線)、そちらでご了承を。

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2021年9月 4日

チャンネル桜北海道で拉致問題について取り上げてくれました

 チャンネル桜北海道で渡辺秀子さん・高敬美さん・剛さんの事件及び北海道での拉致事件・北朝鮮の工作活動について取り上げて下さいました。渡辺秀子さんの妹さん鳥海冏子さんも発言されています。キャスターは調査会幹事でもある川田ただひさ札幌市議です。ぜひご覧下さい。【h桜北海道 特別番組】北海道の拉致問題「第1回渡辺秀子さんについて」 [R3/9/3]

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レブラ君とあやしい仲間たち(ゲスト 長瀬たけし兵庫県議)

 予備役ブルーリボンの会「レブラ君とあやしい仲間たち」第49回。長瀬たけし兵庫県議(前救う会兵庫代表)がゲストです。キャスターは関西版専用?キャスターの池田紗織幹事。ぜひご視聴下さい。

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チャンネルAJER(ゲスト 清滝仁志駒澤大教授)

 チャンネルAJERで担当している「救い・守り・創る」。今回のゲストは駒澤大学の清滝仁志教授です。民社党についてお話ししていただきました。これは公開の前半で、後半は会員制ですが、流行病についてちょっと突っ込んだ話をしています。そちらもご覧戴ければ幸いです。

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「釜山が陥落したらお前たちは家族まで人民裁判だ」(R3.9.4)

 令和3年9月4日のショートメッセージ(Vol.515)。一昨日のショートメッセージの続きです。詳しくは前に掲載してある【調査会NEWS3492】(R3.9.3)をご覧下さい。

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2021年9月 3日

岡津海岸ライブの開始が遅れます【調査会NEWS3493】(R3.9.3) 

 今日14時30分開始予定だった福井県小浜市岡津海岸でのライブですが、都合で30分程遅れ、15時頃スタートになる予定です。

 実は今敦賀駅にいるのですが、金沢からの北陸線の特急が線路内立ち入りとかで松任駅で15分間足止めを食らってしまい、僅かな差で接続の小浜線が出てしまいました。1時間に1本あるかないかの線で5分くらい待っていてくれよと、JR西日本に文句のひと言も言いたくなりますが、電車が戻って来てくれるわけでもありません。14時30分で予定をされていた方には申し訳ありませんがご了承下さい。アドレスはいつもと同じです。

https://www.youtube.com/channel/UCSa3H61PRYDyRy4aHvF_VSA

 まあ調査会で何かやるときはトラブルはつきものなので、自分自身は慣れているのですが。

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★9月3日(金) 15:00頃 福井県小浜市岡津(おこづ)海岸現地ライブ

・代表荒木が参加

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★9月11日(土) 拉致問題を名古屋から発信する9.11オンライン集会(救う会愛知・調査会主催)

・代表荒木・幹事藤沢が参加

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★9月18日(土)17:30「草莽志塾」(同塾主催)

・かでる2.7(札幌市中央区北2条西7丁目 011-204-5100)JR札幌駅徒歩13分

・調査会代表荒木が参加

・問合せ・出口塾頭(011-737-1798)

  ※事前申込みが必要です

★10月30日(土)14:00 熱田神宮文化講座(熱田神宮主催)

・熱田神宮文化殿

 名鉄神宮前徒歩3分(名古屋市熱田区神宮1-1-1)

・代表荒木が参加

・問合せ 熱田神宮文化殿(052-671-0852)

★代表荒木のYouTubeチャンネル

 毎日5~10分配信しています。RadioTalk・GooglePodcastなどでは音声配信で聞くことができます。

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北朝鮮船・遺体着岸漂流一覧(令和3年1月22日現在確認分)

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着岸漂流一覧と失踪関連地点マップ

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特定失踪者問題調査会ニュース 

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義勇兵への寄せ書き【調査会NEWS3492】(R3.9.3) 

 「日本を舞台にした南北の戦い」を連載しながら、ふと思い出したことがあります。国際空港のある仁川の「仁川上陸作戦記念館」に展示されていた日の丸の寄せ書きです。学徒義勇兵として韓国に向かった姜大允(カンデユン)さんという人に日本の友人知人が送ったもので、その内容は大東亜戦争当時の出征兵士に送るものと同じでした。このことについて昨日のYouTubeショートメッセージでお話ししました。



 そうしたらコメントをいただいた方の中で、姜大允さんがこの寄せ書きを説明している画像がYouTubeに出ているのを教えて下さった方がありました。2年前のKBS(日本のNHKにあたります)の画像で、「KBS歴史ジャーナル その日」というタイトルで2年前に「映像韓国史 1032 在日学徒義勇軍 参戦のために帰国する」と題して載せられていました。おそらく昔撮ったニュース映像を再構成したものではないかと思います。


 姜大允さんはこの中で韓国に向かう前の話について次のように言っています。


 「朝鮮総聯の連中が我々に『明日か明後日になれば釜山まで全部陥落する。そうなれば朝鮮人民共和国で統一になるんだ。明日明後日にな。そうなればお前たちはもちろん、家族まで全部人民裁判に回して殺してやるからな』、朝鮮総聯の連中がそう言ったんですよ」


 当時日本の中でも在日社会では緊迫した状況だったことが分かります。寄せ書きについてはそれを見せながら姜さんは次のように話しています。


 「これが日本で出征したとき私の周りにいた友達が『しっかり戦って生きて帰ってこい』と激励する内容を書いたものなんですが、…最初に『お前がひと言書け』と言われたので『大韓民国万歳』と書いたんです」


 そして姜さんは日本の友人たちが書いたと思われる文字を指さします。「平和の先駆者」「共産主義放逐」


 ちなみに日章旗の日の丸の部分には半分青く塗って韓国の太極旗の真ん中の巴にしようとしたのではないかと思われる線があります。これは誰がどうしたのか分かりません。実際には線だけで青く塗られていないように見えることからすると、誰かがやろうとして途中でやめたのかも。おそらくそこには様々なドラマがあったのでしょう。


 今、姜大允さんがどうされているのかは分かりませんが、もしご健在なら今度韓国に行ったときに訪ねて当時のお話しを聞いてみたいと思います。


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地村保志さん富貴恵さんについてのエピソード(R3.9.3)

 令和3年9月3日金曜日のショートメッセージ(Vol.517)。今日小浜市の岡津海岸でライブをやりますので、昭和53年(1978)7月7日小浜で拉致された地村保志さん富貴恵さん夫妻についてのエピソードをお話ししました。

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2021年9月 2日

【調査会NEWS3491】(R3.9.2)

日本を舞台にした南北の戦い(4)帰還事業阻止のため工作員部隊、日本へ

特定失踪者問題調査会特別調査班

 昭和34(1959)年9月、釜山で半年ほど前に韓国警察の採用試験を受験していた人のもとに警察を名乗る人物が現れ、ソウル市中区乙支路三街の黄金旅館に出頭するように言われました。翌日指定された黄金旅館に行くと30人近い警察受験者(合否待ちの人々)が集められていました。集められた中には後に日本の下関市から密出国しようとして逮捕される方漢基もいました。方漢基は東京生まれで13歳になるまで日本で暮らし、終戦後に韓国に戻っていました。

 黄金旅館に集められた警察官試験受験者たちは韓国内務部治安局(後に韓国中央情報部、国家安全企画部を経て現在国家情報院)の係官によって面接を受け「日本語が話せるか?」などの質問を受け、最終的に24名が選ばれソウル市北部の北漢山(標高837m)にある寺の隣りの空き地に移動して大型テントなどを設営、訓練を受けることになりました。

 そして警察受験者たちがキャンプの設営を終えた数日後、韓国に残留を余儀なくされていた『在日学徒義勇軍』出身者41名が同キャンプに合流します。朝鮮戦争の休戦協定後、再び日本の地を踏むことができずに韓国に残留した242名のうちの41名です。昭和34(1959)年夏、治安局長などが在日学徒義勇軍(隊)隊長・晋成龍と面談し、「朝鮮総連が在日の北送を推進しており、放置できない。国務会議(閣議)で議論の結果、内務部主管の下、渡日してこれを阻止する人々が必要になった。日本で生活した経験がある学徒義勇軍が適合するので国のために任務を遂行してほしい」旨の要請をします。

 要請を受けた晋成龍は治安局長、情報課長、外事係長らと何回も会談を重ね、「工作員の身分保障、家族の生計支援、帰還後の警察官任用」の条件を基に工作員選抜に協力することとなり、韓国残留中の学徒義勇隊出身者たちに工作員選抜の連絡をとり希望者の志願を促しました。工作員募集に志願したのは約60名だったということですが、審査を経て41名が選ばれ、北送阻止工作員は警察官試験受験者と合わせて65名になり、北漢山のキャンプで一緒に訓練を受けることになったのです。

 すべての工作員要員が集結した後、警察官試験受験者24名は第1小隊とされ、義勇軍出身者41名は第2小隊20名、第3小隊21名に編成され、小隊別に工作員教育を受けます。教育内容は日本語学習、日本文化の習熟のほか、日本による植民地支配や抗日闘争の歴史などの座学や施設爆破、要人の暗殺、拉致などの技術や暗号文書の作成などが主体だったようですが、中には「朝鮮総連に浸透して北に帰国を希望する者を探し出して説得せよ」と指示を受ける要員や「神戸地区の総連幹部の拉致」の指示を受けた要員、初代総連議長の「韓徳銖を拉致せよ」との任務を付与された要員もいたようです。

 こうして工作員としての教育を受けた65名は昭和34(1959)年10月下旬ごろから11月中旬にかけて10数人ずつに別れ南部の馬山市に移動し、一時待機したのち第1次から第7次に分けて次のように日本に向けて出発しました。

 第1次隊:同年11月1日に釜山で密航船に乗船して出航、11月3日に広島県尾道港に到着。

 第2次隊:同年11月10日に慶尚北道甘浦港から貿易船「第21七大洋号」に10名で乗船出航し、12日に福岡県小倉港に到着、九州方面で活動する数名を下船させ、東京で活動する任務を与えられた10名は夜陰に紛れて海岸から上陸する予定だったが船が座礁したためゴムボートで小倉港近くの海岸から上陸。

 第3次隊:同年11月29日に統営港から12名で鮮魚運搬船に乗船して出航、神戸港を目指していたが関門海峡を通過する際に海上保安庁の警備艇に発見され下関港に曳航され取調べを受ける。「自分たちは海洋警察で訓練をするために神戸に向かう途中」などと弁明し、何とか神戸に向かうことが許可される。しかし神戸港までは海上保安庁の警備艇が先導し、神戸港に到着後も昼間の下船は許可されたものの夜間には船に戻るように指示された。身動きが取れないまま約2カ月が過ぎた頃、突然本国の治安局から撤収命令が出され帰国。ただしこの際2名が船から脱出して日本に上陸した。

 第4次隊:同年11月30日に馬山港から9名(?)で出航、12月1日に広島県呉港に到着。

 第5次隊:同年12月12日に馬山港から6名(?)で出航、12月13日に広島県呉港に到着。

 第6次隊:同年12月13日に巨済島から12名で輸送船「明星号」に乗船して出航。暴風のため一旦対馬に避難するが対馬から再出発後の12月21日、九州の近海で突風に遭遇し遭難、沈没して工作員12名と乗員5名が死亡。

 第7次隊:同年12月24日に馬山港を出航、12月26日、広島県呉港に到着。

 韓国映画の「シルミド」のような話ですが、帰還船の第1次船が新潟港を出たのは12月14日のこと。今から62年前のこととは言え日本を舞台にこのようなことが行われていたのです。(続く)

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在日義勇兵に送られた日章旗(R3.9.2)

 令和3年9月2日木曜日のショートメッセージ(Vol.516)。韓国仁川の「仁川上陸作戦記念館」に展示されていた日章旗の寄せ書きです。朝鮮戦争に義勇兵として参加した姜大允という青年に近所(ないし職場)の人たちが武運長久を願って寄せ書きしたもの。九州の人のようです。日本と韓国と、歴史は断絶していないというお話し。

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2021年9月 1日

日本を舞台にした南北の戦い(3)北朝鮮帰還事業と韓国【調査会NEWS3490】(R3.9.1)

特定失踪者問題調査会特別調査班

 朝鮮戦争の休戦から5年後の昭和33(1958)年8月、朝鮮総連神奈川県川崎支部で「8.15記念集会・祖国を知る集い」が開かれ、参加者の一人が書いたとされる「北朝鮮に渡り、祖国の社会主義建設に参加したい」旨の手紙を参加者の総意として決議し、金日成に送りました。これは北朝鮮当局の指示によるヤラセと言われており、①朝鮮戦争で消耗した労働力の補充、②資本主義国から社会主義国への民族移動という北朝鮮の宣伝、などのために北朝鮮が進めたものとされています。

 この決議に続いて総連中央本部も「特別な配慮を賜ることを仰望する」決議を採択します。これを受けて北朝鮮では翌月の9月8日に平壌で開催された共和国創建10周年の大会で金日成が在日同胞の帰国を歓迎する」旨の表明を行い、日本国内でも帰還事業実現のための運動が強まっていきます。

 この動きに対して日本駐在の韓国代表部(当時は日韓国交正常化前で大使館は存在していません)公使は韓国本国に対する報告で「朝鮮総連内部でも帰還運動推進の是非があり、帰還希望者は総連が宣伝するような数に達するのは難しい」旨の楽観的な報告をあげていました。しかし実際には朝鮮総連による組織的な運動がメディアでも取り上げられ、鳩山一郎元首相、浅沼稲次郎社会党書記長、宮本顕治共産党書記長などが名を連ねて超党派的な「在日朝鮮人帰国協力会(帰国協力会)」を発足させたことで全国の県議会や市議会でも相次いで帰国促進決議が行われ、日本政府も無視できなくなります。

 昭和34(1959)年1月29日、衆議院本会議で藤山愛一郎外相は「帰国問題について政府は居住選択の自由という国際通念に基づき具体的方法を検討している」旨の発言いました。これは韓国側の反発を招き、政府内でも韓国への配慮を求める声もあがります。岸首相は官房長官を通じて藤山外相に扱いを慎重にするよう要請しますが、マスコミが一斉に藤山発言を後押ししたことで、日本政府もついに北朝鮮への帰還を認める閣議了解を決定しました。

 一方の韓国は国際赤十字に対して帰還事業に関する日本側の協力要請を拒否するように働きかけますが、北朝鮮の赤十字と日本赤十字会談の結果、日朝赤十字が帰還事業の合意に至ります。韓国は猛反発して韓国政府による対日貿易の全面封鎖、韓国国会での「在日僑胞北送に関する反対決議」可決やソウル運動場で「在日韓国人北送反対全国大会」などが行われました。日本国内でも民団が「北韓送還反対闘争委員会」を結成したりしましたが、帰還事業への流れを止めるには至りませんでした。

 焦った韓国は日朝間の帰還協定が調印された昭和34(1959)年8月13日の前後に突然、日本政府に対して「在日僑胞帰還協定」の締結を提案します。これに対し日本の藤山外相が「韓国が北朝鮮同様に帰還に使用する船舶を準備すれば協定を締結する」旨、応じますが韓国側としては「北送阻止」だけが目的で、実際に在日の人々を韓国に受け入れる気はなく、帰還船を準備するつもりもありませんでしたから、この提案は消滅してしまいます。

 李承晩政権に残されたのは実力行使で帰還事業を阻止すること以外にはなくなりましたが、軍を動員して帰還船を阻止することなど韓国軍の作戦権を握る米国が許すはずもなく、韓国としては工作員を密かに日本に派遣して帰還事業を妨害するしかないとの考えに至りました。(続く)

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<調査会役員・特定失踪者家族会三役等の参加するイベント(一般公開の拉致問題に関係するもの)・メディア出演・寄稿・特定失踪者問題に関する報道(突発事案などで、変更される可能性もあります)等> 

※事前申込み・参加費等についてはお問い合わせ先にご連絡下さい。

※記載されている参加者は調査会・特定失踪者家族会役員のみです。

★9月2日(木) 18:30 緊急!拉致問題を金沢から発信する9.2オンライン集会(救う会石川・調査会主催)

・代表荒木・幹事大口が参加

https://www.youtube.com/channel/UCSa3H61PRYDyRy4aHvF_VSA

★9月3日(金) 14:30 福井県小浜市岡津(おこづ)海岸現地ライブ

・代表荒木が参加

https://www.youtube.com/channel/UCSa3H61PRYDyRy4aHvF_VSA

★9月11日(土) 拉致問題を名古屋から発信する9.11オンライン集会(救う会愛知・調査会主催)

・代表荒木・幹事藤沢が参加

https://www.youtube.com/channel/UCSa3H61PRYDyRy4aHvF_VSA

★9月18日(土)17:30「草莽志塾」(同塾主催)

・かでる2.7(札幌市中央区北2条西7丁目 011-204-5100)JR札幌駅徒歩13分

・調査会代表荒木が参加

・問合せ・出口塾頭(011-737-1798)

  ※事前申込みが必要です

★10月30日(土)14:00 熱田神宮文化講座(熱田神宮主催)

・熱田神宮文化殿

 名鉄神宮前徒歩3分(名古屋市熱田区神宮1-1-1)

・代表荒木が参加

・問合せ 熱田神宮文化殿(052-671-0852)

★代表荒木のYouTubeチャンネル

 毎日5~10分配信しています。RadioTalk・GooglePodcastなどでは音声配信で聞くことができます。

https://www.youtube.com/channel/UCSa3H61PRYDyRy4aHvF_VSA

★インターネット放送 channelAJER(チャンネル アジャ)では代表荒木の担当する番組『救い、守り、創る』を送信しています。会員制ですが1回26分の番組の前半は無料で視聴していただけます。 

http://ajer.jp

★予備役ブルーリボンの会の動画配信「レブラ君とあやしい仲間たち」

・代表荒木がキャスターをつとめています。

https://www.youtube.com/channel/UCPrqeCO5CGlj9Imyzz1_XTg

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※特定失踪者に関わる報道は地域限定であってもできるだけ多くの方に知らせたいと思います。報道関係の皆様で特集記事掲載や特集番組放送などについて、可能であればメール(代表荒木アドレス宛)にてお知らせ下さい。 

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北朝鮮船・遺体着岸漂流一覧(令和3年1月22日現在確認分)

http://araki.way-nifty.com/araki/2021/01/post-2e613f.html

着岸漂流一覧と失踪関連地点マップ

https://drive.google.com/open?id=1Nsd5Xf9dqDa6AsYv5_4VspEFmeNh95qS&usp=sharing

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特定失踪者問題調査会ニュース 

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世の中「正解」はないという話(R3.9.1)

 令和3年9月1日のショートメッセージ(Vol.515)。世の中割り切れた方が楽なんですがなかなか割り切れません。そんなお話しです。

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