8月9日付「日本海新聞」と「しおかぜ」メッセージ
今日9日付「日本海新聞」で7日のライブについて報道してくれました。ありがとうございました。
記事には県拉致議連の皆さんのことが書かれていないので合わせて皆生の海岸で収録した「しおかぜ」メッセージを掲載しておきます。
ライブをご覧になった方も気づかれたでしょうが、マイクの接触不良だったのか、まだ原因不明ですがノイズが入り収録した音声のままでは放送に使えませんでした。そのため一旦メッセージを書き起こして、それを私が代読するかたちで放送に乗せました。「しおかぜ」では今週土曜日以降複数回送信されます。もったいないのでこちらに書き起こしたメッセージを載せておきます。
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<鳥取県拉致議連会長 野坂道明県議>
鳥取県の拉致議連の会長をしております、野坂道明でございます。どうぞよろしくお願いいたします。政府認定拉致被害者松本京子さんの近くに住まいをしております。同じ弓ヶ浜半島で育った者として、本当にこの問題を身近に感じております。もし京子さんこの放送を聞かれていたらともかく頑張って下さい。われわれ取り戻すために一所懸命頑張って参りたいと思います。
<福田俊史県議>
拉致議連のメンバーの福田俊二と申します。20年前に5人の帰国があってから動きがないわけですけれど、北朝鮮に残っておられます拉致被害者の皆さんが一日も早く帰国していただけるようにわれわれも全力で国に対して働きかけをしていきたいと思っています。皆さんも大変だと思いますが頑張って下さい。
<語堂正範鳥取県議>
拉致議連のメンバーの東伯郡選出、語堂正範と申します。今回は約10年ぶりの現地調査ということで、この10年間、どのように改善されたかと思うと自分自身切なく思うところであります。7月23日われわれも署名活動を行いながら、一日も早くこのことを打開できるように頑張っております。今後も拉致議連の方で署名活動を続けながら、機運を高めながら苦難の状況を打開できるように頑張って増し要ります。
<稲田清米子市議会議長>
米子市議会議員の稲田でございます。私の声が届いておりますでしょうか。今目の前には日本海、そして青い空があります。この海も空も皆様のところにつながっておりますが、われわれの心も皆様とつながっていることを、まずはお伝えさせて下さい。
また、私の親戚は米子市和田町にございます。松本京子さん届いておりますでしょうか。今はこうやって画面越しでお会いできているかもしれませんし、どのようなことで伝わっているか分かりませんが、心はつながっておりますし、その他の皆様も、拉致被害者であるとか、そういった言葉ではなく、これまでの近所のお兄さん、お姉さん、おじさん、おばさんという具合に日本の地でまた再び会えることを心より切に願っております。皆様の一刻も早い日本に、わが国への、ふるさとへの帰国をこれからもこのふるさと米子で続けて参ります。どうぞ、お元気で会いましょう。待っています。
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